漱石と肥後 2007-08-22 | 写真と随想 肥後を車で走った 阿蘇地方を題材にした小説があったはず 読んだのはもう45年位前になる 確かそれは夏目漱石の"二百十日"だったと思う 「ない」とか 「ゆで卵の半熟」とかが出てくるんじゃなかったかな。 後日 書棚から角川文庫の"二百十日"を引っ張りだして読み返してみた 間違いなかった 一部記憶違いで「ない」じゃなく「ねぇ」だったが ご存じの通りこれは方言で「ねぇ」は「はい」の事である。 僕は今 . . . 本文を読む