まだまだかあ

書かなかったけど実はボーカルオヤジは週に2～3回のペースで来ている。毎回朝10時30分にスタジオ入りして、直ぐに「いいですか?」と聞きながらブースに入るので9時30分に機材の電源を入れてスタジオの点検をして、パソコンをデフラグしてコーヒーを入れて待っているのが最近の朝のスタイルになっている。あと機材のの点検が終わると少し時間があるので、ブログの更新をしている。故に午前中アップのパターンが多くなっている。ああ彼の完成の具合は・・・・・・・・・・、未定。まだまだですなあ。これがテープの時代だったら大変だ、とっくにマスターテープもセーフコピーも磨り減ってダメになっている事だろう、デジタルになりハードディスクにデータを保存出来るので逆にこっちは大変だ。何回でも何回でもリテイクが出来る安心感が緊張感を薄めているのは間違いない。

夜景4

エンパイアステートビルから下に暫く下がった所を歩いていたら、結構古いビルを発見した。レトロな看板と佇まい、出来る事なら50年代にニューヨークに来てみたかった。マイルスもコルトレーンもパーカーもモンクも皆生きていてライブで演奏していた。42丁目も猥雑なエリアだったしジャズストリートも健在だった。まあ黒人ですらない日本人が居たらなんて想像すら出来ないくらい過酷だったのだろう!!。そんな思うがシャッターを切った途端頭をよぎったが、足が向かっているコリアン焼肉とビールを思ったら瞬間的に消えた。

夜のマンハッタン3

ベランダからの夜景を肴にビールを飲む・タバコを吸う、夕飯を食べる。同じ時間なのに止まっているのか?と思ってしまう程静かにゆっくり時が流れる。30分に一度聞こえるケタタマシイ消防車・パトカー・救急車のサイレンが妙にマッチしている。

夜のマンハッタン2

ホットドックのお店で話し込んでいたカップルの片方が見える、店頭の看板に出ている値段もマンハッタン島ではダントツの安さだ。ジットリと湿気を含んだ夜の風が不快感を増す。10月の頭なのに・・・・・・・・・しかし汗がでる。

地球環境の悪化

産業革命から僅か200年足らずのうちに地球誕生から脈々と行き続けてきた自然が破壊されて行く?、本当にそうなのか理由が解らない。学問的に素人の僕だから全く理由が解らない。160億年前に宇宙が誕生し、46億年前に地球が生まれて40億年前に生命が誕生した。そして白亜紀・氷河期など過酷な環境変化を乗り越えで生きてきた地球生命が、ほんの最近の「仕業」だけで地球がダメになる!!、本当にそうなら余程人間(人類)は極悪な生物だ、ある意味悪魔とも言えよう。先人がおこなってきた所業を改良しつつ自分達の都合の良いように(便利)にしてきただけなのに・・・・・・・・・・・。
南極の氷が解けて南太平洋の島が水没。エベレストの氷河が溶けて地面が出るし、水の都ベニスが機能停止。異常気象。ETC???・・・・・・・・・。本当に原因は温暖化なのか?、違うとしたら本当の事を知りたい。真実はなんなのか?。知ったら卒倒するかも知れないし、死にたくなるかも知れない。どうせ死ぬなら知らないで死ぬのは間抜けだ!!、ってある人が熱心に語っていた、確かにその通りだ。

夜のマンハッタン

夜景マニアの僕は毎日のように写真を撮影しに出かけてるが、大して凄いと思うような写真は撮れない。シャッタースピードが遅いのと感度を上げているので手ぶれがあるが、三脚が使えないので殆どが使い物にならない。たまーに構図は別にしてぴんとが合っているものがあるが、そんなもんで満足している。

ラモーンズの元マネジャー、ＮＹの自宅で撲殺される

ニューヨーク（ＣＮＮ）　米パンク・ロック・バンド、ラモーンズの元マネジャー、リンダ・スタインさん（６２）が１０月３０日夜、ニューヨーク・マンハッタンの自宅マンションで殺されているのが見つかった。警察が１１月１日に発表した。検死の結果、頭部と首を強く殴られていたことが判明。警察は殺人事件と断定し、捜査に着手した。ラモーンズをメジャーに育てたスタインさんは、不動産業者として働いており、特に芸能人を担当していた。顧客には、マドンナやスティング、マイケル・ダグラス、アンジェリーナ・ジョリーなどの大物が名を連ねている。
スタインさんが勤めていた不動産業プルデンシャル・ダグラス・エリーマンのハーマン最高経営責任者（ＣＥＯ）は、「最初に聞いたときは、リンダが倒れて頭をぶつけたとばかり思っていた。誰かが彼女を殺すなんて、想像できない」と話している。親しい友人のドティー・ハーマンさんは、「彼女の見た目は強面だけれども、心は輝いていた」と、スタインさんの死を悼んだ。

