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今日、私が、思うこと。【略して「キョウワタ」】

ハンパな知識でも、今日私が思ったことを、素直に書いてみます。

No.501   器の小さい自分を思い知る・・・

2009年06月30日 08時54分06秒 | Weblog
今の職場では個人事業主のような部分があるので、既存のものを営業しているときはいいのだが、何か新しい事をやるときはドキドキする・・・。
そんな時に器の大きさが出てしまう。

昨日新しいプロジェクトを召集したのだが、当初予定していた規模の「2倍にした方がいい!」と言う意見が出て、全体的に盛り上がってきていた。

事業責任者の私。
一人でビビッている。
リスクが2倍になるからだ。
顔は笑っているが、ひざはモジモジ・・・。
やっぱり小心者である。
これは自覚せざるを得ない。

小心者もプロジェクトの勢いに乗ることにした。
作るからには良いものを。
当たり前のことである。

最新の注意と、周到な準備と、大胆な行動力で良い秋を迎えたい。

No.500     貶められる日本

2009年06月29日 20時59分02秒 | Weblog
海外の性根の悪い「ならず者」たちが経済大国でお人よしの日本を貶める。
昨日の続きだ。

政治の怠慢ははなはだしい。
外務省も頼りにならない。
民間の知識人にもっと発言していただくしかないと、感じる。
でも国の発言は、重い。
国際的に記録され、国の評価を決定付ける。
もうだめな国なのだろうか?
そうは思いたくない。

「村山談話」が政権をとった時の首相の『踏み絵』と化している。
「河野談話」も国の歴史となり始めている。
我慢ならない!

日本の軍隊の戦地に「慰安所」があったのは歴史的事実。
それを恥じる必要はまるで無い。
無かった国はすべて「現地調達」。
戦地での治安を脅かしてきた。
慰安所は血気盛んな若い男子が、戦地で他国の婦女子を襲うことなく、また性病にかかり戦力が落ちることが無いように考えられた「戦争中の知恵」である。
戦時のことを平時におかしいと言うこと自体がおかしいと思う。

日本軍は上記の事由により、戦地にて慰安所を開いた。
すると現地の「公娼」を商売とするプロが現れて、軍と契約した。
軍は風紀の乱れを恐れ、きちんとした商売を約束させた。
(女性は彼らが連れてくるのであり、軍は直接関与していない。戦地を移るときも「従軍」などもちろんさせない。でも勝手についてくることもあったらしい)
女性たちには病気の検査を定期的にした。
入ったお金はガラス張りにして本人にきちんと渡るよう監視した。

それが「日本軍の関与」である。
逆にそれ以外の関与はどこをみても見当たらない。
今の今まで文書の一枚も見当たらない。

それでも「自称被害者」の『証言』によって、わが国の歴史は貶められている。

私は日本軍に「ならず者」が一人もいなかった、とは言っていない。
(潔癖な連中はここをついてくるが、話の論点が違うことに気づかない)
ここで問題になっているのは「旧日本軍=大日本帝国(当時)」が、国家としてわが国または敵国の婦女子を誘拐して慰安所で強制的に働かせたり、または軍人の現地での性的暴行を放任したりしたことはない、ということが言いたいだけだ。
そのために軍が慰安所を経営したのだから。

今の日本はこう思われている。
「戦争中、自国または戦地の婦女子を日本軍の命令により軍人の性的な相手をさせるために誘拐し、強制的に慰安婦にさせた。
その環境は劣悪で婦女子はボロボロになるまで働かされ、最後には病気になるか死んでしまう者もいた。
日本人の性欲は異常で、暴力的である。」
こんな風に思われて悲しくないだろうか?
実際は正反対である。
ちゃんとした慰安所の記録も実在している!

当時の命令はすべて文書にて行われた。
未だに文書は一枚も見つかっていない。
それでも反論をしてはいけないものだろうか?
相手国の婦女子を襲った国はお咎めなしで、きちんとルールを守って慰安所を開いた国が「性的異常者」なのだろうか?

No.499 『日本が嫌いな日本人へ』呉善花(おそんふぁ)

2009年06月28日 14時05分21秒 | Weblog
韓国人の著者による少し古い本だが、大変おもしろかった。

日本人以上に日本を愛し、
日本人以上に日本を研究する姿勢に圧倒される。

彼女は学者ではない。
作家である。
ただ内容はきちんとした比較文化論だと思う。
日本人であることに自信がもてなくなった時に是非読んでいただきたい一冊である。

この本の最後にいわゆる『河野談話』について言及されている。
韓国で言われていた『従軍慰安婦』(これは造語。戦後にインチキ作家がこの名前で本を書き、事実無根と批判され嘘を認めた劣悪本)について日本政府が当時の国の強制を認めた発言だ。

彼女は韓国に生まれ、韓国で育ち反日の空気中で生きてきたが一度も聞いたことがないと言う。
(その代わりに韓国のゼゲンや日本の不逞分子が強制的に女性を慰安所に送り込んだと言う話は聞いたらしい。)
しかもその根拠は脆弱。
未だにそのことを証明するものは何一つ出てきていない。
唯一のものが「当事者の証言」である。

『日本の軍や警察などの官憲が、一般の娘たちを強制的に連行して戦地に送り込んだ』と言うことが本当にあったのか?

