飛鷹の日記

管理人飛鷹のHPの更新状況・日常の出来事等。

グレン・グールド トリビュート 11/8(木) アルティ

2012年11月15日 19時38分20秒 | ピアノ
遅くなりましたが、(誰も待ってませんけどね)

11/8(木)
2日目のグレン・グールド トリビュート です。

昨日よりも今日の方がお客が多く吃驚!!
なんか立ち見もあったとか。


16:00~
  「Glenn Gould’s Toronto]
   ジョン・マグリーヴィ 監督作品 映像上映 約50分

  
う~~~ん・・・・・
ただ、グールドがトロントを案内する映像。すみません、寝ちゃいました


17:10~
  宮澤淳一氏×浅田 彰氏 対談

  今年?カナダで行われた音楽祭のお話。
なんかグールドの名を銘打った音楽祭だったみたいですが、グールド関係ないやないか?という感じだったそうで。
浅田氏が「〇〇〇〇お前は中国雑技団家」というのが面白かったです。なんか私と思っている事が似ていたので、「そう思う人もいるんだな~」と嬉しかったです。(さて、誰の事でしょうね

18:00~
  休憩  コーヒーサービス
  今回はパン屋でサンドイッチを買って行きました。

18:20~
  記念演奏
  ゴールドベルグ変奏曲(抜粋) J.S バッハ作曲 約35分
  イリーナ・メジューエワ
  ピアノの生演奏はいいですね~。寝るかと思ったけど大丈夫でした。(オイオイ?)
  

18:50~
  記念演奏 
  フーガを書いてごらんなさい  グールド作曲 作詞(約6分)
  黒田 恵美氏(ソプラノ)  小林久美子氏(メゾソプラノ)
  山本 康寛氏(テノール)  萩原 寛明氏(バリトン)
  武知 朋子氏(ピアノ)

 
 
 昨夜はフル?だったのが、今夜は抜粋??的でした。短かったです。
 本日は、アンコールのみ写真撮影OKとの事だったので、撮影致しました。
 

19:00~
  参加者との対話
  ブリューノ・モンサンジョン氏 (約60分)

  
 冒頭部のみ写真撮影OKでしたので撮影致しました。
 左がモンサンジョン氏 右の黒服さんが通訳さんです。

  参加者が前もってアンケート用紙に質問事項を書いたのをモンサンジョン氏が答えるといった感じでした。

 モンサンジョン氏は、これからもグールドの映画を撮りたいとの事。まだまだ秘蔵フィルムがあるとの事でした。

20:10~
 交流会 (約60分) ワインサービス

 ロビーにて参加者との交流会でした。
 が、私は明日朝早いので、ミネラルウォターを1杯飲んで(私はアルコール飲めないので)早々に帰宅路へと。

本当にファンじゃなかったら・・・・という催しでした。
私が行って良かったんでしょうか?
だって、グールドのCDなんて1枚も持ってないしな・・・

グールドのCD・関連本売ってましたが、買ってません


とっても充実した2日間でした。





グレン・グールド トリビュート  11/7 京都府立府民ホール アルティ

2012年11月09日 14時34分55秒 | ピアノ


京都府立府民ホール アルティ のサイトはこちら

京都府立府民ホールです。

近所の会館にこの「グレン・グールド トリビュート」のチラシが置いてあったので、行って来ました。
って、別にグールドファンではないと思うのですが・・・

なんかあまり有名でない?のか、京都府警があったので、地図を見せてこの場所を聞いたのですが、「地図からしたら、この先の道なんですけど・・・」と警官も曖昧で御座いました。

で、言われたとおりに行くと、・・・・・・・本当に、通り過ぎちゃうくらい、解りませんでした。グレン・グールドのポスターがなかったら、通り過ぎてましたよ・・・ 府民ホールを銘打ってたのでさぞ立派な・・・と思ってたのが間違いでした。本当にね、「え?やってるんですか?」ってくらい・・・。「ポスター出てるしな・・・」と恐る恐る中に入ると、府民ホール・・・市民ホールと言っていいのでは?ってくらい、小さいです。 まあ、外見も・・・ですが・・・。



ロビーには
グレン・グールドの写真パネル



会場入口です。

着いたのは13:50頃

ロビーにて、グールドの映像上映があったので、それを見ようかな?と思ってたので・・・ですが、字幕がなく・・・寝ちゃいました

15:30に開場

結構並んでしました。没後30年経っているのに、未だ人気のグールド!

