goo blog サービス終了のお知らせ 

テーブルのたのしみ

くらしのたのしみのスタッフブログ。大のパン好き。そして器好き。
主に都内パン情報やテーブルを彩る楽しみをご紹介します。

秋のおわり

2015-12-03 | たべもの


今年の紅葉は遅れているようだといううわさを聞き、今更ながら紅葉狩りに☆

都内の紅葉スポットもたくさんあり、どこに行こうかと迷いに迷い…。
ちょっと遠出して鎌倉もよさそうだし!なんて、調べていたら、、
日光まで都内から電車で1時間40分ほどで行けるのですね。

そんなに近いなら、日光まで行っちゃう?

ということで行ってきました。


しかしながら…



あ…。
終わってる…。

か、枯れてるじゃないですか…。

肝心な「紅葉の時期」を全く確認せずに出向いてしまったのですが、
後から調べてみたら、日光の紅葉見ごろ時期、もうとっくに「終わり」になっておりました。
ああ、なんという詰めの甘さ…。

ま、紅葉狩りという目的は果たせませんでしたが、久々の日光東照宮を楽しんできました。
今年は徳川家康公の没後400年にあたるそうで、400年を記念した様々なイベントが催されているそうです。

…と、ここで日光東照宮のお写真をお届けしたいところなのですが、私の場合そういうことにはなりません。
というのも、お写真をとる習慣のない私は、お写真を撮るのをすっかり忘れてしまい、一枚も撮影せずに東照宮を後にしてしまったのです…。
すみません…。


そこで、焦って撮った一枚。



日光金谷ホテル。
日光らしいものをなにか残しておかねばと、帰り道、通りすがりにパチリ。
(いかにも焦って撮った感が否めず、全然いい写真じゃありませんね…。すみません…。)


さて、おうちに帰ってから。

紅葉狩りは出来なかったけど、
秋っぽくできるかな?と、アイデアだけはよかったつもりなのですが…。

↓これ、イチョウのつもり…。



み、見えない…。
全然わからない…。

どこかのランチでいただいたことのある野菜のテリーヌらしきものを作ってみたくて、
なんとなくで作ってみましたが、こちらでお写真を出すのも恥ずかしいほど、全然美しくない…。
そしてイチョウには…全く見えないですね…(笑)。

じゃあ、これでどうだ!と、常備菜のレンコンのきんぴらに秋っぽさを。



…しかしながら、残念なことに、家族は秋っぽさに全く氣がついてくれませんでした。
ま、そういうものですね。(笑)


最近ダイエットのためにお昼はお弁当を持って行ったり(持っていかなかったり?)するのですが、
このレシピ本を参考に常備菜をわんさか作っております。



で、それを詰めるだけ。

お弁当を作りなれていない私の悩みの種は、お弁当仕切り問題…。
曲げ輪のお弁当箱におかずを盛り付ける場合、直接盛り付けたり、味が移ってしまうことにどうも抵抗があって、シリコンカップやアルミホイルのような仕切りを使ってしまうのですが、それがあるがために(それ以前の問題か?)どうにも美しくないのですよねぇ…。
皆様はどうされているのでしょうか?
今後の課題です…。



ひとそれぞれ、季節のかわりめを感じる瞬間というのがあるのではないかなぁと思います。

スタッフさんは、桜の開花の直前に桜の木から独特な匂いを感じられるそうで、
その香りをかぐと、そろそろ桜が咲くなぁと、春の訪れを感じられるそうです。

私には秋の終わりを感じる瞬間というのがあって、
それは大好物の梨が全くおいしくなくなった時。
(食いしん坊の私っぽい陳腐な感性です。笑)

梨が出始めてから、店頭から消えるまで、ほぼ毎日梨を食べずにはいられないのですが、
ある時、急に、愕然とするぐらい味が落ちる瞬間があって、その瞬間、

「ああ、今年の秋も終わったな…」

と思います。
今年も1週間前ぐらいに私の秋は終わりを迎えてしまいました…。

ではそろそろ年末に向けて準備に取り掛かろうかな。
まずは大掃除ならぬ、1日10分の小掃除から始めてみようかな…。

スタッフさんの食卓を参考に、私も今年のおせちでは滑らかな栗きんとん、つやつやした黒豆を作ってみたいものだなぁと思います☆

青梅の醤油漬け

2015-09-13 | たべもの


今年の梅雨の時期の私の梅仕事。

「青梅の醤油漬け」

です。

毎年、うちの実家の梅の木の青梅は、父がせっせと梅仕事をしてくれます。

父が作ってくれるのは「梅干し」、「梅ジュース」、「梅酒」。

父がおいしく、上手に梅仕事をしてくれるので、
今まで私が自分で梅仕事をしたことはおろか、
してみようとさえ思ったことはありませんでした。


そんな私が今年は梅仕事をしてみることに。

それは、ずっと前から憧れていた和食のお店にうかがったことがきっかけでした。

そちらのお店で、「青梅の醤油漬け」が薬味として出てきたのですが、
それがとってもおいしくて感動していたら、
板さんから、口頭でざっくりとした作り方を伺うことができたのです☆

