コンサート前に同じ建物10階にある愛知県美術館で開催中の「点描の画家たち」
に行って来た。こっちの方がメインか。
ゴッホ作品の宝庫、クレラー・ミュラー美術館共催で点描作品中心に
ゴッホと同じ時代の画家たちの作品揃えた展覧会。
平日の午後4時ごろは空いてるわ~・・ゴッホの画の前で一人じっくり観れるなんて
夢みたいなひと時・・?これから人気展覧会は平日だな!
テーマ通り点描画が中心なんだけど、点描で有名なスラーなんかはブルジョア趣味で
どこが面白いんだかさっぱり感じるもんなくてつまらない。
やっぱゴッホと一緒で生涯びんぼー画家の画のが惹きつけられるわ・・。
煙もくもく産業革命時代の工業地帯に働く低階級層の労働者たちを
点描で表現してる画家の力ある画力にグイグイ惹きこまれていくわ!
ゴッホは都市部の画を描いたことないのはどうにも合わないんだろうね・・。
今回グッと惹きこまれた画家はモーリス・ドニとヤン・トーロップ♪
どんな場所だろうと本物のアート作品の前に立つ!ってことが大事!
ゴッホの画を前に、そうゴッホが画を描いてた同じ場所に居るんだという感動!!
絵筆を持ってキャンバスに筆を置いているゴッホを想像するだけで身震いする!
本物の感動♪・・そこだよなぁ・・大切なとこ・・。