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飛鷹の日記

管理人飛鷹のHPの更新状況・日常の出来事等。

久々に見たいと思った(韓国)映画 アジョシ 【おじさん】

2011年09月11日 15時42分23秒 | 映画感想??


公式サイトはこちら

CMというか、映画紹介で紹介された韓国映画の 【おじさん(アジョシ)】韓国語でこう呼ぶそうである。

内容は、元特殊部隊の男が誘拐された隣の子を悪い奴らから救う話。
この【特殊部隊】!!という言葉が大好き!!

久々に、「見たいな~~」と思った作品。

でも、テレビでするのを待つんだろうな。映画館まで見に行こうとは・・・。

すみません・・・。

BALLAD  名もなき恋のうた

2011年08月30日 13時55分45秒 | 映画感想??
日曜洋画劇場  BALLAD 名もなき恋のうた

やはり、草薙剛さんは、演技が上手いな~~~と思った。
色んな役をほんとうに【演じられる】と痛感。
どこか、「優しい感じの物静かな男」の役が多いからそのイメージが強いのだが、この「BALLAD 名もなき恋のうた」の草薙剛さんは、力強い男を演じてたと思います。 目が違うんですよね。
湖の辺で山賊を倒すシーンの殺陣シーンなんかも、良かったです。

ラストは、クレヨンしんちゃんのラストと一緒?って見てないんだけど。
「可哀想・・・」だった・・・。
あの後、廉姫は、どこぞかの殿方に嫁いだのでしょうね。跡継ぎ姫だしね・・・。

レビューを見ると、「迫力がない」とのご意見が。
まあ、今は大迫力が主流??で、そういうのが大作となっているから仕方ないのかもしれないけど、「もっと、もっと ・・・」と追求しなくてもいいのでは?
でも、無理か、人間って欲求が上がっていく生き物ですからね。
私は、あれでも良かったんだけど。

迫力を求めるのなら、アメリカ映画をご覧になればいいのでは?と思うんだけど。
地味でも、私はあの方が怖いけどね・・・。なんせ、刀で戦うんですよ?銃は離れて撃てばいいけど、刀や槍って、ほぼ、至近距離だからね・・・。
昔の人は、勇敢だったな・・・。

君が踊る、夏

2011年07月10日 18時45分06秒 | 映画感想??
君が踊る、夏  2011.07.10 朝日テレビ放送


とても、良かったです。

去年だったんですね。
前々から見たいと思っていた映画でした。(だったら映画館行けよな!)

高知から東京へとカメラマンの夢を持った主人公とデザイナーを夢見たその恋人。東京まで行く寸前に、彼女の妹が余命5年のガンを知り、彼女はその事を彼氏に告げずに、二人は別れます。

ここでね、
「なして言わんの!!」
と思ったが、後々、その理由を彼氏に言うシーンは
「な、なんて健気な子なんだ・・・」
であった。
ワイなら言って縋ってしまうのに・・・。

5年後
東京へ行っても、思うように認めてもらえない主人公=溝端=新平(役名)は母からの
「入院した」の電話を受け取り、友達??のDAIGO=智也に「帰れ」と促す。
DAIGOが出た時には吃驚した!!知らなかったから。演技何故かびくびくしながら見てたけど、良かったです。ほっ
後、藤原さんも新平の憧れのカメラマンとして登場にも吃驚した

病気の妹・さくらは「よさこいを踊りたい」と強請ります。なんか5年前の姉と彼氏が加わっていたよさこいクラブに入って踊りたいと思っていたらしい。病気の彼女には酷な事ですが、その熱意に姉の香織は戸惑いながらも、「これで最後かもしれない」と医者を説得。そしてメンバー集めをします。
なかなか集まらないメンバー。
帰省した別れた彼の新兵にも声をかけます。その時に、5年前の真相を離す香織。
「何故言わなかった」と新兵に「言えば新平は東京に行かずに残って、そして後悔してそれをさくらの所為にするでしょう」と。
悩み、新平は「もう一度踊る」事を誓います。
香織は、よさこいの頭??の高橋礼子=司の母親の大滝に相談。そこで妹の事を打ち明けます。

