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クロフネ、タニノギムレット 種牡馬を引退

2020-07-20 19:00:01 | 一口馬主
競走馬、種牡馬として一時代を築いた、クロフネと
タニノギムレットが種牡馬を引退することになりました。

◆クロフネ
種牡馬として短距離女王・カレンチャンや障害の
トップホース・アップトゥデイトを送り出した
クロフネ(牡22)が、種牡馬を引退する。

産駒初の重賞制覇は2005年の東京スポーツ杯2歳Sの
フサイチリシャールで、GI初制覇も同馬の朝日杯FS
だった。その後も産駒は活躍を続け、これまでに
JRA重賞を43勝、障害含めJRA・GIは9勝、通算では
JRA歴代8位の1414勝を挙げている。

と言うことです。

個人的には、ホエールキャプチャ、アエロリット、
カレンチャンなどの牝馬の活躍が印象に残っています。

トップガン厩舎で頑張ってくれた産駒をピックアップすると

・エルデュクラージュ (23戦7勝)現役
・マイティースルー  (27戦4勝)引退
・レッドヴァンクール (47戦4勝)引退
・マゼラン       (15戦5勝)引退
・ベンティスカ     (21戦3勝)引退

結構、個性的な愛馬たちでした。現役のエルデュクラージュ
には息の長い頑張りを期待しています。


◆タニノギムレット
ダービー馬ウオッカなどを送り出したタニノギムレット
(牡21歳)が、今年限りで種牡馬を引退したことが
7月17日、明らかになった。

けい養されていたレックススタッド(北海道新ひだか町)
の担当者は「2年前にシンジケートも解散しまして、今年も
4頭に種付けしていました。ただ年齢も年齢ですし、今年で
種牡馬を引退することになりました」と語った。

と言うことです。



個人的には、とにかくインパクトがあったのがウオッカです。
ダービーの親子制覇、しかも牝馬のダービー制覇ですから、
ビックリしました。

トップガン厩舎で頑張ってくれた産駒をピックアップすると

・スピリタス     (50戦5勝)引退
・クロノスタシス   (17戦3勝)引退

私たちにとってのタニノギムレット産駒と言えば、
スピリタスでしょう。
10歳まで現役で、50回出走してくれました。
トップガン厩舎の大功労馬です。

現役馬では、4歳牡馬にウインスピリタスがいます。
とにかく体質が弱いので、続けて使うことができませんが、
現在、11戦2勝の成績を残しているので、もう2段くらい
ステップアップしたいところです。

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