空波とともにⅢ

NC750X(初号機)とPCX(二号機)のカスタムとツーリングの「私的記録庫」です。(「空波とともに」の第三段♪)

11/17-18愛媛CT13(松山城98)

2019-05-02 05:20:51 | 二百名城巡り

2018/11/17(土)-18(日)にかけて出かけた

「愛媛キャンプツーリング(CT)」の13です(11/18)


郡部にズドーンと通ったバイパス

自動車で広域に移動するには便利なのでしょうが

従来の国道が県道表示に格下げされ

案内表示も利用者目線を欠いた場所が

一つでもあると路頭に迷う原二(汗)


日本海側を東西に走るR9と並んで

四国の西部を南北に貫くこのR56も鬼門です


濃霧、迷子と朝から楽しんで8時過ぎに松山市の中心へ

目的地「松山城」に到着しましたと言われたトコロは

以前妻と泊まったホテルの前

あれれれ

ココって松山城だったの
とホテルの裏にそびえる山


山上の城へはロープウエイとのことですが

何処にバイクを?と乗り場前で停まっていると



丁度係員さんが♪

ここが自転車置き場で停めてもいいけど一杯だから傷付けられるかも

中を確認すると駅前駐輪場の様な状態

入口脇にスペースがあるのでソコに停めて




城は9時からですがロープウエイ乗り場は既に沢山の客が

山上駅から歩くようなので早めに上がるか~

往復チケットと

「現存天守」なので登城料を



女性スタッフは「はいんらさんルック」♪

可愛く思えるのはオヤジの証???


乗り場へ上がると定時運行のロープウエイと併走するリフト

どちらでもお好きな方にとのことでしたので



「好き」では無いですが待ち時間の無いリフト

途中でロープーウエイに追い抜かれますので

リフトの方が遅いようですね(笑)


山上駅からしばらく歩くと天主台



ここも中華圏の団体さんで一杯ですが

何かいました♪



開けた向こうに見える天守閣は彦根城を思い出させる配置

板貼りですがナカナカ絵になる天守




立派な門は閉ざされてますが



開門10分前にオジサン登場♪



開門の作法を講釈(笑)

城門でよく目にするアノ丸い金具

女性の胸をかたどったもので「子孫繁栄」を願ったモノ

しっかり触って押してくださいと(笑)

定刻に太鼓とかけ声に合わせて皆で扉を押し開けて入城

ナカナカ凝った演出です


入城www



几帳面さを感じさせる建物配置?



現存ですが、現代的な雰囲気を感じるのは



整形された角材を使ってるからでしょうか???

刀の現物の重さや狭間からの視野を実体験



オモシロい設計図



階層毎の間取りが描かれてますwww


攻めてきた敵をどんな構えで迎えるかなんて



想像が膨らみますwww


天守からの眺め




単に古いものを雑然と並べるのではなく

こういう展示なら価値あるな~♪




満足して下山しますwww






◆81 松山城  98/200 ☆☆☆ 現存天守

松山市の中心部・勝山(標高132m)に加藤嘉明が築いた
日本で唯一現存している望楼型二重櫓「野原櫓」、二の丸から本丸にかけて築かれた韓国の倭城の防備手法「登り石垣」は、「現存12天守」のうち松山城と彦根城でしか確認されていない。
遺構:天守、櫓、門、石垣、堀など
※スタンプは「天守入口」(089-921-4873、510円+ロープウエイ510円、第三水休)



11/17-18愛媛CT12(松山へ)

2019-05-01 05:12:05 | 旅記録(四国)

2018/11/17(土)-18(日)にかけて出かけた

「愛媛キャンプツーリング(CT)」の12です(11/18)


「須の川公園」お泊まり

海も近く風が強いかなと心配しましたが静かな初冬の一夜

ヒートテックにライトダウンで凍えることもなく

ヤハリ風呂で暖まったのも♪


目覚めると3時半(笑)

まあ早く寝たので

前日は5/7城を片付けたので

後は松山市内の2つ


天気予報は翌11/19(月)はヤハリ雨

であれば今日中に帰宅するか~

片付けて公園前の広い駐車場で一服


セルが回らなくなったYZF-R125を押して

この駐車場を何周も押しガケしたのが懐かしい(笑)


空は満天の星空

一つ一つの星が大きく見えます


松山の中心まで120㎞あまり



早すぎますが最初のファミマでモーニング珈琲にするかと

R56を北上

ホットにするかアイスにするか

迷うほど暖かなスタートでしたが

夜明けが近づく程に気温が下がって

真っ暗な国道ですがLEDライトの性能の不満ナシ


しかし・・・

トンネルの出口がなにやら変?と思ったら

突然の濃霧

10m先も見えない


何より困るのはシールドとメガネの曇り

悪夢が蘇るので慎重にセンターラインを確認しながら



防水仕様のサイバーショットしか使えない(汗)


やっとの思いで宇和島市内にたどり着いたと思ったら

R56は何処かへ?

高架の入口に自動車専用道路の標示

脇道によけると川で行き止り

どっち行けつて言うの

ナビで現在地を表示して行けそうな海沿いの道に入ると

ドンドン山の中へ

平たいイメージの愛媛ですが山深いんだと(汗)

引っ返して

街を探せば南北幹線にあたるかなと道が集まった東へ

何とかR56を発見

松山の中心に8時過ぎに到着