(´・ω・`)ショボーン

いろいろと…

アルバイト雇用が日本を駄目にする

2012-08-16 | Movie
年々、アルバイトの雇用が増加している。 正社員よりも安い給料でクビも切りやすい事で重宝される。 しかし、正社員とでは仕事のレベルややる気が全然違うため、はたしてアルバイト雇用を主軸とした経営で末永くやっていけるのか?疑問がある。 長く勤めてくれるアルバイトならば正社員並みの仕事をこなしてくれる人もいるだろう。 だが、所詮アルバイトだ。 長く勤める者よりもいずれ辞めてしまう者の方が圧倒的に多い。 せっかく教えた技術も、新規雇用でまた一から教え直さなければならず、悪循環極まりない。 それがもたらす最悪な異常事態に気づいていない経営者達の哀れなこと…。

日本全体でクレームが多くなってきているのは、アルバイト雇用が多くなってきているからだ。 消費者が昔よりもより高いサービスレベルを求めているのではない事に気づかなければならない。 問題は外ではなく内にあると言うこと。 部品を海外で作って逆輸入する方式も、端から見ればコスト削減で経営がうまくいっているように感じる。 うまくいっているなら日本経済が伸び悩むはずがないのだ。 もっとマクロな視点で見れば、本当に自分の会社は経営がうまくいっているのか…?と疑問が浮かぶはずだ。

今までの高度経済成長期が異常であったのだ…などと言い訳にしか聞こえない。 まだ日本は成長できる。 海外にばかり目を向けずに日本国内で改革をしなければ、いずれアメリカ合衆国ニホン州となる日がリアルにやってくるだろう。

人件費などのコスト削減も大概にしないと、日本人が日本を駄目にしていっている現状は永遠に変わらない。 もっと技術者を育てる教育制度の確立とその手の雇用を推進していかなければならないのだ。


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