前から3列目の席へ。

プログラム

16:00~
  「Glenn Gould Hereafter」
   監督ブリューノ・モンサンジョン
   上映時間約106分


   世界中の老若男女のグールドファンが思い思いに彼の事を語るドキュメンタリー映画
   グールドの演奏に出会って、人生が変わった!という方も・・・
   ただ・・・長い・・・・よく寝なかった・・・と自分に感心??

18:00~
   ブリューノ・モンサンジョン氏の講演
   約60分

   上記の監督さんが講演です。
   フランス人の方で、英語で話されてました。通訳あり。飛鷹は英語が全く解らなかったのですが、会場には英語が解る方が一杯おられて、皆さんモンファンジョン氏のお話に笑う笑う。私は通訳さんの日本語でやっと解る・・・という、一テンポも2テンポも遅れて意味が解るという・・・。(ああ、英会話必要か?)
隣の方も英語で笑っておられました。

司会者さんが、「皆さんどこから来られましたか?」で、ほとんどは京都でしたが、中には、遠い所からいらした方など・・・
私の隣に居た方は、な・・・なんと福井から来られたとか!!
2日間あるので、なんでも本日はカプセルホテルにお泊りとか・・・。すごい・・・
私近いから来たんですよ・・・。
「グールドのファンですか?」の問いに、「・・・・・・いえ・・・知っているだけです・・・・」の私。
まあ、こういうのってファンじゃなかったら来ないよね? ファンに申し訳ないです・・・

19:00~
   休憩 無料コーヒー配布 (でも飛鷹はコーヒーが・・・砂糖2本フレッシュ2つ入れて飲みました。お子ちゃまです

19:30~
  中村 孝義氏 講演
   約30分

20:00~
  記念演奏 
  「フーガを書いてごらんなさい」 作詞作曲 グレン・グールド
  黒田 恵美氏(ソプラノ)  小林久美子氏(メゾソプラノ)
  山本 康寛氏(テノール)  萩原 寛明氏(バリトン)
  武知 朋子氏(ピアノ)

  英語版と日本語版の2曲を披露

20:10~
  宮崎 淳一氏 講演
  約30分

20:40~
  記念演奏
  「ピアノ小品より」 グールド作曲
  約10分
  上野 真氏    阿部裕之氏

  ピアノはスタインウェイです。2台とも(私はここを一番に注目しちゃいました

  「ニュルンベルグのマイスタージンガー」 ワーグナー作曲 グールド編曲
  約10分
  砂原 悟氏   野原みどり氏

21:00 終演
  

明日引き続き、講演ありま~~~す。 2日間も行く私って・・・

ファンじゃ御座いません。

又、後ほどアップ致します???

映画 『ピアノマニア』

2012年02月12日 07時35分07秒 | ピアノ
映画『ピアノマニア』予告編


ピアノマニア

公式サイトはこちら

映画館に行かない私が行った、映画です。

世界の名だたるピアニストたちから絶大なる信頼を寄せられる現代最高峰の職人が過ごした “もっとも長い1年” の記録 (映画紹介より)

偶然に見たテレビで、このピアノマニアを紹介していて
「見たい!!」
と熱望!!
ですが、こっち(近畿)では、なんと、私の家(京都)から最寄の劇場は、な、なんと! 大阪の心斎橋まで行かないと駄目で、しかも、上映が2月~と。この映画情報を聞いたのが1月半ば。
もう、ずうっと待ってました!!
2時間かけて行きました!!

