引退馬 ３頭・・・

先週、トップガン厩舎の愛馬３頭の引退が発表
されました。（正確には先日、別記事で書いた
レッドセインツがいるので４頭です）

☆１頭目は、東京ＴＣのレッドルイーザ
５歳牝馬です。
通算成績　　　　１７戦１勝 [１-３-１-１２]
中央獲得賞金 　 １４４３万円

５歳牝馬なので、あと半年頑張ってほしかった
のですが、喉鳴りを発症してしまったので、ここで
引退の決断をしました。
超不器用な追い込み馬でしたが、上手く展開が
嵌った時の末脚には見どころがありました。


☆２頭目は、グリーンＦのソネットライター
３歳牝馬です。
通算成績　　　　５戦０勝 [０-０-０-５]
中央獲得賞金 　 ０円

ヴァーゲンザイルの半妹として期待していた
馬ですが、パワー不足と気難しさが最後まで
ネックとなってレースで力を発揮することが
出来ませんでした・・・。３歳未勝利戦の終了を
待たずに引退の決断が下されてしまいました。


☆３頭目は、ローレルクラブのローレルグランツ
３歳牡馬です。
通算成績　　　　６戦０勝 [０-０-１-５]
中央獲得賞金　　１２０万円

この仔の場合は、３歳未勝利戦の終了を待たずに
大井への転籍を決断しました。中央への復帰を前提
にした転籍で、既に大井に入厩しています。

最新の情報によると

この中間に大井競馬・栗田裕光厩舎へ入厩しています。

栗田(裕)師
「小倉から栗東、大井への長距離輸送。それなりに疲れ
を見せていたので、1週間くらいは疲れを取りながらこの
馬の様子を観察しましたが、大分元気が戻ってきました
ので、昨日から馬場入りをさせています。まだ環境の変化
に戸惑っているのか、飼い葉を残す時がありますが、ここ
で十分通用する力はありそうです。これから徐々に進めて
いきますが、縁あって預かったからには責任を持ってやり
たいので、余裕を持ってしっかりと仕上げられる9月終わり
頃の開催から使って行きたいですね」

と言うことです。

中央での最高着順は３着。この時は１着と差のない３着
だったので、スピードは大井でも通用するのではないか
と思っています。年内に２勝を挙げられれば、中央に復帰
出来ます。まずは１勝からですが、地道に頑張ってほし
いです。


他にもまだ３歳未勝利馬がいますが、残された期間の中で
勝ち上がれればと思っています。（暑い季節に厳しい闘い
が続きます）