空波とともにⅢ

NC750X(初号機)とPCX(二号機)のカスタムとツーリングの「私的記録庫」です。(「空波とともに」の第三段♪)

11/02 呪いの愛媛ツー⑥ アカ死す

2017-12-17 04:42:24 | 旅記録(四国)

11/02(木曜日)「に」出かけた四国・愛媛ツーリングの6デス

停車時にクラッチレバーを握る体制だと

左手の握力が死にそうに

ましてSSの前傾体制は腰・首・腕に厳しいので

余裕があればニュートラルにして

上体を起こして腕・掌のストレッチをするのがT2式アカの乗り方


それさえもしんどくなるとローに落としてそのままエンストさせて信号を待ちます

この時も既にその状態

長い感知式信号にうんざりつてセルを押すと

モーターは回るもののエンジンは目覚めず(汗)


後ろにいる車をパスさせて

信号一回分インターバルを置いて試すも・・・

やむなく歩道へ押し上げて



押しがけの要領で車体にショックを与えるものの

が飛んでいない感じ

オイオイまたか~

ふと見ると国道の反対側にエネオスのGS

とりあえず見てもらうか~とアカを押して

事情を話すと

親切なお兄さんが充電器を持って

トライするも症状は変わらず


世のGS

通例に漏れず

車には詳しくてもバイクは分からない

と言うことで最寄りのバイク屋さんを尋ねると

500mほど行ったところにあると


やむなくアカを押してJR大洲駅

道路の反対側にスズキ、ヤマハとの看板を上げた自転車店???

半分シャッターが閉まってますが店先で自転車の修理をしているお兄さん

商品のバイクの姿は見当たりません


アカを歩道に停めて歩いてお店へ

どうもお店は休みのトコロに

パンクした子供のサイクリストが飛び込んで修理しもらっているご様子

一度見てみましょうかとのことなのでアカを押して



どうもこの時にM1ジャケットのポケットのスナップで

タンクをがりがりやってしまった様です(涙)




お店のお兄さんが呼んできた親父さん

バイクはこの社長さんがとのこと

とても感じの良い方

症状を伝えるとまずプラグが怪しい


高速を使えない125ccで

朝からここまで走ってきたことにびっくりしながら

メーカーに問い合わせてみるのでプラグを見ておいてとのご指示


をまとったアカ

プラグ一本外すにもパネル三枚は脱がす必要が

二枚外したところで戻ってきた社長さん「待った~」

メーカに問い合わせたところ

警告灯に異常がなく

セルも回っているけど

イグニッションをひねった時の

ウイ~んと言う音がしないのは燃料ポンプの作動不良

開けて点検清掃

必要ならパーツ交換となる

輸入車でパーツ取り寄せになるのでバイクは預かるが

神戸から引き取りに来るのはタイソウだろうから

まず購入店に相談してみてはどうか

置いておくなら店内で預かってあげるから遠慮しなくていいよ



ほとほと困った状態に有り難いアドバイス

いうことで赤男爵の西神戸店へ電話

引き取るとしたら現地に近い松山店なのでそちらと相談してと

松山店に電話するとトラックが出払っているので車を確保してから電話するとのこと

どちらにしても待ち時間の間に解体した鎧をと

組み付けて

幸い山の中じゃ無くてJRの大洲駅前

でもここからどうやって乗り継いで帰るのかな?

それともアカと一緒に松山まで行って?と考えつつ

一服しながらなにげにセルを入れると・・・

目覚めました~♪

自転車店の社長さんに丁重にお礼を言って

赤男爵へお断りの電話


たっぷり一時間のロス



さてさて

どうしようwww