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やっとマスメディアが報道し始めたが・・・NPO法人colabo不適切経理処理問題

2023-01-05 12:25:21 | 日記

Colabo委託事業、支出の一部「不適切」 都監査委が再調査勧告

東京都監査委員は4日、性暴力や虐待の被害に遭った若年女性らを支援する「若年被害女性等支援事業」について、経費を再調査するよう都に勧告したと発表した。事業を受託する一般社団法人「Colabo(コラボ)」による不正受給があるとして、委託費の返還などを求める住民監査請求が出ていた。監査委は2月末までに経費の使途を検証し、措置を講じるよう求めた。

不正請求”の主張「妥当ではない」

一方で、請求人が主張した、ホテル宿泊費などの水増しや不正請求については、「(主張は)妥当でない」と結論づけた。

事業は家出少女らの自立推進が目的。公的機関と民間団体が連携し、夜間の見回りや声かけ活動で被害を未然に防ぎ、一時的な居場所を確保する。都は18年度からコラボなどに委託。監査対象となった21年度の委託費は2600万円だった。監査結果は22年12月28日付。領収書に示されていない支出や、活動の実態把握ができない報告などについて、「不適切な点がある」と判断。高額なレストランでの食事代などは必要経費としての「妥当性が疑われる」と指摘した。都育成支援課は「勧告に従って速やかに対応する」とした。コラボの弁護団は「改善が必要であれば真摯(しんし)に対処して、よりよい事業遂行を目指したい」とした。【宇多川はるか】https://mainichi.jp/articles/20230105/k00/00m/040/019000c

性暴力被害の女性支援で都が2600万円委託…「コラボ」の不適切会計、監査委員が指摘

東京都監査委員は、性暴力被害に遭った女性らの支援事業を都から受託している一般社団法人「Colabo(コラボ)」(新宿区)の会計報告に不適切な点があるとして、都に対し、2月末までに経費の実態を再調査するよう勧告した。再調査で問題のある支出が見つかった際には、返還を請求することも都に求めた。

勧告は昨年12月28日付。監査結果によると、コラボは2021年度、女性に対する支援事業を2600万円で都から委託されたが、都に提出した書類に領収書が添付されていない事例が見つかるなどしたという。監査結果の公表を受け、コラボは「詳細を確認の上、都の指導に従い適切に対処する」とするコメントを出した。https://www.yomiuri.co.jp/national/20230104-OYT1T50191/

「Colabo」めぐる住民監査請求 経費精算が一部不当 東京都に再調査指示 監査委員 請求の大半は退ける

東京都監査事務局は4日、都の若年被害女性等支援事業を受託している一般社団法人「Colabo(コラボ)」に委託料の不正受給があるとした住民監査請求について、主張の大半は「妥当ではない」と退ける監査結果を公表した。一方で、コラボの経費精算に一部不当な点があるとして都に再調査を指示。不適切な委託料があれば返還請求するよう求めた。都はコラボに2018年度から同事業を委託。昨年11月、21年度に支出した委託料2600万円について「不正受給がある」との住民監査請求があり、都監査委員が調査していた。
 
監査結果は、領収書のない不適切な経費や、1回当たりの支出が比較的高額で、妥当性が疑われる食事代や宿泊代が一部計上されていると指摘した。

コラボ「見直しや改善が必要であれば適切に対処する」

コラボの代理人弁護団は4日、監査結果を受け声明を出した。領収書について、虐待などから逃げる女性の安全確保のため記載を必要最低限にすることがあったと説明。食事代など一部経費の妥当性を巡っては「見直しや改善が必要であれば適切に対処する」とした。
 また監査結果に関する交流サイト(SNS)での誹謗中傷に対し、法的措置を取る予定だとしている。(共同)https://www.tokyo-np.co.jp/article/223484?rct=t_news
 
各新聞社が報道し始めましたが東京都の監査員がNPO法人colaboの不適切会計処理問題の報道の仕方が何とも表面的ですがまったくなかった報道に風穴があいたのかもしれません。報道する側として「公式発表」を待っていたのか完全無視を貫く立場をとるかで迷っていたのかもしれません。どちらにしてもマスコミは男女共同参画社会基本法に参加する立場のようでそこには立憲や共産なども入っています。大きく言えばこれらはつながりのあることのようで立場が悪くなるような案件には口を噤むのは自明の理、日本国民はこの問題をしっかりと見極めていく必要があると思います。なんせ税金が投入されている事案で関係ないとは言えないからです。真面目に支援をしている団体もありそこは手弁当でやっていると言い、理事長や役職のある方々も無給で参加していると言います。無給で奉仕するNPO法人と会計が杜撰で代表が高額な報酬を得ている団体と同じ目線でみてはいけないと思います。悪い事をしたら罰するそれが日本社会の在り方だと思います。暇空茜氏にエールを送ります。
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