それで、

「よし!今度の龍神さんの青梅販売の際には私も予約して、これを作るぞ!!!」

と意気込み、梅仕事をする決意をしたのでした。


しかしながら…

あろうことか、その口頭で伺ったそのレシピ、
1年もたたないうちにすっかりと忘れてしまったのです…。

どこかにメモしていたような氣もするのですが、どこを探しても見つからず…。

いや、もしかしたら

「メモしよう!」

と思っただけで、そもそもメモすらしなかったのかも…。
うん、、、私のことだからきっとそうだと思います…。

ああ、もう…。
わたしってなんてバカなのかしら…。


確か、

お醤油とお酒(いや、みりんか???)を火にかけ、さまし、
それに(なり口のホシを取った)青梅をいれて漬ける。

という感じだったと思うのですが、

さらに、確か1週間~10日後に何かをしなくてはいけなかった氣がするのです…。

漬け汁だけを取り出して、
それをまた火にかけて冷ましてそれを注ぐ

という工程だったような…。

いや、

かき混ぜる

という工程だったような…。
もう全くお手上げなので、いろいろネットで調べてみて、
なんとなくいろいろなレシピの折衷案にて製作してみることにしました。

とりあえず、レシピはアバウトになってしまうけれども、
せっかく龍神さんのおいしいおいしい青梅を漬けるのだからと、
お醤油にもこだわって、いいものをお取り寄せしよう!

と思ったわけですが、
お醤油やさんのお話では、「青梅の醤油漬け」にする場合は、
いいお醤油をつかってしまったら、梅とお醤油のいいところがいきてこないかもしれないから、
もったいないとのこと。

なるほど。

そこで、お醤油やさんにおすすめいただいて、
あえて中くらいのランクぐらいのお醤油を使ってみることにしました。
(中くらいとはいえ、わたしとしてはこのお醤油もなかなかおいしいものでした。)


そんなこんなでできた「青梅の醤油漬け」。
今年の私のヒットアイテムです。


いったい何につかうの?

というご質問を何件か頂いたので、我が家での活用法を一部ご紹介させていただきます。




漬けた青梅の梅肉を、鶏のささみに巻いて蒸して




同じ日のメニュー。
お肉が苦手な家族には、お肉ではなくかじきを焼いて、梅醤油で味付けしたバージョンで。



簡単にチャーハンもよく作ります。
青梅を梅肉にして、おじゃことしそで。
香りづけの梅醤油もいい感じ。


…と、どれもこれも簡単メニューばかりで
お写真で紹介するほどのものではなくお恥ずかしい限りです…。


青梅が漬かっていた梅風味のお醤油はそれだけで簡単な調味料になります。

そのまま大根おろしとめかぶにかけたり、お豆腐にかけても。

だしと一緒にして、おそうめんやおうどんのつゆにもよいです。
梅しそ冷やしうどんというのも、今年の我が家の夏の簡単メニューとして活躍しました☆

イワシの梅煮にもつかえますし、
ひじきを煮るときに、いつものお醤油代わりに、こちらをつかって(さらに梅肉も一緒にいれて)、
ご飯のお供に最適です☆


「青梅の醤油漬け」があるおかげで、ラクしてレパートリーが広がりました。


来年も父に「梅干し」、「梅ジュース」、「梅酒」作りはお任せし、
私は「青梅の醤油漬け」担当希望です。^^

究極のモンブラン

2015-08-27 | たべもの


最近、とにかく食べ過ぎです…。

美味しいものをおなかいっぱいいただきたいので、
お外でお食事の予定のある日は、とにかく食べたいものを好きなだけいただき、
その前後のおうちのお食事は抑えめに…ということを頑張ってみたり(みなかったり…?)してきましたが、
夏休みのお出かけでその自分ルールは完全に撤廃されてしまいました。

私のおなか、そろそろ破裂するのではないかしら…

と、ちょっと心配になるほど、妊婦さんのように大きくなったお腹を抱えながら、さらに食べ続ける生活…
いけないなぁ…と思いつつ、おいしいもの探し、やめられません。^^


先日ふと目にした新聞広告。

ん!!!

