久しぶりにわが心の森、段戸裏谷原生林にゆく。
今年はさっぱり行かなかったなぁ。今日で6月以来4回目かな。
バードウォッチング始めたころは毎週来ては楽しく過ごしていたのになぁ。
紅葉はちょこっと盛も過ぎたころか、でも十分天然林の鮮やかさ夕暮れまで味わえてた。
けっこう衝撃的事実も体験する!
この夏の台風直撃で樹齢2・300年は過ぎたろう大樹たちが軒並み倒木となっていた。
中でも登山道脇で行くたびに、手を合わせて拝んでいたパソコンの待ち受け画面にも
してた、私の御神木のブナの大樹がみごとにぶっ倒れておられた!ホント驚いたわい。
300年はそこに立ち続けていた御神木のブナの根元はビックリ空洞となっていた。
よくぞこれまで倒れることもなかったもんだ。
かれこれ30年ほど通った原生の森。輪廻転生倒木更新も数々観て来た。
森の生命の終焉であり始まりだ。
御苦労さまの手を合わせると共に、新しい生命の始まりの楽しみが出来た。
森は生きている。楽しや♪