甲子園きっぷ  yama’s stadium☆彡

~球児たちの あしあと~

全力 旭球児~横浜旭リトルリーグ~

2015-06-05 | 高校野球



もうすぐ高校3年生球児たちは最後の夏を迎えますね。

最後の夏、チームの夢、そして自分自身の夢も賭けて懸命にがんばっている姿が目に浮かびます。

チーム内で自分をアピールできる時間もあと少し・・・

今、その最大の夢に向けて残る日々を全力でがんばっていることだと思います。


見守る親御さん方にとっても最後の夏。

子供の成長、頑張りに親御さんもチーム一丸となり応援体制に入られて居られることと思います。

もうすぐ夏の大会のベンチ入りメンバーが発表になりますね。

毎年、この部分には色々な親御さんからの声が届きます。

ベンチへ入れる人数は決まっていますから、悔しい想いを乗り越えなければいけない選手も少なくありません。

それを見守る親御さん方のお気持ちを察すると、やはり胸いっぱいになってしまいます。

しかし、選手たちは自分自身との勝負もし、大きな葛藤を乗り越えての最後の夏です。


昨年も野球の息子、その親御さんの想いに胸締め付けられる想いの開幕でしたが、

一戦一戦勝ち進む度、その選手の表情は見違えるものがあり、一緒に戦う姿に感動した覚えがあります。

そして夏の終わり・・・

大きな苦しい葛藤を乗り越えた選手、親御さんからは笑顔が溢れていました。

それは、選手も親御さんもスタンドから応援プレイで一緒に戦ったからでしょう。


私がフェイスブックで愛読している横浜の旭リトルリーグさん



画像をクリックすると旭リトルリーグさんのHPへ♪ ぜひご覧下さいね。

泥んこになり懸命にボールを追いかける旭球児たちが大好きです。

高校球児のみなさんも学童野球時代が懐かしくなる旭球児たちの姿ではないでしょうか。

 
 
 
 
 
 
 
 
 

会ったことはないのですが、写真からも彼らの一所懸命な姿にいつも感動し、応援したくなります。

管理人さんはこのチームの指導者の方で、時に優しく、時に厳しく、時に諭すように、

選手や親御さん、野球をする全ての選手、そして私のような一応援者にも心に響く言葉を下さいます。

先日の投稿の言葉に、もうすぐ始まる選手権を控える高校球児の親御さんに、ぜひご覧戴きたいなぁと思った言葉がありましたので

がんばる未来の高校球児、旭球児たちと共にご紹介させて戴きたいと思います。


旭リトルリーグさんファイスブックより

子供の試合を見に行くのがちょっと怖い・・・
そんな気持ちになったことはありませんか?

レギュラーじゃないから・・・
試合に出られないから・・・

そんな子供の姿を見たくなくて何となく足が遠のいてしまう・・・

私自身も親として、レギュラー・ベンチの両方の親の気分を持ったことがあります。

親とすれば当然試合に出ている我が子を見たい・・・という気持ちになるのが普通だと思います。

ですが・・・

ベンチにいるお子さんをよーく見てあげてください。

チームの一員として大声を張り上げていませんか?
チームの一員として一緒に厳しい練習をしてきた仲間に必死に声をかけていませんか?

ウチのベンチの選手達。

相手ベンチのサインを見破ろうとする選手・・・
ピッチャーに少しでも早く水分を取らせようとする選手・・・
スコアブックを見て次打者がどこに打球が行っているかを確認して大声で野手に伝える選手・・・
リリーフピッチャーのためにブルペンで球をうけるキャッチャー・・・
そしていいプレイにはベンチから真っ先に飛び出して迎える選手たち・・・









こちらが何も言わずとも自らがチームのために動き回ってくれています。
僕は試合前に必ずベンチスタートの選手に「頼むぞ!」と声を掛けます。
今のベンチスタートの選手達、本当によくやってくれています。

レギュラーでなくてもチームのために大声を張り上げ動き回っているお子さんを誇りに思う時って必ずあると思うのです。

要は子供の何を見るかだと思うのです。

もしベンチにいる我が子を見るのが辛い・・・と思っていたら、ちょっと視点を変えてみるとお子さんの新しい発見が出来るかもしれませんね。

そして・・・

いつか我が子が野球を辞める日がやってきます。
ユニフォーム姿が見たくても見れない日がやってきます。

あの時にもっとユニフォーム姿を見ておけばよかったってならないようにしたいですね。


旭リトルリーグさんの投稿をご覧戴いて、色々感じて戴けたご父兄の方も居られると思います。

私からは・・・ベンチをスタンドの選手とも置き換えて読んで戴きたいなと。

3年生の高校野球は長くてもあと数える月日ほどです。

全ての3年生がベンチに入り、試合に出られれば言うことはないですが、

現実はそうはいかないことも毎年私も多くの関わる球児たちに親でなくとも想うところはあります。

しかし、例えベンチに入れなかったとしても、その球児の2年半のがんばりや努力は同じだと思うのです。

懸命に夢追いかけてがんばったこの2年半を、夏の終わりにはぜひ認めてあげて褒めてあげてもらいたい・・・

そして笑顔で高校野球を終えて欲しいと思います。

親御さんの協力なくしては、選手たちは最高の夏を迎えられません。

ぜひぜひ、がんばる我が子たちに笑顔で最高の応援を、そしてyellを贈ってあげて下さい。

きっと輝く我が子の姿が見られることでしょう。

選手たちが輝く夏になりますことを願い、旭リトルリーグさんの言葉をお借りし

高校球児たちへ・・・

そして高校3年生球児の親御さん方へ・・・

甲子園きっぷから最大のyellと共にメッセージを贈ります



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