思っていたのとは、少し違いましたが、行って良かったです。

こういう映画は、ピアノ関係者が多いみたいで、上映前、私の後ろの女性同士の話し声が聞こえ、どうやら、その方々もピアノをやってらっしゃる方みたいでした。

最初は、ランラン(のだめカンタービレでのだめのピアノの吹き替えをした方で、北京オリンピックの開会式で白のピアノを弾いた方です)
ランラン痩せた??
が、2台のピアノを弾き比べ。 素人には、全く違いが解らない音を「こっちの音は篭っている(だったかな?)」を言うランラン。

そして、ウィーン・コンツェルトハウスでの、ピエール=ロラン・エマールによる録音風景。
(偶然にも私の趣味小説でこのコンツェルトハウスが出てきて、内部を見れて私は『ラッキー!』と思ってしまいました)
流石、外国の音楽の都のウィーン。ピアノが数台ありました!(日本でもそうなのかな??)ですが、なんかコンツェルトハウスがその中の1台のスタインウェイのピアノを売るとの事で、調律師(主役)のシュテファンがとても残念がってました。いい音を出すピアノだったそうなのに、どうしてなんだろう?
スタインウェイの本社に赴き、ピエールの好みにあったピアノを一杯あるピアノから選びます!! 素人にはどれも同じ音に聞こえますが、スタインウェイのスタッフとシュテファンがピアノ選びに、ああだこうだ、と。
で、選びに選んで買ったピアノに合うハンマーのサイズが小さい!!ピアノにセッティング出来ない。焦るシュテファン 「こんな事、はじめてだ。最悪だ(だったかな?)」
で、なんとか換わりのハンマーが手元に届きます。急いでセッティングします。
ピアニストのピエールはピアノの音に徹底的にこだわります。
CD録音するのですが、シュテファンが「どういった音がいいですか?広がる音?それとも、蜜な音?」と聞くと、ピエールが「両方欲しい」 ここで会場笑います。このシーンは予告でもあります。 こちらです。 
CD録音は数曲するので、「もう、その曲ごとにピアノ替えたらいいのに」と素人の私はそう思った。 会場の皆さんの中にも同じ事思った人いるのでは?

まあ、このピエールさんの要望がすごいすごい! 調律したその度に、この方が「いい音だね。質問があるのだが」で、より一層いい音をシュテファンに求めます! 会場は笑い。
もうね、ピアノを録画する会場と録音を確認するスタッフ部屋の階数が違うので、調律師のシュテファンは行ったりきたり! 「もう!横の部屋で(待機)出来ないのかな?」と階段を上り下りするシュテファンが哀れというか・・・(翌日筋肉痛だったのでは??)

無事録音終了で、終わり。
もう、本当にシュテファンさん、お疲れ様で御座います・・・
という、
ドキュメンタリー映画です。

グレン・グールド 天才ピアニストの愛と孤独

2011年12月07日 19時36分42秒 | ピアノ
本日、○年ぶりに映画館に映画を見に行きました。今日は水曜日でレディースディという事で、1000円でした。
【グレン・グールド  天才ピアニストの愛と孤独】
というドキュメンタリー映画です。

公式サイトはこちら

絶対にテレビではしない映画
(するんだったら、BSか有料放送だろうね?)

この映画を行ったという方のブログを見て検索。
近畿では12月からロードショーというか、1週間くらいの短期上映です。
まあ、マイナー映画??かな??
知っている方には超有名人。知らない人には「誰それ?」的でしょうけど。

で、そんなに客は来ないだろう・・・(失礼な奴)と思っていたのですが、な、なんと、満席!! まあ、小さな映画館ですからね。画面が「小さい」と思った。超大作をする映画館ではないか?
上映1時間前に行ったのに、「もう端か前の席しか御座いません」との事。12時からの上映で次は16時だったので、「端でいいです」で。
で、そこらへんをぶらぶらして戻ってきたら、あ~~ら!!すごい人!!
で、結構、年配の方が多かったです。

上映開始、隣の人が、グレン・グールドが演奏するシーンになると、頭を揺らして見ていました。ファンの方なんでしょうね。まあ、ファンじゃないと来ないか?
って、私は「ファンなのか??」なのですが・・・。
ドキュメンタリー映画なので、
・・・・・・・・正直、睡眠不足では完璧に寝ます!!  
っていう映画でした。
前行った
グレン・グールド 27歳の記憶
の映画で使った画像もちらほら。
(この記事の内容はこちら
愛と孤独 とのサブタイトルで、グレン・グールドが愛した女性達が出てきますが、そういう感じの映画には思えませんでした。って、それは私だけかな?
グレン・グールドの人生のドキュメンタリー的な感じでした。
私はあまりというか全然グールドの事を知らないので、
「人間嫌い?」
と思っていたのですが、
ただ付き合いが下手・・・なだけの人だったというお話で、
結婚を考えていてた女性も居たという事。

