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世の中の不思議な事を勝手に追求する中年親父、何処まで行くのか?何の意味があるのか?

タバコの話し

2008-06-11 11:32:20 | Weblog
近々タバコが値上げして1箱1000円になるらしい。テレビで偉い先生が、「先進国で一番安い」「アメリカがいくらイギリスがいくらフランスがいくら」ってバカな話しをしていた。ガソリンもそうだが、単純に単価だけとって話しをする事自体が各国の経済状態とか諸々の条件が違うので全く比較にならないが、その事だけを聞くと日本がタバコを安くし過ぎているので喫煙率が下がらず、病気になる人が増えて医療費が嵩むと勘違いする人が多い。本当に身体に害があるのが明確なら、販売禁止・発売禁止・喫煙禁止を法律に盛り込めば良いのでは?。合成甘味料だとか色素だとかダイエット飲料だとか身体に害があるもの(麻薬も含め)は全て禁止されているのに、タバコは堂々とというか平気で売っている。特別な許可も必要なしに販売しておいて、「吸うな」とは全く意味が解らない。吸うな!!と言うっておいて、値上げ分の税収を見込む?、あほな話しだ。政治家とか評論家が尤もらしい理由をつけて「タバコの害」を説いて回っても何の説得力も無い。「ハンバーガーを大量に食べる」「大量にコーヒーに砂糖を入れて毎日飲む」「毎日大量に飲酒する」「お菓子やケーキを毎日食べる」こんなのを禁止とかせずに放置して置くのは良いのか?。
テレビで当たり前に放送している「大食い番組」「フードバトル」は大丈夫?。本当にタバコが健康にヤバイなら販売禁止にしなさいって。え!!、それだと税収が減る?、なるほど!!政府は税金が沢山欲しいから身体に悪いのを知っていながら禁止せずに値上げをして、本当は「もっと吸ってほしい」のね。まさにマッチポンプそのものだ。