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世の中の不思議な事を勝手に追求する中年親父、何処まで行くのか?何の意味があるのか?

女子高生17人が妊娠協定結ぶ

2008-06-22 10:02:51 | Weblog
米東部マサチューセッツ州の人口約3万人の漁師町グロスターで、同じ高校に通う女子生徒少なくとも17人が一緒に妊娠、出産する「妊娠協定」を結び、実際に妊娠した。米メディアが伝えた。夏休みが始まるころには出産する予定で、一緒に子育てをすることも約束しているという。「妊娠協定」の舞台は、生徒数約1200人のグロスター高校。米タイム誌のインタビューに答えた校長によると、昨年10月ごろから、校内のクリニックに妊娠を確認に来る生徒が増えた。妊娠が判明すれば喜び、逆のケースではがっかりした様子を見せたため、理由を確認したところ、協定の存在が分かった。17人は全員が16歳以下で、父親の一人は24歳のホームレスの男性だったという。妊娠した生徒らや親たちは取材に応じておらず、協定の理由は明らかになっていない。ただ同市は最近、漁業がすたれており、学校関係者は「家庭が崩壊し、多くの若者が方向性もなく育っている」と話す。同じ高校の卒業生で1年生のとき出産した女性(18)によると、在学中、今回妊娠が判明した女生徒らと交流があった。女生徒らはこの女性のことをうらやましがり、「(子供が生まれれば)自分を無条件に愛してくれる相手ができると興奮していた」という。
米国では10代の妊娠・出産は減少傾向にあったが06年に増加に転じ、最近もブリトニースピアーズの妹が17歳で出産しているので影響があるのかも知れない。

現職大臣を死神呼ばわり

2008-06-22 09:57:41 | Weblog
鳩山法務大臣が死刑の執行を積極的にやっている事を「死神」と表現した朝日新聞。全く記事を読んでいないので、その部分に関してはコメントできないが、日本国の法律に則り職務を忠実に遂行している大臣に何の問題があるのだろう?。死刑の廃止論議はもっと別の次元の話しだし、逆に今まで自分の立場を守る故に執行許可を出さないまま退任して行った法務大臣経験者の名前を公表(当然知ってはいるが)するのはどうか?。何故執行許可を拒否したか(ださなかったか)、とか現在の気持ちは?とか鳩山法務大臣と対談するのもありではないか。「人の命」を決して軽々に論じているのではない、執行予定の殺人者に家族を殺された人達と無念を胸に死んで行った本人は「死刑執行」されても浮かばれないし忘れはしないが、何処かで何かが変わる事はあるのだろう。しかし仕事を忠実にやっていて「死神」呼ばわりされた日には法治国家と法の正義が泣く。