釜石で夜の部。
今回はこちらのお店にお邪魔しました。
鈴子の仮設店舗の咲家さん。
1年ぶりぐらいになっちゃいました、スイマセンご無沙汰してました
温かく迎え入れてくれて、まずはスパークリングワインでのどを潤す
近況をお話したりして、
最近はウイスキーの勉強してるんだって話になって、
そしたら「あるよ、ウイスキー」って。
ママさんは全然ウイスキー詳しくないんだけど、
詳しい人から譲り受けたのがあって、
味がわかる人に飲んでほしいからって出してくれたのがこちら。
ソサイエティやん
てっきり普通にオフィシャルが出てくるのかと思った
しかも1本じゃないし
ウケる・・・・。
こんなの出されたら、ちゃんとテイスティングしないと気が済まないんで、
せっかくの釜石の夜ですが、
しばしウイスキーに集中せざるを得ません
ということで、仕切り直し。
スコッチモルトウイスキーソサイエティのボトルには
蒸留所の名前は書いていないんで、
蒸留所コードから調べなきゃなりません
全部調べてから、飲む順番を自分で決めてテイスティングスタート。
蒸留所コード21 Glenglassaugh(グレングラッサ)
1972年12月22日蒸留 バーボン・ホグスヘッド樽39年熟成 alc.46.7%
1875年に東ハイランドのマレイ湾に面した漁村ポートソイに創業した蒸溜所。
1986年に生産がストップし再開は絶望的と見られていたが、
2008年11月に新オーナーのもと再オープン。
香:はちみつ、 煮詰めたリンゴ、柑橘、 アルコール50%くらい? はちみつ梅干し
味:樽タンニン オレンジの甘味、ブドウの梗、若枝
ライムの爽やかさと酸味、黄色い花の香りが鼻から抜ける にがみ、余韻短め
ソサエティのボトルには、
そのモルトがどんな風味かっていうのが書いてあるのがまた楽しいんですけど、
これには、
「甘いオーク樽の誘惑;たばこ、メープルシロップ、チョコレート、ミックスドライフルーツ」
云々・・・・と書いてありましたよ。
なるぼど
蒸留所コード9 Glen Grant
1990年7月5日蒸留 バーボン・ホグスヘッド樽23年熟成 alc.54.4%
1840年創業、スペイサイド。販売量世界第6位、イタリアにおいては断トツのNo.1。
香:スパイス、オレンジ、バラの花
味:はちみつ、オレンジピール、アルコール55くらい?
桃、樽タンニン、余韻長め タンニン スパイス 甘味
ボトルには、
「甘さとスパイスの完璧なバランス;バター、カスタード、アニス、リコリス、メロン、ベリー・・・」
うん、たしかにフルーティで甘さとスパイスのバランスがいいと私も思った
ここでちょっといったんソサイテティから離れます。
Glen deveron (グレンデヴェロン)8年 70ploof(alc.40%)
1962年にバンフ(ハイランド)で創業のマクダフ蒸留所で作られている。
この蒸留所のモルトは、
オフィシャルがグレンデヴェロン、ボトラーズがマクダフという名前で出ている。
8年物は主に1980年代に流通していたものらしいです。
香:麦 スモーク
味:甘い 麦チョコ、ギュイッとアルコール感あがりフワッと広がる にがみ
余韻長い 麦の甘味
なんか、古き良き時代のウイスキーって感じ
さて、ソサイエティ、まだあります
蒸留所コード1 Glenfarclas
1993年9月23日蒸留 バーボン・ホグスヘッド樽21年熟成 alc.56.2%
1836年創業、スぺイサイドの家族経営蒸留所。
香:麦 軽くスモーク リンゴ アルコール高い50後半から60ぐらいかも。
味:リンゴ 桃 麦、樽 アルコールが舌にビリビリ
余韻長い 麦、桃 舌がビリビリ
ボトルには、
「チポトレ風味のブラディー・マリー」だって。
チポトレはメキシコの香辛料ね。
ブラディマリーはトマトジュースとウォッカのカクテル。
ん?
まあこのビリビリ感は確かにウォッカっぽいが、まったく私の感覚とは違うな
ちょっと加水してみればよかったかな・・・。
そして最後!
蒸留所コード4 Highland Park
1991年5月31日蒸留 バーボン・ホグスヘッド23年熟成 alc.53.8%
スコットランドの北、オークニー諸島メインランド島。1798年創業。
香:ピート 薬品 リンゴ
味:桃、麦、リンゴ、リンゴの皮、樽、スパイス、alc.52%ぐらい?
