goo blog サービス終了のお知らせ 

阪神間で暮らす-2

テレビを持たず、ラジオを聞きながら新聞を読んでます

I am not Abe.   「黒田続投」も株価下落 行き詰まったアベノミクスの末路

2018-02-21 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 02/21(水)

*****
「黒田続投」も株価下落 行き詰まったアベノミクスの末路  【日刊ゲンダイ】
 金子勝の「天下の逆襲」 慶応義塾大学経済学部教授 金子勝氏

 年頭から急上昇していた株式市場が一気に不安定化している。1月23日に付けた高値2万4124円から、わずか1カ月足らずで2000円近くも下落した。特徴的なのは方向感がなく、乱高下していることだ。市場が先行きに対して疑心暗鬼になっている証左だろう。

 当初、市場では日銀の黒田総裁が辞任したら株価が下落すると予想された。たしかに「黒田辞任」のニュースが流れたら株価は急落していたかもしれないが、さりとて「黒田続投」が報道された後も株価は低迷している。いずれにせよ、もはや異次元緩和は“お守り”にはならなくなり、アベノミクスは行き詰まり始めている。

 なぜ株価が乱高下しているのか。異次元緩和によって市場に大量のマネーが流れ、株価の値上がり益だけを目的にした投資が行われているからだ。

 しかも、BIS(国際決済銀行)によれば、この10年間で民間債務(借金)が最も高くなっている。世界の株式市場で“信用買い”が広がっているのだろう。そのために株式市場全体が投機的になっており、わずかの金利上昇にもすぐに反応してしまうのだ。そして、いったん株価が下落すると“投げ売り”が起きやすくなる。借金が返せなくなるからだ。

 この株価暴落の前に、仮想通貨も乱高下しながら下落した。投資家が不安な心理に襲われ始めるのは、バブルが崩壊する兆候なのではないか。

 そもそも、この株高はつくられた相場だった。日銀の異次元緩和と年間6兆円ものETF購入の演出によるもので、根拠が薄い株高だった。同じバブルでも、これまでは“土地神話”や“ITバブル”など、もっともらしいストーリーがあったが、アベノミクスがつくりだした株高バブルにはストーリーさえない。

 問題なのは、レフェリーたるべき日銀が官製バブルをつくろうとしていることにある。日銀が株の購入をやめた途端に株価が暴落し、国債の購入をやめた途端に国債が暴落して金利が高騰してしまう。しかし、永遠に買い続けることは不可能だ。まるで“ねずみ講”のようだ。恐ろしいのは、バブルが崩壊した時、黒田日銀には新たに打つ手がないことだ。
*****

 困ったことに日本のバブルは官製バブルだと言う事、抜け出そうとすると金利の高騰が始まり国債の利払いが膨らんでしまう。
 しかしこの官製バブル、世界の流れにあらがう事は出来ない、最近もニューヨークの株価が下がったら日経平均も下がった、下がらないようにするには巨額の注入が必要になるがそれで喜ぶのは海外のハゲタカファンドと日本の富裕層だ。
 


*****
選挙制度の常識 議員は“人間”の代表で“畑”の代表ではない  【日刊ゲンダイ】
 ここがおかしい 小林節が斬る! 慶応義塾大学名誉教授 小林節氏

 憲法14条は「法の下の平等」を定め、人は不合理な理由では差別されない……という世界の常識を明記している。これを選挙制度について言えば、私たちは、どこに住もうが自由な社会に暮らしているが、その結果として、たまたま住んでいる場所により選挙の際に一票の価値において差別されないことを保障されている。「一人一票の原則」である。要するに、議員は「人間」の代表であって「林や畑」の代表ではない。

 議員たちは、多数決の力で、法律と予算を制定し、限られた公的資源を利害が対立する国民の間に配分していく。だから、投票価値の不平等は、即、権力行使の不平等を招くので、当然、忌避されている。

 ところが、自民党は、その改憲草案で、選挙区を設ける時は、「人口を基本とし、行政区画……等を総合的に勘案して選挙区及び各選挙区から選挙すべき議員の数を定める」と提案する……と決めた。要するに、今後は、選挙制度を決定する際に「一人一票の原則」は絶対ではなくなる……ということである。

 どんなに不平等な選挙制度であっても、現実にその制度の下で当選した現職の議員にとって、それは最も居心地の良いものである。今回の提案は、現職の議員たちが投票価値の平等を守るために今の選挙制度を変えなくても構わない……というものである。

 ところで、本質的に「州」という名の「国家」の連合体である米国において、各州が人口に関係なく上院に等しく2議席を有する制度には歴史的正当性がある。しかし、わが国の参議院にそのような制度を当てはめることには無理がある。都道府県は、明治維新の際に300余あった藩を便宜的に47にまとめただけの区画で、それぞれが独立主権国家であったことは、沖縄は別として、ない。

 衆議院と参議院が共に類似の人口代表院であることの不合理(時間と国費の無駄)が指摘されて久しい。だから、この際に二院制の意味を考え直すことには意義があるだろう。例えば、憲法上、参議院を「地方代表院」と規定し、都道府県議会の正副議長が兼務し、立法と予算については諮問的権限しか与えない……など、選択肢はいろいろあるはずだ。
*****

 京都選出の自民党参議院議員西田議員が「そもそも国民に主権があるのがおかしい!」と言ったらしいが自分は誰に選ばれたんだろうね、国民に選ばれたんじゃないか、何様?
 こんなややこしい人間が憲法改定を叫び明治の帝国憲法に戻せ!と言っている、参議院の合区を解消と自民は言っているがこれは一票の格差を解消するために行われたもの、自民の議員は自分の選挙区がなくなることに異を唱えているだけで国民のことを考えて言っているのではないところが情けない話だ。
 


*****
自民総裁選、引く岸田と主戦論の石破  【日刊スポーツ】

 ★国会答弁で失点が続く首相・安倍晋三を尻目に、秋の党総裁選候補2人の対応が変わってきた。党政調会長・岸田文雄は党名門派閥・宏池会会長でありながら、知名度と発信力が弱い。これも派閥の伝統のようなもので、権力をむしり取るというよりも、誰かのお膳立てでかごに乗るタイプ。普段はかごを担ぐタイプの派閥だ。党内からはお公家集団と言われ、武闘派も少ない。

 ★その岸田が16日、東京都八王子市で開かれた首相側近の幹事長代行・萩生田光一のパーティーに都心ならばいざ知らず、わざわざ足を運んで講演。「安倍首相も来年に向けて今年しっかりと力を蓄え、態勢を整えて大切な年を迎えなければならない」と、安倍3選擁護とも取れる発言をした。首相陣営へのリップサービスか、禅譲狙いで今年の総裁選はあきらめたのではないかと、政界スズメは大騒ぎだ。萩生田も調子に乗り会合で「ブルペンで投げ込んでもらい、いつでも日本のニューリーダーになれるようにしていただきたい」と、仮にも総裁選候補に謎のエールを送る。「こういう振る舞いも気にならないのが宏池会たるゆえん」とはベテラン議員。

 ★一方、元幹事長・石破茂は18日のラジオ番組で、「憲法9条改正議論もそうだが、首相は党内で積み上げたものを無視する形で『自分はこうなのだ』と言うことが、時々ある」。また昨年の衆院選直前に、消費税増収分を幼児教育無償化などに振り向ける使途変更を打ち出したことも指摘。「党内でそんな話は聞いたことがなく、車のラジオで聞いてひっくり返って驚いた。政策はきちんとした数字を基に提示されるべきだ」と、官邸主導と党の政策無視の政治手法を批判した。1歩引いた感のある岸田と、主戦論を貫く石破。あと半年、2人はどうなっていくのか。
*****

 どっちもどっち岸田も外務大臣が長かったがこれと言った成果は一つもない、石破は戦争おたくで自衛隊を国防軍へなど言っているが何時も議員間の人気がなく総裁選に落ちている、今回ダメなら先はないだろう。
 石破の議員間の人気がないのは安倍と違って金の配り方が違うからだろう、最高裁で官房機密費の開示が命じられたが菅官房は応じていない、司法を無視した法治国家ってあり?いやいや放置国家です。
 


*****
G20、大阪市開催決定 来年夏 政府、福岡から変更  【朝日新聞】

 2019年に日本で初めて開催される主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)について、政府は大阪市で開催することを決めた。福岡市で開く方向で最終調整していたが、宿泊施設の確保が難しく、当初検討していた大阪市での開催に戻した。G20財務相・中央銀行総裁会議は福岡市で開催する。

 G20サミットは2日間の予定で、主要7カ国(G7)のほか中国やロシア、インド、欧州連合(EU)などが参加。政府は開催時期について、19年6月末~7月初旬を軸に検討している。

 G20サミットの誘致を表明していたのは大阪府・市、愛知県、福岡市。政府は東京も加えた計4都市について現地調査を行い、ホテルの部屋数や警備のしやすさなどについて検討。近隣自治体のホテルなどを利用すればこうした開催要件を満たし、国内外に「アジアのゲートウェー(玄関口)」や地方創生をアピールできるとして、福岡市開催で最終調整に入った。

 だが、各国首脳や同行職員、報道関係者らの宿泊には3万室以上が必要で、福岡市内だけでは確保できないことが最終的にはネックとなった。このため、政府は昨年末にいったん調整に入った大阪での開催に再度転換した。大阪府・市は国際展示場「インテックス大阪」(大阪市)をサミット会議場の候補地としている。

 政府はG20サミットの代わりに福岡市で財務相・中央銀行総裁会議を開く。サミットよりも参加人数が少なく、宿泊施設が確保できるためだ。

     ◇

 2019年の主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の大阪開催について、大阪府警は正式決定の連絡があれば、警備を取り仕切る担当部署を18年度に新設する方針だ。

 府警ではテロの警戒などに当たる専属の「警備犬」の導入も決まっており、大勢の人が集まる施設や交通機関などの「ソフトターゲット(攻撃されやすい標的)」の警戒も強めていく。

 一方、多くの要人が訪れることから、警護を担当する警衛警護課の人材を育成することも急務となる。

 府警幹部の一人は「大変だが、万全を期して対応したい」と語った。
*****

 誰が見ても明らかな大阪維新抱き込み作戦、維新が改憲で力を出すように大阪で開催する、この調子で行くとカジノの場所も第一番に大阪が決まるだろう。
 3日ほど前には「政府は、2019年に日本で初開催される主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)を福岡市で開く方向で最終調整に入った。当初は大阪市で調整していたが、25年の国際博覧会(万博)誘致が有力となり、二つの国際行事の開催地を分散するほうがいいと判断。福岡市が課題だったホテルの確保にめどをつけたこともあり…」としていた。その代わり福岡には財務省会議をまわすと、G20と財務相会議じゃ全然違うと文句を言わなきゃ。
 それに開催時期が参議院選の直前、これは前回の伊勢志摩サミットと同じ構図、またまた変な事を言い出すんだろう、世界にあきれ返られるような。


*****
在日米軍、沖縄県議会の抗議を受け付けない意向 オスプレイ部品落下  【沖縄タイムス】

 沖縄県議会米軍基地関係特別委員会の仲宗根悟委員長は21日の同委員会で、普天間飛行場所属の輸送機オスプレイから落下した部品がうるま市伊計島に漂着した事故に対する抗議決議を、横田基地(東京)の在日米軍司令部が受け付けない意向を示していると報告した。

 委員から「相次ぐ事故、トラブルの現状を伝え、整備、点検の状況を確認する必要がある」「県民の不安を直接伝えることに意味がある」などと批判の声が上がった。

 在日米軍司令部は県議会事務局との調整の中で、2015年まで、抗議や要請を受け付けていたが、それ以降、受け付けない方針。「他の都道府県議会の抗議や要請にも同じ対応をしている。駐日米大使館や外務省に届けていただければ、在日米軍司令部にも届く」と答えているという。

 県議会は同日の本会議で、抗議決議と意見書の両案を採決する予定で、抗議決議案のあて先に在日米軍司令部が含まれていたことから、採決に先立ち、軍特委が開かれた。軍特委では、今回の抗議、要請には在日米軍司令部を除外し、駐日米大使館や外務省に対し、今後在日米軍でも対応するよう求めることを決めた。
*****

 まあ窓口を一本化すると言う事かもしれないが当事者意識がないと言うか占領軍の感覚が抜け切れていないと言うか日米地位協定及び密約にあぐらをかいてでこうなってしまうのだろう、少なくとも日米地位協定の改定が急がれる。
  

*****
嘉手納にも飛来 住民「怖い」 三沢米軍機の燃料タンク投棄 即日謝罪に「沖縄と落差」の声も  【琉球新報】

 エンジン火災で21日に燃料タンクを投棄した青森県の米軍三沢基地所属のF16戦闘機は、沖縄の嘉手納基地にもたびたび飛来している。事故を受け、沖縄県内からも「怖い」との声が上がった。米軍司令官が即日三沢市役所を訪ねて謝罪したことについては「沖縄では逆に首長が出向いて抗議するのが常だ。この差は何だ」と指摘する声も上がった。

 米軍嘉手納基地を抱える沖縄市、嘉手納町、北谷町でつくる「米軍嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会」(三連協)の会長を務める桑江朝千夫沖縄市長は、相次ぐ米軍機の事故に「きっちりと整備しているのか不安だ。信頼を得るよう情報を公表してほしい」と求めた。また司令官の対応について「いつも三連協は抗議に行くが、米軍が謝罪に来るのは当然だ。システムを変えないといけない」と述べた。

 嘉手納町民でつくる町基地対策協議会の上地安重会長は、落下地点から数百メートルの所に漁船がいたことに触れ「戦闘機なので1、2秒でも時間差があれば当たっていたかもしれない。空から落ちてきたら地上の住民は避けられず、怖い」と不安を口にした。

