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飛鷹の日記

管理人飛鷹のHPの更新状況・日常の出来事等。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生  TV放送

2012年01月17日 20時41分56秒 | 映画感想??
ベンジャミン・バトン  数奇な人生 
録画していたのをやっと見た。

ブラット・ピットを、私はハンサムと思った事がないんですけど?

まあ、それはさておき、

大体お話の内容は、映画予告で解っていたけど、

こういう内容とは思っても見なかった。

なかなか良かった

ラスト、

身体は若返っていくが、脳は、反対に後退する・・・とは、

なんとも、悲しかった・・・

少年が、痴呆症なんて・・・悲しすぎる・・・

まさか、赤ちゃんに戻るとは・・・

なんか、物悲しい映画でした。

エイリアンVSプレデター  TV特別編集放送

2012年01月15日 11時29分06秒 | 映画感想??
この前やっていた、特編集の2.3?一挙放送の
エイリアンVSプレデター

まあ、所謂B級映画(ファンはごめんなさい)

なんの気兼ねなく軽~~~く見れました。

って、

3の映画。

プレデターって、エイリアンの事を研究しているし、2でも、透視で、身体の中にエイリアンが生息しているのを確認できるのに、何故!!3では、体内にいるエイリアンを発見出来なかったのか!!!!!!!
有り得ない!!

戦わせたいが為に、ああなったのだとは思うが、誰もその点を警告というか注意をしなかったのか????

なんか、この時点でB→C映画になってしまった感が・・・。

まあ、まじめに見る映画ではないけど・・・

暗い画面の為、はっきりしない画面。

照明を増やして欲しいが、無理だろうな・・・。

おくりびと   

2012年01月11日 21時35分02秒 | 映画感想??
おくりびと

録画していたのをやっと見た。

予想と違っていた。

でも、良かった。

しょっぱなから、
「コメディー?」


一般の葬儀というか、納棺師は、ああなのだろうか?
田舎だから?

所作がとても綺麗でした。
お仕事なんですが、『魅せる(見せる)仕事』といった感じ。
あんな風にしてもらえたら、家族は嬉しいですよね。

確かに、人様になかなか言えないお仕事かもしれませんが、
これを機に、人気が出たらいいんだけど、

って、映画の威力はすごい?
何かの番組で納棺師の問い合わせがかなりあったそうで。

メインテーマ曲がいいですね~~~~

チェロのあの重厚で優しい音色が。

ただ、テレビ放送だからなのでしょうが、
ラスト「え?」
と、私は思ってしまった。
テレビ用にカットされているのだろうか?

インシミテル  金曜ロードショー

2011年12月30日 17時54分09秒 | 映画感想??
インシミテル

録画していたのをやっと見た。

思っていたとおりの内容、って誰もが思うことでしょう。

そう思っていたからだろうか、良くもなく不可もなく・・・って感じ。

ただ、武田君と藤原君の最後のバトルは良かった。武田君、迫真の演技だったと思います。

最後、北大路さんが生き残っていたのには、驚いた。

ラスト、北大路さんも1億円近く貰ったんだよね?
鞄持ってなかったけど・・・。

僕の初恋を君に捧ぐ  金曜ロードショー

2011年12月30日 15時23分06秒 | 映画感想??
僕の初恋を君に捧ぐ

録画していたのをやっと見た。

死にネタは、反則だと思いつつも、涙を流しながら見てました。

思っていたのよりも、良かったけど、

変な点が。
高校受験って、受験する時に、同じ高校へ受験する者同士が集まって説明会を聴く。
私の時はそうだったので、「あ、この人も同じ高校受験するんだ」と解る。
だから、タクマが、マユと同じ高校へ受験するのは、解ったはずでは??
今は違うのか??


外国との死に対する思いが違う日本は、やはり、臓器移植はとても難しい・・・。

私も意思表示カードを持ってます。全部OKとしてます。
し、家族にも、「拒否しないで、使えるのがあったら全部上げて」と常日頃から言ってます。
だって、持ってても仕方なし、どうせ、焼かれるんだから。
それよりも、人様のお役にたてるのであれば、どうぞ、どうぞ、である。

だが、親にしてみれば、本人の意思に関係なく・・・なんだろうな・・・。

君に届け  金曜ロードショー

2011年12月27日 15時38分51秒 | 映画感想??
君に届け

録画していたのを、やっと見た。(本日、3本目


原作の漫画は知りませんが、

今時、珍しい、純愛モノである。
(最近の漫画は、ページを開くと・・・

なので、こういうピュアな作品を見ると、ほっとする。

三浦春馬君は、あまり好きではなかったが、(一番最初に見た映画が・・・)だったので、ちと、嫌悪感を抱いたままの拝見ではあったが、
春君、「爽やかすぎる!!」であった。 今時、こんな爽やか青年いるのか??ってくらい爽やかだった。

ARATAさんが出ていたので、吃驚した。
見たのは、冷静沈着な役しか見ていなかったので、ちと、少年っぽい先生役は又違う雰囲気でよかったです。女子高校生に人気がありそう??