彼女は『無かった』ことを前提にこう分析する。

「(中略)日本政府は明らかにポリティカル・コレクトネス(政治的正義)の立場に立ったものと見られる。
(後略)」


「ポリティカル・コレクトネスとはアメリカに起こり日本に伝わった考え方で、歴史的な法律・道徳・習慣・伝統などに照らしての正統性よりも、現在の人が置かれている現実の政治的・社会的な状況に照らしての正統性を優先すべきだと言う考え方」


私もあまりに悔しかったのでいくつか文献に当たったが、未だに確たる証拠は見当たらない。

私の古い友人などはあっさり認めていてとても腹が立った記憶がある。
嘘がまかり通る世の中。
マスコミや政治家が発言すれば鵜呑みにする愚民。

もっと日本を愛した方がいいよ……と著者は教えてくれている。

No.498 バスの運転手さん

2009年06月26日 09時48分22秒 | Weblog
子供の頃からバスの運転手さんがすれ違い際に挨拶するのを何気無しに見ていた。
運転で忙しいのに、大変だな、とか
仲の悪い人もいるだろうな、とか考えながら。

この風習が嫌いではないから注目していたのだろう。

清掃車の人たちもやっている。
仲間が通ると手を上げる。
気持ちいい光景だ。

最初はルールでやっていることも、いつしかよい習慣となる。
そして自分が沈んでいる時も、明るい運転手と挨拶をかわすだけで救われる時が来る。

この仲間意識がJAPANの強さでもあると私は感じる。

No.497   人の持つ雰囲気

2009年06月25日 12時56分11秒 | Weblog
大好きな人とは、一緒にいるだけで幸せな気分になる。
それは男女関係無い。
(ここでは男性の話)
なぜかは言葉では説明できない。
その人の持つ雰囲気がそうさせる。
あとは相性だろうか?

何か企んでいる人や、裏表がありそうな輩とは距離をおきたい。
自分までその空気に侵されてしまう。

どうすればそんな素敵さを身につけられるのだろう?
遅ればせながら、研究してみたい。

No.496   セツメイセキニン

2009年06月24日 18時54分04秒 | Weblog
国会で民主党の「財源が不確かな施策」を揶揄しこの人はその党のことをほとんど(おバカさん)のような言い草をした現場をTVで見た。
いわゆるインテリが庶民を見下すようないや~な言い方だった。
もちろん予算委員会は騒然!

肝心なこの人の答弁で感心したことは一度も無い。
いつも当たり前のことばかりを聞こえにくいしわがれ声で語る。
古い恐竜タイプの政治家だ。

民主党の小沢前代表の政治献金疑惑では麻生さんと一緒に舌鋒鋭かったが、ついに与謝野氏自身の身からサビが出た。

最近流行のように使われる「説明責任」。
どこまで説明すればいいか?と言う基準も無いまま説明しても説明しても「まだ責任は十分果たしていないと思う」と言う一言で未達成となる。
それを発した本人はいかにも(してやったり)(私こそが正義の味方)と言う表情だが、「何を」「どこまで」説明したら「OKです」と言った人は見たことが無い。
誰がスタンダードなのだ?
要するにいつまでもウダウダと追求しているフリがしたいだけではないか?

さあさあ自民党の大先生。
説明責任はこうやって果たすのです!と言うお手本を示していただきましょうか?

おまけに東京地検特捜部にも活躍していただきましょう!
「政権に左右されない捜査」を是非お願いしましょう。

No.495     思考停止の国の平和はもろい

2009年06月23日 12時25分56秒 | Weblog
沖縄は悲惨だった。
何度聞いてもそう思う。
64年前の今日本土のために「盾」となってくれたうえに、今でも「日本の基地」として貢献を強いている。

たしかに戦争は悲惨だ。
私も絶対したくないし、巻き込まれたくも無い。
だが「いやだ」と言い続けてずっと平和が続くのであれば叫ぼう!

世界には「平和をつかむために戦っている」人たちがごまんといる。
その人たちにとって戦争と平和は対極の価値観ではない。
戦争の先にやっと平和が訪れるのである。

だが日本ではその議論が不可能だ。
「守ってもらうことが常識」と化してしまったから。

私は「思考停止の国民が享受する平和」はカンタンに戦争に移行すると確信している。
万一そうでなければ「征服に対する服従」である。
誇り高き我々日本人がそうするだろうか?