 一方、沖縄平和運動センターの岸本喬事務局次長は、けが人が発生していないのは偶然だとし「全国の基地を閉鎖しない限り、国民の命が守れない状況になっている」と強調した。小野寺五典防衛相が米側に再発防止を申し入れたというコメントについては「『原因が分かるまで飛行停止せよ』と言うのが筋だ。米軍優先の日米地位協定を抜本改正しない限り、事故は防げない」と話した。
*****

 沖縄に対する米軍の意識がすごいことが今回の事故で鮮明に、まさに占領軍、出て行ってもらうのがいいが地位協定を変えるのが第一。








 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

    
 

 

    
 

 

 



 

    
 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 



昨日の神戸
 最低気温   4.2度(07:03) 前日差+2.5度)
 最高気温  11.2度(13:54) 前日差+3.5度)

  今朝の神戸最低気温    6.1度 (06:46)  3月中旬並み 平年より2.7度高い  
   、

今日の神戸の
   日の出     6時39分 (昨日 6時40分)
   日の入り   17時48分 (昨日17時47分)

       日の出は昨日より一分早く、日の入りは昨日より1分遅い


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 11時間09分。

       

 太平洋側の前線・低気圧は蛇行しながらも東へ進みオホーツク周辺の低気圧は固まって北西に進んだ、中国奥地の高気圧が西からくるが及ばず、沖縄は曇り、九州、四国は晴れ、近畿曇り、東海から関東まで晴れ、山陰は曇り、北陸は曇りで所により雪、東北は日本海側は雪/曇り太平洋側は曇り/晴れ、北海道は雪または晴れ。
     
          
 明日の朝、3つの高気圧が中国、韓国、東北と並び晴れるのでは、北海道北部は低気圧の範囲に入り雪も、沖縄は曇り、九州、四国、近畿は曇り、東海から関東まで晴れ、山陰は曇り、北陸は晴れ時々雪、東北の日本海側は曇り時々雪、太平洋側は晴れ/曇り、北海道は曇り時々雪の予報。
     

     
     
 今朝は曇り、気温は高め、風はなし、午後には晴れたが夕方にはまた曇りに、手袋無しで出たら結構手が冷えたまだ持っていないとだめだ、今週から花粉対策第二ステージ。
 今日の神戸の最高気温は  8.7度、昨日より 2.5度低く、平年より 1.3度低かった、今日は2月上旬並み。昨日より1か月戻った。
 明日は曇り、朝の最低気温は 0.6度、午後最高気温は  9.7度、午後の最低気温は 4.2度の予報、朝が寒そう。







I am not Abe.    安倍首相“覚悟の訪韓”誰も相手にしてくれなかった

2018-02-20 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 02/20(火)

*****
日米地位協定改定で国会論戦は野党連携が活発化 首相は“占領国”状態に無自覚  【週刊 金曜日】

 稲嶺進前名護市長は敗退したが、年末年始に沖縄で頻発しているヘリ事故で、日米地位協定改定を求める動きが活発化している。渡具知武豊新市長を推薦した公明党金城勉県本部代表は当確直後、「海兵隊の県外国外移転と日米地位協定改定を求める立場は維持」と辺野古新基地反対不変を強調。沖縄県議会は1日の臨時会でヘリ事故に対する抗議決議と意見書を採択し、普天間基地の即時運用停止や学校や住宅などの上空での飛行禁止を求めると同時に、事故の再発防止に不可欠な「日米地位協定」の抜本的改定も要求したのだ。

 こうした動きに野党は呼応。前日の1月31日には立憲民主党の枝野幸男代表が初の記者会見で日米地位協定改定に関してこう述べた。

 「米軍には相次ぐヘリの事故へのしっかりとした対応、中長期的には日米地位協定の改定をより強く求めるべきだ。」

 枝野氏は通常国会の代表質問でも、次のように問い質していた。

 「米国の不適切な運用などに対し私たちは日米地位協定の改定を含め、ヘリの飛行中止などを、さらに強く米国に求めること、特に辺野古の基地建設についてはいったん立ち止まって沖縄の皆さんの理解を得る方策を模索することを求めます」

 野党第二党の玉木雄一郎希望の党代表も枝野氏と足並みを揃えた。

 「(米国に)再発防止を申入れるだけでは事態は解決しません。憲法9条改正の前に(米軍ヘリの事故の)日本の調査や捜査を制限している『日米地位協定』を優先して見直すのが先決ではないか」

 すると、参院での代表質問にも飛び火。共産党の小池晃書記局長も代表質問で次のように迫った。

 「ヘリの不時着事故でも県の飛行訓練中止要求に耳を貸さず、訓練を再開した。米軍の横暴の根底にあるのが『日米地位協定』で、抜本的改定が必要だ」

 しかし安倍首相からは、腰の引けた答弁しか返ってこなかった。「地域住民の安全確保は大前提だ。最優先の課題として日米で協力して取り組む」と決意表明をしたものの、諸悪の根源である日米地位協定の改定については「今後とも事案に応じた最も適切な取り組みを積み上げていく」という曖昧な消極的答弁に止まった。しかも、歴史的偉業を達成したかのような自画自賛もしたのだ。

 「安倍政権の下で地位協定締結から半世紀を経て初めて二つの補足協定の策定が実現した」

 それほど誇るべき補足協定の策定なら、米軍ヘリ事故が頻発するはずもない。いまだに日本が米軍の危険な訓練を規制(低空飛行禁止など)をする権限を持っていない“占領国”状態にあるのに無自覚としか言いようがないのだ。

【対等な日米関係を訴える】

 安倍政権の対米従属ぶりについて、名護市長選告示日前日(1月27日)の野党合同街宣に駆けつけた小沢一郎自由党共同代表は、対等な日米関係の構築を訴えた。

 「沖縄県民の中にも『米軍やアメリカ政府が勝手なことを続けていても何も政府は言えないのか』という怒りが積もり積もっている。日米の対等な関係を作り上げることで初めて基地問題も、ヘリ事故問題も解決することができる」

 立憲民主党の川内博史衆院議員も同日の囲み取材でこう強調した。

 「米国に言うべきことを言わないといけない。日本政府が地位協定改定について『話し合いたい』と言えば、拒否できないはずだ。(改定をしたドイツやイタリアで可能な)米軍機の訓練規制を外務省や防衛省や官邸や政治家が言わないといけない。米国に物を言わない精神性こそが『日米関係は対等でない』ことにつながる」

 ヘリ事故根絶に不可欠な「日米地位協定」改定に安倍首相は及び腰。「対米追随の安倍政権対オール沖縄・野党・公明」という構図は強まるばかりだが、名護市長選で自公推薦の渡具知氏は“二枚舌状態”。当選翌5日の会見で、米軍機の住宅地上空の飛行禁止への意欲は口にしたが、日米地位協定改定について聞いても無言のままだったからだ。

 (横田一・ジャーナリスト)
*****

 早く諸外国のような対等な地位協定を結ばなきゃ、フィリピンは一度アメリカ軍を追い出した、日本もさっさと出て行ってもらおう。
 


*****
側近のTV反論でバレた 安倍首相“覚悟の訪韓”のウソ八百  【日刊ゲンダイ】

 平昌五輪開会式に出席した安倍首相の“覚悟の訪韓”をめぐり、日韓の亀裂が深まっている。開会式前に行われた日韓首脳会談について安倍首相は、「わが国の立場を直接伝える観点からも大変有意義だった」と自画自賛。外遊に同行した側近もテレビ番組などで成果を強調している。一方で、韓国は安倍政権のそうした言動にことごとく噛み付いてひっくり返し、異様な場外乱闘が繰り広げられている。嘘八百を並べ立てているのは安倍首相か、それとも文在寅か。

 「言うべきことは言ってくる。文氏にとっては厳しい会談になる」

 慰安婦問題に関する日韓合意を事実上ホゴにされた安倍首相は、こう息巻いて現地入り。会談後にはすぐさまブラ下がりに応じ、「まず冒頭、私から日韓合意について日本の立場を明確かつ詳細に伝えた」と胸を張った。

 その翌日、青瓦台が取った行動は、日本側の公式発表で伏せられた米韓合同軍事演習をめぐるやりとりの追加公表だった。

 「首脳会談後にペンス米副大統領に呼び出された安倍首相は、連絡なしに歓迎レセプションに遅れて進行を妨げたのです。度重なる非礼に立腹した青瓦台が追加ブリーフィングしたのが、会談で安倍首相が口にした〈五輪以降がヤマ場。米韓合同軍事演習は予定通り進めることが重要だ〉という発言です。露骨な内政干渉に対し、文在寅大統領が〈我々の主権の問題で内政問題だ〉と毅然とやり返したと内幕を明かしたのです」(韓国メディア関係者)

 文在寅政権の反撃を受け、安倍首相の面目は丸つぶれ。それで、巻き返しに動いたのが、会見に同席した西村康稔官房副長官だ。16日放送の「プライムニュース」(BSフジ)に出演し、日韓合意について「文在寅大統領は破棄しない、再交渉もしない、(和解・癒やし)財団も解散しない。(日本政府が拠出した)10億円も返金しないと明言した。(日韓)合意をある意味、確認したことになっている」と訴えた。

 しかし、青瓦台は翌日、これにも反論。「事実と合致していなかったり、ニュアンスの差がある」(金宜謙報道官)と猛反発した。

 現地で取材する国際ジャーナリストの太刀川正樹氏はこう言う。

 「和解・癒やし財団は理事以下、幹部が次々に辞任して空中分解状態に陥っている。拠出金10億円に関しては韓国政府が肩代わりし、返金などについては日本政府と協議するというのが文在寅政権の立場。要するに、国家行事である五輪を終えるまで政治課題を先送りしたのに、祭りの最中にブツブツ言いながらやって来て、自己都合で厄介事を蒸し返した安倍首相の態度に怒り心頭なんです」

 韓国メディアは政権の五輪外交を「4・1・0対応」などと報じた。文在寅を含む政権幹部による食事接待が、北朝鮮の金与正朝鮮労働党第1副部長率いる高位級代表団4回、ペンス1回、安倍ゼロを指している。

 実のところ、安倍首相が招かれざる客だったことだけは、間違いなさそうだ。
*****

 ほんと招かれざる奴、誰も相手にしていなかった、国際会議など行ったら何時もそうだけどね。
 


*****
連合執行部に翻弄される民進党  【日刊スポーツ】

 ★今週の国会の争点は、首相・安倍晋三が国会答弁で使った厚労省の裁量労働制に関するデータ問題。首相は撤回と陳謝をしたが、今国会の目玉政策である働き方改革の根幹が怪しげなデータで作り上げられていることが、露呈してしまった。働き方の提案をいま1度、根本から考える期間を設けるべきで、働き方改革法案の取り下げが必要となろう。もう1つは森友学園問題に関連して、今になってせきを切ったように関連資料が出始めたことで、虚偽答弁が露呈した、前財務省理財局長で現国税庁長官の佐川宣寿の証人喚問だ。

 ★しかし、佐川を追い込んだところで、その任命権者の首相と副総理兼・財務相・麻生太郎の責任問題が問われなくては、意味がない。佐川の更迭でトカゲのしっぽ切りにならぬよう、野党は首を取って満足ではなく、国有地の扱いや納税についての国民の信用を取り戻す努力が問われるのではないか。

 ★さて裁量労働制についてだが、昨年7月、当時の民進党の支持母体「連合」会長・神津里季生が官邸との直接交渉に臨んだ。労働基準法の改正、いわゆる「残業代ゼロ法案」に働きすぎを防ぐ措置を盛り込むなどの条件付きで容認する姿勢を示したものの、当の連合から猛反発を食らい、撤回を余儀なくされた経緯がある。民進党を差し置いて、今でいうなら民進系3党を無視して官邸と手を握ろうとした神津の姑息(こそく)さは、その後の解散で吹き飛んだ形だ。そこでの民進党から希望の党への組み替えにも神津は1枚かんでおり、民進党はそれ以来、連合執行部に翻弄(ほんろう)され続けているといっていい。

 ★その神津が、首相の答弁撤回を「パンドラの箱を開けた」と言い出した。民進系3党はこの神津の「口先介入」を排除して、本来の政治活動に戻るべきだ。連合は黙っていろ。
*****

 連合を切ればいいと言うがそれでなくても電気労連などは自民より、彼らは連合の支持がなくても組織票で勝てると思っているから厄介。
 


*****
“鬼の特捜部長”が死亡事故 直前に語っていた第二の人生  【日刊ゲンダイ】

 “鬼の特捜部長”が重大事故だ。

 18日午前7時20分ごろ、東京・港区の路上で、元東京地検特捜部長の石川達紘弁護士(78)が運転する乗用車が歩道に乗り上げて店舗に突っ込み、歩行者の男性(37)をはね死亡させた。警視庁は運転を誤った可能性があるとみて、自動車運転処罰法違反(過失運転致死)の疑いで調べている。

 事故現場は、東京メトロ白金高輪駅から徒歩約15分に位置する金物店。一直線で見通しのいい片側一車線の道路に面している。事故の衝撃で店舗前の電信柱は「くの字」に曲がり、周辺にガラス片が散乱。ブレーキ痕は見当たらなかった。法定速度は時速30キロだが、大幅に上回っていた可能性がある。金物店の男性店主(48)も「店舗内はメチャクチャ。時速30キロ程度の衝撃とは思えません」と話した。

 「現場から西に200メートルほど離れた路上で、石川氏は停車し、知人と落ち合った。知人がトランクに荷物を入れようとすると、車が急発進。一気に金物店まで走ったそうです」(捜査事情通)

