韓国地裁、金正恩氏に賠償命令 爆破で与正氏告発も 南北関係さらに悪化か
韓国国内において、北朝鮮の過去の行いに対して賠償を求める機運が高まっている。ソウル中央地裁は先月7日、朝鮮戦争で北朝鮮の捕虜となり、強制労働に従事させられたとする韓国軍兵士2人の主張を認め、金正恩氏に賠償を命じる判決を下した。アメリカの裁判で用いられた方式の活用により、実際に北朝鮮に賠償金を課すことは可能だとの公算もある。
裁判は北朝鮮と金正恩労働党委員長を相手取り、元韓国軍兵士の2人が損害賠償を請求したものだ。1950年から53年までの朝鮮戦争中、北朝鮮の捕虜となり強制労働に従事させられたとして、ソウル中央地裁に提訴していた。
判決は原告側の主張を認め、2100万ウォン(約185万円)を2人それぞれに支払うよう北朝鮮と金委員長に対して命じている。内訳は強制労働に対する賃金が1100万ウォン(約97万円)、精神的苦痛に対する慰謝料が1000万ウォン(約88万円)だ。中略
強制労働の訴えと連絡事務所爆破の告発に共通して、韓国国内紙の報道としては、賠償の必要性に言及したものが目立つ。一方で、北朝鮮を刺激することは、南北関係のさらなる悪化に結びつく危険性をはらむ。
2018年には南北首脳会談が実現し、文大統領が金委員長とトランプ大統領との会談の橋渡し役となるなど、南北間の穏やかな関係が続くかに思われた。しかし、妹の金与正氏が政界での存在感を示すようになったことや、南の活動家が反北朝鮮のビラを散布したことなどにより、関係は急速に冷え込んでいる。ニューヨーク・タイムズ紙は、連絡事務所爆破に関する告発は主として象徴的なものだと分析している。しかしながら北の怒りを買うことになれば、南北関係のさらなる悪化を招きかねないとし、同紙は懸念を示している。https://newsphere.jp/world-report/kim_jong-un
この記事長いので興味のある方は上記へどうぞ。
文政権時従北非日で頑張った文在寅、日本へ厳しく接し、北の為に日本の哨戒機へレーダー照射して日本が悪いと言い張り北の核開発の為に半導体を作るための薬品を横流しして逆激おこしたアホ政権。その政権が終り少しはまともなユン政権が始まって対日関係は少しずつ雪解け?ではないが前政権よりは人間らしい政権である。そのユン政権では北朝鮮の捕虜になり強制労働をさせられたとして2人の韓国人が訴訟を起こし判決があった。北としては我が金正恩様をなんだと思っているのだと激おこだろう。もしかまたまたミサイル攻撃があるかもしれない。そんな南北関係でした。
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