な、なんと!!!
期間限定で「アレ」が販売されているというではないですか!!!

「アレ」とはこれ↓



小布施堂の『朱雀』です。


数日前のこと、

「そろそろ秋の味覚がおいしい時期になりますね☆」

という話をしていた時に、スタッフさんに、

「しゅりさん、究極のモンブランがあるの、ご存じですか?」

と教えて頂いたのが、この『朱雀』。

小布施堂の本店で、「新栗の仕込みの時季」にのみ味わえる一品だそう。

お店のHPを拝見すると、

「砂糖も何も加えず、栗そのものをいただく、栗の点心です」

とのこと。

わぁ、ぜひ食べてみたいなぁ♪

と、思っておりましたら、その思いが強すぎたのでしょうか?

普段新聞広告はあまり氣に留めないのに、こちらが目に飛び込んできました。




銀座三越にて、8月25日~9月1日までの期間限定
銀座三越アレンジバージョンの朱雀が販売されるというではないですか!

これはなんとしてもGETしなければ!!!


ということで、土曜日に行くも

すでに売切…。

他の予定の前にわざわざ遠回りして行ったのに、買えないなんて…。


どうにもあきらめきれず、翌日の日曜日、夕方の再入荷の時間を目指して再チャレンジをすることに。

そして今度は無事GETしました!!!^^

食べ物に対する私の執念ったら…
なかなかですね(笑)。


早速その足で姉の家に向かい、一緒に頂きました。

三越アレンジバージョンはゼリーやフルーツをあしらった、さわやかな味わい。

それにしても、この栗のペースト、最高においしいです!!!

栗そのもののお味を満喫できる、絶品のモンブラン。
いままで食べてきたモンブランとはワケが違います。

2日間通った甲斐がありました!!
大々満足の一品でございました。

…そうなると、

「本物」の『朱雀』はどんななのかしら?

小布施堂本店でのみ頂ける、「本物」の『朱雀』への思いはさらに強まったのでした(笑)。


さてさて、

これだけ最高級においしいものを頂いたのだから、
そろそろ夏氣分の食べ過ぎ生活は打ち止めにするべきかなぁ…。

なんてふと思ってみたりして…。もう9月だし…。


よし!
明日は1日ジュースクレンズ!

なんて、ちらっと頭をよぎってみましたが、
私の大きくなった胃袋は、たとえたった1日だけだとしても、
ジュースのみのお食事に耐えられるのでしょうか…ね(笑)

デトックス、好きなのです・・・

2015-03-24 | たべもの



私には、いくつか、「このことばを聞くといてもたってもいられなくなる」というものがあります。

そのひとつが「デトックス」。

とにかく食べることがだーい好きな私。
いつもいつもおなかいっぱいいただいて、

「もう何も入らない~!!!」

という状況から、さらに食べ続けてしまい、動けなくなるまで食べ続けるということがよくあります。

これではいかん!!!春になるし、夏も来るし…。


数年前からハリウッドセレブなどに大人氣という、「ジュースクレンズ」。
これはコールドプレス製法という、特殊な製造方法で作られたジュースだけを1日から5日飲むというデトックス方法。

コールドプレスとは、「冷間搾汁」のこと。
スクリューを低速回転させて、ゆっくり時間をかけて果物を圧搾するため、
通常のジューサーだと、摩擦熱で失われてしまいやすい酵素や、ビタミンなどの栄養素が守られ、
酸素にも触れにくいために酸化も防げるのだそう。

新しい事務所の近くにはコールドプレスのジュース専門店がいくつかあることが判明。
デトックス好きの私としては、とにかく試さずにはいられません。
そこで、3日間のジュースクレンズでのデトックスに挑戦することにしました。

とても人氣のため、デトックスメニューは予約が必須。
そして、3日間、新鮮なジュースをいただかなければいけないので、買いだめは出来ず、
毎日その日の分のジュースを取りに行かなければなりません。

どこのジュースやさんにしようかしらと検索検索…。

試行錯誤の結果、why juiceさんに決定。


「農薬不使用・減農薬・有機栽培・化学肥料不使用などの栽培方法にこだわった良質な食材を、季節ごとに日本各地より選りすぐり、その優れた栄養素をあますことなく抽出しています。」