 石川氏は1989年に特捜部長に就任。金丸信の脱税事件やゼネコン汚職事件、大蔵省の接待汚職事件などを手掛けた。名前の音読みに由来し“鬼のタッコー”の異名を取り、政官財を震え上がらせたヤリ手だ。2001年に退官後は弁護士に転身。大手企業の役員などを務めた。

 実は、石川氏は15日発売の「週刊文春」で「『定年後』を10倍楽しむ方法」を語ったばかりだった。〈僕は“人生二毛作”ってよく言うんです。検事の時が米を作る人生だったとしたら、退官後は麦を作っているようなもの〉と話し、趣味の読書を楽しんでいるということだった。

 それから1週間も経たないうちに……。

 悠々自適の「第二の人生」は台無しになってしまった。
*****

 ブレーキとアクセルを踏み間違え、とか言う事故が多いがこれはどうか、二毛作でゆうゆうと読書でもしていればよかったのに。
 

*****
原発事故自殺で賠償命令 東電に1千万超、福島地裁  【東京新聞】

 東京電力福島第1原発事故による強制避難を前に精神的に追い詰められて自殺したとして、当時102歳だった福島県飯舘村の大久保文雄さんの遺族3人が、東電に計約6千万円の賠償を求めた訴訟の判決で、福島地裁(金沢秀樹裁判長)は20日、東電に1520万円の支払いを命じた。

 判決理由で金沢裁判長は、原発事故と自殺の因果関係を認定。「102歳と高齢だった大久保さんにとって、村に帰還できず最期を迎える可能性が高く、耐え難い苦痛を与えた」と指摘した。

 原発事故の避難と自殺を巡る訴訟では、2014年と15年に福島地裁で判決があり、いずれも遺族側が勝訴した。
*****

 東電側は因果関係が認められないとしていたが裁判長は「102歳と高齢だった大久保さんにとって、村に帰還できず最期を迎える可能性が高く、耐え難い苦痛を与えた」と因果関係と認めた、この先東電は控訴するだろうが高裁がどんな判断をするか、官邸よりの判断ではないか。
 
 

*****
米軍機が燃料タンク投棄 青森の湖 シジミ漁400メートル付近  【東京新聞】

 二十日午前八時四十分ごろ、青森県の米軍三沢基地所属のF16戦闘機が離陸直後にエンジン火災を起こし、基地近くにある小川原(おがわら)湖(同県東北町)に燃料タンク二個を投棄した。同機は離陸の三分後に三沢基地に引き返して着陸した。米軍から連絡があり、小野寺五典(いつのり)防衛相が閣議後の記者会見で明らかにした。東北防衛局三沢防衛事務所によると、けが人や被害は確認されていない。

 小川原湖の地元漁師によると、燃料タンクとみられる物体は、シジミ漁をしていた船から約四百メートルの距離に落下。付近では四、五隻が操業し、十五メートルほどの水しぶきが上がった。二十日午前八時五十分ごろ、地元漁協から町に「小川原湖に何かが落ちた」と通報があった。

 投棄されたのは機体に外付けしている燃料タンク。湖面に油や部品のような物が浮いているのを防衛省職員が確認。燃料タンクは長さ四~五メートルの円すい型で、F16には通常、左右の主翼下に二個か、機体中央下部に一個が装備されている。

 午前七時半ごろからシジミ漁をしていた山田正彦さん(52)によると、ごう音がして氷の張った湖の上に物体が落ち、高さ約十五メートルの水しぶきが上がった。現場は湖の南側で水深は約一〇メートルという。山田さんは「すごい水しぶきで驚いた。当たっていたらと思うと冗談じゃない。けが人がいなくて良かった」と話した。

 小野寺氏は会見で「(着陸の際の)安全のために投棄したのではないかと思っている。なぜ事故が起きたか、米側に原因を含めた状況の説明を受け、再発防止を申し伝えたい」と話した。

 青森県警は小川原湖南東側の同県三沢市の市道約五キロを通行止めにした。燃料タンクに有害物質が含まれている恐れがあり、念のための措置としている。

 米軍機を巡っては一月以降、沖縄県でヘリコプターが不時着を繰り返すなどトラブルが相次いでいる。陸上自衛隊のヘリも二月、佐賀県神埼市の民家に墜落し、乗員の二人が死亡するなどした。

 <F16戦闘機> 機動性が高く、戦闘機同士の戦闘や対地攻撃に優れた多機能戦闘機。1970年代から飛行し、改良を繰り返して多くの派生型もある。航続距離が長く、米軍などが使用しているが、自衛隊は採用していない。
*****

 沖縄の恐怖が沖縄だけのものではないことが現実に、どこでも起きうること、近くに基地があればなおさら、もちろん自衛隊の基地でも同じ。


*****
辺野古「容認」に期待 渡具知氏に建設計画を説明  【琉球新報】

 【東京】小野寺五典防衛相は20日の会見で、米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設について渡具知武豊市長に現状を説明する意向を改めて示し「辺野古への移設についてご理解いただきたい」と述べ、容認することに期待感を示した。

 防衛省は渡具知氏に建設計画を説明するために事務方を名護市に派遣するとしており、23日を軸に調整している。

 8日に名護市長に就任した渡具知氏は選挙戦では建設計画について、国と県が裁判中ということを理由に賛否を明示していなかった。防衛省は渡具知氏に新基地建設について説明した上で、再編交付金など基地関連の振興策について方針を決定する。
*****

 何だ自分で名護へ行くんじゃないのか、そして交付金で頬を叩きながら自公維が頑張ったからお前は勝てたんだと思い出させるつもりか。


*****
読谷・渡具知沖 あす21日不発弾処理 半径3キロ内入水規制  【沖縄タイムス】

 沖縄県読谷村渡具知沖で21日午前10時15分から、米国製5インチ砲弾12発と81ミリ野戦砲弾1発、155ミリ野戦砲弾1発の不発弾計14発の水中爆破処理作業が行われる。午後1時半に終了予定。爆破場所から半径3キロ圏内で入水が規制され、半径300メートル以内で航行が禁止される。

 村によると、都屋沖と比謝川流域の入水を伴うマリンスポーツや渡具知ビーチなどが規制の対象なる。陸地での規制はなく、避難対象の世帯や事業所はない。読谷村の泊城公園内に現地対策本部が設置される。
*****

 埋まっていたものを掘り起こしこうして処理するのが普通のことになっている沖縄、戦後73年経っても日常的に行われている。
 それだけ大量の爆弾砲弾が沖縄の大地に打ち込まれ落とされたと言う事だ。








 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 
p

 

 

 

    

    
 

 

 

 

 

 

    
 

 

 





昨日の神戸
 最低気温   1.7度(06:20) 前日差+0.8度)
 最高気温   7.7度(15:13) 前日差+0.7度)

  今朝の神戸最低気温    4.3度 (05:30)  3月上旬並み 平年より0.9度高い  
   、

今日の神戸の
   日の出     6時40分 (昨日 6時41分)
   日の入り   17時47分 (昨日17時46分)

       日の出は昨日より一分早く、日の入りは昨日より1分遅い


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 11時間07分。

       

 太平洋側の高気圧が東へ進むにつれ中国から伸びる低気圧・前線が伸びてきたが思ったより南を進んだ、沖縄は晴れ、九州から関東まで晴れ、山陰は晴れ、北陸は曇りで所により雪、東北は日本海側は曇り/雪太平洋側は晴れ/曇り、北海道は曇り所により雪。
     
          
 明日の朝、南海上の前線・低気圧は東てへ進む、中国山東半島の高気圧が西日本を覆うので曇りより晴れるんじゃないか、沖縄は曇り、九州、四国、近畿は曇り、東海から関東まで晴れ、山陰は曇り、北陸は曇り時々雪、東北の日本海側は曇り時々雪、太平洋側は曇り/晴れ/雪、北海道は曇り時々雪の予報。
     

     
     
 今朝は曇り、その後は晴れたり曇ったり、ただ風もなく暖かく歩くとバンダナ、マフラーを外した、夕方は少し曇っていた。
 今日の神戸の最高気温は 11.2度、昨日より 3.5度高く、平年より 1.3度高かった、今日は3月上旬並みだった。
 明日は曇り、朝の最低気温は 1.4度、午後最高気温は  9.5度、午後の最低気温は 3.7度の予報。







I am not Abe.   「北の脅威」政府に矛盾 衆院選「危機的」→安保法訴訟では否定

2018-02-19 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 02/19(月)

*****
居眠りで忘れる!?河野太郎外相  【日刊スポーツ】

 ★連日の衆院予算委員会。国会中継で豪快に居眠りをしているように映るのは今内閣の目玉閣僚の1人、外相・河野太郎だ。河野は党内の一部に熱狂的なファンがいるのみならず選挙区の神奈川15区の茅ケ崎、平塚、大磯、二宮には太郎教ともいえそうな支援母体がある。父は元衆議院議長・河野洋平、祖父は元農水相・河野一郎、大叔父は元参議院議長・河野謙三と政治一家の4代目となる。

 ★自民党総裁選挙のある今年は突如、首相・安倍晋三、元幹事長・石破茂、党政調会長・岸田文雄、総務相・野田聖子に並び総裁候補の一角として名前が出るようになった。将来の首相候補である。河野の売り物は党内にあっても誰もが触れたがらない公務員改革など行革に熱心。ことに外務省に対して厳しく、人員の削減や無駄遣いを再三指摘してきたが、自身が外相に就任すると過去の発言を忘れたかのように「人員を増やす」「外相専用機の購入」を言い出すなど、あからさまだ。

 ★自民党関係者が言う。「河野は昔から変節漢。何かあやをつけてくるが、話すと納得するというか、ころっと言うことを変える。今に始まったことではない」と手厳しい。以前は「唯一の被爆国として日本は米国に強いメッセージを出すべき」としていても外相になると「米の核抑止は日本にとって重要」となる。最も本人は「閣内に入れば持論は封印」との考えのようだ。

 ★ただ、それで済まないこともある。8日。外相は米トランプ政権が発表した新たな核戦略に関連して「現在、核の世界を不安定にしているのは、米国ではなく、小型の核兵器の開発を進めるなどしているロシアだ」と述べた。この米国追従発言には国民も驚いたが、ロシア外務省ザハロワ報道官は「軍事的、政治的分野での日ロ両国の信頼醸成という優先課題に反する。平和条約交渉を含む2国間関係全般に否定的な影響を及ぼす」と強くけん制した。自民党もかなりの人材不足か。
*****

 何もかもむちゃくちゃな三世議員、選挙民もいい加減に目を覚ました方がいい、それにしてもこの人が総裁候補だなんて自民党も人がいないんだね、まあそうだからこそ安倍総裁の様ないい加減な男が長々と自民党総裁、首相をやってられるんだよね。
 


*****
暴行で現行犯逮捕 世耕経産相ベテラン秘書の気になる評判  【日刊ゲンダイ】

 現職大臣の公設秘書が現行犯逮捕――ちょっとあり得ない事件だ。

 問題の人物は、世耕弘成経済産業相の政策担当秘書・川村太祐容疑者(60)。逮捕容疑は17日午前2時ごろ、東京のJR東中野駅前のロータリーでタクシーから降車する際、運転手の男性の顔を数回殴った疑いだ。

 警視庁中野署によれば、川村容疑者は当時1人で、酒に酔った状態で眠っていた。目的地の同駅に着いて運転手に声を掛けられると、目を覚まし、いきなり殴りかかったという。取り押さえた運転手が、「誰か警察を呼んでくれ」と叫び、通行人が110番した。

■事務所の運営を取り仕切る「金庫番」

 通行人が通報とは、深夜の駅前でちょっとした騒ぎになった様子だが、川村容疑者は世耕大臣の資金管理団体の会計責任者も務める金庫番で、世耕事務所の運営などすべてを取り仕切っているベテラン秘書だ。警察沙汰を起こせば、大臣の名前も出て大事になるのは分かるはず。自らの立場を意識できないほど泥酔していたのか。川村容疑者をよく知る国会議員秘書はこう言う。

「川村さんは確かに酒は好きです。結構、量も飲む。酒の場では冗舌になって、自分がいかに仕事をしているかをアピールし始めるようなタイプです。ただ、それで人が変わるような場面には遭遇したことがないので逮捕には驚きました。世耕さんが参院議員になった当初から秘書を長く務めていますが、存在感は薄いですね」

 秘書としては有能で、普段は真面目とも。が、派閥の関係者からはこんな話も聞こえてきた。

「世耕さんが官房副長官から経産大臣へと出世するにつれ、秘書の川村さんも態度が大きくなった。親分が偉くなったことで自分も偉くなったと勘違いしているんじゃないのか、と秘書仲間で話していたところでした。金庫番とはいえ、世耕さんは近畿大学の理事長でもありますし、金集めに困っているような感じでもなかった」

 秘書逮捕を受け世耕大臣は、「被害者の方に心からお見舞いとおわびを申し上げたい」「弁護士によると、(秘書は)非常に深く反省しているということだった。被害者の方にしっかり寄り添って、しっかりと個人としての責任を果たしてほしい」などとコメントを出した。

 わざわざ「個人としての」と言及しているところに、「私は関係ない」という逃げも見て取れるが、事務所の“社長”として監督不行き届きは否めない。
*****

 世耕本人が大阪で何度もスピード違反で捕まって俺は自民党の大臣だ、と言うような態度だから秘書もその気なんじゃないの?
 