やっぱり徹底的にシミュレーションしないと安全保障などは語れない。
安全保障が無いところに平和はない。

大東亜戦争の時、アメリカは日本と戦争するために周到な準備を進めた。
空母と戦闘機を予定の数に達するまでルーズベルトはガマンした。
その時にアメリカがあらゆる国との交戦シミュレーションをしていた。
対日のものは「オレンジ計画」と言った。
戦う前に物理的にも作戦的にも完全にシミュレーションされつくしていたのだ。
その準備ができたところで強硬な態度に出るのだ。
そして日本は戦争に追い込まれる・・・。

歴史に学べば「ならずもの国家」はどの時代にもいる。
そして話し合い外交で折り合いが付かなければ「外交の最終手段」として戦争は国際法で認められている。
でもそれを避けるために「威嚇のための武装」をしている国も少なくない。
その中でも手っ取り早く「核武装」に行き着いた国もある。
インド、パキスタン、イスラエル(疑惑)、北朝鮮(推測)などなど。

攻められない国にするためにはどうするか?
専守防衛の国として徹底的にシミュレーションする必要があるテーマだと確信する。

No.494    外国人の「日本論」

2009年06月22日 16時43分14秒 | Weblog
私の父は大変優秀な人で、外国にプラント輸出をしていた。
インドやアルゼンチンに半年~1年程度の長期出張をすることもザラだった。
元来食が細かったようだが、バクバク食べる外人に影響されて健康的に太っていった(笑)。
しかも暑い地域への出張が多かったので帰ってくると「真っ黒」。
家族みんなで噴き出すほど黒かった。
よく羽田に迎えに行ったものだ。

そんな父が「日本は異質だ。」とよく口にしていた。
世界の中でこんなに変わった国は無いのではないか?と言う。
それはいい意味でも悪い意味でも。
ただこれは海外が長い人によくある論調だがだんだん悪い部分が強調されていく。

「国際時代に日本は乗り遅れる!」

最近では携帯電話の「ガラパゴス現象」などがそれだろうか?
私は反論したい。
日本のユーザーが望んでいるものを作り続けて日本の携帯文化は育まれた。
だから世界の望むものを作っていたらこうはならなかった。
元々ダブルスタンダードであるべきだったのだ!
・・・と言う評論家がいたら頭をぶってやりたい。
結果論もはなはだしい。

世界が望むものと、日本が望むものはハッキリ違う!
だから分離するのはしかたないのだ。
今回反省する部分があるとするなら「両方追いかけなかった」ことぐらいか?
どこのエレクトロニクス企業もすぐに商売できて、(その時点で売りやすいと言う意味の)パイの大きい方を狙うのが普通なので「世界携帯」は後まわしになっただけだ。
だいたい研究開発費はそんなに余裕が無い。

ガラパゴス・・・は褒め言葉と捉えよう!

静岡新聞にも外国人から見たニッポン論が掲載されるが、とても興味深い。
今読んでいるのは韓国人の本。
韓国人のものは2人目だが、元々反日なのが親日になっていく過程が特に面白い。

日本人が気づいていないニッポンを語るところが「必見」である。

No.493 セロトニンとの付き合い方

2009年06月21日 11時56分39秒 | Weblog
エニアグラムを知ったことでわかったことは数多くある。

・まずは人間の生まれた瞬間に「気質」が決まっていると言うこと。
・そしてそれが9つのタイプに分かれていると言うこと。
・その行動心理学的統計によると3つの脳内伝達物質の高低がハッキリ分かれていると言うこと。

3つの脳内伝達物質の1つ「セロトニン」は癒し物質である。
これは「タイプ2」「タイプ7」「タイプ9」が「HIGH」である。
他の6つのタイプは「MEDIUM」または「LOW」である。

セロトニンが「HIGH」とはどういうことか?と言うと端的に言うと「布団に入ると5分で眠れる」ということだ。
だから眠れなくて困る・・・という人の気持ちは想像し難い。

実は私は「タイプ7」と言うことがわかりとても救われた。
居眠り運転も
ベッドの上で読書中に電気をつけて気を失ってしまうことも
エニアグラム、つまり「生まれ持った気質」によって説明できるということがわかったからだ。
(実はひそかに悩んでいた)

要は私の根性が無いからでも、
基本的生活習慣がなってないからでもなく、
これは「気質」によって決められていることなのだ!
(多少はだらしないところもあるのは事実)

それが証拠に「タイプ7」の人と話していると
「読書していて寝てしまうことなんか日常茶飯事!」と言う人が多い。
安心する一言だ。

でもやっかいなのは運転中に眠くなること。
これだけは本当に困る。
よく
「路肩で眠るべきだ」
と言うアドバイスをいただくが、本気だろうか?
日本の狭い道路事情でそれが何を意味するか?
ただの近所迷惑だし、下手すると警察を呼ばれる。
眠る場所はそうカンタンにない。

だから家族になんと言われようと、週末に時間的余裕がある時は徹底的に眠る。
それは私のセロトニンとの付き合い方なのである。
ウィークデーにめいっぱい働けるように、腰が痛くなるまで眠り続けるのだ!

No.492 暑い夏にしたい

2009年06月20日 21時39分35秒 | Weblog
富士山静岡空港には反対だった。
でもできてしまったら成功させたくなる。
そこが原発と違うところだ。

静岡は地力のある県だ。
就航先の他県にきちんと情報が伝われば来たくなるはず。

さて新しいメディアのアイディアが浮かんだ。

実施可能性を探索中。
ある意味今までの広告マン人生が試される。
うまく進めばこの夏は一段と暑い夏になりそうだ。