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テーブルのたのしみ

くらしのたのしみのスタッフブログ。大のパン好き。そして器好き。
主に都内パン情報やテーブルを彩る楽しみをご紹介します。

夏の必需品

2016-07-01 | つれづれ


アームカバーストール、虫除けスプレー、帽子、日傘、サングラス…

私の夏の必需品は年々増えつつあります。

去年仲間入りしたのは日傘。
ある日何気なく観ていたテレビの情報番組で、日傘に寿命があるということを知りました。

なんと、2〜3年でUVカットの効果はなくなってしまうというのです。

えええっ‼︎
私、10年以上使ってる…。

そんな話をスタッフさんとしていたら、

「しゅりさん、こんなの見つけましたよ」

とスタッフさんが教えてくださった、最強の日傘
こちらの日傘はなんと半永久的に効果が持続するというのです。
即買いをし、去年より私の夏の定番アイテムとなりました。

そして、今年の仲間入りアイテムはサングラスとリネンハット。

サングラスは今まで母が使っていたモノを使っていたのですが、
やはりサイズがちょっと合わないこともあり、
思い切って自分のサングラスを選ぶことにしました。



そりゃ、おおきすぎるでしょ(笑)。



彼女もサングラスはお氣に入り。
姉と違って全く写真を撮ろうとしない私にしびれを切らし、

「しゅりち、しゃしん」

と、ノリノリでポーズを決めてくれました。


そして、帽子はリネンのアイテムを☆
デザインが上品で、たためば小さくなりますし、なによりも自分で洗えるという点が魅力的!

私は毎日自転車通勤で、大きな坂を2つ越えて出勤しています。
その坂はなかなかの急な坂道でして、真冬でも、じとっと汗をかいてしまうぐらい…。
夏なら言わずもがな…。

そのため帽子が洗えるというのは私にとって、ものすごく理想的なのです。

(ちなみにその坂を毎日越えているためか、私の足はどんどんたくましくなっております。
いや、ただの食べ過ぎか?)

私の色は「ポワブル」。
「ネイビー」や「ストロー(ベージュ)」なども使いやすく、人氣のお色です☆


そんな風に毎年ちょっとづつ増えているアイテムとは別に、
永遠の定番というか、必需品があります。

その1つが びわ葉エキス。

虫刺されや歯槽膿漏など、いろいろな場面で何度も助けられてるアイテム。

実は先日、お肌がカミソリ負けをおこしてしまい、大変な思いをしました。
ものすごく強いかゆみがおそってきて、その後、まもなく真っ赤に腫れ上がり、
お肌の表面ははさめ肌のようにボコボコしはじめ、
ただれたような状態になってしまったのです…

困った…
明日は久々に友達と会う予定があるのに…

こんな時こそ、びわ葉エキス‼︎

びわ葉エキスをすりこむことに。
私があまりのかゆみに耐え切れず、掻きまくってしまったために
案の定、塗ったとたん、飛び上がるほどお肌にしみて、
私の手足から火が吹き出してしまうんではないかと思うほどでしたが(笑)、
その刺激は数秒でおさまり、その後、あんなに真っ赤に腫れ上がっていたお肌はまだら状態に。
かゆみもおさまり、さめ肌のようにボコボコしてしまっていたお肌も、
少しずつなめらかさを取り戻してゆきました。

しみる刺激も快感になりそう(?)なぐらい何度もすり込むうちに、赤みはかなりひいてきたので、
絹のパジャマを着て眠りにつくことにしました。
絹の排毒効果も手伝ってか、翌朝にはあの腫れ上がったさめ肌がうそのようにもとにもとに戻っていました。
カミソリ負けにもいいんだぁ♫とまた助けられました。

そんな私や姉をみているからでしょうか?
姪っ子ちゃんもにとっても必需品になりつつあります。
(※最後の方にびわ葉を欲しがる姪っ子の動画があります。)