恋敵??だった親友の司も他のメンバーと共に、終結。
多分、お母さんが息子=司に言ったんだろう・・・と思うが、そのシーンはない。

復活の【いちむじん】のメンバー

練習するメンバー

丁度その頃、DAIGOが新平の部屋で昔の写真を発見。それを藤原に見せます。
それを藤原が勝手になんか、新人カメラマンの登竜門のコンテストに応募。見事優秀賞に!!
授賞式は、な、なんとよさこい祭りの一緒。式に出ないと、グランプリに選ばれる権利を失うと・・・
毎夜に迷った新平は・・・


本当に、悲しくて、切なくて、でも、ほのぼのとして心温まる映画でした。
香織がさくらを大切に思い接するシーンは、本当に、良かった!!まるで母だな!!さくらに化粧をして上がるシーンとかね。もう、ほのぼの

ラストの踊りのシーンは、良かった。ただ、1回見ただけなので、なんとも言えないが、主人公の新兵よりも司の踊りの方が、なんか良かったように思える。

あの大きな旗を振り踊るシーンはいいね~~~。香織もさくらもとってもいい笑顔で踊っていた!!

最近、こういうのって特に高校生の恋愛が絡んでいる話って、なんかどろどろぬまぬまですぐにあっちの方に行くから・・・ 本当に、見る気がしない・・・んですよね。世の中がこういうのを望んでいるからかもしれないが・・・
でも、この映画は、本当に本当に、良かった~~~~~!
最後も「キスするのか!?」と思ったが、それもなく、それが良かった!!
5年前の約束をちゃんと守った新平。ちゃんと香織に香織が欲しがっていたかんざしを上げます。ここでワイは「え?指輪??なの??おい、早くね~~?」と勘違い。「覚えてたんだ!」ここがね、いいんだよ~~~~!!

途中、何回も泣いちゃった・・・

本当に、いい映画を見せていただきました

この映画見るまで、主人公、速水もこみちだと思ってた。違ってた

公式サイトは

ブタがいた教室

2011年06月19日 11時43分19秒 | 映画感想??
ブタがいた教室  金曜ロードショー


前々から見たかった映画でした。(って、映画館行けよな!)



内容は思っていた通りで御座いました。


なにかの放送で

「小さい頃、親が鶏の首をなたで切った(か捻って殺した)のを見て、それ以来鶏肉が食べれなくなりました」と言っていた人がいた。その家は食べるために鶏を飼っていたのです。

じっくりと子供たちの葛藤を描いていて良かったです。
ただ、この担任はこれっきりブタを学校で飼わなくなったのだろうな・・・と思うのですが、どうなんだろう・・・

この映画も、その後の子供たちの心情の変化などの事を描いて欲しかった。

イーグル アイ  土曜洋画劇場

2011年06月19日 00時13分10秒 | 映画感想??
土曜洋画劇場  イーグル アイ



ネタバレ有り










マイノリティー リポート  
と似ている・・・

って、あれも、スピルバーグだったっけ??

前、月一ゴロウで、酷評だったように思えたが、
(確か、新鮮味がないとか。マイノリティー リポートの後だからか??)

私は、面白かったです。

最初「?????」
なんで、主人公が選ばれたのか? で、もう一人も何故選ばれたのかで「????」でしたが、最後の最後で解ります。
「ああ、そういう事なのか~~~~」でした。

が、
えっと、この前、「矛盾」という番組があり、そこで
『究極の一卵性の双子VSどんな顔でも認識する機械』
対決があり、勝者は、機械でした。
どんなに似ている双子でも、人間の眼には解らない微妙な違いを機械が判別。
でした。
それを見たので
「う~~~ん・・・声紋はどうなんだろう?」
と。それに、顔認識もしてたような・・・

しかし、ラスト

主人公が、おい、3発も弾受けているのに・・・
助かるなんて・・・。
悪いが、あれは、死んで欲しかったな・・・。
反対に、FBIの白髪のおっちゃんは助かって、真相を説明して欲しかった。