ピアノの椅子を持ち歩いて演奏など、
何故かというと、低い姿勢で演奏するため、ピアノの脚を切っていたのです。
演奏開場のピアノの椅子の脚を切って、係員に怒られ買取させられた・・・というエピソードもありました。
私はあまりというか、全くと言っていい程、ピアノの演奏会には行った事はありません。
ので、何とも言えませんが、技術はすごい!!なんかね指がすごい滑らかなの。 と本当に楽しそうに演奏する姿は、見ててこちらも嬉しくなってきます。
テクニックがすごいピアニストはわんさかいます。が、なんか違うんですよね??
って偉そう??ピアノのピの字も解らんもんが・・・
ソ連(今のロシア)での演奏会。無名に等しいグールドの演奏会が開催。前半は人はまばら・・・が、演奏を聴きに来た人が皆電話を掛け「凄いピアニストが居る!聞きに来い!」と。後半は超満員!!
その後の公演は1100人以上の立ち見が、追加公演も!!との、偉大な功績を成し遂げます。
数あるピアニストは居ますが、今グールドが生きてたら、聴きに行きたかったな~~・・・って寝ないかな?? ってもしコンサートするのだったら1万円以上はするだろうな・・・。


レナード・バーンスタイン=カリスマ指揮者
が、グールドと協奏をするのですが、異例中の異例、コンサート前に
「彼と私の(曲)の解釈が違います」
と。(これは前読んだ本にも載っていたが)
いやいやながら?バーンスタインは協奏をしたみたいに思っていたが、嫌だったらそもそも協奏なんてしないよね?
でも、これを切っ掛けじゃないけど、一因みたいになり、グールドは演奏会から去る事になります。
新聞のコメントが酷評。
「かれはゆっくりとしか弾けない」
という、私からしたら「はあ~~~???」な御馬鹿な記事を載っけておりました。
あの・・・グールドを知っていたらこんな風には書けないぞ??彼のテクニックはどの音楽家でも絶賛しているのに!!(まあ、新聞記者とはこういうものだ?)

グレン・グールドの映画はこれで2回目ですが、結構他でも映画になっている?
現代(もう亡くなっておられますが)のピアニストでこういう映画になった人っていますか?
ベートーヴェンとか、ショパンとかは映画になっておりますが、こういうドキュメンタリー映画を作ってもらったピアニストっています?
なんか、それって凄いですよね。
日本でも教育テレビでグールドの特集を5回に渡り放送してました。(録画しております)
それほどの影響力と魅力を持ったピアニストだと思います。
なんせ、今宇宙を漂っているボイジャーのレコードに収録されいるのです。もし、宇宙に地球人と同じような知性を持った宇宙人が居て、それを発見して聴いたら・・・。
一度だけですが、図書館で聞いた バッハの『ゴルトベルク変奏曲』はクラシックが苦手な人でも聴けます。私がそうでしたから。ジャズっぽいですが。 ただ、正当なクラシックファンには?
(ただ、ノイズがすごい・・・というか、グールドは弾きながら歌うのでそのノイズです。録音家泣かせのピアニスト??)

チッカリングというピアノを気に入って弾いていたとの上映中に言ってました。アメリカではもっとも古いピアノメーカーです。
飛鷹はピアノが好きなので、
スタインウェイのピアノの文字がえらくでかくておかしかった。

パンフレットが、な、なんと600円!!
で、しかも、小さい!!と薄い!! 今のパンフレットってちゃちくなったのね?
パンフレットなんて○○年ぶりに買ったから・・・
物価が上がったんだと・・・時の流れを実感しました・・・

リストコンクール、後藤正孝さん優勝 おめでとう御座います。

2011年04月12日 22時26分13秒 | ピアノ
フランツ・リスト国際コンクール、後藤正孝さん優勝  と新聞で見たのですが、ニュースで言ってる??私は見てないんですけど・・・
(たまたま震災で新聞をコンビニで買っているので)
後藤さん、優勝おめでとう御座います。