友人はびわ葉エキスのコットンパックで日焼けのケアとして使用したり、
薄毛でお悩みの旦那様の頭皮ケアとして使ってみたりしているそうです。

私の夏の必需品は、本当はあと他に秘密兵器(「ヤケーヌ」という日焼け防止マスク)もあるのですが、
これに関しては姉に何度も話題にされておりますので、割愛させていただきます。
長身でたくましい足をした、
アラビアンナイトのようなマスクをした、怪しい人物がジョギングしていたら、それは98%私だと思います。

母の日の想い出

2016-05-09 | つれづれ


母の日ってあんまり好きじゃないわ

とはうちの母の言葉。

母曰く、

「母の日だからって、その日だけ特別扱いしてもらうより、
いつも心の中で『ありがとう』って思っていてくれる方がママは嬉しいわ」

と。


「そっかぁ、ママは母の日が嫌いなんだ」


小学生の私はそんな母の言葉を鵜呑みにしてしまい、
それ以来、私は母の日に何か特別なことをするということをしなくなりました。

その言葉はもちろん半分は母の本音だとして、
でも半分はただの照れ隠しだったのではないかしら?

…そう思うようになったのは大人になってから。

「別にカーネーションなんていらないわ、氣持ちだけで十分よ」
(その当時の私はとにかく母の日といえばカーネーションをあげるものだと思っておりました)

そういうことだったのかな…?

と。
20代後半になってやっとそれに気づくなんて遅すぎるのですけど、ね…(笑)。


そう思ってからは、

「母の日だから」

という感じではなく、
母がしたいと言っていたこと、あるいは私が母と一緒にしたいと思うことを、
母の日辺りになんとなーくするようになりました。

例えば、一緒にディズニーランドに行ったり、美術館に行ったり、母が興味を持っていたエステを予約してみたり…。



母と迎えた最期の「母の日」は7年前のこと。

「ママ、また歌舞伎、一緒に行かない?」


それまで、歌舞伎というものを観たことがなかった私ですが、
当時、歌舞伎座が建て直しをするまでの間、「さよなら公演」を行うという記事を読み、
急に歌舞伎に興味を持ち始め、
その年の初めぐらいから、度々母と一緒に歌舞伎を観に行くようになっておりました。

「歌舞伎観劇のあとのご飯を食べるお店、
しゅりちゃん、どこか探してくれない?ママがご馳走するわよ」


わぉ!銀座でママとごはん☆

インド好きのママなので、インドカレーのお店に行くのがいいかな?
それとも老舗のビーフシチューの有名店行ってみようかしら?
パエリアなんて、ママあんまり食べたことないかもしれないから、喜ぶかな?

そんな楽しみもあり、私は毎月のように出かける母との歌舞伎デートをとても楽しみにしていました。


その流れで、その年の母の日は歌舞伎をチョイス。

いつもは上の階の安いお席でオペラグラスを持って観劇しておりましたが
(そして、いつもは観劇に関しては割り勘でした)、
今回はちょっと奮発して、私がいいお席にママを招待しちゃおう☆

…ということで、

「ママ、また歌舞伎一緒に行かない?」

ということになったのでした。^^



そんな風に思っていたものの、


やっぱり一番高い席はちょっと高すぎるんだよなぁ…

なんて、私のケチ根性がふっと湧きでてしまい、
結局私が選んだのは2ランク目のお席でした。

それでも母は、

「いつもと違ってとても見やすくて、すごくよかったわ☆
素敵な席をとってくれて本当にありがとう!」

と、いたく喜んでくれたのでした。


今思うとあれが母と迎えた最期の母の日。

歌舞伎座が新しくなったら、また行こうね~♪

というお約束は結局果たされないまま。

もう二度とあんなに楽しいデートができないのなら、
もう二度と母を喜ばせてあげることができないのなら、
一番いい席をとればよかった…。

たった2000円、なんでケチってしまったのかしら。
あーあ、ほんとに私ってばっかみたい…。

後悔したって仕方ないのですが、その時のパンフレットとチケットは捨てられず、
チケットを観ると自分のケチさが悔しくて悔しくて、
きれいにスクラップすることもできずにおります。


