
お友達からCLUB HARIEのバウムクーヘンを頂きました。
CLUB HARIEのバウムクーヘンは前にも頂いたことがあるのですが、
ん!?
これはいつもと違うっ!!!
いつものものもとてもおいしいのですが、
こちらはそれ以上に柔らかくしっとりしていてふわふわと、
バウムクーヘンというよりむしろシフォンケーキのようなほわっとした口当たりです。
聞くところによると、こちらは『生バウムクーヘン』というものだそうで、賞味期限は当日限り。
だからこその、このやわらかさ、しっとり感なのですね☆
バウムクーヘンもお店によっていろいろなので、食べ比べてみるのも大好きです。
これはまた今までと違うタイプのバウムクーヘンに出会え、嬉しい発見でした♪
そして、このバウムクーヘンを盛り付けたお皿、これも最近のお気に入りです。

以前、ビーガンマフィンを求めて伺った、cafeイカニカさん。
レジでお会計をする際に、ふと厨房に目をやると、ケーキを盛り付けていらしたお皿がとても素敵で、一目ぼれしてしまい、注文をお願いしておりました。
こちらは桑原典子さんという笠間で作陶をされていらっしゃる作家さんの作品です。
磁器なので、しみこみを気にすることもなく、取り皿としてもケーキ皿としても、いろいろと使い勝手の良い器で、お色も白を基調としているので、どの器とも相性がよく、とても重宝しています。
こちらの器、
偶然にも私がすごく愛用している土瓶の作家さん(桑原哲夫さん)の奥様の作品でした。

桑原哲夫さんは『かさましこ再生土の会』のメンバーでいらっしゃいます。
『かさましこ再生土の会』とは、笠間と益子の陶芸作家さんが集まり、 制作過程ででる廃陶磁器の再利用を考え、陶土に再生して少しでも廃陶器を減らそうと活動していらっしゃる会だそうです。
以前桑原哲夫さんの個展に伺った際にそのお話を伺い、とても感銘を受け、
土瓶と一緒に再生土で作られた小皿もお持ち帰りしてきました。

こちらもシンプルで使い勝手のいい、お気に入りの一枚です。
素敵な再生陶器の器に出会い、それを愛用させていただくことで、
リサイクルの輪を広げてゆくことにつながるのなら、それはとても幸せなことだなぁと思いました。