前、クライバーン国際コンクールで優勝した辻井伸行さんの時には、すごい騒ぎようだったのに・・・。指揮者の佐渡裕氏がバックにいるからなのか?それとも盲目だからなのだろうか?
震災だから?平時だったらもっと騒いでたの?
朝の情報番組の【とくダネ】で小倉さんが言うかな?と思っていたのに、何も言わなかった。・・・震災1ヶ月だったからかもしれないけど・・・。辻井君の時なんて、すごく言っていたのに・・・。なんか可哀想になったので、私がこのブログに載せました。

設立年を見たら、クライバーンコンクールは1962年。 リストコンクールは1933年と歴史は古い。
リストはあの【ピアノの魔術師】謳われたリストの名を冠とってつけたのであって・・・まあ、コンクールを知らない私が言うのもなんですが、
アメリカだったから?
(趣味小説でピアノに関しての資料本を結構読んだので・・・)

そもそも、クライバーンコンクールを作ったのは、アメリカの大富豪が作ったコンクールであります。・・・で、この方、ピアニストの事を何も知らないというか、クラッシック知らない人が作ったそうです。アメリカはクラッシクはあまりというか、興味がない。ジャズの国ですからね。(アメリカはジャズこそが音楽、という節もあります。何でも母国1番の御国ですから)まあ、言うなれば、【ミーハー】が作ったコンクールであります。クライバーンが仇敵ソビエト連邦の敵地で優勝しちゃったから、もうアメリカは大騒ぎ!!(アメリカもまさか優勝するとは思ってもみなかった。って、ソ連でも吃驚だよ!絶対にソ連の選手が優勝だろうと誰もが思っていたから)無名だったピアニストが一気にトップスターに!!
で、その栄誉を讃えて作ったコンクールである。

あるエピソードを
あるピアニストが、このクライバーンを設立した夫人に、「あの方ご存知ですか?」と目の前を通り過ぎた女性の事を聞いたそうです。夫人「いいえ」と。その前を通り過ぎた女性は、有名なピアニストだったそうです。 そういう人が作ったクライバーンコンクールである。

あまり悪くは言いたくないのです(いや、もう言ってるか)が、アメリカははやり母国が一番!という節があり、自国で作ったコンクールだから・・・というので、賞金も他のコンクールよりも高い(それで出場者を募っている節もある)で、優勝者にはご褒美というか、世界中でコンサートをする権利を与えます。
ただね・・・そのコンサートの量が半端じゃないのよ・・・。
別名「ピアニスト潰しの優勝プログラム」と言われるくらいなのだそうです。主催者は「世界中に知らしめないと」で、やれやれ的なのですが、ピアノを奏でるのは結構体力がいります。で、優勝プログラムの最終のアメリカのカーネギーホールでの演奏の時には、心身共に疲れ果て、いい演奏が出来ないそうです。で、評論家に「大した事ない」と酷評を受けるらしい??
この優勝プログラム以外でも演奏頼まれるしね。

だから、辻井君が優勝した時、私は正直「大丈夫なのかな?」と思ったのでした。
(辻井君優勝した時には、書かなかった事を今書いてるわ。あん時には書けなかったから・・・)

おっと、話がずれてしまった。

昨夜のぴったんこカンカン 

2010年09月25日 07時01分47秒 | ピアノ
昨夜の「ぴったんこカンカン」 いつもは見ないのですが、たまたまついていたのが、このチャンレルでした。
で、「げげげの女房」がどえらい人気とか? すみません・・・この時初めて知りました!!
だって、見ないモン!

で、主役の人。(名前知らん・・・)がピアニストだそうで、安住さんがスタジオ入りした時。
弾いていたピアノが「え・・・ええ~~~~~~!!!!ベーゼンドルファー じゃ、あ~~~~りませんか!!
愛しの君で御座います!!

安住さん!悲しいかな・・・もう三大ピアノメーカーじゃないんですよ! とテレビに入れて突っ込みをいれた飛鷹で御座います。
ああ、やっぱり音色がいい~~~~~~

って、どのピアノも一緒に聞こえる飛鷹の耳で御座いますです。

で、次の森さんの時にはチャンネル回しちゃったけどね。ごめんなさい

ピアノを持っていない者のピアノ大好き に掲載

2010年03月27日 09時04分29秒 | ピアノ
本日、私のもう一つのサイト の【ピアノを持っていない者の、ピアノ大好き】にすけきよ様からのピアノを掲載させて頂きました。 他にも写真は御座います。興味のある方は、サイトへお越し下さいませ。

http://piano1daisuki.web.fc2.com/

飛鷹は時々ピアノのネットサーフィンするのですが、そこで偶然に見つけたサイト様で御座いました。
で、ご自宅にあるピアノをご自身のサイトに載せておられたのです。
「欲しい!!」
で、メールを致しましたところ、快くご承諾して頂きました!!有難う御座います!!