さて、今年の母の日は、金繕いと草むしりと。^^

「お誕生日のプレゼントはいらないから、今年もプレゼントの代わりにこれをお願い☆」

と姉から託されたうつわたち。
今回は豪快に何個かの破片にわかれてしまっていたので、まずはくっつけることから。
そして欠損部分にはパテを。



十分乾いたら、パテを削って、その後、漆を塗って金を撒きます。



以前私が姪っ子ちゃんにプレゼントしたお茶碗もありました。
2年前の母の日に産まれてきた姪っ子ちゃん。
これでごはん食べてくれるといいな。



草むしりに関しては、
いつもは私が気づく前に父が対応してくれることが多かったのですが、
GWということもあり、今回は私がやることに。
ダイエットにもなりそうなぐらい、ものすごい汗をかきました。
いつも2時間のエアロビでかく、倍ぐらいの汗です。(^_^;)


そういえば、以前父が庭のお手入れをしていた時の事。

一匹のアゲハ蝶が飛んできて、
父が玄関とお庭の行き来をしていても、
どこにいってもずぅーっと追いかけてきて、
なんなら父の肩にぴとっととまったりしてくるのだそうです。

お庭いじりをしてる数時間の間ずっと寄り添ってくる蝶に、思わず父が

「ママ…か?」

と話しかけたら、
すーっとどこかに飛んで行ってしまったというのです。


そのエピソードをふと思い出して、

もしかしたら母が今度は私にも会いに来てくれるかな?
今日は母の日だしね☆^^


なんてちょっと期待をしてしまったのですが、
私の周りに群がってきたのは、


…たくさんの蚊。(-_-;)

ちょうちょさんを期待して、虫よけスプレーなどはつけずにおりましたが、
今度からはちゃんとつけるようにしようと思います。

インドへ

2015-10-04 | つれづれ


いきなりポストカードのようなお写真から。

タージ・マハル。

タージ・マハルは、
ムガル帝国の第5代皇帝シャー・ジャハーンが、最愛の王妃ムムターズ・マハルのために建てたお墓。
莫大な費用と歳月(22年とも言われています)をかけて建てられた最も美しい霊廟です。

皇帝シャー・ジャハーンはヤムナー川の対岸に自らの霊廟を黒大理石で造り、
タージ・マハルと橋でつなぐ計画を建てていたようですが、
王位を狙う三男アウラングゼーブによってアーグラ城に幽閉され、その夢は果たせぬまま生涯を終えることになります。

幽閉された城の塔からタージ・マハルを眺めることが、
シャー・ジャハーン晩年の唯一の慰めとなっていたとか…。



いつものブログではない感じで始めさせていただきました。

実は私、9月のシルバーウィークを利用して、インドに行ってまいりました。

母が大好きだったインド。

母が何度も訪れ、愛してやまなかった地、インドというところに
私も一生に一度は足を踏み入れてみたいなぁと思いつつ、なかなか実現することができずにおりました。


3年前から私の親友が旦那さんのお仕事の関係でインドに住んでいるのですが、
その彼女から連絡があり、おそらく今年いっぱいでインドを離れることになりそうだとのこと。

「しゅりちゃん、もしインドにくるなら、今よ。今年中よ!!!」


よし…、

インド…、

行こう!!