「Why Juice?では、圧搾後の野菜やフルーツのパルプは近郊の農場へ送り、鶏や豚などの飼料として活用しています。」

うんうん、これこれ☆

ということで早速デトックスプログラムを予約。
大人氣ということで、数日後からの開始ということになりました。



こんな感じでカラフルなジュース。
1本(200ml)のジュースを1日6本飲むというのがルール。
特に飲む順番はないそうです。



私がお願いしたのは、1日目と3日目は「セットC 整腸プログラム」(上段)
2日目は「セットB 美肌プログラム」(下段)です。

ジュースクレンズは今回初めての経験でしたが、私は断食をするのはこれで3回目。
以前2回のヨガ断食を経験しております。
ヨガ断食では本断食の2日間は専用のジュースだけ(1日100ml×3回のみ)で過ごすということを経験していたので、ジュースが200ml×6本も飲めるなんて余裕かもしれない☆

…と甘く見ておりましたが、やはり断食は断食…。
つらさがないわけではありません。
というか、むしろジュースでお腹や味覚が刺激される分、ヨガ断食よりも、(最初のうちは)食欲を抑えるのがつらいなぁと思いました。

今回のジュースクレンズの結果としては、3日間で5キロ減。
氣になるジュースのお味ですが、とってもおいしいです♪
(1本Dr.Greenというケール、キュウリ、パセリ、セロリでできたジュースは青臭さがのこるので苦手な方もいらっしゃると思いますが、他はぜーーーんぶとってもおいしくいただきました。)

そして何より、下剤などをとらないのに、お通じがよく、お腹がスッキリするので、その点とてもとても嬉しく思いました。断食後はえぐれるぐらいにお腹がへっこみました。
そしてお肌の調子もとっても良く、寝ざめもとっても爽快!

とにかく断食後は心身共にとても爽快で心地がよく、「あー!頑張った甲斐があった♪」とうきうきします。
タンスの奥にしまっていた身体のラインが出やすいお洋服も、「これで着れる~!」とひっぱり出してきたりして。^^



…と、こんな風に書いておりますとデトックスをしてみたいと思われる方がいらっしゃるかもしれませんので、私が今まで3度の断食を経験した上での個人的なまとめを少しだけ書かせていただこうと思います。

(もしかしたら断食に挑戦したいと思っていらっしゃる方の参考にしていただければと、少しだけお伝えしてみようかなと思います。)
私は医学的知識もなにもございませんので、あくまでも私個人の体験談だと思っていただければ幸いです。

●断食は専門家の指導の下、もしくは、十分な知識を得たうえで行うべきだと思いました。
私の場合、ヨガ断食でかなり綿密に指導を頂いておりましたので、今回は初めてにもかかわらず、いきなり3日のジュースクレンズを行いましたが、初めての方は1日とかから始められた方がよいかと思います。ジュースが飲めるんだからと甘く見ていましたが、やはり断食特有のいろいろな身体の変化がございましたので、やはり知識がないと不安になることもたくさんあるように思いました。
特に回復食には特に氣をつけるべきだと思うので、自己流でされるのはよくないように思います。

●断食をすると、1~2日目は調子が悪くなる氣がします。
私の場合は頭痛と肩こり、すごい眠気、腰が重くなるという症状がありました。
これはデトックスがうまく始まっている証拠(好転反応)という考え方もあるようです。

●断食中、とにかく体力がおちました。
私はかなりのタフガールだと思っていますが、この私が、おうちの階段を上るのにもヒーヒー言ってしまうぐらい体力は落ちます。(食事が始まればこれもなくなります)

「断食中は静かに過ごす」という考え方と「断食中こそ積極的に体を動かす」という考え方がありますが、ヨガ断食では「断食中こそ積極的に体を動かす」という指導を受けておりましたので、タフガールの私はここでさらに脂肪を燃焼させねばと、走ったりエアロビにでたり、ガンガン運動をしました。体力が低下しているため、いつものようには動けませんでしたが、かなりリフレッシュできました。(おかげで体重減少にもつながりました)

●回復食期間がつらいです…。
断食をすると、そのあと徐々に食事を戻してゆくわけですが、この「徐々に」というのがなかなか難しいです。ヨガ断食では断食終了後1週間ぐらいは、断食後何日目にはこういうものをこれぐらい食べるようにという風にかなり厳格に指導を受けました。「生命の危険は断食中よりむしろ断食直後にある」ともいわれているそうです。それぐらい氣をつけなければいけないことなのだと思います。
それにしても、この回復食、なかなかつらいです…。家族のご飯を作りながら、それを自分は食べられないというジレンマに耐える生活はなかなかです(笑)。


