シラチャの日本人学校設立の機運が高まってきて具体的な建設場所を現在のBSC近くの場所にすると決まった頃、学校建設予定地周辺一帯を開発して「Japanese Town」とする構想が、その周辺一帯の土地の持ち主であるSAHA GROUPと某大手日系商社との間で持ち上がっていたのですが、世界的な景気後退の影響も有ってか一旦白紙に戻ったと聞いてました。
その後、日本人学校近くにサハ・グループ会長の出身校でもある早稲田大学系の語学学校が出来たのを皮切りに、ショッピング・モールの進出やコンドミニアム,ムー・バーンの建設等の噂は耳にするものの具体的な話しは聞いてなかったんですが、昨日のバンコク・ポストでとうとうその計画の概要がサハ・グループのブーンシット会長へのインタビュー記事の形で伝えられています。
Saha proposes 'Japanese town' B10bn property set for Si Racha
↑↑↑バンコク・ポストのサイトに飛びます。
今後10年を掛けて10億バーツ規模で600ライの「Japanese Town」を整備する計画らしく、記事ではその後には「Korean Town」にも興味が有るようなことが書かれています。
とうとう本気(=マジ)で動き始めるようですねぇ“サハ・グループ”…