BEAST SIDE 1

ジュエリーアーティスト太田マリ(タバサ)です。工房からの制作風景、プライベートでやってるロックバンドの話も少しだけ。

バレンタインデー限定画像

2009-01-30 01:14:29 | 石留め
バレンタイン用に限定画像を作りました。


画像の中にお名前をお入れできます。
(サンプル画像には「Yukihisa」と入っています。)

裏面には通常どおり、お好きなテキストや画像をお入れします。
両面プリントになるのですが、片面プリントの価格¥4,180でお作りします。

ただ、日にちがあまりないので、ご注文はお早めにお願いします。
特にロジウムメッキをご希望の場合は、2月5日くらいまでにご注文くださいね。

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ピックチャームの変形

2009-01-25 23:12:47 | メタルプリント
今、「ピックチャームをもう少し小さい大きさで作って欲しい」というご注文をお受けしています。

下の画像の、左側を定番の大きさとして、右の小さいのが今回のご注文です。

こちらに画像とテキストをメタルプリントします。

女性の方が鎖骨のあたりにつけられるので、ちょっと小さめにというご要望です。



お客様からご許可をいただいてるので、今回、制作が終わったら実物の写真も載せたいと思います。

OPEN-Gでは、オーダープレートといって、定番の形以外にも、お客様の好きな形に板をカットしてメタルプリントしています。

今までにピックタイプでは「雫型」や、「穴の位置を横にずらして斜めにさげたい」というご注文もおうけしたことがあります。

ピックの形は、ギタリストさんそれぞれ、こだわりがある場合も多く、できればアクセサリーもその形をトレースしたいという方も多いと思います。

OPEN-Gでは、正面から撮った写真などがあればそれをもとに切り出して制作しますので、どんな形でもお作り致します。

価格のほうは、今回のように、定番よりも小さい場合、定番の板から切り出して制作できるので、定番価格に追加加工料としてプラス1000円でお受けしています。

定番プレートよりも大きい場合は工賃のほうも多少かかってきてしまいますが、形にもよるので、とにかく「こんな形はいくらでできるかな?」と思ったらお気軽にご相談ください。

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ギターのヘッド型チャーム

2009-01-18 22:32:54 | その他
年明け、ちょっと面白いご注文をいただきました。

ギターのヘッド部分をかたどったチャームです。



お客様が送ってくださったギターの写真から、ヘッド部分の形をトレースしたもので、ペグの穴の部分に丸カンを通してあります。(これもお客様のご提案です)

チェーンはアズキの3.5mmです。

今回、板厚はメタルプリントの板と同じ1.3mm、丸カンもピックチャームと同じ丸カンを使わせていただいたことで、完全オーダーメイドのわりにはお値段もおさえられたと思います。

こういったお手頃なオーダーメイドは、制作時間も短く、比較的、ご希望の納期にもお応えしやすいのでプレゼントなどにもおすすめです。

ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせくださいね。

それにしても、こういうご注文は、制作していても本当に楽しいです。(笑)
コメント (2)
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年頭所感(ちょっと企業っぽく・・(^^ゞ)

2009-01-06 20:10:19 | その他
新年おめでとうございます。

今年もTABITHAとOPEN-Gをよろしくお願い申し上げます。


さて、私のほうは4日の日曜日から仕事をしておりました。
もともと、あまり、休んじゃうのが好きでないほうなので、12月31日まで仕事して、三が日だけ休ませていただきました。

テレビをみていても年越し派遣村の話題も多く、いまひとつ、ゆっくりとできる気分でもなかったです。
思わず、何か手伝うことがあるかもしれないから日比谷公園に行ってみようかななんて思ってました。

うちの業界(宝飾品業界)の不況は、ここ10数年ずっとですが、去年は地金の高騰も手伝って、ひどいものでした。
後半になってきて、プラチナは急落しましたが、それまでに体力をなくしてしまっているメーカーが多く、すぐに生産量が上がることはありませんでした。
リーマンショック後は、他の業界と同じで、元気な企業をみつけることは難しく、そのまま、年末をむかえました。

今年の見通しも、現在のところでは、ほとんどの人が厳しい見方をしていると思います。

ジュエリーというのは、もともとが高級品のイメージで、今のような厳しい世の中では、2の次になってしまうアイテムかもしれません。
でも、今ここで、私たちが頑張ってふんばっていかないと、長い間かかってできあがってきた生産技術の一つがなくなっていってしまうし、そうなったら、将来、日本にまた余裕が戻っても、今度は、誰も作れる人がいない時代になってしまいます。

長い間かかって育ってきた素晴らしい技術が、どの業界にもたくさんあるはずなのに、ここ数年、いや、ここ数ヶ月で消えてしまっていくのは、本当に残念です。

とにかく、みんなが、自分の役割を社会の中で充分にはたしていく、それも、元気に楽しくやっていく。

そういう世の中になるよう、今の自分に何ができるか考えて、実行していってみようと思ってます。

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