5月のトマス杯に続いてバンコクで開催されたBWF(= Badminton World Federation)の国際大会、
Thailand Open 2018をシリエSCバドミントンの仲間と観に行って来ました。
トマス/ユーバー杯はムアントンタニのIMPACTアリーナでの開催でしたが、今大会はバンコクの
MBKのお隣にあるかなり老朽化したニミブット・スタジアムで…
この大会、かなりの日本A代表の選手がエントリーしてたんで、「誰かは決勝まで残るやろ…」っと
思って決勝戦のチケットをいち早く購入してたところ、5種目中の4種目で日本人選手が決勝進出!
しかも、男子ダブルスは日本人ペア同士の決勝戦で、この決勝戦の一日だけで男子ダブルス2組と女子
ダブルス1組、そして男子/女子シングルス各一人づつの試合を生観戦できました。
男子ダブルスは日本人ペア同士なんで当然優勝/準優勝共に日本人ペア、女子ダブルスはオリンピック
金メダルで一躍有名になったタカマツペアが負けてしまって準優勝、男子シングルスはこの日唯一の
ファイナルゲームにもつれ込みましたが日本人選手が優勝、そして女子シングルスはこちらもオリン
ピックで一般的にも有名になった奥原希望が見事に優勝し、5種目中の3種目で日本人が優勝するという
快挙を成し遂げました。
しかしオリンピックの準決勝のときも、この日の決勝で戦ったインドのシンドゥ選手との身長差が
話題になってましたが、やっぱりこの差はかなり印象的…
コレで、タイでのこの手の大きな国際大会は今シーズンはもう無いと思うので、また来年も観戦…
日本人選手の応援(?)に行きたいと思います。