干からびてしまった感傷老人 2007-08-13 | 写真と随想 盆の入りに思う 小学生の時 ある夏休みのラジオ体操の会場のある宗教寺で 芥川龍之介の"蜘蛛の糸"の読み聞かせを 聞いた事が思い出された 小学生ながらも その時 心に響くものが有った。 それから 歳を重ねた 歳とともに凡人は凡人なりの悟りと言うのか丸くなると思っていた しかし我が心は日に日に尖って来る こんな想定は無かったんだがなー ただただ荒む心根 つい「バカヤロウ」と呟く 呟きを越えて大 . . . 本文を読む