最初の席替え、春君は解るが、後の二人はどうみても、春君目当てであったと思うのだが、違ったのだろうか??
途中で、「アノ子をほっとけない」とか言い出したので、「??あの席替えのシーンはそういう意味だったのか??」

最後まで爽やかで、「こういう恋愛してみたい~~~」と思う、本当に、言っては何だが、おとぎ話のような、純愛映画でした。

巷の子は、こういう恋愛してるのかな~~~???

悪人  TV放送 日曜洋画劇場

2011年12月27日 12時59分57秒 | 映画感想??
悪人

録画していたのをやっと見た。

深津恵理さんが、モントリオールで主演女優賞をとった作品です。

妻夫木さんが自分から「この役をやらしてください」と願ったと、TV冒頭部分で言ってました。
役作りの為に、撮影中、誰とも話さなかったと。孤独感漂わせる役だったとかで。

原作を読んでいないので、何とも言えないのですが、

どうしても、妻夫木さんが、悪人に見えなかった・・・。

演技云々を私が言えませんが、

私は、

被害者の父親の 柄本明さんの演技が良かった。

最後の、被害者を置き去りにした男の友達に、「あんた、大切な人はいるか?」からの、独白は、良かった。

柄本さんって、あの顔(失礼)の所為か、悪役の役が多かったですが、最近はこういった役もやられるようになり、嬉しい限りです。

期待しすぎた為か、私には、普通の映画でした。(悪くはないけど、良かったでもない)

殺人は、悪いですが、殺す側ばかりが悪い訳ではなく、そういう風にもっていった、相手の方が悪い場合もあります。

誰が、「悪人」だったのか・・・。

「悪人」なんて、居て、居ないモノです。

その人の理性が、「悪」に支配されるか、されないか、である。


なんか柄本さんが出ていたので、「妖怪人間ベム」での、
「人は善にもなり悪にもなる。表裏一体なのです」

いつ、自分が、又は周りの人が、こういう立場になるかもしれない。

孤高のメス  TV放送

2011年12月27日 10時15分20秒 | 映画感想??
孤高のメス

日本アカデミー賞をとった映画である。
多分、去年に映画上映していたのでは?
最近はえらく早くにTVでやってくれるので、嬉しい!(映画館に行けよな?)

録画していたのをやっと見た。

もう、半分くらいから、何でも無いシーンで、ずうっと最後まで泣いていた

静かな、感動と言っていいのだろうか?

良かった・・・。

最近の映画は、ど派手なアクションシーンばかりが目立って?という感が否めないのだが、この映画は、本当に、静か、なのに、熱い映画であった。
(まあ、日本映画って、こんな感じかな? 派手なアクションは海外映画か)

随分前に、つるべえさんがやっているトーク番組にゲストとして出てらした堤真一さんを拝見。
そこで
「僕は、役者に向いていない・・・といつも葛藤している」
と言ってらしたのですが。

でも、そんな事はありません。

最初の、手術のシーンで、血が噴出したシーンでは、日頃そんなに吃驚しないのが、吃驚してしまいました。
手術シーンは本当にリアルでした。TVではごまかし?というか規制なのかな?で隠してあるシーンが出ていて、思わず身を乗り出してみてしまいました。医療関係者はどうだか知りませんが、私にはリアルでした。

いつも問題になる、刑事告発。
家族が「やっていい」と言っているのに、周りが利権やなんやかんやで・・・。
日本って、こういう時、「自分に火の粉が飛ばないように」と、死んでいく患者を見殺しにしてしまう・・・という、難点。
以前、殺人を起こした犯人を射殺した警官を「殺人罪」で告訴した例があります。
それを見て「あほか?」と思ったのは私だけではないはず。告訴するのなら、その人に命令した上司でしょうが?言うなれば、警官のトップである。告訴する相手を間違っている・・・。そんな事してたら、誰も警官になりたがらないぞ?

