笠取峠 と 日本一の玉杉

熊も海を見つめ、泪を流すのだろうか？
朝5時半過ぎに出発。
自宅→大泉→水沢→中山→三瀬駅前→笠取峠(徒歩)→小波渡駅前→(R7)→五十川→山戸→湯の瀬温泉→菅野代→(鬼坂峠R345)→田川→稲生町→青柳町→自宅

昨日までは雨、今朝も路面は濡れ状態…、しかし回復の予報に期待し走り始めました。
中山の登坂も、まだまだ余裕の走りで笠取峠入り口に到着した。しかし未舗装…、しかも崖崩れのため「立入禁止」看板もある。なので自転車を押した(こんな場所でパンクは避けたい…)。でも鳥の鳴き声と潮の香りと風景が心地良い、実にイイ。




小波渡の鯵ケ崎トンネル真上の東屋から…


何度訪れても気持ちのイイ場所だと思います

早朝の草刈り(？)作業をしている小波渡地区の方々に挨拶し、国道７号に出る。
温海までの自動車道が出来たせいか、国道は思ったより交通量が少なく感じた。自転車乗りには嬉しいねぇ。雷屋ホテルを過ぎた堅苔沢波渡崎PAで小休止。


急カーブが続く場所だったのに、すっかり改修されているし、夕日を眺めるであろう腰掛けなども綺麗に整備されている。留棹庵島を眺めてみる…、う～む満足。


五十川隧道を通る。「昭和27年3月竣功」と表示されていた。もっと古びているかと思っていましたが、五十川ICの影響か…道は綺麗に舗装されている。
涼しいトンネル内を走りながら、子どもの頃を懐かしく思い出していた。急カーブが好きだった。




山五十川の玉杉


【DATA】◯走行時間：2:38’08　◯走行距離：54.83km　◯平均速度：20.8km/h　◯最高速度：58.6km/h