山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

落花生の収穫

2018-10-26 08:13:18 | 日記
全国的にカラッと秋晴れになった。正午の気温21度、湿度50%、北東の強が3mと言う穏やかに晴れた。午後から畑へ行って、落花生を1畝収穫した。

1畝で10株ほどであるが、1株が1本なので、落花生の実は少ない。1株で500gほど収穫した。畝の端や隅の方はカラスやネズミの被害に逢って、実が殆ど無い。枝や茎が茂っている中には入らなかったようだ。株を抜いただけでは土の中に実が残っているので、株の周囲を10cm掘って実を見つけ出す。これが意外と沢山の落花生がみつかる。

莢から子房柄を切り落とし、土を落として、5Kgほど収穫して、1Kgほどを近くに住む親戚に届けた。茹でて食べるために調理法をwebからコピーして、落花生と一緒に差し上げた。落花生の生はなかなか買えないので、喜ばれた。

自宅に持ち帰った落花生から、形の整った良い実を30莢ほど選んで来年の種に保存した。残りは全部茹でて、小分けにして、すぐに食べる分を残して冷凍庫で保存した。これでしばらくの間、つまみに茹でピーが食べられる。

懐かしい野菜

2018-10-25 09:45:47 | 日記
子供の頃、冬の終わりころに良く食べさせられた「かき菜」と呼ぶ野菜があった。アブラナ科の野菜で北関東で栽培される。良く似た野菜で菜花があるが味が違うので別の品種と思われる。秋に播種して冬期を過ぎて春に収穫するが、芽掻きして収穫するので「かき菜」と言う名がついた。1株から3回ほど収穫出来る。春の味と香りと言われて美味しかった。

お浸しなど茹でて食べるが歯ごたえとほろ苦みと甘味を持ち合わせており美味しい野菜である。しかし、野菜としては足が速く、収穫してから長くは持たないので、摘んですぐに茹でて食べる事が多い。

ホームセンターで見つけたので、そのかき菜の種を買って来た。

冬越し野菜の種

2018-10-24 11:41:27 | 日記
豆類の播種の時期である。キヌサヤエンドウ・空豆・スナップエンドウなど冬を越し春や初夏に収穫する野菜の種を買うのにホームセンターへ買い物に出た。シーズンになり売り出し中なのですぐに見つかった。メーカーや品種については解らないので、適当に買った。早速ポットに蒔いて育苗してから畑に定植する予定である。



各種播種

2018-10-23 17:48:00 | 日記
これから冬に掛けて栽培する白菜・キャベツ・レタス・リーフレタスなど冬野菜の種を蒔いた。ポットに蒔いて定植適時までポットで育苗する。ポットはプランターの中なので気温が下がったら、ビニールトンネルで温度を上げる。

赤芽芋の収穫

2018-10-23 08:01:05 | 日記
赤芽芋と言う品種の里芋の4株を掘った。4株の中で2株は茎も太くなっているので沢山の子芋の収穫が期待できるが他の2株は茎が細くて、良い里芋の収穫は期待出来ない。

掘ってみると予想通り茎が太い芋は親芋も大きいが子芋も沢山着いている。しかし、茎が細い芋は親芋も小さいし子芋も少ない。4株全部で7Kgほどしかなかった。子芋だけでなく親芋も美味しく食べられるので、全部持ち帰った。

里芋は収穫しても洗ってはいけないと言われているが、すぐに食べてしまうので、洗って土を落として、干した。親芋は煮ても良いし、コロッケにしたりして食べる。子芋は「きぬかつぎ」にしたり、芋煮にしたり、して食べる。