シラチャ日記

2007年8月から何度かの中断期間を経て、タイ王国チョンブリ県シラチャより発信しています...

トラート県カンボジア国境への旅③

2008年04月17日 | その他
”トラート県地図”を見てもらえれば分かりますが、沿岸沿いに不自然なくらいに長細くなっており『タイ最狭地点』もここに有ります。 まぁ、その分だけビーチが多くて、走ってると“○○○Beach”と書いた看板がどんどんと現れてきます。


↑『タイ最狭地点』の看板。 国道沿いには英語で「Thailand Narrowest Point 1km」との表示が有ったのに、その地点に来るとタイ語の表示のみで、教えてもらわなければ通り過ぎてしまうとこでした…
ここには、この写真の看板と荒れ果てたトイレが有るだけで“最狭”が何キロなんかの表示も無いし、当然のように売店も何も有りません・・・


↑この山を超えたらカンボジア領内のようなんで、ひょっとしたら“何キロ”ではなく“何百メートル”なんでしょうか???




↑“ナンボでも有る”ビーチの内の一つで比較的にまともな道で到着出来た"Ban Chuen Beach"。 簡単な食事や飲み物の店も何軒か有り、ビーチの端っこには小じんまりとしたリゾートも有りました。
施設の整ったビーチリゾート目当てならチャン島まで行った方が良いですが、透き通った海水と綺麗な砂浜だけなら、わざわざフェリーに乗って観光客の多いチャン島まで行かなくても、週末旅行の候補地としてはこの辺りで充分!!!


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トラート県カンボジア国境への旅②

2008年04月17日 | その他
前述の"LAOYA INLAND RESORT"(トラートの街中近く)から車で走って1時間ちょい程でカンボジア国境に着きました。


↑有名なアランヤプラテートのカンボジア国境を小さくした様な感じで、ここにも同じくカジノが有るそうで、タイ国内からミニバンや観光バスでバクチ好きタイ人が押し掛けていました。



↑アランヤプラテートとは違い(カンボジア入国用の)ビザ取得が出来ないので、日本人は予めビザを取って行かないとパスポートだけを持って行ってもカンボジア側に入国することは出来ないようです。 タイ入国のカンボジア人と、カンボジアへ入国する(=バクチしに行く?)タイ人とでごった返してます。



↑国境近くの桟橋からカンボジア側を撮った写真。
 写真では見辛いですが、ポールにはカンボジアの旗が掲揚されてます。


↑タイに入国して来るカンボジア人のお目当ては『国境マーケット』のようで、シラチャの町でも良く見かけるような有名ブランドのコピー商品や日用品を売る店が立ち並んでます。
支払いはタイ・バーツでもカンボジア・リエルでも可能で、店員さんもカンボジア語で対応しています。(自転車に載せて売りに来てる10バーツ位のアイスクリームもリエルで支払ってましたがリエルで幾らなんでしょうかねぇ???)




↑上から『絶対にソニーが製造しそうにないSONYブランドのAV機器』,『シラチャのナイト・スクエアでも売ってるような超普通の工具』,『カンボジア人小金持ち憧れのタイ最新ファッション』…
こんなモンでも、ここまで来なければカンボジア国内では売ってないんでしょうか??? それとも大幅に安いんですかねぇ???


↑イミグレ近くからタイ側を撮った写真。 カジノ滞在中のタイ人が乗って来た観光バスやミニバンが停まってます。


この国境地点見物の後に、トラート県の細長~い部分にたくさん有るビーチへも行ったんで、その件は③以降に続けます。
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トラート県カンボジア国境への旅①

2008年04月17日 | その他
前にも書いたとおり、今年のソンクラン休暇中は特に何のプランもたててなかったんですが、親戚がバンコクに戻ったあと「暇やからバンセーンでも行こか・・・」と言って家を出たはずなんですが、何故かその途中“ノリ”で『トラート県のカンボジア国境を見に行く』という事に急遽変更となり、バイパス36号線を経由しラヨンでまた国道3号線スクムビット通りに入り、チャンタブリ県を通過してトラートまで行って来ました。
国道3号スクムビット通りが、カンボジア国境まで続いていると思い込んでたのですが、トラートの町からは318号線となるようで、国境までは片道一車線の318号線が続いています。(きれいに舗装された走り易い道路です・・・)


さて、何の計画も無しで向ったんで道中どこかで1泊しなければならないので、夜遅くなる前にホテル探しとなりました。

↑国道3号線の終点近くで忽然と現れた(ここだけポツンと明かりが点いていた・・・)“LAOYA INLAND RESORT”っちゅう大層な名前のバンガローにチェック・イン。 後で分かったんですが、チャン島の裏側に"LAOYA島"という離島が有って、その島には同系列の"LAOYA ISLAND RESORT"って言う良さそうなリゾートが有るんで、その"ISLAND"に対しての"INLAND"なんだそうです。


↑VIP ROOMは1250バーツ…



↑次の日は朝から国境に向けて出発する予定で“寝るだけ”なんで、1000バーツの“タマダー”に宿泊。 "RESORT"ってなってはいるものの何の施設も無いんで、通りすがりの1泊だけの価値しか無い… 
もうちょっと頑張って、トラートの街中のシティ・ホテルに泊まったら1000バーツもしないで、部屋もマシやったかもと若干後悔気味。



では、続きで『カンボジア国境イミグレ&マーケット』を…
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