*****
沖縄米軍ヘリ落下物事故 保育園への無言電話が今でも続く  【日刊ゲンダイ】

「政府や米軍は相手にしてくれない。いったいどこに訴えたらいいのか」

 涙ながらにこう語ったのは、沖縄県宜野湾市の普天間バプテスト教会付属緑ケ丘保育園に子供を通わせる母親だ。13日、昨年12月に同園で起きた「米軍ヘリ落下物事故」について、園長と園児の保護者ら7人が上京し、現状を報告した。

 事故直後、保育園には「ヘリを飛ばさなかったら誰が日本を守るのか」などの誹謗中傷のメールや電話が相次ぎ、今でも無言電話などの嫌がらせが続いているという。

 参加した母親のひとりはこう訴えた。

 「政府は事故について『捜査中』としか答えませんが、今でも保育園の上を米軍ヘリが飛んでいます。子供に安心して『行ってらっしゃい』と言える当たり前の状況を保障して欲しい」

 現場の声は重い。
*****

 子供がかわいそうだ、飛ばない、と言う事になっているんだから飛ぶなよ、と言っても米軍にしてみりゃ日米地位協定でどこを飛んでもいいと成ってるじゃないか、と言うんだろう。
 


*****
日ハム社長は退任 「部下のセクハラ発言」でクビになる?  【日刊ゲンダイ】

 日本ハムの幹部人事がセクハラ問題で大揺れだ。1月29日付で末沢寿一社長と執行役員のY氏が「一身上の都合」で辞任すると発表したが、その理由はハレンチ発言だった。

 発売中の「週刊新潮」によると、“事件”が起きたのは昨年10月6日の未明。末沢氏とY氏ら4人が羽田空港にある航空会社のVIPラウンジに入った。ここでY氏が女性アテンダントに「この時間だとシフトは何時に終わるの?」と聞いた上で「この後、彼氏とデートするのかな?」と質問。

 さらに「彼氏とする時は制服でするの?」と卑猥なラッシュを加え、「(末沢)社長がシャワーを浴びてるから、社長の体、洗ってあげてよ」と畳みかけたというのだ。

 事態を重く見た航空会社は10月24日、日ハム側にセクハラについて報告。日ハムは内部調査で事実を確認し、トップの交代劇に発展したのだ。

 日ハムに事の経緯を問い合わせたが、「執行役員が不適切な発言をしたのは事実。末沢はそうした発言をしていません」(広報IR部)と言うだけ。Y氏はすでに依願退職し、末沢氏は3月末まで取締役を務めたあと退社する方針という。

 末沢氏は1954年生まれで神戸大農学部卒。Y氏は12年から執行役員を務め、退社前の肩書は「コーポレート本部経営企画部長」だった。

■放置すればアウト

 ラウンジやレストランで美人スタッフを見ると声をかけたくなるのが男心。今回のやりとりはどこで止めておけば許されたのか。元検事の落合洋司氏に聞いた。

 「ハッキリ言って、すべてアウトです。例えば『何時まで仕事?』は女性が交際を求められていると解釈したら不愉快な言動と見なされる。『彼氏とデート?』は性的なことを詮索されたと受け取られる可能性があるのでダメ。『制服でするの?』『体を洗って』は性的な領域に踏み込んでいるので完全にレッドカードです」

 最近は航空業界に限らず、「社員を守る」という方針の会社が増えている。そのため今回のようにセクハラ発言で苦情を申し立てる事案は今後も増えるという。

 気になるのは社長の引責辞任だ。

 「社長には、部下である執行役員を指導・監督する責任があります。卑猥な発言を止めなかったことが責任重大と見なされたのでしょう。今後は社内の飲み会や取引先との宴席で部下が女性社員にセクハラ発言をし、それを放置したら上司も一蓮托生になりかねません。『美人ですね』『スタイルがいい』というホメ言葉でも不快に思う女性はいるので、十分注意してください」(落合洋司氏)

 明日はわが身だ――。
*****

 セクハラの危険なところは下ネタにも平気な女性もたまにはいる事、そんなつもりでしゃべればアウト、しかし女性を含む仲間内ならともかくこの時代そんな事が許されるはずがない、と言う所に気が付かないお粗末な執行役員だと言う事、それにしてもひどい言葉を発したもんだ。
 

*****
小平奈緒、亡き住吉さん「目の前で報告したかった」  【日刊スポーツ】

 平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)のスピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得した小平奈緒選手(31=相沢病院)が一夜明けた19日、記者会見し、「500メートルの世界記録を塗り替えたいという思いがある」と昨年12月に1000メートルで出した世界新に続く目標を掲げた。3度目の五輪で大輪の花を咲かせた小平選手は「もう少し滑りたい」と現役続行も明言した。

 日本選手団主将の小平選手は、金メダルの授与式が20日に行われるため、14日の1000メートルで獲得した銀メダルを首にかけて会見に臨んだ。本命種目で日本のスピードスケート女子選手初の栄冠に輝き「夢に描いていたものを成し遂げることができた」とすがすがしい表情で話した。

 目指してきた36秒台で滑ったことには「自分の中に残る新しい景色や感覚という、言葉で表現できない楽しさを感じられた」と爽快感に浸った。ただ「それがゴールだと思うと楽しさがなくなる。また新しい景色を見に行きたい」と意欲は衰え知らず。3月に記録の出やすい高地のカルガリーでの大会で、世界記録に挑む意向を表明した。

 1月に亡くなった信州大時代の同級生で2014年ソチ五輪にともに出場した住吉都さんについて問われると「常に頭に浮かんできたが、主将としてはレースに集中して臨まないといけないと感じていた。本人の目の前で、金メダルを取ったと報告したかった」と涙で言葉を詰まらせた。
*****

 すばらしい、の一言、もう少し滑ってあとは指導者に成ってほしい。
 
 

*****
麻生氏「街宣車、普通じゃない」 佐川氏罷免求める活動を疑問視  【東京新聞】

 麻生太郎副総理兼財務相は19日午後の衆院予算委員会で、佐川宣寿国税庁長官の罷免を求めて国税庁前で16日に行われた抗議活動に関し、「市民団体主催の行動だ」などとする野党側の主張を疑問視した。「街宣車まで持っている市民団体というのは珍しい。少々、普通じゃないとは思った」と述べた。佐川氏の国会招致は不要との認識も改めて表明した。

 全国の税務署や特設会場で所得税の確定申告の受け付けが始まったことに関連し「混乱が生じたという報告は受けてない」と説明。各地の国税局前などで起こった抗議活動の影響は限定的だとの見方を示した。希望の党の柚木道義氏への答弁。

 麻生太郎副総理兼財務相は19日の衆院予算委員会で、森友学園問題を巡る過去の国会答弁が批判されている佐川宣寿国税庁長官について「国税の分野での豊富な経験を生かして、十分に職責を果たしている」と評価した。長官に任命した人事は適切で、野党が求める更迭は不要との認識を改めて示した形だ。

 確定申告開始に合わせ国税庁前などで行われた抗議活動に、立憲民主党の国会議員も参加したことに関して「御党の指導で街宣車が(抗議活動を)やっていたという事実は知っている」と述べ、その後に発言を訂正した。立民の山崎誠、川内博史両氏への答弁。
*****

 適材適所であくまで国民をバカにしようって事、いつまでその態度取っていられるか。


*****
「北の脅威」政府に矛盾 衆院選「危機的」→安保法訴訟では否定  【東京新聞】

 「北朝鮮の脅威」を巡る政府の主張の矛盾が明らかになった。安倍晋三首相が昨年十月の衆院選で、北朝鮮情勢が「危機的な状況」だと強調した一方、同時期に行われた安全保障関連法に関する訴訟では、米国と北朝鮮が衝突する危機にあることを政府自身が否定し、主張を大きく変えているためだ。野党は政府の説明を「二枚舌」と批判。今後の国会審議で追及を強めることも予想される。

 衆院選を通じ、首相や小野寺五典(いつのり)防衛相は、核・ミサイル開発を進める北朝鮮と、武力行使を含む「全ての選択肢」を否定しない米国との間で、昨年末から今年初めにかけ、緊張が極度に高まる可能性を訴えた。

 首相は衆院選前日の演説で「北朝鮮の危機がある中で、安保法を廃止すると言う人は、あまりにも無責任だ」と強調した。

 一方、集団的自衛権の行使を容認する安保法が憲法九条に違反するとして、陸上自衛官の男性が、集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」での防衛出動命令に従う義務がないことの確認を、国に求める訴訟を起こした。

 一審の東京地裁は昨年三月の判決で「原告の部隊に出動命令が出る具体的な可能性があるとは言えない」などとして訴えを退け、男性は東京高裁に控訴した。

 衆院選から約一カ月後の十一月末、法務省は高裁に提出した準備書面で、男性が主張した米国と北朝鮮との武力衝突の可能性を「抽象的な仮定」と指摘。存立危機事態が発生する可能性についても「現時点における国際情勢」を理由に想定できないとした。国は北朝鮮情勢の深刻な危機を認めなかったことになる。

 しかし、東京高裁は先月末の控訴審判決で、安保法の成立を理由に、存立危機事態の発生を想定できないとした国の主張を「採用できない」と判断。男性の訴えは「適法」として一審判決を取り消し、審理を東京地裁に差し戻した。

 衆院選と控訴審での政府の主張の食い違いに関し立憲民主党の枝野幸男代表は十四日の衆院予算委員会で「一方で、すぐにもミサイルが飛んできそうな危険をあおりながら、一方では具体的な危険はないと堂々と主張している。二枚舌ではないか」と批判した。上川陽子法相は予算委で、訴訟での法務省の主張を説明しただけで政府内で主張が異なる状況は変わっていない。
*****

 自衛隊員が起こしている訴訟、国としてはこれに負けると自衛隊員にどんどん命令違反されてしまう、しかし国(自公維政権)もデタラメ、あれだけ北の脅威を煽っていながら裁判では「存立危機事態が発生する可能性についても『現時点における国際情勢』を理由に想定できない」だと。


*****
沖縄・高江、増え続ける米軍機騒音 ヘリ炎上後は最多、負担軽減と逆行  【沖縄タイムス】

 集落を囲むように六つのヘリパッドが造られた沖縄県東村高江区で、米軍機による60デシベル以上の騒音発生回数が、2017年度の12月末時点で8144回と、前年同時期を428回上回っていることが沖縄防衛局の調べで分かった。最新の12月の騒音回数は1760回で、オスプレイ配備後の12年度以降、同月で最も多くなっている。昨年10月に発生した大型ヘリの不時着炎上事故以降、住民の不安解消より軍の運用を優先する米軍の姿勢が浮き彫りとなった。
*****

 自公維は名護市長選で北部の開発が遅れている、と言っていたが新基地建設で危険性がもっと増加するわけで高江のヘリパッドは危険性の軽減どころか増加につながる事を証明、普天間より広い新基地が出来れば危険性は増大する、何としても新基地建設は止めなきゃ。
 それにしてもひどい違法工事、約束した工事の内容を全然守っていない。
  







 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 



昨日の神戸
 最低気温   0.9度(05:57) 前日差-1.3度)
 最高気温   7.0度(12:00) 前日差-2.4度)

  今朝の神戸最低気温    1.7度 (06:20)  最も寒い時期を下回る 平年より1.6度低い  
   、

今日の神戸の
   日の出     6時41分 (昨日 6時42分)
   日の入り   17時46分 (昨日17時45分)

       日の出は昨日より一分早く、日の入りは昨日より1分遅い


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 11時間05分。

       

 朝鮮半島の高気圧が日本を横断西から前線が近づく、沖縄は晴れ、九州から関東まで曇り、山陰は曇り、北陸は曇りで所により雪、東北は日本海側は曇り/雪太平洋側は晴れ/曇り、北海道は曇りまたは雪。
     
          
 明日の朝、北海道の北に低気圧、南海上に前線・低気圧、中国大陸の高気圧が西日本を覆い晴れる、沖縄は曇り、九州から関東まで晴れ、山陰は晴れのち曇り、北陸は曇り時々雪/雨、東北の日本海側は曇り、太平洋側は曇り/晴れ/雪、北海道は曇り時々後雪の予報。
     

     
     
 今朝は曇り、その後は晴れたり曇ったりの一日、ただ風もなく暖かな日だった、今日も夕方は薄曇りで日没は見えなかった。
 今日の神戸の最高気温は  7.7度、昨日より 0.7度高く、平年より 2.2度低かった、今日も最も寒い時期を下回った。
 明日は晴れ、朝の最低気温は 0.4度、午後最高気温は 11.8度、午後の最低気温は 4.9度の予報、昼間の気温がずいぶん高いし風もない。







I am not Abe.   「9条加憲が否決されても自衛隊は合憲?」なはずはない

2018-02-18 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 02/18(日)

*****
〈追悼〉朝日阪神支局襲撃事件の犬飼元記者  【週刊 金曜日】

 戦後最悪、かつ未解決の言論テロ事件で、最も重要な生き証人が亡くなった。31年前の「憲法記念日」に起きた朝日新聞社襲撃で重傷を負った元記者の犬飼兵衛さんが1月16日、香川県の病院で亡くなった。享年73。1987年5月3日夜、同社阪神支局(兵庫県西宮市)に目出し帽の男が侵入、犬飼さんと、一緒にいた小尻知博記者(当時29歳)にいきなり散弾銃を発砲した。小尻記者は翌日死亡。犬飼さんはポケットの金属製ボールペンが奇跡的に心臓を守ったが右手の2本の指を失うなど重傷を負った。

 復帰後は兵庫県や長野県の支局長などを務め2007年に定年退職し、長野県で暮らしていた。02年に時効となった際の会見では「この15年、いたずらに時間が過ぎた。言葉にすれば悔しさしかない」などと話していた。