で、本日、掲載となりました!!

1910年製のピアノで御座います!! 100年でっせ!!
ピアノやその他の楽器は古い方が音色がいいのです!!
有名どころでは、ヴァイオリンの ストラディバリウス とかね、
今は、木材とかがそんなにいいのがなく、昔は時間を掛けて作っていたのが、今ではそうでなく、機械化が進んで、昔のような音色が出なくなったそうです。昔は木材は自然乾燥だったのが、今では乾燥室で、乾燥させるとかね
それに【職人】さんもだんだんいなくなっているというのも実情です。
こういうのは、日本の伝統芸術が廃れていくのと一緒かもですね。


ブラウザー ピアノ

2010年02月28日 07時36分17秒 | ピアノ
昨日、今書いている小説の参考資料を借りに図書館に行った時、丁度、公民館で発表会があり、その一環?で、模擬店もあり、うどんを食べました。
で!!
いつもは道路を挟んで反対側の部屋を食堂にしているんですが、今回は、逆の部屋でやってました。(よくこういうの好きで食べてます
で、そこにピアノが置いてありました!



見る限り、ふる~~~~いピアノで御座いました。
が、
飛鷹はこういう古臭いピアノが大好き!!

食事も終わり、気になって気になって、で、ピアノの周りを眺めておりました。周りに居た人は「何この人?」だったと思います。
で、
「蓋開くかな?」
で、蓋を持ち上げたら開きました。 (いけませんよ?触っては!!)
「どうせ、YAMAHAかKAWAIだろうな。でも、鍵穴が違うような・・・」
と思ったら、な、なんと!!違いました。
「写真欲しい!!」
と。
でも、カメラ持ってないので、急いで家に帰り、カメラを持って戻って着ました!!この出不精の私ガ!!
で、事務所に行き
「あの、食堂のピアノの写真撮ってもいいですか!?」
と、聞きました。職員さんは「????」顔。まあ、今までそんな事を言う奴などいないでしょう。「ピアノってあれですか?」「はい。駄目ですか?」「どうしてですか?」「ピアノの写真を集めるのが趣味なので」「この3階に有名なピアノありますけど」「はい。以前写真撮らせて頂きました(ベーゼンドルファーです)」「あれでいいんですか?古いですよ?」「はい。古いのがいいんです!駄目ですか?」職員の方は呆れて風に笑いなら「どうぞ」とOK!!
早速撮らせて頂きました!!



ブラウザーというピアノです!!

これはとっての部分を見せる為にあえて、コントラストを白くしてます。



この前に折りたたみ長机で食事してます。




解りますか? なぜかセロハンテープが。 



でも、こういうのが好きなんですよね

ショパン200周年記念! 9時のNHK放送でファツィオリのピアノが!!

2010年02月24日 22時00分19秒 | ピアノ
ただいま放送していたNHKニュース!! ショパン200周年記念という事で、あちらこちらでショパンイヤーなる企画があるそうで。で、何気なく見ていたら「日本に住みついたピアニストが」とのインタビューやーの言葉に「ブーニンか?」と思ったら、本当にブーニンが出てきたので、吃驚した!! この方ショパンコンクールで優勝ならって、日本人と結婚されたそうで。少しお太りというか前が痩せていた?丁度いいのではくらいの体系で御座いました。
で、弾いているピアノが

な、なな、なんと!!  ファツィオリのピアノで御座いました!!!!!あーた!!ま、世界一高いピアノで御座います!!です!!
初めて音を聞いた!! 本に書いてあった通りの、音はベーゼンドルファーンに似ていました。スタインウェンのような煌びやかな音でなく。「おおおおーーーーーーー!!!」画面に釘付けで御座いました!! 流石日本!!!ってか? 高額ピアノをあっさりと購入するあたり。だから、日本人ってあまり外国人にいいように思われないんだけどね?金にかこつけて・・・と。
写真ほし~~~~よ~~~~!!