ペンタゴンに興味があるので、結構注意深く見てました。
(録画は、裏番の【高校生レストラン】取ってたから、録画は出来ませんでしたが。

こういうIT関係のテロ??物語は結構好きです

しかし、音波で爆発する石なんてあるの?? フィクションだよね?そうじゃないと、もう、テロ防ぎようがないけど・・・

のだめカンタービレ  後編

2011年04月24日 19時48分09秒 | 映画感想??
のだめカンタービレ  後編


面白かった。

キヨラは3位。うん・・・3位でもすごいんだけど・・・
この業界というか、スポーツでも、1位とそれ以外は、雲泥の差


のだめは本当に天才ピアニストだったんですね。
あの竹中直人じゃなくて、シュトレーゼマンと協演できるくらい。
そして、センセーショナルなデビュー。
そして、オクレール先生は、のだめの才能を知っていた!!

燃え尽き症候群ののだめ。

「どうなるのか!?」
と冷や冷やしてました。
「のだめ、幼稚園の先生になるのかな?」
と思った。

でも、千秋の「戻ってきてくれ演奏」により、向上心が芽生えたのだめ。

私としては、「のだめには、幼稚園の先生になって欲しかった・・・」たんだけどな・・・。
まあ、ああいう終わり方もいいけど・・・。

しかし、

ラストのキスシーンは
「長い~~~~~~~!!!!!」

と思ったのは、私だけ??

のだめカンタービレ  前編

2011年04月17日 00時04分43秒 | 映画感想??
のだめカンタービレ 前編  見終わりました。
面白かったです。
最初は、ウィーンの楽友協会ホール 黄金ホール ムジークフェライン大ホール
世界一流のホールで御座います!!
ああ!!これ見れるだけでも、もう充分!! 相変わらず、内装は美しい!!
撮影の為とはいえ、いいな~俳優さんは・・・。私も死ぬ前に一度は行ってみたい!!
(でも、無理だわ・・・)
ちなみに、ムジークフェラインにあるピアノはもちろんベーゼンドルファーで御座います。今回出てませんが。 え? どうでもいい?


外国でも、やはりクラシックのオーケストラだけでは食っていけないのだろうか?そういう面は、日本よりも文化にはお金出してくれそうな気がするのだが・・・。

さて、私がいつも気にするのは、「どこのピアノ!?」と、ピアノメーカー名を懸命に見ます!
のだめが学校や家で弾いていたのは、YAMAHA で御座いました。
やはり、YAMAHA がスポンサーだからか・・・。
と思っていたが、千秋がホールで弾いていたのは、な、なんと、ベヒシュタインのピアノであった! 最初「スタインウェイかな?」と思ったが、ベヒシュタインだった!!
滅多にお目にかかれないというか、私は初めて見たぞ!! 世界3大メーカーの一つなのに・・・。(って、もうベーゼンドルファーはないけど・・・
このホールのピアノを使用したのだろう。持ち込み禁止だったのかな? ともあれ、ベヒシュタインのピアノが拝めて、私は「キャー!」と一人はしゃいでました。

でも、予告でのだめがシュトレイゼマンと協演する時に弾くピアノはYAMAHAだった。
日本のメーカーを悪く言うつもりはないが、世界のホールの90%以上はスタインウェイなんだよね。 だって、日本のホールも、スタインウェイがほとんどだし・・・。(やはり、YAMAHAは学校用? すみません、でも、そういうイメージが・・・)
我市の文化ホールには、スタインウェイとYAMAHA で、もう一つの小さなホール?にはベーゼンドルファーがあります。おい!!3台も持ってんのかよ!!
しかも、ベーゼンドルファーは子供のピアノの発表会や文化祭で使用されているんですよ!!いうなれば、度素人が。 ああ、これを弾いている人たちは、このピアノの価値を解っているのだろうか? まじで、ベーゼンドルファーを弾きたいが為に、電子ピアノを買って、ピアノ教室通おうかなと思ったよ。
まあ、ピアノのメーカーを気にする人なんて、いないと思うけどな・・・。

日曜洋画劇場  アイアンマン

2011年02月25日 21時47分57秒 | 映画感想??
日曜洋画劇場  アイアンマン


思っていたよりは、面白かった。

こういう、変身?ロボットヒーローもん? は、好きである。

これは、漫画が原作を聞いたのですが、どうなんだろう・・・。

ただ、拉致された時に、逃げるときに、設計図を、燃やして破棄しなかったのが、疑問である。
まあ、そうしないと、お話が続かないか?