 静岡支局爆破未遂、名古屋本社寮襲撃など朝日新聞社に対し「赤報隊」が犯行声明を出した一連の警察庁広域重要指定116号事件は03年にすべて時効となった。

 阪神支局で事件に遭遇した高山顕治記者(56歳)は会見し「事件当時を知る先輩が次々亡くなり寂しい。ショックです。(犬飼氏は)手術を終えて病院で目を覚ました時、医師に『またペンを握れますか』と言ったほど、記者魂を持った人だった」と振り返った。謹んで哀悼の意を表します。

(粟野仁雄・ジャーナリスト)
*****

 いやー胸ポケットのボールペンが命を救ったかと思うとボールペンもおろそかにできないがプラスティックの物ではだめだろうな、それにしても犯人は捕まっていない、大手を振って歩いているかもと思うとぞっとする。
 


*****
袴田事件、高裁へ最終意見書 弁護団「ただちに再審を」  【週刊 金曜日】

 1966年の「袴田事件」で死刑が確定した元プロボクサー袴田巖さん(81歳)の再審請求審で、弁護団と検察が1月19日、東京高裁(大島隆明裁判長)へそれぞれ最終意見書を提出した。弁護団はただちに再審公判への道を拓くよう訴え、検察は再審開始決定を速やかに取り消すよう求めている(本誌1月26日号参照)。

 弁護団の意見書はA4判150ページ。本田克也・筑波大学教授(法医学)のDNA鑑定手法をめぐる、鈴木廣一・大阪医科大学教授(同)の検証実験が「裁判所の指示に反し、本田鑑定の方法とは機材も用具も異なっていた」と非難。それでもDNA型は検出されており、「本田鑑定の有効性が裏付けられた」と主張した。

 犯行着衣とされた「5点の衣類」については、1年2カ月間も味噌に漬かっていたにしては血痕の赤みが強く、「発見から遠くない時期に味噌に漬けられたとしか考えられない」と警察の捏造に言及。検察が独自に実施した長期間の味噌漬け実験でも血痕は黒色に変化したとして、補強材料にした。

 また、新たに開示された捜査段階の取り調べ録音テープから「確たる証拠もないのに自白を強要していたことが分かる」と指摘した。

 一方、検察の意見書(145ページ)は、5点の衣類の「捏造疑惑」への反論に全体の3分の1を充てた。5点の衣類の発見当時、公判での検察の立証は順調で「新たな証拠の捏造を必要とする状況にはなかった」と強調。ズボンが小さいサイズで袴田さんがはけなかったことを取り上げ、「警察がその点に無配慮のまま捏造を行なうとは考え難い」とも主張した。

 本田氏の鑑定手法に対し「血液のDNAだけを抽出する効果があるとは認められない」と重ねて批判。5点の衣類の血痕については「カラー写真が発見当時の色を正確に反映していない」と釈明した。

 高裁は今年度中にも再審開始の可否を判断する見通しだ。

(小石勝朗・ジャーナリスト)
*****

 だれが何の目的で冤罪を作っているんだろう、この事件も真犯人は知らぬ顔で街中を歩いているんだろう。
 


*****
「名護市長選の自民候補勝利の裏に公共事業バラマキが…」古賀茂明氏  【日刊SPA】

 2月4日に投開票が行われた沖縄県名護市長選挙で、新で元市議の渡具知武豊氏(自民・公明・維新公認)が現職の稲嶺進氏(共産、自由、社民、民進、沖縄社大推薦)を破って当選した。

 前回選挙では、名護市辺野古への米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設に反対を表明した稲嶺氏が当選。しかし今回は、辺野古移設推進の自民党が公認する渡具知氏が当選した。

 選挙直前に『朝日新聞』などが名護市民を対象に行った世論調査では、辺野古に移設に「反対」は63%で、「賛成」の20%を大きく上回っていた。にもかかわらず、なぜこのような結果となったのだろうか? 元改革派経産官僚の古賀茂明氏はこう語った。

 「年末年始に、名護市長選のテコ入れで二階俊博幹事長と菅義偉官房長官が沖縄入りをしました。権力もお金も持っているこの二人が、裏で利権によってつながった建設業者らと面談をして下地を作り、『自民推薦候補が当選しないと損をするかもしれない』という雰囲気を醸し出していました。

 表では人気のある小泉進次郎・筆頭副幹事長や元女優の三原じゅん子参院議員ら有名政治家が街頭演説をして、一般有権者をひきつける手法です。道路延伸と投票依頼を直接結びつけないので買収で逮捕はされませんが、自民党をあげて役割分担をしながら利益誘導選挙を進めているのです」

 政権幹部が東京で采配を振るうだけでなく、現地に来て叱咤激励をすることで「本気だ」という姿勢を見せつける。そして「安倍政権に楯突いて自民推薦候補が落選したら、徹底的に干されて予算や補助金が減ってしまうかもしれない」との恐怖心を有権者に与える役割をしているというのだ。

 「それと同時に、『当選すれば基地マネーが地域に注ぎ込んで地域が潤う』という期待感も抱かせます。アメとムチを使った利益誘導選挙といえます」

 二階幹事長は新潟県知事選で土地改良(農業土木)事業予算増額をアピールしながら投票依頼をしたが、名護市でも土地改良事業関係者への働きかけを呼びかけた。菅官房長官も現地で「名護東道路」の前倒しと延伸検討を発表した。

 「公共事業のばら撒きは税金を選挙対策に流用しているに等しく、買収まがいの利益誘導選挙ともいえます。米国に追従した基地建設のために、税金を使って民意の操作が行われていたのです」

 古賀氏は今回の市長選をそう分析した。今年の沖縄は「選挙イヤー」で、各地で首長選挙や市町村議員選挙が行われる予定だ。そして11月には沖縄県知事選が控えている。果たして、辺野古の新基地建設問題は今後どうなっていくのだろうか。<取材・文・撮影/横田 一>
*****

 税金を使って民意の操作、これが安倍自公維政権のやり方、特に公明は「平和の党」と言いながら戦争のための新基地容認派の候補者にしゃにむに応援した、もう看板は「戦争の党」にかけ替える時か。
 


*****
“昭恵夫人隠し”か 財務省が「法律相談書」大量公開の思惑  【日刊ゲンダイ】

 16日から確定申告が始まった。森友問題のウソ答弁がハッキリした佐川宣寿国税庁長官に対する国民の不満は膨らむ一方で、東京や大阪など全国各地で「納税者一揆」のデモも行われる。

 麻生財務相は15日も国会で「適材適所」と答弁し、佐川長官を守る姿勢を崩さなかったが、財務省はなぜ、このタイミングで25件、408ページにも及ぶ大量の「法律相談書」を公開したのか。

 「官邸は当初、国有地売却は何ら問題なかった、と説明していました。ところが、昨年11月に会計検査院から国有地売却額の算定根拠が不十分などと指摘され、つじつまが合わなくなったのです。そこで財務省は『訴訟リスクを回避するためにやむを得ない対応だった。違法ではないが不適切だった』との幕引きのシナリオをひねり出したのでしょう。大量の法律相談書の開示は『財務省はこんなに訴訟リスクに気を使っていたのだ』というアリバイ作りなのです」(官邸担当記者)

 この幕引きシナリオでは、学園と交渉した近畿財務局と大阪航空局の役人を処分。佐川長官は国会招致に応じて「情報が上がっていなかったため、やむを得ない答弁だった」と陳謝し、その後、確定申告などで混乱を招いた――と自ら依願退職を申し出るという。国税庁長官の任期はおおむね1年。つまり、あと4カ月だから、少しぐらい退任が早くてもどうってことないし、退職金も満額出るという。

 国民から見れば、財務省が「不適切」を認め、佐川長官が辞めれば、これでケジメがついたようにも見えてしまう。法律相談書の大量開示はその伏線なのである。

 だが、このシナリオのもうひとつの意味は、安倍首相の妻・昭恵夫人を守ることにあるという。森友疑惑の追及を続ける共産党の宮本岳志衆院議員がこう言う。

 「近畿財務局の交渉経過や佐川長官の虚偽答弁など、財務省に問題があることは確かであり、ごまかされてはいけません。森友問題の本質は昭恵夫人の学園へのかかわりによって、異例の対応が次々となされたこと。法律相談書でも、夫人の登場から財務省の対応が一変している。訴訟リスクを強調し、役人を処分することで昭恵夫人の問題が不問にされるようなことになれば、安倍政権の思うつぼです」

 巧妙なワナにハマってはいけない。
*****

 国民は騙されてはいけないし諦めてもいけない。
 

*****
長期勾留中に自宅競売…籠池夫妻は独房で何を思うのか  【日刊ゲンダイ】

 「シャバに出ても、もう帰る場所はないよ」。今ごろ取調官から、こんな脅しを言われているのだろう。大阪地裁が、民事再生中の森友学園の籠池泰典前理事長の自宅を強制競売にかける手続きを開始した。地裁執行官が現地調査し、数カ月後にも競売を実施する見込みだ。昨年8月に逮捕されて以降、約6カ月にわたって勾留されている籠池夫妻は独房で何を思うのか。

 森友学園は、小学校の校舎建設費用など計約28億円の債務を抱え、昨年12月20日の債権者集会で民事再生計画案が決まったことで97%の支払いが免除された。計画案では、弁済開始までの3年間で、学園が運営する塚本幼稚園の園児数を約90人増やすことや、幼稚園の収益で今後10年間かけて免除された以外の8600万円を弁済することが決まった。

 強制競売を申し立てている管財人は債権者保護を優先し、淡々と手続きを進めているのだろう。だが、債権者の中には近畿財務局との売買交渉の場にも出席していた建設業者も含まれている。「善意の第三者」と言い切るのは疑問が残るのではないか。籠池前理事長をかばうつもりは毛頭ないが、長期勾留されている理由は詐欺罪である。民事再生法とは別の問題にもかかわらず、学園再生や自宅競売について弁明や意思表示の機会すら与えられないのだ。

 管財人弁護士は昨年3月、「共謀罪法」の早期成立を求める弁護団の呼びかけ人代表を務めた人物だ。

 暴力団排除活動なども手掛ける敏腕弁護士だが、他に手段はなかったのかと思いたくなる。元最高検アドバイザーの山下幸夫弁護士(東京弁護士会)はこう言う。

「管財人は手続きの中で債権者に利益を配当する必要があるので、籠池氏の保有資産を売却することに法的瑕疵はありません。籠池氏には気の毒だが、仕方ないでしょう」

 森友小学校の“名誉校長”だった安倍首相の妻・昭恵夫人は今も何ら不自由のないルンルンのお花畑生活を送り、一方は拘置所で長期勾留、自宅は競売だ。やっぱり釈然としない。
*****

 まあ国が違う民族性が違うと言えばそれまでだが韓国だったら安倍首相が首相を止めたとたんに告訴され収監されるところだ、もちろん安倍昭恵は後ろ手に手錠で独房へ、か。
 
 

*****
「9条加憲が否決されても自衛隊は合憲?」なはずはない  【日刊ゲンダイ】
 ここがおかしい 小林節が斬る! 慶応義塾大学名誉教授小林節氏

 国会における論戦の中で、9条に「自衛隊」の文言を加憲する安倍首相の提案が国民投票で否決されても、自衛隊はこれまで政府見解では合憲であった以上これからも合憲である……旨、首相が答弁した。

 確かに、政府自民党は、一貫して、独立主権国家の自然権(つまり、条文上の根拠が不要な当然の権利)としてわが国が保有している「自衛権」を担う「必要最小限の実力」である自衛隊は、9条が禁止する「戦力」には当たらない……と主張し、法律を整備し予算を付けて自衛隊を組織・運用してきた。

 しかし、首相は、憲法学者の過半数がいまだに自衛隊違憲論を主張する状況は、命をかけて守ってくれている自衛隊員に失礼であるから、この際、「自衛隊」と憲法に明記して違憲論争に終止符を打ち(つまり合憲にし)隊員に誇りを持たせる……旨を主張して今回の加憲(改憲)提案に至ったはずである。

 だから、国民投票でその提案が否決されたら、「自衛隊を合憲な存在とは認めたくない」という主権者国民の最高意思が公式に示されたと理解するのが自然である。

 つまり、それまで自民党がしばしば語っていた「現実を直視しない憲法学者が(私的に)『自衛は違憲だ』などという『神学論争』をやっている」法状況ではなく、国民主権国家日本において主権者国民が「今の自衛隊を合憲と認めたくない」という最高意思を公式に示した法状況になるはずである。

 これが、国語的にまっとうな理解であり、自然に論理の赴くところである。

 そうでなければ、800億円もの国費を使って国民投票を実施する意味がない。

 否決した場合の民意は、以下の3つの意見が混在したものであろう。つまり、第1が、自衛隊は9条2項が禁ずる「戦力」だ……という伝統的な護憲派のものである。第2が、安倍内閣が国民的合意を得ずに解禁した海外派兵を担う自衛隊は認めたくない……というものである。第3が、自衛隊を、国会、内閣、最高裁、会計検査院と並ぶわが国の第五権力にする必要はない……というものである。

 いずれにせよ、誠実な議論の積み重ねが不可欠な課題である。
*****

 800億円超の費用を国民投票に投じる必要がないではないか、ただ戦後70年以上続いた憲法を変えた首相と言われたいんだろうか。


*****
「辺野古海底に活断層」 移設の危険性、学者指摘  【東京新聞】

 沖縄県名護(なご)市辺野古(へのこ)沿岸部の海底に活断層が存在する可能性があるとして米軍普天間(ふてんま)飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)移設の危険性を学者が指摘している。政府は活断層の存在を否定するが、学者は「移設は無謀。直ちにやめるべきだ」と警鐘を鳴らす。

