商売柄いろんなウェブサイトにアクセスする。
普通の会社の人が見たら、遊んでいるようにさえ見えるだろう。
ただし今インターネット上では毎日事件が起きている。
正直ついていけないし、恐くなることも多い。
幼少期をアナログで過ごした私たち世代にとって、今のデジタル時代は「スパイ大作戦」の世界でいまだに夢のような気分がすることがある。
そうは言っても私はコミュニケーションを生業とするモノなので逃げるわけには行かない。
(日々研鑽が必要なのである!)
私が注目するのは「利用規約」「プライバシーポリシー」など法令に関する部分。
ほとんどの方が読み飛ばして「同意ボタン」を押してしまうあの長い、なが~い文章である。
ちなみに写真のサービスの「利用規約」はプリントアウトするとA4にギッシリ文字が詰まって5ページ超。
文章は法律用語なども飛び交い、さながら契約書だ。
読んでみるとメチャクチャ厳しいことが書いてある。
こんなサービスは絶対に無理!って思うことも多い。
(実際私は利用を控えた)
もちろんインターネットではさまざまな人がアクセスし、顔も見えず素性も分からないことがあるため厳しく書くことが通常だ。
ただ「読まずに同意する」ことが常習化すると大変なことになるかもしれない。
現在日本の著作権法もドンドン変わっている。
以前は野放しだった違法ソフトは今度は利用(ダウンロード)しただけで罪になる。
この通常国会でも改正されるかもしれないとのこと。
ある時突然告訴状が届くこともないとは言えない時代になってきた。
実際にアップストアなどで身に覚えの無い請求があった被害者がいたが、先方は「知らぬ存ぜぬ」で調査さえしないと聞いた。
それが実態である。
キチンと「利用規約に書いてある」そうだ。
特に気をつけたいのが海外のサービス。
道徳観、商慣行などがまったく違うし、もちろん法律も違う。
写真のサービスも元が米国。
随所に「米国法に基づき」と出てくる。
わが国の法律でさえよく知らない私たちが米国法に基づかれたらチンプンカンプンである。
1度でいい。
利用しているサービスの「利用規約」に目を通してみてほしい。
インターネットという空間がいかに彼らに支配されているかがよくわかる。