いくならシルバーウィークを利用しない手はない、ということで、渡航を決めたのが、1か月前。

ここ20年ぐらい海外旅行に行っていなかったので
まずパスポートを取得することから始め、ビザの取得やら何やらで渡航の日は迫り…。

約20年ぶりの海外旅行、しかも初一人旅のインド…。
どうしよう…。こわくなってきた…。

一人旅と言っても、本当に一人なのは行きと帰りの飛行機のみ。
インドに着いてしまえば友人がいてくれるので、かなり、いや、とても安心な旅なのです。^^

にもかかわらず、とにかく怖くなってしまった私は、早速お腹に隠すタイプのパスポート入れやら、
スキミング防止キットなら何やらを購入。

そして、何はともあれ、頼れる私の必需品達を同行させることで心を落ちつかせることに。



ローズローションブランドリップびわ葉エキス梅玉梅肉エキス
そして最近登場したエロスも一緒に。

エロスは「愛」にかかわるもの全般に効くエッセンスです。
姉の商品説明には下記の記載が。

「自分を受け入れ、愛する、
このことが上手に出来るようになると、
見える世界も変わるのですよね。
エロスはそのお手伝いをしてくれます。」

よし、とりあえず、持っていこう!(笑)。




そして、何かの時にと姉が持たせてくれた『レスキュー』のレメディも。



今回の旅の目的は

「母が好きだったインドという地の空気感を感じたい」

ということ。
なので、あまり予備知識は持たぬままに、訪れることにしました。

よく言われることですが、
インド旅行後、感想は真っ二つに分かれるといいます。

また何度も訪れたくなるぐらいインドに魅せられる人と、
もう二度目はないかもな…と思う人。

私はというと…

今回の旅は非常に短期(4日間)の滞在だったのと、
そんな短い滞在にもかかわらず、お腹を壊してしまい1日半寝込んでしまったこともあり、
インドをあまり感じることができぬまま帰ってくる形となってしまいました…。

その体調不良が強烈だったこともあってか、
どちらかというと後者に近い感想を持ってしまいました…。


間違いなく前者の感想をもった母。

母はこの地に何を感じたのだろう、
母はどのようにインドをみていたのだろう、

というのがとても氣になって、
母が亡くなってから6年間ずっと見れずにいた母の写真ですが、
「インド旅行」の項だけをちょっとだけ覗いてみることにしました。

そこにはインドを心から楽しんでいることがありありと伝わってくる母の写真がありました。

「インドに降りたった瞬間に感じる土の香りがたまらないの」

なんて話していたなぁ、と思い出しながら…。


そんなお写真を見ていたら、

母ほどまででなくとも、もうちょっとインドを好きになりたいなぁと強く思い始め、
今更ながらインド紀行本と言われるような本を何冊か買ってみました。



どちらも古い本(なんと、昭和59年、昭和60年でした)ですが、一気に読んでしまいました。
とくに「河童が覗いたインド」は、筆者の視点が面白く、情報量も豊富、そして手書きのイラストもとっても素敵で大好きな本になりました。


そして、必ずトラブルに見舞われるというインドの実情も知っておこうかなと、下記も読んでみました。



ああ、
私がなんのトラブルに見舞われることもなく、無事に帰国できたのは友人のおかげだなぁと
改めて友人に感謝したのでした☆^^


さて、今回の旅で、親友ご家族には大変お世話になったのですが、
そのご家族より私、2つの称号を頂いて帰って参りました。

今まで会ったことのある日本人の中で(旦那様は海外の方です)、

★「最も写真を撮らない人」

(お写真に関しては、4日間(飛行機の移動をいれると6日間)で結局10枚のみ(そのうち4枚はお世話になった親友ご家族との記念写真)。

姉が一日に撮る娘ちゃんの写真枚数よりも少ないと思います(笑)。)


という不名誉(?)な称号と


★「最もよく食べる人」

という名誉(?)な称号です。



「ねぇ、しゅりちゃん、ナン、それで4枚目だよね???」

ようこそインドへ、ということで、
とってもおいしい、すごく素敵なインド料理のお店につれていって頂いたのですが、それがあまりにもおいしくて、ほとんど一人で頂いてしまいました☆

4枚目のナンを頬張る私をみて、目を丸くしていた友人の息子ちゃん(小学校3年生)の顔が忘れられません。

(その食べ過ぎが原因で強烈な腹痛に襲われ、翌日から1日半ものすごい体調不良に陥ったことは言うまでもありません…)


洒落っ氣づいてみました

2014-07-03 | つれづれ


何か新しい事を始める時、
最初に必要なアイテムを先に揃えてテンションアップしてから取り組み始める人、
とりあえず、あり合わせのものですませ、その後徐々に買い替えてゆく人、