 活断層は、過去に繰り返し動いた跡があり、将来も動くと予測される断層。動くと地震を起こす。

 辺野古移設に反対する「オール沖縄会議」が十四日に開いた討論会。琉球大の加藤祐三名誉教授(岩石学)は、二〇〇〇年に当時の防衛庁が作成した海底地層断面図で明らかになった五十メートル以上の沈下を挙げ「間違いなく活断層だ」と強調した。

 加藤氏は、この地点は陸上で確認されている二つの断層の延長線上にあり、地震を繰り返して層のずれが大きくなったとの見解を説明。「燃料タンクや弾薬庫がある基地の直下で地震が起きれば危険だ」と問題視した。

 登壇した新潟大の立石雅昭名誉教授(地質学)は、活断層周辺の土地利用を規制する徳島県条例を紹介し、沖縄県でも制定するよう提案した。

 政府は答弁書で「文献には辺野古沿岸に活断層の存在を示す記載はなく、存在するとは認識していない。安全性は問題ない」と主張する。ただ、これまで実施したボーリング調査や音波探査の結果は示していない。加藤氏は「安全と言うのなら、国は詳細なデータを公表すべきだ」と訴えた。
*****

 記録は無くても完了したはずのボーリング調査を再開しているらしい、それって事は懸念があるって事だろう。
 安全だ、これまで文献に活断層は無いと言うのならこれまでのボーリング結果を公表するべきではないか。


*****
結婚延期を「自分たちでまいたタネ」とつぶやいた安倍首相  【天木直人のブログ】

 眞子さまの「結婚延期」は、まことに不幸で残念な事である。

 その事について書かれたものを読めば読むほどつらくなる。

 ところが、それを、「自分たちでまいたタネでしょう」と安倍首相が突き放したというのだ。

 結局、皇室はこちらに頼ってくるしかない、と安倍首相がほくそ笑んだというのだ。

 発売中の週刊現代(3月3日号)がそう書いている。

 もし、これが本当ならとんでもない発言だ。

 ことごとく天皇陛下と対立して来た安倍首相の正体見たりだ。

 こんなことを書かれて見逃すとしたら、安倍首相はその発言を認めた事になる。

 もし週刊現代の記事が間違っていた事を書いたとすれば、ただでは済まない。

 はたして、この週刊現代の記事は、大問題に発展するのだろうか。

 私は注目している(了)
*****

 天皇家と対立決する安倍首相、天皇の生前退位にしても天皇の望む恒久的な制度ではなく一度限りのものにし退位の日も5月1日とメーデーの日に設定、今回の延期~婚約破棄へ進めばいいと思っているのでは?
 それでいて国体だの保守だの言う、自分が天皇のつもりか。








 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 


 



昨日の神戸
 最低気温   2.2度(23:21) 前日差-1.0度)
 最高気温   9.4度(13:22) 前日差+0.5度)

  今朝の神戸最低気温    0.9度 (05:57)  最も寒い時期を下回る 平年より2.4度低い  
   、

今日の神戸の
   日の出     6時42分 (昨日 6時43分)
   日の入り   17時45分 (昨日17時44分)

       日の出は昨日より一分早く、日の入りは昨日より1分遅い


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 11時間03分。

       

 黄海の高気圧が朝鮮半島へ進む、日本海の北海道沖にあった低気圧・前線は東へ移動し朝鮮半島の高気圧の範囲が広がる、沖縄は晴れ、九州から関東まで晴れあるいは曇り、山陰は晴れ、北陸は曇りで所により雪、東北は日本海側は曇り太平洋側は晴れ、北海道は晴れまたは雪。
     
          
 明日の朝、北海道の北に低気圧が発生、朝鮮半島の高気圧は太平洋へ抜け全体的に覆い晴れる?西から前線が近づき雨をもたらす、沖縄は晴れ、九州から四国まで雨、近畿、東海は曇り、関東は晴れ、山陰は曇り、北陸は曇り時々雪、東北の日本海側は曇り、太平洋側は曇り/晴れ、北海道は曇り時々後雪の予報。
     

     
     
 今朝は晴れたり曇ったり、今日は風もなく寒さも大したことなかった、夕方は薄曇りで太陽は雲の向こうを落ちていった。
 今日の神戸の最高気温は  7.0度、昨日より 2.4度低く、平年より 2.9度低かった、今日は最も寒い時期を下回った。
 明日は曇り/晴れ、朝の最低気温は 氷点下1.3度、午後最高気温は  9.4度、午後の最低気温は 4.3度の予報、またまた氷点下の朝。







I am not Abe.   藤井聡太五段が羽生善治竜王に公式戦初勝利したが安倍昭恵は逃げたまま

2018-02-17 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 02/17(土)

*****
納税者一揆、国税庁を包囲 佐川長官は税務署回りで不在  【田中龍作ジャーナル】

 きょうから確定申告。税務署は納税者に対して領収書一枚に至るまで提出を迫り、5?7年間の保存を義務付ける。なのにトップは「書類を破棄した」と うそぶく。

 税金を搾り取られる身はたまったものでなない。「佐川国税庁長官は国会に出てきて説明しろ」。怒れる納税者たちが国税庁前に押し寄せた。

 呼びかけたのは醍醐聰・東大名誉教授だ。醍醐氏は税務大学校の教官を指導した経験もある。税務署の実情を知るだけに佐川長官への怒りは ひとしお だ。

 氏はマイクを握り、国税庁に向かって訴えた―

 「確定申告初日に納税者一揆をぶつけた。税に対する憤りが私たちの背中を押した。佐川長官、こそこそ逃げ回らないで。あなたのウソ答弁は出尽くしている。税務職員にとってあなたは迷惑な存在になっている。一日も一時間も早く辞めるべきだ」。

 これに先立ち、超党派の野党議員が国税庁を訪れ、佐川長官に面会を求めた。川内博史(立民)、杉尾秀哉(民進)、森ゆうこ(自由)、福島みずほ(社民)、今井雅人(希望)ら6議員。国会で舌鋒鋭く安倍政権を追及している面々だ。

 6人が国税庁に入ると最初に対応したのが、地方課長だった。地方課は陳情を受け付ける担当部署だ。

 野党議員たちは口を揃えるようにして「我々は陳情に来たのではない」と言った。森ゆうこ議員は「失礼な対応ね」と憤ったという。

 すると長官直結の秘書課に通された。来訪を見透かしたかのように佐川長官は不在だった。

 秘書係長の説明によると長官は「税務署を回っている」のだそうだ。ブラックユーモアという他ない。

 野党議員たちは「国会の場で説明責任を果たされたい」とする佐川長官あての要請書を、秘書係長に手渡した。

 福島みずほ議員が「こちらは面会を求め続ける」と言い置き、5人は国税庁を後にした。

 国税庁前の歩道は納税者で埋め尽くされ、財務省の裏手まで人垣は伸びた。1千人はいただろうか。国税庁は包囲された形となり、制服私服の警察官が出動するほどだった。

 「納税者の怒りを思い知れ!」「ふざけた国会答弁許さない!」・・・怒れる納税者たちのシュプレヒコールが日本の中枢に突き刺さった。

*****

 国税庁に対するデモも珍しいのではないか、それだけ安倍政権のやり方、先頭に立って安倍首相をかばった佐川長官へ「出てきて説明しろ」の気持ちが大きい。
 それにしても佐川長官は税務署回りで不在ってどこの税務署へ行ったのか、税務署で国民に見つかったらつるし上げだろう。
 


*****
国の二枚舌を国会で指摘した枝野  【日刊スポーツ】

 ★衆院予算委員会でめどが立たない党首討論の代わりなのか。立憲民主党代表・枝野幸男が107分間、首相・安倍晋三、副総理兼財務相で元首相の麻生太郎らを徹底的に質問攻めにした。安倍政権が掲げる働き方改革などの政策や憲法論議の盲点、モリ・カケ問題の追及とテーマは多岐にわたるが、今後の国会論戦の方向を決める示唆に富む質問と、野党第1党である立憲に続けとの野党内アピールも、この質問には含まれていたと解釈した。

 ★ことに圧巻なのは「存立危機事態」について。枝野は「自衛官は防衛出動命令に服従する義務がないことの確認を求める裁判」の資料を持ち出した。「国が、昨年の11月27日、『国難だ』と言って衆議院解散があった後です。北朝鮮情勢が緊張している、今にも北朝鮮からミサイルが飛んでくるかもと危機があおられているド真ん中で、政府が裁判所に提出した準備書面の中には、『現時点で存立危機事態も発生しておらず、また現時点における国際情勢にかんがみても、本件訴訟が継続する当面下において、将来的に上記事態が発生することを、具体的に想定し得る状況にはない』。国側の主張です」。

 ★枝野は続けた。「政府は、一方では、いかにもすぐに存立危機事態が生じるかもしれないといって、安保法制を急いだ。いかにもミサイルが飛んできそうな危険をあおりながら、一方で同じ国が違うところではそんな具体的危険はないと、堂々と国として正式に主張している。こういうのを二枚舌というんじゃないでしょうか」と、国難解散の裏で国が二枚舌を使っていたことを指摘した。枝野や立憲の面々、多くの野党にとって先の衆院選は、人生のターニングポイントになった。その選挙の位置づけについての指摘は、枝野らしい。勝負あった。
*****

 まさに安倍政権の正体を暴きだした、と言う事、国民はJアラートなどでだまされてはいけない。
 


*****
藤井聡太五段が羽生善治竜王に公式戦初勝利  【日刊スポーツ】

 将棋の第11回朝日杯オープン戦準決勝、羽生善治竜王(47)対藤井聡太五段(15)が17日午前10時30分から東京・有楽町朝日ホールで行われ、藤井五段が勝った。両者、非公式戦では1勝1敗だが、公式戦では初対決だった。

 今月1日に売り出されたチケットは、即日完売するほど。人気を物語るかのように、早くも朝9時前から会場には多くの観客が並んでいた。注目の対決に、「羽生さんが貫禄を示すだろう」(埼玉県・70代男性)「旬の藤井さんの勢いを買いたい」(東京都・30代女性)と、早くもファンの応援もヒートアップしていた。

 対局前の振り駒で先手が藤井と決定。開始5分前に登壇すると、駒を並べ始めた。両者、緊張感は感じられない。午前10時30分、対局が始まると、先手2六歩、後手8四歩と飛車先の歩を突き合った。

 勝った方が、同日午後2時30分開始予定の決勝で、久保利明王将(42)対広瀬章人八段(31)の勝者と同所で対戦する。

 藤井にとって、中学生で優勝できる最後のチャンス。優勝すれば、15歳6カ月の史上最年少での公式戦初制覇と、六段昇段がかかる。
*****

 藤井聡太五段は久保利明王将も破って六段になった、すご~い。
 


*****
経済再生固執でバラマキ継続 国難首相「気分はもう戦争」  【日刊ゲンダイ】
 日本経済一歩先の真相 エコノミスト高橋乗宣氏

 9月に予定される自民党総裁選をにらみ、「ポスト安倍」候補の岸田政調会長が「財政再建」路線を明確に打ち出している。財政再建に関する党の特命委員会を取り仕切り、党内議論をスタート。先週の会見では「大事な課題」として、財政再建が総裁選の争点となるとの見方を示した。

 国会の予算審議でも岸田氏は、安倍首相に財政再建の重要性を説いて論戦を仕掛けたが、のれんに腕押し。首相は「経済再生なくして財政健全化なし」のワンフレーズで押し切るだけで、議論に火はつかなかった。

 それにしても、経済最優先に凝り固まった首相のバラマキ思想は、目に余る。消費税率引き上げを2度延期した上に、基礎的財政収支の黒字化目標は2年先送り。それで経済再生に近づいたかといえば、5年に及ぶアホノミクスの成果はゼロ。実質GDPの成長率はスズメの涙ほどである。

 それでも安倍首相は、少子高齢化を「国難」と称し、教育無償化の人気取り策で、さらなるバラマキ路線にカジを切る。同じく「国難」と称する北朝鮮危機に便乗して過去最大5.2兆円の防衛費を積み増す。

 おかげで18年度の予算規模は97.7兆円と6年連続で過去最大を更新し、国の借金も過去最大の1085兆円まで膨らんだ。財政再建は遠のくばかりだ。

 その上、4月で任期満了となる日銀の黒田総裁の「再任・続投」を固め、副作用が強まる異次元緩和策を継続。中央銀行の資産を流用させた国債「爆買い」で、バラマキ財政を切り回すという市場経済を無視した金融政策が当面、続くことになる。

 日銀が緩和の出口戦略を模索すれば、国債買い占めで0%台に抑えてきた長期金利が跳ね上がるリスクは高い。円高・ドル安の流れも加速し、株価も瞬く間に暴落する危険性がある。それを恐れて安倍首相は、出口に踏み出せそうにない黒田総裁を続投させたのではないか。これで緩和の出口はまったく見えず、金融正常化への道のりは遠い。

 日銀に「国債をもっと買え」と言わんばかりの人事で、安倍首相は税金をバラまけば、バラ色の未来が待っていると夢想しているようだ。思い描く経済再生の姿は「高度成長の時代よ、もう一度」。しかし、今の日本は労働力の確保に四苦八苦しているような人口減時代に突入したのだ。いくら首相が取りつかれたようにバラマキを続けても、高度成長など夢のまた夢である。

 こうした安倍首相のバラマキのため、大量に押しつけられた国債を、黒田日銀は“塩漬け”にせざるを得ない運命となる。まさに戦時中と同じ異常な国債引き受け策だが、戦時下のように「国難」を連呼する首相の頭の中は、すでに戦争ムードなのかもしれない。
*****

 もちろん財政再建は必要だがあまり締め付けても経済は回らない庶民に金をまわし消費を喚起して健全な税収で国債発行額を減らしていくべきだろう、岸田君わかっているか?
 