と、そんなところでしょうか。
もしなにかの参考にしていただくことができれば、嬉しく思います。


さてさて、
私は今つらいつらーい回復食期間に入っているわけですが、
回復食期間が過ぎた後すぐに、既にホテルビュッフェの予定をいれてしまっていたりして。^^

ジュースクレンズに費やした貴重な経験とお金を無駄にするわけにはいかない!とおもいつつ、
ホテルビュッフェ、今からめちゃくちゃ楽しみにしています。

これじゃあいつまでたっても、たまの集中デトックス生活、から抜けられません…(笑)。




P.S.先日姉のブログで私のお料理の紹介をしてくれたのですが、本のレシピ通りに作ったものなので、(著作権などの関係で)レシピをのせさせていただくわけにもゆきませんので、本のご紹介という形にさせていただきます。^^
私が参考にさせていただいたのは『T’sレストラン奇跡のごちそう』という本です。
こちらのドリアと豆乳パフェを作ってみました。豆乳パフェのチョコレートソースはレシピでは「市販品」となっていたのですが、こちらは米飴と黒豆ココアパウダーとお水と玄米粉で作ってみました。(分量は適当に作ってしまったので、きちんとご案内できずにすみません…)
ご参考まで☆


今さらながらおひなまつり 妹編

2015-03-12 | たべもの


姉のブログで今さらながらとお断りをしながら、
おひなまつりの話題を掲載しておりましたので、
私も便乗させていただきまして、今更ながらおひなまつりのお話を…。
季節はずれですみません…

今年のおひなまつり当日の3月3日は姉の赤ちゃんの初節句ということで、
私も姉の家にお邪魔をしてきました。

姉のお家に飾られた7段のお雛様は、とっても立派ですごく品のある、綺麗なお顔立ちのおひなさま。

うちの実家のおひなさまはガラスケースに入ったおひなさまで、
(それはそれでとても氣にいっているのですが)、
小さい頃は、友人のお家に飾られた、こういう7段飾りのおひなさまに憧れたなぁとふと思い出しました。

赤ちゃんとおひなさまコラボの、(家族による)大撮影大会(笑)終了後、
義兄さんのお母さまお手製の豪華なお料理をいただき、
とっても楽しいおひなまつりを過ごさせていただきました。

前にもお話したことがあるのですが、
実は母との最期の一緒のごはんは、おひなまつりのちらし寿しでした。

そのため、ここ数年、おひなまつりが近づくとちょっとせつなくなっていたのですが、
今年は姉夫婦&赤ちゃんのおかげで、少し明るい氣持ちでおひなまつりを迎えることができました。(*^^*)

そして、明るい氣分になったところで、私もちらし寿しを作りたくなり、翌日もおひなまつりメニュー。



(筑前煮も作りましたが、いつもいつも筑前煮が載っているので、今回は割愛させていただきました。
どんだけ筑前煮、好きなのでしょうかねぇ…笑)

女の子のお祝いらしく、お花のお皿を引っ張り出してみました。

今回のちらし寿しは銀座の有名なお寿司屋さん、久兵衛さんのレシピを参考に☆
(こちらは『人気店の日本一おいしいレシピ』に掲載されています)

私は、きざみ海苔のりは最後に上にふわふわとかぶせるものだと勝手に思っていたのですが、
酢飯の上に先にのせてしまい、そのうえに色々な具を飾りつけてゆくという方法。
なるほど、そうすると見た目に鮮やかな色彩のみが飛び込んでくるようになるのですねぇ☆
目からウロコでした。

先月の節分の時にも久兵衛さんのレシピを参考に恵方巻きを作ってみたのですが、
それが意外と簡単で(家庭で作るように簡単なレシピにしてくださっているようです)おいしかったので、
ちらし寿司もそちらのレシピを参考に作ってみました。

下記が恵方巻きです。



のりが、「しなっ」としてしまい、全然おいしそうに見えないですね…。(笑)失礼しました。


実は来年のおひなまつりにむけて、ちょっとした目標を設定してみました。

それは、自分でおひなさまを作ること。(*^^*)

以前、姉のおうちで見せてもらった雑誌に掲載されていた
奈良一刀彫のおひなさまがとってもかわいかったので、

自分で彫ってみようなぁ

なんて思ってみました。
といっても、一刀彫だなんて、やったこともなければ、やり方も分からず、
検索するも、東京でお教室も見つけることもできなかったので、
普通の彫刻刀で自分流のおひなさまを作ってみようかなぁ、なんてたくらんでおります。

とりあえずは、練習のために紙粘土を買ってきてみました。


1年あればできるかなぁ?

とか、

でも、おひなさまにはたくさんのお道具やらなにやらあったよなぁと…

自分に喝を入れるために、あえてブログで目標を宣言(?)させていただきました。

どうなることやら…

です(笑)