日本でも最近残忍な事件が多くあり、その報道の仕方も「手口を克明に明かす」ようになって来ていて、そんなニュースを毎日毎日見ていれば「かっときてついつい」なんて事になるか「ああすれば可能なのか?」なんて犯罪のヒントを与えているようなもんだ。特に有名人は影響力があるのだから、犯罪に巻き込まれた(巻き込んだ)時には出来るだけ報道を控えるような風潮があっても良いのでは?。

日曜日の朝

少し早く起きたテラスに出てコーヒーを飲んでみた。慣れというのは恐ろしいもので特別感動もしない、でも走っている車の台数が少ないと何だか空気が澄んでいるような気がする。10番街をダウンタウンの方にめをやった、ピア45が見えた。

ニューヨークの空気

ベランダで何もしないでビールを片手にリラックスする、まではいかないが室内が禁煙なのでプライベートテラスに出てタバコを吸っていると気が付いた。以外にマンハッタンは空気も悪くないし埃っぽくもない事に。近郊は住宅街だし海も緑もあるので、東京なんかよりもずーっと自然がある訳だから以外に空気が澄んでいる(おおげさか!!)。
だかにベランダで食事をしたりお茶を飲んだりしてても嫌な感じは全くしないのか?。夏の終わりの湿度と温度が丁度良い季節の夜長は長居できるので、朝飯・ティータイム・夕飯と楽しい思いをさせてもらった。

余韻に浸る

なんてことは無い佇まい、普通のお店だがニューヨークのジャズを語るには絶対に必用なビレッジバンガード。1セット終了とともに入る客と出る客で外は混雑するし、最終セットが終わったあとは演奏の余韻にしばし歩道で浸る人達で通行人が車道に出なければいけない程混雑する。あのクオリティでこの値段!!、当然だ。ああお金を貰って演奏するのが嫌になってしまう。

ニューヨークの豚足専門レストラン

10月10日にニューヨークの豚足専門レストラン「HAKATA TONTON」がオープンした。
豚足のコラーゲンで女性を綺麗にしたい、といった「美を追求したレストラン」という発想と、博多から豚足を世界の食材にしたいという想いから始めたらしい。NYを選んだ理由も「情報発信地として、ここで成功すれば世界にニュースが発信される」という、豚足料理で世界進出を目指している岡島さんの真剣な計画性も伺える。
先日、MSNBCのニュースでもこのお店の豚足料理を話題にしていたのだが、サイトでは「よりよい美しい肌のためなら、コラーゲン豊富な豚足を食べられる？」というビューワー投票をしていた。「勿論！　コラーゲン注入をするより、ある特定の食物を食べる方がいい」という回答をしている人が圧倒的に、「豚足が肌を綺麗にするとは思えない」という人よりもはるかに多かったが。実際はどうなのか?、沢山食べて大丈夫なのか?、新しいもの好きのニューヨーカーは行くんだろうけど、後のリピート具合しどんなものなのか?。
http://www.tontonnyc.com/

演奏前

チケットセンターで予約したら「30分前に到着してろ」って書いたあったから、居酒屋大将でのビールも2杯にして行ってみたら確かに込んでいて前の良い席は取れずに端のピアノの前だった。ヨーロッパからの観光客が殆どだったのだが。MJOの人気は凄くて一曲終わるごとに拍手喝さい!!、「こいつら皆ミュージシャン?」って位い熱心に聴いていた。いやあ本物は大したもんだ。

ビレッジバンガードに行った

ニューヨークでも屈指の歴史を誇る老舗のジャズクラブのビレッジバンガード、僕のお気に入りは毎週月曜日に出演しているバンガードジャズオーケストラ。全員ソリストがアンサンブルを演奏するんだから滅法上手くても道理が通る。毎年ではないが数年に一度演奏を聴きに行って英気を養っているつもりだが、さっぱり変わらないようだ。

給水塔

世界の中心というニューヨークには、似つかわしく無いレトロな給水等が高いビルから見ると判るが沢山ある。ビルばかりなので給水用のタンクが必要になるのはわかるが何故レトロ?実は木製のタンクが雑菌を浄化する効果があるのと重量を軽くすることが出来る等いろんなメリットがあるのでずーっと昔から木のまんまなのだそうだ。

美女のお誘い。

正確には「呼び込み」、ロアーイーストを歩いていたら薄明かりの中でもそれと判る美女がメニューを手にして、通りがかりの人達に熱心に声をかけていた。通り過ぎてからニューヨークらしい構図に振り向いてシャッターを切った。黒い服を着て鴉のように通行人に群がる風俗の呼び込みが横行する日本がバカらしいし悲しいと思った。