余韻長い 麦 リンゴ
ボトルには、
「想像力への刺激;南国フルーツ、靴磨きクリーム、ココナツ、スパイス・・・」
うーん・・・ ま、いっか。
あー久々に頭使って飲んだなーって感じ
楽しかった。
でも、周りに地元のお客さん楽しくやってるのに
私一人でアホみたいにテイスティングしてて、すいません・・・。
たいした食事もしないうちにひとりウイスキー祭り始めちゃったんで、
おなかペコペコ。
焼うどん作っていただき、今度は同じ麦でも焼酎をお供に
お食事&トークタイム
是空 alc.37°
福岡の麦焼酎。
厳選された大麦から造られた本格焼酎を4年以上、樽とかめの中で長期熟成。
あーほっとする
いろいろごちそうさまでした
つづく。
今回はこちらのお店にお邪魔しました。
鈴子の仮設店舗の咲家さん。
1年ぶりぐらいになっちゃいました、スイマセンご無沙汰してました
温かく迎え入れてくれて、まずはスパークリングワインでのどを潤す
近況をお話したりして、
最近はウイスキーの勉強してるんだって話になって、
そしたら「あるよ、ウイスキー」って。
ママさんは全然ウイスキー詳しくないんだけど、
詳しい人から譲り受けたのがあって、
味がわかる人に飲んでほしいからって出してくれたのがこちら。
ソサイエティやん
てっきり普通にオフィシャルが出てくるのかと思った
しかも1本じゃないし
ウケる・・・・。
こんなの出されたら、ちゃんとテイスティングしないと気が済まないんで、
せっかくの釜石の夜ですが、
しばしウイスキーに集中せざるを得ません
ということで、仕切り直し。
スコッチモルトウイスキーソサイエティのボトルには
蒸留所の名前は書いていないんで、
蒸留所コードから調べなきゃなりません
全部調べてから、飲む順番を自分で決めてテイスティングスタート。
蒸留所コード21 Glenglassaugh(グレングラッサ)
1972年12月22日蒸留 バーボン・ホグスヘッド樽39年熟成 alc.46.7%
1875年に東ハイランドのマレイ湾に面した漁村ポートソイに創業した蒸溜所。
1986年に生産がストップし再開は絶望的と見られていたが、
2008年11月に新オーナーのもと再オープン。
香:はちみつ、 煮詰めたリンゴ、柑橘、 アルコール50%くらい? はちみつ梅干し
味:樽タンニン オレンジの甘味、ブドウの梗、若枝
ライムの爽やかさと酸味、黄色い花の香りが鼻から抜ける にがみ、余韻短め
ソサエティのボトルには、
そのモルトがどんな風味かっていうのが書いてあるのがまた楽しいんですけど、
これには、
「甘いオーク樽の誘惑;たばこ、メープルシロップ、チョコレート、ミックスドライフルーツ」
云々・・・・と書いてありましたよ。
なるぼど
蒸留所コード9 Glen Grant
1990年7月5日蒸留 バーボン・ホグスヘッド樽23年熟成 alc.54.4%
1840年創業、スペイサイド。販売量世界第6位、イタリアにおいては断トツのNo.1。
香:スパイス、オレンジ、バラの花
味:はちみつ、オレンジピール、アルコール55くらい?
桃、樽タンニン、余韻長め タンニン スパイス 甘味
ボトルには、
「甘さとスパイスの完璧なバランス;バター、カスタード、アニス、リコリス、メロン、ベリー・・・」
うん、たしかにフルーティで甘さとスパイスのバランスがいいと私も思った
ここでちょっといったんソサイテティから離れます。
Glen deveron (グレンデヴェロン)8年 70ploof(alc.40%)
1962年にバンフ(ハイランド)で創業のマクダフ蒸留所で作られている。
この蒸留所のモルトは、
オフィシャルがグレンデヴェロン、ボトラーズがマクダフという名前で出ている。
8年物は主に1980年代に流通していたものらしいです。
香:麦 スモーク
味:甘い 麦チョコ、ギュイッとアルコール感あがりフワッと広がる にがみ
余韻長い 麦の甘味
なんか、古き良き時代のウイスキーって感じ
さて、ソサイエティ、まだあります
蒸留所コード1 Glenfarclas
1993年9月23日蒸留 バーボン・ホグスヘッド樽21年熟成 alc.56.2%
1836年創業、スぺイサイドの家族経営蒸留所。
香:麦 軽くスモーク リンゴ アルコール高い50後半から60ぐらいかも。
味:リンゴ 桃 麦、樽 アルコールが舌にビリビリ
余韻長い 麦、桃 舌がビリビリ
ボトルには、
「チポトレ風味のブラディー・マリー」だって。
チポトレはメキシコの香辛料ね。
ブラディマリーはトマトジュースとウォッカのカクテル。
ん?
まあこのビリビリ感は確かにウォッカっぽいが、まったく私の感覚とは違うな
ちょっと加水してみればよかったかな・・・。
そして最後!
蒸留所コード4 Highland Park
1991年5月31日蒸留 バーボン・ホグスヘッド23年熟成 alc.53.8%
スコットランドの北、オークニー諸島メインランド島。1798年創業。
香:ピート 薬品 リンゴ
味:桃、麦、リンゴ、リンゴの皮、樽、スパイス、alc.52%ぐらい?
余韻長い 麦 リンゴ
ボトルには、
「想像力への刺激;南国フルーツ、靴磨きクリーム、ココナツ、スパイス・・・」
うーん・・・ ま、いっか。
あー久々に頭使って飲んだなーって感じ
楽しかった。
でも、周りに地元のお客さん楽しくやってるのに
私一人でアホみたいにテイスティングしてて、すいません・・・。
たいした食事もしないうちにひとりウイスキー祭り始めちゃったんで、
おなかペコペコ。
焼うどん作っていただき、今度は同じ麦でも焼酎をお供に
お食事&トークタイム
是空 alc.37°
福岡の麦焼酎。
厳選された大麦から造られた本格焼酎を4年以上、樽とかめの中で長期熟成。
あーほっとする
いろいろごちそうさまでした
つづく。