涼しくなった。暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもんだと思う。
6時30分前に鼠ヶ関の厳島神社に向かい、国道7号線を南下した。
◯古蹟辨慶清水之跡
由良坂を越え、下り途中に見える赤い鳥居の古蹟ですが、以前(といっても随分昔)はもう少し上の方にあり、水も出ていたような…、道幅拡張工事で移動したんだろうね。
◯由良漁港と白山島を眺望
今はもうやっていないドライブイン前から白山島を望む…。少々風向きが気になる程度で快調に走行中!!
◯「貞明皇后御休憩観賞の地」記念碑 ◯波渡埼灯台
波渡崎灯台…私はここからの眺めが好きだ。隣接されている「ホテル雷屋」での楽しかった“釣り同好会竿洗い”の風景を思い出していた。ホテルの再開を切に望みたいですね。
◯暮坪の立岩
波渡崎のコーナーを曲がった頃から向かい風が強くなった。旧温海町内の磯場(五十川・鈴・暮坪・小岩川・早田)には釣り人が大勢…、しかし最近の釣りファッションは素敵になったものであるなぁ。我々なんぞ、沿岸工事作業員風出で立ちだったことを思えば…。
暮坪の立岩の下に初めて立った、なかなか良さそうなポイントなんですね。久々に磯釣りしようかなと思った。
◯弁天島 厳島神社
赤カブのモニュメントから庄内豚のモニュメントを過ぎた頃、サイクリングスーツに身を包んだ方と会釈ですれ違い、なかなか清々しく感じました。今後は気さくに挨拶しようと決めた。
そして、のぼり旗もはためく向い風の中、鼠ヶ関に到着。
◯厳島神社の狛犬と手水鉢の龍
ここの宮司であり、我々夫婦の仲人であった故シゲゾウさんが、社務所で寛いでいる姿が思い出された。一年ぶりで訪れた弁天島…、ここも釣り人で賑わっているようです。
◯弁天島 金毘羅神社と鼠ヶ関灯台
自宅を出発し、ここまで走行時間;1時間33分と表示されている。思ったよりイイ感じだね。
8時20分過ぎ、国道7号の海岸線から国道345号の山道を走行して帰宅しようと、イカ焼きの匂いも漂い始めた弁天島を後にした。
◯関川の戊辰役激戦地跡と神社
国道345に入り「小名部5km・木野俣19km」の標識をみて、「木野俣まで1時間…、帰宅は10時半頃かな、う~む」などと、これから待ち構える峠越え(関川峠、一本木峠、楠峠、鬼坂峠)の厳しさも知らずに皮算用。
しかし平沢から関川までの上りは思った以上きつかったですね。関川しな織センター到着時には結構足腰にきていた。ムム…。
今更ながら、関川地区に流れている川って鼠ヶ関川なんだねぇ。子供の頃は同じ学区で身近であったはずなのに。 あっ、「金沢屋の蕎麦が食べたい」。
◯農家レストランキラリ
一本木峠だけが、昔と変わらない峠道。10代の頃は通学チャリで登れた道(っていうか皆通学していた道)なのに、……えぇい!! どぉしたんだいへヘイヘイ! オレの体力…。
【DATA】◯走行時間:3:53’28 ◯走行距離:85.95km ◯平均速度:22.0km/h ◯最高速度:53.2km/h
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