空波とともにⅢ

NC750X(初号機)とPCX(二号機)のカスタムとツーリングの「私的記録庫」です。(「空波とともに」の第三段♪)

11/17-18愛媛CT14(坂の上の雲)

2019-05-03 05:05:55 | 旅記録(四国)

2018/11/17(土)-18(日)にかけて出かけた

「愛媛キャンプツーリング(CT)」の14です(11/18)


愛媛出身の正岡子規、秋山兄弟を主人公とした

司馬遼太郎の「坂の上の雲」

本当は「小説」ではなく

「日露戦争」の記録を書き留めたかったのでは?
と思える内容に

わくわくしながら一気に読んだ全8巻


愛媛・松山に同小説のミュージアム

コレは行っておかないと

案内表示を見るとすぐ近くなので



ニ号機はロープウエイ乗り場の駐輪場に置いたまま

スマホの地図を睨みながら向かいますが

ふと見ると「秋山兄弟の実家」



チョット寄り道



日本の騎兵戦のパイオニアの兄・秋山好古さんの像が




松山と言えば路面電車ですが



スマホの地図が「ココ」と言ったトコロに

それらしいモノは見当たらずウロウロ

少し路地に入っていくとチーズケーキの様な△の建物



これこれ♪

山上の異人館風の建物と合わせて



公園整備された一画


最近駆け足で回っているこの手の施設

今回はじっくりとと言うことで



「音声ガイド」(100円)も借りて




館内は

小説の題名にちなんで

スロープを上がりながら壁面の展示を見ていくつくり



コレって?と思ったら

やはり安藤忠雄と(笑)




壁面一杯に



連載当時の小説




TVのリモコンの様な「音声ガイド」は

展示コーナーに掲示された番号を入力すると

その解説をしてくれるのですが

番号の表示が何処にあるのか

統一的なルールが無いのが分かりにくい


「三笠」、この「ミュージアム」と立て続けに観た

2018年秋でしたが

ストレートに面白いのはヤハリ「三笠」かな?


駐輪場に戻ると



替わった若い警備員さんがニ号機前で仁王立ち

ココは自転車か原付しか停められないんですよ!

原付なんですけど・・・とナンバーを指さすと

あれ・・・大きく見えたんだけど・・・

まあ、しっかり見張っていてくれた様なのでイイですけど(笑)



☆坂の上の雲ミュージアム 

松山市一番町3丁目20、089-915-2600、400円、音声ガイド100円、月休