今日も良い天気だわい。ここらも赤い葉っぱの木が目立つようになってきた。
フランス国立リヨン歌劇場管弦楽団オペラ・ガラ・コンサートにゆく。
豊田コンサートホール。正直、お気楽プログラム内容だと想って来たんだけど
とんでもなくすんばらしい内容で感動の演奏会となった。
席がシーズン券で購入して1列目のど真ん中。
オペラ歌手2人が3mも離れてないところで見事に歌い上げる。強烈~(ゆってぃー風)
テノールがアメリカ人のジェイムズ・ヴァレンティ。超イケメン!
2mもある大男だもんだから、50度ぐらい見上げなくちゃいけなくて首が疲れた。
上の奥歯3本、虫歯の跡がよく見えた。
ミラノ・スカラ座その他メジャーデビューしてる新鋭のようで、そりゃすんばらしい歌声♪
ソプラノがベルギー人のアンヌ=カトリーヌ・ジレ。かわゆ~い!
こちらも数々賞を取った期待の若手だそうだ。軽やかで澄んだ歌声いいわ~♪
プログラムはベルリオーズ・グノーのオペラからの抜粋。
この距離で聴くオペラ歌手の歌声様子は初体験で、やっぱすんごい迫力!
変な感想ばかりだけど、もっとペッペペッペ!と唾シブきが飛んでくるかと想ってたけど
ぜーんぜん飛ばさない。やっぱ腹から声出してるからなんだろね。目に見えて腹筋大活躍!
この臨場感はホント堪りませんよ!ハマるわ~♪
売り出し中の指揮の大野和士もオペラ指揮慣れしててさすがのリードぶり。気持ちいい!
プログラムも大野さんが演奏前により良くするために、変更する筋を丁寧に説明されて
真剣さが伝わって嬉しかった。
ホント感動でいっぱいのオペラ・ガラ・コンサートだった♪