そもそも「権利」とか「資格」とかという言葉には胡散臭さがつきまとう。
きっと人間がこしらえた概念だからだろう。
「人権」という言葉にもいいイメージは私には、ない。
私のテーマのひとつに「自分の国のシアワセを、自分たちの手で守りたい」ということがある。
わが国のヘイワはアメリカ合衆国の駐留基地によって守られている。
このことに異議を唱える人はいないと思う。
もちろんわが国の防衛予算は世界のトップ5に入るそうそうたるものである。
ただし訓練はそれに匹敵するほど出来ていないと思われる。
他国は実弾演習を頻繁に行っている。
わが国は実戦を想定してのものはアメリカとの合同演習をしているくらいではないか?
実戦を想定していないので先日のイージス艦のように民間の漁船を沈没させるというような失態を起こす。
緊張感が他国とは違うように思われる。
大体敗戦国が当時の駐留基地を独立後も残すなど言うことはふつうありえない。
それは「占領軍の継続的駐留」だからだ。
国際法でも否定されている。
だからイラクでは米軍は撤退を迫られる。
戦争状態が終わってからの駐留は「違法」なのだ。
その違法状態を無理やり合法化させたのがいわゆる「日米安保条約」だ。
いまやこの状態が「常態」となってしまい、不思議に思う人は少ないと感じる。
でも8月になると突如として世界に対してヘイワを訴える。
世界で唯一被爆している国民が、
世界でも珍しい平和憲法を掲げ、
この数十年他国と戦火を交えることなくヘイワを維持している。
そして焼け野原からマジメに努力して経済的にも世界有数の国になった。
だから世界も私たちを見習って、ヘイワになるべきだ。
という論理だ。
でも本当にそうか?
自分たちの努力があってヘイワなのか?
ヘイワに対する努力をし続けている国なのか?
疑わしいことはなはだしい!
やっぱり遅かれ早かれ米軍にはお引取りいただくしかない。
それが独立国としての「最低ライン」だろう。
その時わが国ではやっと「自国のヘイワの尊さ」と先の大戦に散った勇士たちのありがたさを骨身にしみてわかるに違いない。
きっと人間がこしらえた概念だからだろう。
「人権」という言葉にもいいイメージは私には、ない。
私のテーマのひとつに「自分の国のシアワセを、自分たちの手で守りたい」ということがある。
わが国のヘイワはアメリカ合衆国の駐留基地によって守られている。
このことに異議を唱える人はいないと思う。
もちろんわが国の防衛予算は世界のトップ5に入るそうそうたるものである。
ただし訓練はそれに匹敵するほど出来ていないと思われる。
他国は実弾演習を頻繁に行っている。
わが国は実戦を想定してのものはアメリカとの合同演習をしているくらいではないか?
実戦を想定していないので先日のイージス艦のように民間の漁船を沈没させるというような失態を起こす。
緊張感が他国とは違うように思われる。
大体敗戦国が当時の駐留基地を独立後も残すなど言うことはふつうありえない。
それは「占領軍の継続的駐留」だからだ。
国際法でも否定されている。
だからイラクでは米軍は撤退を迫られる。
戦争状態が終わってからの駐留は「違法」なのだ。
その違法状態を無理やり合法化させたのがいわゆる「日米安保条約」だ。
いまやこの状態が「常態」となってしまい、不思議に思う人は少ないと感じる。
でも8月になると突如として世界に対してヘイワを訴える。
世界で唯一被爆している国民が、
世界でも珍しい平和憲法を掲げ、
この数十年他国と戦火を交えることなくヘイワを維持している。
そして焼け野原からマジメに努力して経済的にも世界有数の国になった。
だから世界も私たちを見習って、ヘイワになるべきだ。
という論理だ。
でも本当にそうか?
自分たちの努力があってヘイワなのか?
ヘイワに対する努力をし続けている国なのか?
疑わしいことはなはだしい!
やっぱり遅かれ早かれ米軍にはお引取りいただくしかない。
それが独立国としての「最低ライン」だろう。
その時わが国ではやっと「自国のヘイワの尊さ」と先の大戦に散った勇士たちのありがたさを骨身にしみてわかるに違いない。