人によっていろいろタイプがあると思います。

姉は確実に前者のタイプ。
それもかなり綿密に調査し、研究し、熟考の末、最上のものを選びだし、
すべてキチンと納得のゆくものをそろえてから、物事に取り掛かります。

そのあまりのおたくっぷりに、
始める前からすでにベテランさんぐらいの知識を持ち合わせてしまうということも。(笑)

出産前にもそれはそれは入念に調べ上げ、
とても素敵な、完璧な、「出産準備アイテム」ラインナップを取り揃えておりました。^^
それを姉が実際に使用してみて納得のいったアイテムは、
いずれくらしのたのしみの新商品としてご紹介させていただくことになると思います。^^
どうぞご期待くださいませ☆


さてさて・・・
それにひきかえ、私は後者のタイプ。
とりあえず、あるものですませます。

そして、そのあり合わせのものに慣れてしまうと、

「まだ使えるし、別に新しく買うことないか」

と、結局そのままになってしまいがち。


お稽古ごとでもそういうところがあって、
着付けを始める時にも、
母や祖母のお着物では長身の私には絶対にサイズは合わないとはわかっているものの、
そのあわないサイズの着物で練習をしていました。

私は全く氣にしていなかったのですが、
さすがに見兼ねた先生が、お知り合いの呉服屋さんに長身用の中古の安いお着物をおねがいしてくださり、

「おそらく柄は好みではないと思うけど、、絹100%だし、お稽古用に使うにはよいとおもうから、他のものが見つかるまでこれをつかったら?」

と、タダ同然の価格でお譲り下さいました。

確かに好みのデザインではなかったわけですが、
お稽古用には全く問題ないわけでございまして、結局他の物を見つけるということもせずに、あれからすでに1年半ぐらい経っております…。(笑)



運動の時のトレーニングウエアもしかり。

ジムに通おう!ジョギングをしよう!と思った時、
新たにグッズを買い揃えるということは全く考えず、家族のアイテムを勝手に借用。
家族の部屋着用のハーフパンツと、Tシャツ。

それも、家族がお仕事で頂いてきたTシャツなので、色もド派手な蛍光色だったり、
商品や企業のロゴがバーン!と大きく印字されていて、
「○○マラソン」とか「○○祭」「STAFF」とか、滋養強壮ドリンクの名前が書かれていたり…。

「美ジョガー」とは真逆の、「醜ジョガー」とでも言いましょうか…。

それでも、別にまったく氣にしていなかったのです。


が…。

…ある日、そのいつもの格好でジョギング中、
おそらくあれはあの私の好きなイケメン俳優さんかな?
と思しき人物をうっかりお見かけしてしまいました…。
(本当にご本人様かどうかはわからないのですが…。)

  
…そうしたら、急に自分の恰好が恥ずかしくなってしまい…。
急遽、運動用のアイテムをそろえることにしてみました。

レディースのスポーツウエアと言えば、
adidasとステラマッカートニーのコラボのライン『adidas by Stella McCartney』、
PUMAと元スーパーモデルのクリスティ・ターリントンのコラボのライン『nuala』、
ぐらいしか思い浮かばなかったのですが、調べてみるといろいろあるのですね。

今回購入したのは、
NIKEとアンダーカバーがコラボした『GYAKUSOU』というラインのもの。
ちょっと思い切ったデザインのものも多かったのですが、
メンズライクな私には一番しくっくりいったので、
こちらのアイテムをそろえてみることにしました。
やっぱりアイテムをそろえるとテンションが上がりますね!^^

そしてテンションが上がってジョギングしている最中、
ふと思いついてしまいました…。


私が自分で何かを徹底的に調べたり、比較検討してアイテムを厳選するということを
あまりしない理由を…。


…それはいつも、姉が私より先に、
完璧な、最上のアイテムを見つけ出してくれていたからだなぁと。

姉の審美眼を私は絶対的に信用しているので、
姉がいいといったものは私にとっては絶対にいいもの。

つまり、私は何の労もなく、極上のアイテムを手に入れることができていたのでした☆
(さすがにスポーツアイテムは姉の分野ではなかったということですね。)


