或るScientistの徒然なるつぶやき

つれづれなるままに、日ぐらしPCに向かひて、心に移り行くよしなしごとを、blogに書きつくれば......

いずれ来る日に、潔く負けるべし

2005-10-15 11:54:44 | シャカイ
ソフトとの対局に規制 将棋連盟、ビジネスも視野 (共同通信) - goo ニュース

を見て思った。

「最近、将棋ソフトの技術向上が目立ち、アマチュアトップクラスのレベルを持つソフトもいくつかある。もし、プロ棋士が敗れれば、「将棋はソフトより弱い」(西村一義専務理事)というイメージを植え付けることになり、規制をかけた。」

人間のひらめき以外の部分でコンピュータープログラムに勝てる要素はないだろう。膨大な記憶(データー)の蓄積、法則やデーターを基にした先読み、それが、コンピューターの特性。人間のひらめきもカオスな系だと考えるとやっぱりいずれは凌駕される。
だからどうした?
コンピューターは人が、人のために使うために生まれた存在。
そのような存在との対局は、電子計算機そのもの科学的興味以外の意味を持つのか?
こんなことを規制するという考えを持った将棋連盟は?

将棋は楽しめれば良いのでは?
よく知らないけど、やっぱり将棋は商売なのか?

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