パート2も、できるとかできないとか・・・。どうなんだろう。

パコと魔法の絵本   テレビ大阪放送

2011年01月10日 15時45分21秒 | 映画感想??

パコと魔法の絵本

一代で会社を作り、我侭放題に生きてきた大貫は、持病で入院していた。病院には、患者も医者も看護婦もクセのある者ばかりが集まっていた。その中で唯一、ピュアな心を持っていたのが、交通事故で入院した少女パコ。我侭な大貫だったが、パコの優しい心に打たれ、毎日、絵本を読み聞かせるように。しかし、事故の後遺症でパコの記憶が一日しか持たないと知った大貫は、パコのために絵本をお芝居にしようと病院の人々に呼びかける。  2008年9月13日公開  (goo 映画情報)



この間、テレビでやっていたのをビデオに撮って見ました。
一度見てみたかったので。

最初から、「どひぇ~~~~~~!!!」のオープニング!!

行き成り、雄叫び、フラダンス!!
「な、なんじゃらほいさっさ!!」
で御座いました。

おとぎの国の物語風にお話は始まります。

ある日、大金持ちの息子の所に、老人が訪れます。
「ある物を探している」と。
で、家の中にずかずか入り、押し入れを探ると、そこには、その金持ちの息子の大叔父さん(お父さんの叔父さん)の遺影と、飛び出し絵本がありました。
探していたのは、この絵本。
そして、その絵本の由来を、別に訊ねていないのに、「そうですか!訊きたいですか!」と、その老人は勝手に話始める・・・といったお話です。

極彩色豊な、本当に童話のような世界。 苦手な人には苦手かな? 

ある病院に主人公の大貫=役所広司 は大柄で頑固者のわがまま。そこの病院は、医者も看護婦も患者も一クセも二クセもある、かな~~~り変わり者が入院しております。

もうね、メイクがすごくて、「誰が誰なのか解らない」と。私はですよ? 声を聞いて、「ああこの人はあの人だ」と。でも、見終わってgooの映画情報を見たら「え?妻夫木聡と小池栄子出てたの??」で、もう1回見直しました。

もうね、何でもないシーンで、泣いておりました
我儘だった大貫がパコに絵本を読んであげるシーンは・・・。
「俺の事を知っていると思うと腹が立つ!!」と言っていた大貫が1日しか記憶が持たないパコには「俺は大貫だ」と必至に自分の事を覚えてもらおうをします。
パコは「今日は私の誕生日なの!」と毎日毎日医者・看護婦・患者に言います。皆「おめでとう」と。

入院患者達はそれぞれ、身体もそうですが、心にも深い傷を持った患者達。
その中で、誰だか解らなかった 元天才子役としてちやほやされた室町=妻夫木聡氏 が特に印象的です。 初の【汚れ役】と。 本当にね、見直しても「え?これ妻夫木なの??」と。2回見ても・・・。最後は「ああ、妻夫木だ」と解りましたが。でも、本当に、今まで見てきた妻夫木とは思えない程の、壊れたキャラでございました。でも、良かったよ!
小池栄子氏も、いい意味で壊れてた。すごい!!
人形アニメ(っていうのかな?)と実写のコラボレーション!! もうね、なんかいい意味で壊れていて良かった~~~~~~!!! 私はおおはしゃぎ!!

ところどころにアニメキャラのポスターとか、「ドリフか」というコントとか。「もう訳解らん」とか。いや~~~、本当に、笑う笑う
もうね、笑うし、心温まるお話なのですが、涙が涙が・・・
思った以上に、とてもとても、素敵な映画でした。