…と、そんな感じでジョギングを終えておうちに帰ってきたところ、


「はいこれ。しゅりちゃんの分もらってきたから。Sサイズ。ジムとか走る時に着るでしょ?」




あ…。
今日の仕事のスタッフTシャツもらってくれたのね…。
ありがと…。


ちなみに…、

私、Mサイズなんですけどね(笑)^^。


ご報告

2014-05-12 | つれづれ


本日5月11日、姉、高橋に待望の赤ちゃんが誕生しました~!(^o^)/*

予定日よりは少し遅れておりましたが、母子ともに健康そのもの‼︎
それがなによりもありがたく本当に嬉しくて、とにかくとにかくホッと致しました☆


出産経験がなく、出産の場面に遭遇するのは初めての私。

前日の夜から病院には入ったものの、ただソワソワするだけで、何をしていいものやら…

ふーふーと深い呼吸をしている姉に話しかけていいものやら…、休ませてあげたほうがいいものやら…
腰をもんであげるのがいいのやら…、やめたほうがいいのやら…
食べ物飲み物は受け付けてくれるものやら…、なにやら…

とにかくなんにもわからず、ただそこにいるだけの、とんだでくのぼうぶりでした。
まさにウドの大木ですね…(笑)


そして、とにかく人一倍怖がりで心配症の私のことを姉はとても氣にしていて、
本人は陣痛でとても苦しいだろうに、

「あのね、痛くないの。ただ、ふーふーと深い息を吐くと楽だからそうしているだけだから、しゅりちゃん全然心配しないでね」

と、私の前では一度も痛いという言葉は口にせず…

そしていよいよという段階になったら、

「お願いだから、しゅりちゃんはこの部屋から出て、どこかに行ってて!」

と終始私のことを氣遣っていて…

そんな時にまで氣を遣わせてしまうなんて…

…ただただ申し訳ない氣もちでいっぱいになりつつ、病室を後にしました。


とはいえ、気持ちがソワソワしてしまって、とても病院のどこかでじっと待っていることはできず、
お天気のいい日曜でしたので、病院の周辺をぐるぐると・・・。


まずは最初のお写真の有栖川公園、
そのあと、姉夫婦の結婚式をした教会をチラッと見に行き、
広尾ヒルサイドテラスにあるパン屋さん『Kiriy's Fresh』へ



ここはラスクが有名なパン屋さんのようだったので、迷わずにラスクを購入。
ふむふむ。。。なかなかいいお値段のするラスクですね(笑)。



こんがりと焼かれたマロンクリームがのせてあるラスク、アップルスライスがのせてあるラスク、アーモンドたっぷりのラスク、
ナッツとキャラメルソースが絡み合ったラスク、クルミのシュガーラスク…
いろいろな種類のラスクの詰め合わせです。

ラスク自体は少し柔らかめのラスク。

硬く焼しめているタイプのラスクもおいしいですが、
ちゃんと噛むことを怠って、欲張ってたくさん口に運んでしまう傾向のある私は、
硬いパンやラスクで、よく口の中をボロボロに壊してしまいます。

そして、よく口の上あごや、のどの上に血マメを作ってしまい、
それがために息が出来なくなることもあるので、(←そんな状況になるのは私だけだと思われますが)
これぐらいの柔らかさのラスクはちょうどいいかもしれません。

パッケージもおしゃれで、ちょっとしたお土産にもよさそうなラスクです。



姉夫婦が一生懸命頑張っている中、私はこんな風にお散歩なんてしてていいのかしら…と思っていると、

産まれた~!!!」

と義兄より。^^

元気な元気な女の子ちゃんです。

これがかなりかわゆいのです…。(←すでにおばバカです)


5月11日は母の日。
大好きな天国の母が、姉や私達に贈り届けてくれた大切なギフトなのかもなぁと
わたしはこっそり考えております^^