今年もアニーの季節がやってきました
オーディションは11月下旬。
子供には残酷だけど、その前に書類審査があり、そこで落ちる子がほとんど。
ここんとこ毎年合格者が出ていて、去年はアニー役まで出ちゃったもんだから、
今年はスクールに問い合わせが多かったらしい・・・
受かった子達は、本人たちにもともと努力する資質があっただけの話。
あと、講師との相性がたまたまよかったとかね。
今の子供たちってどうなの?という質問をよく受けます。
人の目を見て話せない、自分の意見をいえない、いつも人の目を気にしてる、
大人に何か言われるんじゃないかとビクついてる子は確かに年々多くなってると思います。
受身なんでしょうね~。かまわれることになれてて、自分から何もしなくてもいい環境なんでしょうね。
じゃりんこチエや、ジャイアンみたいな子はなかなかお目にかかりません(笑)。
その一方で、もくもくとマイペースに頑張る子、オトナ顔負けになんでもきちんとこなす子、
子供らしくてハチャメチャに元気な子もいるんですよ。
どの世代にも色んなタイプがいて面白いです。
ワタシの目下の課題は、自分を出せない子達の心の扉をどう開けていけばいいのかというところでしょうか。
毎年、毎年、この壁にぶちあたります~