超×2伝説のプログ

【普通のプログ】基本的に恣意的ブログ。新題→「伝説」<超>付けた。「超」を拒んだ。超を二乗にした。

映像研には手を出すな(その後

2020年03月27日 13時00分02秒 | アニメ 漫画 日記 イラスト ニコニコ
最終回を録画で見直して気が付いたのは

芝浜をローマ字でSIBAHAMAと記載してる箇所があり
SIROBAKO と似てるね

SI とBA かな

なんかの返しかな

芝浜UFO大戦じたいは
陰陽の相剋で
鯉のカット挿入も白黒勾玉のサブリミナル
お互いの異分子が同時に拒否されるラスト
昔のみんなのうたで
赤と青の戦争してたら洪水で 紫になって戦いは終わるてのあったが
それはUFO大戦の前プランで
修正されたラストでは共存テーマも
逆転した提起になっているな
共存できないと言う意味ではない
アンチテーゼとして答は出てない
抗った二人の存在を我々は忘れない。


さてSIROBAKO と映像研の違いは
前回こう書いた
【SIROBAKOと違うのは
プロの現場と学生のグラブ活動といった対比になるのだが
一般的にアニメ好きなら
前者は憧れ 後者は郷愁ではある
実際にプロ入りやグラブ活動の
経験もなし得なければ
同じように語れる
失われたロマン(悔恨の)だろう
その点では同一のメタメイキング劇場であり
アプローチの差にすぎない
しかし「似てるもの」と「同じもの」は違うのだよ。
はたして映像研はSIROBAKOと同じものかな?】

この説明以上が要るだろうか?
でも考えると
映像作りする人の順序としては
映像研のような時代のが先なのは当然で

【映像研はSIROBAKO の不特定誰かのエピソード0とも言えるポジション】

そして前にも言った
【ファンタジー表現の確立とも言える拡大構成】
フィクション世界にダイブして見せる芸当はSIROBAKO にも多少ある
監督のウエスタンモドキの戦いや
喋る人形たち
七福神の件りではメタ台詞もある

これら兄弟作品として
SIROBAKO とSIBAHAMAとか
類似のオマージュで良いのではないのかと

違いとかより兄弟が生まれたんだよ


そして二期が有れば
また付き合うよ。