「知らない事は聞けない」の例

ビデオ店員のバイトした時の諍いが丁度良いので挙げる。一緒の女店員が意地が悪くてやはり丁寧に教えない。レジに電話掛かって来る手筈があってわざと新米の自分を電話の近い位置に立たした。やがて電話が鳴るが女店員は代わるに出ろという 店の事情に疎いから断ったのだが押し問答の末、自分が代わりで済むくらいの対応レベルかもしれんのでとりあえす受話器を取る。がやはり馴染みの仕事連絡らしく判らないので女店員に代わる様に促すと「電話の対応くらいちゃんとやって下さい！」と腕組んで睨み付けてるだけ。様子が既におかしいし怒鳴り声が電話口から先方に聞こえたらしく 「電話を転送してくれればそれで良い」とまで言って貰ったがやり方が判らないので女店員に聞くと「それを押すんだ」とアゴで指し示すだけだから正確なボタンになるか保証できず「はっきり教えてくれないので転送できないかもしれません」と苦笑気味に行なってみたが やはり繋がってなかったらしく後でもめた。その際の自分の言い分が「知らない事は聞けないだろ」なのだ。電話相手が判らないのは初心者だから電話取らした女店員が悪いという事になった。それで気が収ま
らんらしく「転送方法くらい知っとべき」とか言うのだが このビデオ屋は電機屋が営業してる店で社長は電機屋に居る場合は転送電話となる。しかし レジに立たされた時点で 転送という手段も知らない訳だし 転送で社長の居る店に繋ぐという手段も知らないのに転送方法の質問がなんで初心者に出来る訳？
またそれが当然な機転かの様に要求し出来なければ罵声を浴びすとはとんでもないパワハラだね。もっともこの件は大事な用件を頼まれてたにも拘らず日の浅い自分に無茶振りさせた女店員の失態となり俺への叱責は特に無かった。ちなみに１ヶ月くらいして上手くやってるか心配の電話すら店にかかってきた。あの時の先方だと思うがこれ以外にも数件ゴタゴタはあったので どの先方か特定は出来ないが。


例としてはこうゆう事。