飛鷹の日記

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クレオパトラな女たち  第2話

2012年04月26日 11時09分54秒 | ドラマ
クレオパトラな女たち  第2話

なんか、面白い。

どういったらいいんだろう? 他のドラマのような「すごい面白!」じゃなく、静かな面白さ、といいっていいのだろうか?

なんか、素直に「続き見たいな」と思った。

クリニックには色んな患者が訪れる。

最初は、二重にしたくて接着剤でまぶたをくっつけようとした小学生。

親も親なら子も子だな・・・的な。

美容整形は保険が利かないからと、5万円の請求書に激怒する母。
「聞いてません!」とつっぱねるけど、看護師=岸谷=北乃が説明するが、そんなの聞いちゃいない!で、「まけて」と。治療途中に説明だったので、非は岸=佐藤が全額払うはめに・・・。
小学生に「二重にしえてやって!」という母親。成長途中でしては後々問題が起こる可能性が・・・と説明するが、「稀にでしょう?」と。こういう母親は絶対にそうなったら「そんなの聞いてません!」というのである。クレーマーになるであろう。

なんかの番組で韓国は、小さい子でも整形手術するそうな。まあ、韓国はほとんどの人が多かれ少なかれ、整形しているそうである。就職する時に整形するのは当たり前なのである。日本と違って安いから、って日本から整形に行く人もいるそうで。

ああ、こういう親がクレーマーになり、子供も親に似ていく、第二のクレーマーになるのであろう。

って、今回はこの小学生がメインではありません。

前回も思ったけど、脂肪吸引の場面は・・・正直、大変苦手である。
病気の為の手術なら平気なのだが、病気でもない、手術・・・が。
エグイ・・・し、グロイ・・・


今回で岸の同居人の黒崎=綾野さん。 ゲイである事をあっさり暴露されております。
「お前はゲイでも俺は違う」(だったかな?)

今回のメインのお客は、乳がんになり、乳房を切除した患者が乳房整形にくるお話。

無事終了後、岸が患者を見舞うが、その患者は、子供が7歳の時、不倫して家を出て行った母親であった。
岸も2歳の時に母親に捨てられた。
自分の生い立ちを話す患者に、自分の秘めた怒りをぶつける岸。
ここでの、岸の過去が露になるシーンは自然で良かったです。
「同じような母親がいるんですね・・・」
と、自分の過去をその患者にぶつける岸。男手一つで育ててくれた父親。自分が医者になった途端、女に走り、借金な、なんと3000万!! 原因も女なので、益々女に対しての嫌悪感が膨れ上がり
「僕は、今まで女性と付き合った事はありません。女を信じられないんです」と患者に言う。患者は困り果てる・・・。

その話を経ち聞きしていた岸谷。
言い合いになる岸と岸谷
「誰とでも寝る女は貧しい」
「誰とも寝ない男も貧しい」
と言い返される。


綾野に母親から色んな食材が入った荷物が届く。
「母親ってこういうものなんだよな・・・」
と羨ましそうに言う岸に、哀れみの表情を反す綾野。ゲイはあまり好きではないのですが、こういう関係っていいですね。