*****
対米従属の極み ポンコツ兵器押し売りにダンマリの日本  【日刊ゲンダイ】

 ヤクザにたかられる“カモ”と一緒である。日本政府が米国から「イージス・アショア」や戦闘機などの防衛装備品を購入する「有償軍事援助」(FMS)をめぐり、改めてその問題が浮き彫りとなった。

 FMSは「価格および納期は米政府の見積もり」「代金前払い」「米国側から契約解除可能」――など、米国側にとって極めて都合のいい条件が設定されている。その上、代金を支払った分の装備品も注文通りに納入されているわけではないから驚きだ。

 会計検査院の調べによると、納入された装備品のうち「不具合」が見つかったのは、2005年度~16年度で107件、金額で約2300億円にも上る。01年度、03年度~11年度、13年度では、米国から送付されてくる装備品の金額を掲載した「計算書」と、実際に日本側が受け取った「受領検査調書」の内容が一致しないケースが64件、約671億円あった。

 14日の衆院予算委でも無所属の会の原口一博議員が「トランプ米大統領に『日本はあなたの財布じゃない』と言いたい。米国のずさんな管理で現場が苦労している」と安倍首相に迫ったのも当然だ。

 FMSをめぐっては、前払い金と実際の購入費用の差額である「余剰金」について、米国からの返還が滞っている上、昨年度の「未精算額」が約623億円、「未納入額」が約189億円に上る。こうした数百億円ものカネが毎年、米国の精算手続きの遅れから宙に浮いたまま。米国から見れば、契約段階で言い値のカネを支払う日本は“カモ”だが、不良品をつかまされる現場の自衛隊員はたまったもんじゃない。元外交官の天木直人氏がこう言う。

 「多額の税金が装備品の購入に費やされ、その上、ポンコツ品を買わされている現状は、深刻ですよ。日本は米軍基地の負担や武器購入などで多額のカネを払っているにもかかわらず、トランプ大統領は日本を『ドロボー』呼ばわり。それでも、安倍政権は何ら抗議することなく唯々諾々と従っている。対米従属ここに極まれり、です」

 防衛省、自衛隊から怒りの声が上がるのも時間の問題だ。
*****

 アメリカにただただ隷属する安倍首相トランプに文句を言うなどとんでもない、彼の頭にあるのはアメリカに刃向かって早期退場した鳩山首相があるのだろう、単に安倍首相は首相の座にしがみつきたいだけ。
 
 

*****
下町ボブスレー騒動 ジャマイカが乗りたくない本当の理由  【日刊ゲンダイ】

 韓国・平昌冬季五輪に出場するジャマイカ代表が日本製のボブスレーを採用せず、「下町ボブスレーのプロジェクト推進委」(東京都大田区)が契約違反として、ジャマイカ側に6800万円の損害賠償を請求する――と騒動になっている問題。何だか、南国気質のジャマイカのわがままな“ドタキャン”のように見えるが、そうではないらしい。

「下町ボブスレー」の開発は、大田区の産業振興の一環で2011年秋に始まった。中小企業がボブスレーをゼロから開発する――との試みで、計画が一気に動きだしたのが、13年2月の安倍首相の施政方針演説からだった。

「東京都大田区の中小企業を経営する細貝さんは、仲間とともに、ボブスレー競技用ソリの国産化プロジェクトを立ち上げました。今こそ、世界一を目指していこうではありませんか」

 プロジェクトの仕掛け人で推進委のGMを務める細貝淳一氏が後にインタビューサイト「カンバセーションズ」で「総理が個人の名前を出すというのはよほどの覚悟がないとできないこと。これで安心してついてくれたスポンサーも結構あった」と振り返った通り、演説した4カ月後の6月には下町ボブスレーは中小企業庁の「JAPANブランド育成支援事業」に採択され、支援に名乗りを上げるスポンサーも相次いだ。確認できるだけで経産省から最大2000万円、大田区から1000万円の補助金が出ているとみられる。まさに首相の“鶴の一声”で、役所が全面バックアップ。一気に“国家事業”となったのだ。

 だが、「氷上のF1」と呼ばれるボブスレーの「世界一」は、安倍首相が考えているほど簡単じゃない。まして競技登録選手が50人しかいないといわれている日本だ。いくら開発者の技術力が高くても、競技人口がチョボチョボでは試作品開発もままならないだろう。実際、12年以降、全日本選手権で下町ボブスレーが優勝したのは2回だ。

「日本代表チームはソチ五輪で下町ボブスレーの採用を見送り、今回のジャマイカチームと同じラトビア製に乗りました。平昌五輪に向けたレースでも下町ボブスレーには乗ってません。おそらく、日本代表チームに採用されなかったため、ジャマイカに無償提供――と考えたのではないか。しかし、昨年12月のドイツW杯で下町ボブスレーは輸送トラブルで試合会場に届かず、ジャマイカはラトビア製を使って好成績を収めた。さらに下町ボブスレーは1月の機体検査で2回も不合格になったのです。これでは、1000分の1秒単位の速さを競うボブスレー選手としては、タダでも乗りたくないと思いますよ」(スポーツ紙記者)

「JAPANブランド」を目指すのであれば、技術で勝ってほしいものだ。
*****

 大田区の街工場は一つ一つの技術は素晴らしいかもしれないがそれがボブスレーに通用するかは別物、1000分の1秒単位の速さを競うボブスレーいずれにしてもノウハウが決め手なんだ。


*****
「美ら海壊さないで」 辺野古新基地建設に市民抗議  【琉球新報】

 【辺野古問題取材班】普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設で、市民ら約120人は17日午前、米軍キャンプ・シュワブゲート前に座り込み、新基地建設反対を訴えた。午前中までにコンクリートミキサー車10台を含む工事車両94台がシュワブ内に入った。

 午前9時ごろ、機動隊がゲート前に現れ、座り込む市民を次々に排除した。その後、工事車両がゲート内に入った。市民から「美(ちゅ)ら海を壊すようなことはやめて」「『新基地を造らないで』ってお願いしているだけ」などの声が上がった。

 畑仕事の合間を縫って座り込みに参加した渡慶次賀俊さん(67)=糸満=は「日本は沖縄にだけ基地を押しつけておいて、また新たな基地を造ろうとしている。もう要らない。今でもいっぱい米軍基地が沖縄にあるのに。絶対に基地建設は許さない」と話した。
*****

 本土の人間ももっと自分の身に起こっていると思わないといけない、遠い所の話ではなく日本の中の話、外房のきれいな海に基地を作ると連日違法ダンプが洗浄することになっているのにしていない大量の土砂を投入したら、久里浜の浜に同じような事が起きたら、いつでもそんな事が起きるのだ。


*****
辺野古新基地海域のサンゴ採捕、沖縄県が許可 防衛局は移植へ  【沖縄タイムス】

 沖縄県名護市辺野古の新基地建設で、翁長雄志知事は16日、昨年7月に埋め立て海域で見つかった「オキナワハマサンゴ」の特別採捕許可を沖縄防衛局に出した。また、幼サンゴの着床状況調査とジュゴンの生息調査に関する「公共用財産使用協議」にも同意した。

 翁長知事はこれまで、サンゴの特別採捕許可を新基地建設を阻止する権限の一つとして掲げていたことから、工事に抗議する市民らの反発も予想される。

 採捕許可は県漁業調整規則に基づく。県は許可条件として、移植後のオキナワハマサンゴの状態をおおむね1週間ごとに県に報告することを付した。許可は3月1日まで。

 県担当者は許可の可否を判断する期間の45日を経過した理由について、環境省への意見照会などに時間を要したと説明。「特殊で希少なサンゴなので慎重に審査していた」と語った。

 防衛局は、特別採捕許可が認められたことについて「移植作業にかかる準備作業に着手し、準備が整い次第、サンゴの移植を行う予定だ」とコメントした。

 公共用財産使用協議では、幼サンゴの着床具やジュゴンの生息調査機器の設置にあたり、「安全や地域住民の生活環境に十分配慮し、自然環境への影響を可能な限り回避、低減すること」などを条件に同意した。同意条件に違反する場合は同意を取り消すことがあるとしている。
*****

 翁長知事の正体見たりだね、辺野古のキャンプ前でも違法ダンプなど県警は取り締まらず暴力的市民の排除が機動隊によって続いている。
 サンゴの移植許可で工事をする方は一気に進めようとするだろう。








 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

   
 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 






昨日の神戸
 最低気温   3.2度(06:28) 前日差-2.8度)
 最高気温   8.9度(21:33) 前日差-2.8度)

  今朝の神戸最低気温    3.4度 (06:00)    2月中旬並み 平年より0.2度高い  
   、

今日の神戸の
   日の出     6時43分 (昨日 6時44分)
   日の入り   17時44分 (昨日17時43分)

       日の出は昨日より一分早く、日の入りは昨日より1分遅い


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 11時間01分。

       

 日本海を東に進む低気圧発生しながら北海道へかなり発達し大荒れに、日本の南のゆく前線・低気圧は太平洋を北東へ、黄海には高気圧が南東へ進む、沖縄は晴れ、九州から関東まで晴れ、山陰は晴れ、北陸はおおむね雪、東北は雪、北海道は雪でふぶき。
     
          
 明日の朝、北海道の西にあった前線・低気圧は太平洋へ抜ける、まだ勢力があり雪を吹雪かせる、黄海から高気圧が朝鮮半島の東側に進み関東まで覆い晴れに、沖縄は晴れ、九州から関東まで晴れ、山陰は曇り、北陸は雪、東北の日本海側は雪、太平洋側は曇り/晴れ、北海道は曇り後雪/晴れの予報。
     

     
     
 今朝は晴れ、午前中はそれほど風もなく寒さも大したことなかったが夕方は風が出て寒かった、夕方は薄曇り。
 今日の神戸の最高気温は  9.4度、昨日より 0.5度高く、平年より 0.5度低かった、今日は2月上旬並み。
 明日は晴れ、朝の最低気温は 0.0度、午後最高気温は  6.6度、午後の最低気温は 0.8度の予報、少し気温は下がるな。



 来週の天気は



 先日ウグイスがと書いたが、昨日別の所で別の鳥を見た(これこそ本物)、前の鳥は目の周りが白かったからメジロだろう、メジロは本当にウグイス色、ウグイスはウグイス色ではない茶色系、鳴いてくれるとよくわかるがまだ鳴かない。





I am not Abe.   籠池氏の自宅を「強制競売」へ 昭恵夫人の証人喚問必要

2018-02-16 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 02/16(金)

*****
籠池氏の自宅を「強制競売」へ…不当な長期勾留の間に  【日刊ゲンダイ】

 学校法人「森友学園」の民事再生をめぐり、詐欺罪などで起訴されている籠池泰典前理事長(65)の大阪府豊中市の自宅について、大阪地裁が強制競売の開始決定を出したことが14日、分かった。

 決定は6日付。地裁の執行官らが現地調査し、数カ月後に競売を行う。

 民事再生手続きの管財人は籠池被告の経営責任を追及し、自宅の土地と建物をすでに差し押さえている。

 地裁は学園の籠池被告に対する損害賠償請求権を約10億3000万円と決定しており、管財人は一部を自宅の強制競売で賄う考え。

 籠池夫妻は昨年8月の逮捕以来、大阪拘置所に不当に長期勾留されている。その間に自宅まで売り払ってしまえというのだから、権力のやることは汚い。
*****

 精神的打撃を与え獄死させようと言う魂胆じゃないか、それにしても汚いやり方。
 


*****
三浦瑠麗氏発言が物議 北朝鮮「スリーパーセル」の正体  【日刊ゲンダイ】

 「北朝鮮の暗殺部隊が日本で暴れる」――。国際政治学者・三浦瑠麗氏の発言が話題になっている。

 三浦氏は11日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。米国と北朝鮮の間で戦争が起きた場合、金正恩が殺されたとしても「スリーパーセル」という組織が活動すると語った。

 スリーパーセルとは一般市民を装って潜伏している北のテロリスト分子のことで、三浦氏は「ソウル、東京、大阪に潜んでいます。いま大阪がヤバいといわれる。首都よりほかの大都市が狙われる可能性がある」と説明。日本に北の暗殺部隊が潜んでいるという話がネットで議論になり、三浦氏は「在阪コリアンをスパイ呼ばわりして憎悪を扇動した」などと非難されているのだ。

 本当に北の暗殺部隊は存在するのか。元韓国国防省北朝鮮情報分析官で拓殖大客員研究員の高永テツ氏が言う。

 「スリーパーセルは直訳すると『潜伏細胞』。日本には200人くらい潜伏している可能性があります。年齢は40~50代が中心で女性は1、2割ほど。ただし、三浦さんが言うような暗殺専門ではありません。有事になり、本国からの指令を受けると本格的な活動を開始。『自衛隊が一般市民を傷つけた』といった流言飛語を流したりします。特殊部隊が上陸する際は護衛役、案内役などの3人グループで手引きを担当。指令は北朝鮮から届くラジオ短波放送に数字が隠されていて乱数表で解読します」

 こうしたスリーパーセルは武器を所持。金正男暗殺に使った毒ガスのほかサイレンサー付きの拳銃、ライフル銃を隠しているという。

 「射撃や爆弾製造にたけたエリートたちで、アルカイダにスパイ教育を施したこともあります。日本の公安も彼らの一部を『要注意人物』として把握し、リストを作成しているはずです」(高永テツ氏)

