シラチャ日記

2007年8月から何度かの中断期間を経て、タイ王国チョンブリ県シラチャより発信しています...

新型インフルエンザ 【続報】

2009年07月02日 | シラチャ全般
地元の新聞等にはもう少し前から載ってたようですが、昨日の"Newsclip"ウェブサイトにもとうとう「シラチャでの死亡者」の件の記事が載ってしまいました。

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タイ、新型インフルの死者5人に
2009/7/ 1 (15:19)| トップニュース 社会
【タイ】タイ保健省は1日、新型インフルエンザ(H1N1型)で新たに2人が死亡したと発表した。
東部チョンブリ県シラチャー在住の女子中学生(15)とバンコク在住の百貨店清掃員の男性(45)
で、死者はチョンブリ3人、バンコク2人の計5人になった。

タイ国内で4月28日から7月1日朝までに確認された新型インフルエンザの感染者は40都県の
1473人で、バンコク880人、ノンタブリ190人、パトゥムタニ100人、サムットプラカン91人など
首都圏に集中している。チョンブリは33人。
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昨日、とある会合でシラチャ在住の日本人も新型インフルエンザにかかってる人が居るとの報告が有ったのですが、私が驚いたのが、その報告に対して驚いていた人が居たことでしょうか。
以前のブログでも私見を書きましたが、バンコクやパタヤで集団感染者が出ていてシラチャに出ないわけが無いと思ってますし、これだけの数の日本人が住んでるんだから日本人に感染者が居ないと思う方が不思議なんですが…

事実、シラチャやパタヤから通ってる生徒も多く、ウチの子供が通うシラチャ・マリンズの“本拠地”となってるバンセーンの学校も集団感染者が出て先日から休校になっています。
ウチの子も熱が出たっちゅうんで「あ~、とうとう来たか…」と思い、病院に連れて行って検査したところ、新型インフルエンザではないとの結果で一安心です。

「シラチャで死亡者が出た」とか「シラチャの日本人もかかった」とか聞くと動揺するのも分かりますが、他のもっとちゃんとしたサイトにも書かれてるように、初期症状が出たときにきちんとした対応を取れば、そんな“殺人ウィルス”のような恐れ方する必要も有りません。
事実、知り合いのお子さんもかかりましたが、もう既に回復しています。

簡単に考え過ぎるのもダメなんでしょうが、もうここまでになればきちんと手洗いして、うがいもするっちゅうくらいしか気を付けようが無いのでは???って思います。
パタヤでの集団感染が発覚したのが、ナ・クルアのディスコだったんで、「エアコンの効いた人ごみの場所に行かないようにする」って言うのも含めたいんですが、昨晩、正にその条件になってる“カラバオ”のライブを観に行って来た者が書いても説得力が無いんで、とりあえず「手洗い&うがい」を心掛けましょう!


話は逸れますが、その“カラバオ”のコンサート、彼らが今まで何故シラチャにはあまり来なかったのかが分かったような気がします。
もちろん、それなりに人は入ってましたし、場所柄、日本人もチラホラと見かけましたが、バンセーンでの人の行き来が出来ないようなギュウギュウ詰めでもなく、当日券も販売してたんで、店側が期待していたほどの売り上げは無かったのでは???って思います。





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