この映画では、刑事告発は身送りで、ほっとしました。

現実でも、この刑事告発を怖がり、何もしなくなる医師が出てきています。特に産婦人科。産婦人科って、出産でリスクがあるらしく、刑事告発が他の科よりも多いそうです。だから、リスクを恐れ、産婦人科医師の数が減っているのです。自分の首を自分で絞めているみたいな現状です。
出産は自然で安全と思っているみたいですが、そうではないのです。昔出産とは、生死を左右するものだったそうです。出産で命を落とす人は多かったそうです。今は医療技術が進歩してそれほどでもありませんが、それでもリスクはあります。昔のお殿様に側室が多かったのは、それも一理あるそうです。それを理解していない夫婦(夫)は奥さんがそれで命を落とすと「何故だ!?」と妻を失ったショックで刑事告発する・・・と。 出産は本当に、命を懸けた闘いなのです。と理解しましょう。

おっと、
話が飛んでしまった。

女の嫉妬は怖いが、男の嫉妬は別次元で怖いものである。
でも、こういう医師がいるのはありえるだろう。
って、どんな会社でもいるでしょうしね。病院だけ、そうではない、はありえない。

最後に、堤真一さんが演じた当麻医師が院長となった病院に、当時当麻医師のスタッフとして働いていた夏川=中村看護師(女)の息子が大きくなり医師として働く事になったシーンは、良かったです。

公式サイトはこちら





ゴースト  金曜ロードショー にアノ人が!!

2011年12月23日 23時07分29秒 | 映画感想??
本日の、金曜ロードショー
【ゴースト】

アメリカで大ヒットした【ゴースト ニューヨークの幻】のリメイク版で
日本風にアレンジしたものですが、

映画の感想ではありません!

この映画を見て、私だけか?思ったのは!?

「鳴海家政婦事務所の所長さんが出てる!!

と吃驚したのは?????

え? まさかの偶然ですか???????

だって、この撮影時って、【家政婦のミタ】のかの字もなかったのでは????

映画の感想じゃなくて、すみません

硫黄島からの手紙  金曜ロードショー

2011年09月23日 20時03分54秒 | 映画感想??
【硫黄島からの手紙】遅ればせながら、やっと録画したのを見ました。

少しセピア色の画面の映画。

「やっぱり、クリント・イーストウッドは上手い・・・」
としみじみと思ってしまいました。

この映画のメインテーマなのだろうか、トランペット?の音色が、物悲しくて・・・。

私はあまり戦争映画って好きじゃないので、あまり見ません。
ガンダムとかね、エンターテイメント的なのは好んで見ますが、過去の実際に起こった戦争モノは・・・。(身に迫る・・・)

でも、この【硫黄島からの手紙】は見たかったので。なんせ、イーストウッドが監督なので。
なんかね、イーストウッド監督って好きなんですよ。【ミリオンダラーベイビー】を見て、何となく好きになりました。
(アカデミー賞を取った監督ですが、同じアカデミー賞を取った○○○・○○○○とはえらい違いである。私はこの監督が作った作品を見たのだが「え?他になかったの?」と疑ってしまった。多分、アメリカ人が喜びそうな内容だったのだろう・・・と)
その監督が、どこまで描くのだろう・・・と。

今まで、戦争映画を見ていないので、比べようがないのですが、(【ひめゆりの塔』とかは見せられたけどね(学校で・・・))
「アメリカと日本の汚い?人間味が出ているシーンがちゃんと有り、良い(よい)映画だと思いました。」
当時の日本の事をお勉強なさったのかが、すごく解ります。
「え?日本人が作ったんじゃないの?」と疑ってしまうシーンがわんさかと。
当時の現場(戦地)の事を知らない私は、見聞きした事しか知りませんが、実際もこうだったのだろう・・・と。
日本人の監督で、こういう映画作った人いるのかな?
(作ろうとしても、内容的に資金援助が無理か、反対に遭うかも?)

前テレビでやった「真○のオリ○ン」は・・・・・・・・綺麗過ぎるというか、美化しすぎというか、「この時代こんな人はありえないだろう・・・」が正直な感想である。
(ファンの皆様、すみません・・・)


渡辺謙は、やっぱすごいね。上手いわ・・・。

最初のシーンは「あれ?」と思うシーンから始まり、最後はそのシーンに返って終わりです。これは「タイタニック」に似ています。現代から過去へと・・・。

あの、アメリカ艦隊が硫黄島に向かうシーンは、正直怖かったです。
(日本映画では作れないシーンではないだろうか)
もうね、「何・・・この数・・・」である。
はっきりいって「これ絶対に勝てないだろう・・・」である。
それにも挫けず?に立ち向かう指揮官。
本当に、無駄死にとはこの事なのだろう・・・。逃げようにも、島である。

この映画は、毎年放送すべきかと。
見ていて、気持ちのいい映画ではありませんが、見て欲しい映画です。
でも、見終わってズーーー・・・ン・・・と重苦しい心情になりますが・・・。

クリント・イーストウッドのもう一つの硫黄島作品の「父親たちの星条旗」も見てみたい。テレビでしないのかな?(レンタルしろよな!)