しょうちゃんズ_Cafe

全力少年しょうちゃんが日々の感動と発見の中から、その心象風景とそこに織りなす人間ドラマを紹介します⌒⌒。

VB-4 2004年6月8日 130年ぶりに金星の日面通過を観測

2007年11月04日 00時00分01秒 | Weblog
【橋のある風景】(第1話)神戸編『ヴィーナスブリッジ』その4
平成16年(2004)6月8日、130年ぶりに金星の日面通過が観測された。

 太陽の前を金星が横切る「金星の太陽面通過」が、日本では130年ぶりに観測された。ほぼ全国的に梅雨空だったが、東京などではときおり雲が切れ、天文ファンらを喜ばせた。
 午後2時11分ごろ、太陽の左上に、太陽の直径の30分の1ほどの黒い点となって金星が現れ、約6時間かかって下に抜ける前に日没となった。

 この現象は、地球の内側の軌道を回る金星が、地球と太陽の間に来て3つが一直線に並んだ時に起きる。今回は地球のほとんどの地域で、その過程の少なくとも一部が観察可能だった。

写真は、太陽面を通過する金星(黒い点)=8日午後5時26分、東京都大田区で
(朝日新聞紙面より)

次に見えるのは8年後の2012年6月6日。
午前中に始まるので晴れていれば最後まで見られるとのこと。
その次は2117年12月11日になるらしい f⌒⌒;