ウミガメ達との繋がり・学びの場～ワークショップⅠ・Ⅱ～

　関西も梅雨入りし、蒸し暑い日が続きますね～　
皆さん、体調を崩していたりしませんか？

　さて、ガーデンでは今年度からウミガメ達と在校生の交流・学びの場として、
1、2年生共にワークショップの授業を展開しています。その授業では造園業に
ついての知識や技術は元より、同じ業界で活躍する、また、していく者同士の
繋がりを深めています。


Ｓくんの授業では実際に植物を使った園芸店長ならではの寄せ植えづくりや
生産・流通・販売について、


Ｒの授業では造園工事と積算について、


Iちゃんの授業ではエクステリア設計について、


Ｋばっちゃんの授業ではハードな施工管理の仕事について、


Ｓ吾の授業では作庭家・造園家としての仕事への取り組み方や伝統技術、
新しい技術について、


Ａ野さんの授業では個人住宅における施工管理、造園、庭園管理の
詳しい業務内容について、


Ｋの授業では経営者の立場から見た求められる人材と造園業界で働く
必要な要素について。


1年生はそれぞれが目指す進路を身近に感じ、業界情報を集める機会となり、
2年生は就職活動真っ只中にあって企業選びや社会人としての心構えなどを
より深く考えさせられる良いキッカケとなっています。
「知らない人が来てちょこっと会社説明とかして貰うより、いろんな職場で働く
先輩たちが定期的に来てリアルな会社や業界の話をしてくれるから分かりやすいし、
就職活動するのに凄い助かる。こんなこと他では絶対してくれへんし修成来て良かった～
先生、ありがとう」なんてことを言って来てくれます

これまでにウミガメの協力を得て学生たちは長期休暇を利用してインターンシップに
参加したり、各授業の実習で指導して貰ったりとどんどん親睦を深め実践的な教育の
場を得ることが出来てきました
今までもこれからも「卒業生・在校生あってのガーデン」です。

今をときめく業界人として、また次世代を担う業界人として沢山の事を学び切磋琢磨して
行って欲しいと思います。