今日は、2頭の2歳馬の話題を。
2頭とも、シーザリオ関連の2歳馬になります。
1頭目は、シーザリオの次女、ヴァイオラ
TOPの写真の仔がヴァイオラ
(写真提供:キャロットクラブ)
父:キングカメハメハ
母:シーザリオ(母父:スペシャルウィーク)
青鹿毛の2歳牝馬です。
(トップガン厩舎のトゥエルフスナイトの全妹です)
更新された近況によると
屋外周回コースでハロン20秒程度のキャンター
2000mと屋内坂路コースでハロン18秒程度
(週3回はハロン15秒程度)のキャンター1本の
調教を行っています。また週3回はトレッドミルでの
運動を行っています。「年内、もしくは年明け早々の
移動を視野に入れて、ハロン15秒ペースの調教を
取り入れ始めました。まだ良くしていける部分は
ありますし、こちらでできるだけいい状態にして
送り出せるように取り組んでいきます」
と言う事です。
移動と言っても、いきなり入厩ではないと思うので、
山元を経由してNFしがらきに入る事になりそうです。
エリート揃いの角居厩舎の所属なので、中途半端な
状態ではすぐに出されてしまいますし、そうなると
次の話が来るのがかなり遅くなってしまいます。
それでも、トゥエルフスナイトの1年前よりは、良い
状態なので、このまま順調に進めてほしいです。
2頭目は、シーザリオの半弟、ロットネスト
(写真提供:キャロットクラブ)
父:Redoute's Choice
母:Kirov Premiere(母父:Sadler's Wells)
鹿毛の2歳牡馬です。
(オーストラリア産なので、約半年の遅生まれです)
更新された近況によると
屋内周回コースで軽めのキャンターを1200mと
屋内坂路コースでハロン16秒程度のキャンター1本
を行っています。「まだ成長途上ではありますが、
乗り込みを重ねる中で確実に良化してきてくれていますし、
いい流れの中で進めることができています。このペースで
進めていければ、そう遠くなくしがらきへ移動させることも
考えていけそうですね。馬体重は497キロです」
と言う事です。
この仔の場合は、コメントの中にNFしがらきが出ている
ので、間違いなく、ワンクッション置くことになります。
馬体は、かなりしっかりしてきましたが、まだまだ成長途上
なので、焦る必要はありません。デビューは遅くなったと
しても、あとで取り返してくれれればOKです。今の時期に
移動の話が出ていれば、良い感じで成長していると思います。
参考までに書くと、同じオーストラリア産の半姉、クルックス
のデビューは、3歳の3月でした。
2頭とも、デビューは3歳になってからになりますが、
楽しみにしながら、待ちたいと思います。
2頭とも、シーザリオ関連の2歳馬になります。
1頭目は、シーザリオの次女、ヴァイオラ
TOPの写真の仔がヴァイオラ
(写真提供:キャロットクラブ)
父:キングカメハメハ
母:シーザリオ(母父:スペシャルウィーク)
青鹿毛の2歳牝馬です。
(トップガン厩舎のトゥエルフスナイトの全妹です)
更新された近況によると
屋外周回コースでハロン20秒程度のキャンター
2000mと屋内坂路コースでハロン18秒程度
(週3回はハロン15秒程度)のキャンター1本の
調教を行っています。また週3回はトレッドミルでの
運動を行っています。「年内、もしくは年明け早々の
移動を視野に入れて、ハロン15秒ペースの調教を
取り入れ始めました。まだ良くしていける部分は
ありますし、こちらでできるだけいい状態にして
送り出せるように取り組んでいきます」
と言う事です。
移動と言っても、いきなり入厩ではないと思うので、
山元を経由してNFしがらきに入る事になりそうです。
エリート揃いの角居厩舎の所属なので、中途半端な
状態ではすぐに出されてしまいますし、そうなると
次の話が来るのがかなり遅くなってしまいます。
それでも、トゥエルフスナイトの1年前よりは、良い
状態なので、このまま順調に進めてほしいです。
2頭目は、シーザリオの半弟、ロットネスト
(写真提供:キャロットクラブ)
父:Redoute's Choice
母:Kirov Premiere(母父:Sadler's Wells)
鹿毛の2歳牡馬です。
(オーストラリア産なので、約半年の遅生まれです)
更新された近況によると
屋内周回コースで軽めのキャンターを1200mと
屋内坂路コースでハロン16秒程度のキャンター1本
を行っています。「まだ成長途上ではありますが、
乗り込みを重ねる中で確実に良化してきてくれていますし、
いい流れの中で進めることができています。このペースで
進めていければ、そう遠くなくしがらきへ移動させることも
考えていけそうですね。馬体重は497キロです」
と言う事です。
この仔の場合は、コメントの中にNFしがらきが出ている
ので、間違いなく、ワンクッション置くことになります。
馬体は、かなりしっかりしてきましたが、まだまだ成長途上
なので、焦る必要はありません。デビューは遅くなったと
しても、あとで取り返してくれれればOKです。今の時期に
移動の話が出ていれば、良い感じで成長していると思います。
参考までに書くと、同じオーストラリア産の半姉、クルックス
のデビューは、3歳の3月でした。
2頭とも、デビューは3歳になってからになりますが、
楽しみにしながら、待ちたいと思います。
シーザリオの半弟は良さそうですね♪
でも、これって、わざわざ海外に種付けに行ったんですか?
普通に考えたら、毎年スペシャルウィークでいいような気がしますが…
リダウツチョイスでも走りそうな馬体ですし、いいのかもしれませんが(笑)
詳細な経緯は、分かりませんが、シーザリオの母の
Kirov Premiereは、産駒の成績が悪いので(多分)、
シーザリオの結果が出る前に、オーストラリアに
売られてしまいました・・・。(残念)
当然、買い戻そうという動きもあったんだと思い
ますが、いろいろあって無理なんだと思います。
シーザリオの上は、社台やサンデーRで、結構
な価格で募集されていました。結果的には価格に
みあう活躍馬はいませんでしたが・・・。
(素質はありましたが、故障が多かったみたいです)
日本にいれば、当然のことながら、毎年のように
SWを種付けしていたと思います。