先週末の大雪と大風の影響が気になり、約2週間ぶりに山荘に向かった。予想通り、市道から山荘へと繋がる参道入り口には除雪された雪塊が壁となっており、スコップ片手に1時間半強の格闘の末、漸く車一台分のスペースを確保した。大汗をかいたシャツを着替えるため上半身裸になっても山中の市道には誰もいない。爽快爽快!
スノーシューはまだ山荘の中にあるので、郵便配達員の足跡に歩幅を合わせながらホドワラを上った。途中カモシカが横切った足跡や、中程からうさぎの足跡が配達員のそれと並んで歩いているのが可笑しかった。そして山荘入り口の電柱まで林の向こうから電線に沿ってスノーシューの足跡があった。東北電力の職員が電線に異常がないか見回ったんだろうね、ご苦労さまです。
建物には異常なく、停電もしていなかった。室温はリビング、サンルームとも5℃ほどで思ったほど寒くはないが、体が冷えそうで早速薪ストーブに火を入れた。
やっと暖まってきた午後4時前、風も出てきて薄暗くもなったので帰り支度をして外に出てみれば、こんなに寒かったかぁ?
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