「UKC JAPAN アニマルレスキュー」という団体の主張は、あまりにもとんでもないので、心が痛い。
その主張は、下記のblogに書いてある。
「怒りの声」を緊急に!! (2011-04-28 22:30:01)
http://ameblo.jp/dog-rescue/entry-10875282158.html
以下に、その内容の一部を引用する。(原文の改行や空白は読みやすいように省いてあります。)
特に問題だと思う部分を太字にして協調してある。
代表が生の声を届けに、何度も足を運び、ようやく、福島県原発対策本部にて、
「20キロ圏内の動物たちを、この5日間をかけて、懸命に保護しに行きます!」
と、お返事をいただいたわけですが・・・
愕然としました。
なんと、今日、1日かけて、保護した頭数は、犬5頭のみ。
しかも、たった、十数名で。
(中略)
1日かけて、たったの5頭。
「たった十数名で、本気で、命を救う気があるのですか?」と。
「要するに、見殺しにするということですか?」と。
我が UKC ならびに、支援してくださる皆様に対して、
あまりにも、腹立たしく、悲しい知らせに、
緊急に、再度、行政に対し、怒りの声をあげていこうと思っております。
限られた日数の中、懸命に、命を救うことが出来ないのなら、
社)UKC JAPAN に一任して欲しいと、あれほど嘆願したのに・・・・・。
みなさま、ここで、あきらめてはいけません。まだ、生きている子たちが、たくさんおります。時間がありません。どうか、怒りと悲しみの心の声を、ともに、嘆願してはもらえないでしょうか。
なぜその情熱を被災地の人間の支援、つまり人命救助に向けてもらえないのか。
報道等によると、20キロ圏内に残られている人もいる。私個人はこれは危険だと思うが、郷土を愛する方のきもちは理解できる。
何か活動をするのなら、このような方の支援あるいは説得をしてほしい。
福島県原発対策本部あるいは関係する組織には、今やらなければならないことがたくさんある。放射線量の調査、住民の被ばく線量の推定、避難計画の策定。なぜ、福島県原発対策本部にこのような要求をしたのか理解できない。
そもそも、この人たちは、動物愛護を目標に掲げながら思いやりの心を持っていない。なぜだ。。。
*参考サイト
社)UKC JAPAN アニマルレスキュー
お題目は「人の命も動物の命も隔てなく、共に救い合い、共に支え合い 殺処分ゼロを目指して、殺される命の無い社会を共につくりましょう。 UKC JAPAN 最大の目的は、『日本最大アニマルシェルター建設』です。 どうか応援お願いいたします。」とのことです。
http://ameblo.jp/dog-rescue/
財団法人日本動物愛護協会
http://www.jpc.or.jp/saigai/
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