 われわれの知らないところで「スパイ大作戦」が展開しているのか。
*****

 「スリーパーセル」などと言う言葉は無い、と言われているし「射撃や爆弾製造にたけたエリートたちで、アルカイダにスパイ教育を施したこともあります。日本の公安も彼らの一部を『要注意人物』として把握し、リストを作成しているはずです」と完全に憶測の世界、まあこんなテロの専門家がいて公安が把握していたら何の問題もないだろうが公安は官邸からの指示でわざとテロの専門家を野放しにし騒動を起こさせることも考えられるかも。
 それにしてもアルカイダの訓練って何なの?アルカイダはアメリカCIAが対ソ連の為に組織したものと言われている、それに北朝鮮のテロ組織が訓練ってアメリカと北朝鮮はつながっているって事か、そうすると今の北危機もわざと北と話し合ってやって日本と韓国に武器を売りこむためのものなのか。
 


*****
韓国側に暴露された首相の“内政干渉”  【日刊スポーツ】

 ★俯瞰(ふかん)する外交どころか、当初から行く行かないで党内の綱引きまであった平昌五輪開会式出席と日韓首脳会談。首相・安倍晋三は「言うべきことは言ってくる。文氏にとっては厳しい会談になる」とたんかを切ったものの、首脳会談でのやりとりを、青瓦台(チョンワデ、大統領府)のユン・ヨンチャン大統領府国民疎通主席がブリーフで暴露した。「安倍首相は首脳会談で『五輪後がヤマ場だ。非核化に対する北朝鮮の真摯(しんし)な意思と具体的な行動が必要だ』と述べた」とし、「韓米連合軍事訓練を延期する段階ではない。予定通りに進めることが重要だ」と強調したという。

 ★それに対して韓国・文在寅大統領は「安倍首相のお言葉は、北朝鮮の非核化が進展する時まで韓米軍事演習を延期するな、という言葉と理解する。しかしながらこの問題は我々の主権の問題であり、内政に関する問題」と反論したという。また大統領は「南北対話が非核化をぼやかしたり、国際協力を乱すということは取り越し苦労にすぎない」と、首相の懸念を一蹴した。最近他国から内政干渉だといわれた日本の首相は、あまりいないのではないか。韓国政界や世論は「大統領が首相に一発食らわせたのは、よくやった」の論調だ。

 ★13日の自民党外交部会では、この内政干渉が炎上。「なぜ首脳間で交わされた対話をわざわざ公表したのか。首脳レベルでの(敏感な)対話は、公表してはいけないことになっているのに、韓国がわざとそうした」「韓米軍事演習が、なぜ韓国だけの内政問題なのか」との声が出た。ただ、訪韓に関しては、賛否の意見が出たようだ。トランプ米大統領は12日、日本を含む貿易相手国が「殺人を犯しながら逃げている。我が国以外の国、米国を利用する国々に負担してもらう。いわゆる同盟国もあるが、貿易上は同盟国ではない」と非難したが、今度は日本の防衛費負担に言及し、「防衛費用のほんの一部しか払わないのは不公平だ」とした。外交部会はだんまりか。
*****

 南北の話し合いに日本が口を出すなんて何て失礼な事、そんな事もわからないあほなのか、またトランプの言った“Murder”と言う言葉が殺人と訳されて流れているが、スラングでは“心地よくない”“難しい”とか“危険な”と言う意味でつかわれる。
 


*****
他紙既報ネタを“独自”に NHK「金正男暗殺」珍報道の内幕  【日刊ゲンダイ】

 13日にNHKニュースが“独自”と銘打って大々的に報じた「金正男氏暗殺事件の背景」の報道が波紋を呼んでいる。

 内容は1年前にマレーシアで北朝鮮の金正恩委員長の異母兄、金正男氏が暗殺された事件について、故金正日総書記の後継争いが背景にあったというもの。NHKはこれを“スクープ”と報じた。

 しかし、ほぼ同様の記事は昨年8月に日経新聞編集委員の中沢克二氏が署名で書いている。また、産経新聞も金兄弟の“暗闘”のベースとなったエピソードを3年前に報じており、産経はNHKのスクープの翌14日、15年2月25日の記事を“NHKも追随”と題してネットに再掲載した。“抗議”の意味が含まれていたのかもしれない。

 NHKのベテラン記者がこう言う。

 「“独自ネタ”が基本のNHKでは、昨年5月に秋篠宮家の長女・眞子内親王と小室圭さんの婚約みたいに、よほど大きなニュースでもない限り、わざわざ“独自”とは打ちません。スクープ扱いのネタはせいぜい年に10本あるかないか。なので今回、NHKが『金正男氏暗殺事件の背景』をスクープ扱いにしようとしていることを事前に察知した記者たちは『日経の既報ネタです』『独自じゃない』と上層部に報告しました。ところが、最終的に国際部が“GO”を出してしまったのです。ニュースを見た1200人の記者は愕然としていました」

 案の定、NHKのツイッターには〈スクープじゃねえだろ、ポンコツNHK野郎!〉などといった“抗議”が寄せられている。なぜ今回のニュースを“スクープ”扱いにしたのか。NHKに問い合わせたところ、「個別のニュースや番組の編集判断については、お答えしていません」(広報局)と回答があった。

 NHKは、加計学園疑惑で前川喜平前文科次官のインタビューに一番最初に成功しておきながら、なぜかスクープを“封印”。だからこそ、今回のニュースをスクープとしたことが余計にいろいろな臆測を呼んでいる。
*****

 安倍官邸から言われて金正恩の残忍さを広めたいと思ったんじゃないか、会長が変わっても何も変わっていないNHKだ。いずれにしても何で今、と言う事。
 

*****
廃炉のごみ 処分地無し 低レベル放射性廃棄物 解体時1万トン  【朝日新聞】

 原発を解体した時に出る金属やコンクリートなどの「低レベル放射性廃棄物」について、原発の廃炉を計画している大手電力7社がいずれも処分地を確保できていないことが、朝日新聞が電力各社を対象に実施したアンケートで明らかになった。 一部は地中に10万年も埋める必要があるが、埋める場所が見つからなければ廃炉作業も滞りかねない。

 低レベル廃棄物のうち、通常の原発の運転に伴って出る分は、青森県六ケ所村にある日本原燃の「低レベル放射性廃棄物埋設センター」に埋めることができる。だが、廃炉作業で出た分は、電力各社が責任を持って処分するきまりだ。

 朝日新聞が原発を持つ大手電力と日本原子力発電の10社に対し、低レベル廃棄物の処分地を確保しているかたずねたところ、廃炉の計画がある東京、中部、関西、中国、四国、九州の各電力と日本原電の7社は確保できていないと答えた。廃炉の計画がない北海道、東北の両電力も確保できておらず、北陸電力は「廃炉を検討しておらず、処分地の確保について現時点では未定」としている。

 110万計ワット級の原発1基を解体すると、1万トン超の低レベル廃棄物が出て、汚染レベルが高い順にLl~L3に分類される。このうち制御棒などのLlは地下70メートル超に300~400年埋める必要があり、その後、国が10万年管理する。現在、国が具体的な規制基準を検討中だ。

 東電福島第一原発事故後、電力各社は次々と廃炉を決定している。現在は17基の、廃炉計画があり、これから作業が本格化するが、原子炉から出る部品などは放射線量が高く、施設内に仮置きして作業することは難しいとされる。処分地を選定し、地元自治体の了解を得るには相当の時間がかかるとみられ、一その間、廃炉作業の中断を余儀なくされる可能性がある。

 原発から出るごみには、使用済み核燃料を再処理してできた高レベル放射性廃棄物もあり、国の責任で処分地探しを進めている。低レベル廃棄物の処分地探しも同様に、国の関与を求める声が電力業界などから高まる可能性がある。
*****

 よく言われるトイレのないマンション、まだ現実的な考えさえ持っていない電力会社がある事に驚かれるし国に頼ろうとするそのいい加減さにも驚かれる。
 いずれにしろ稼働後40年経てばよほどのことがない限り廃炉になるのに何も対策を立てていない、実際に廃炉が決まっている所でさえこれだからあきれる。
 
 

*****
「普天間の熟練整備員、ごそっと退職」 沖縄県議、米軍側情報として明かす  【沖縄タイムス】

 15日の沖縄県議会米軍基地関係特別委員会で、山川典二氏(沖縄・自民)が米軍関係者から約1年前に得た情報として、普天間飛行場の「熟練した整備員」が組織内の人間関係を理由に「ごそっと退職した」と説明した。「(その関係者は)『恐らく今後、いろんな問題が出る』と予測するように話していた」と述べた。

県議会与党「事故防げたかも」

 昨年から続く県内での米軍機事故を関係者が予見していたともとれる発言に、宜野湾市区選出の宮城一郎氏(社民・社大・結)は休憩中、「予見できたならわれわれ(県議会)が職責を果たして米軍に訴えれば予防できたかもしれない」と詰め寄った。「委員が情報を握りながら窓が落下したのではたまらない」とも述べ、昨年12月に普天間第二小学校に米軍ヘリの窓が落下した事故に触れ、早期の情報共有が必要だったのではないか、と山川氏をただした。

 山川氏は「あくまでも内部の話で個人的な情報」と弁明した。委員会後、本紙の取材に「県が米軍と情報交換する場を設置すべきだと従来から主張してきた。県がいろいろな情報を把握すれば委員会での議論も深まるという考えだ」と真意を語った。本紙は15日、在沖米軍に事実関係を照会したが、回答はない。
*****

 もちろん個人的な情報であっても整備関係の人間がごそっと辞めたんでは整備に何らかの不都合が起きても不思議ではない、個人的な話にとどめずもっと真実に迫るとか議会で共有して米軍に真相を迫るべきだったのではないか。


*****
「工事やめ、先祖敬う日に」 旧正月も資材搬入続く 市民ら約30人が抗議  【琉球新報】

 米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブでの新基地建設に反対する市民ら約30人は、16日も名護市辺野古の同基地ゲート前で抗議を続けた。

 同基地ゲートからは、この日の午前9時から午後10時過ぎまで生コンクリートや砕石など車両147台分の工事資材搬入があった。

 抗議する市民らは、16日が旧暦の1月1日にあたることから「旧正月が違法工事で汚されている」と訴えた。

 警備を続ける警察官や、工事資材を搬入する運転手らには「違法工事への協力をやめて、先祖を敬う日にしよう」と呼び掛けていた。
*****

 違法な改造がされたダンプや、過積載、表示すべきナンバーが汚れて見えないなどの違法ダンプが政府の管轄下の工事で走っている、機動隊はそれらを指摘しても知らん顔で市民を拘束し柵の中に閉じ込め違法ダンプをキャンプに入れている、これのどこが法治国家だろう。


*****
自民、「合区」解消条文案を了承 都道府県に1人以上  【東京新聞】

 自民党の憲法改正推進本部は十六日午前の全体会合で、参院選「合区」解消のための条文案を初めて示した。衆参両院の選挙について定める四七条を改め、参院選挙区では改選ごとに各都道府県から少なくとも一人以上選出できると規定するのが柱。出席者から目立った異論はなく、内容を了承した上で、細田博之本部長に今後の対応を一任することを決めた。

 昨年十月の衆院選で自民党が公約に掲げた改憲四項目のうち、条文案が大筋で固まったのは初めて。執行部は来月二十五日の党大会までに、憲法九条への自衛隊明記など残る三項目の意見集約を図る。

 合区解消の条文案は、選挙に関する事項を法律で定めるとした現行の四七条の前段に、参院議員について「広域の地方公共団体」を選挙区とする場合、「改選ごとに各選挙区で少なくとも一人を選挙すべきものとすることができる」などと追加。「広域の地方公共団体」が都道府県を指すと明確化するため、地方自治の基本原則を定めた九二条へ新たに定義を盛り込んだ。

 推進本部の岡田直樹事務局長は会合後、条文案に基づき都道府県の選挙区に配分される改選定数一について「人口比例(投票価値の平等)の要請の適用除外となる」と記者団に説明。二〇一九年夏の参院選で合区を解消するため「憲法改正を急ぐのは当然だ」と強調した。

 一六年の前回参院選で導入された合区を巡り、改憲で解消すると主張する政党は自民党以外にない。

◆自民改憲本部の合区解消条文案

 自民党憲法改正推進本部が16日示した参院選「合区」解消の条文案は次の通り。(【 】は現行条文)

 【四七条 選挙区、投票の方法その他両議院の議員の選挙に関する事項は、法律でこれを定める。】

  四七条 両議院の議員の選挙について、選挙区を設けるときは、人口を基本とし、行政区画、地域的な一体性、地勢等を総合的に勘案して、選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数を定めるものとする。参議院議員の全部又は一部の選挙について、広域の地方公共団体のそれぞれの区域を選挙区とする場合には、改選ごとに各選挙区において少なくとも一人を選挙すべきものとすることができる。

 前項に定めるもののほか、選挙区、投票の方法その他両議院の議員の選挙に関する事項は、法律でこれを定める。

【九二条 地方公共団体の組織及び運営に関する事項は、地方自治の本旨に基いて、法律でこれを定める。】

 九二条 地方公共団体は、基礎的な地方公共団体及びこれを包括する広域の地方公共団体とすることを基本とし、その種類並びに組織及び運営に関する事項は、地方自治の本旨に基づいて、法律でこれを定める。

◆一票の不平等解消へ導入

<参院選「合区」> 参院選での「一票の格差」拡大により最高裁で「違憲状態」の判決が出たことを受け公職選挙法が改正され、2016年の参院選で初めて導入。人口の少ない鳥取、島根両県と徳島、高知両県を、それぞれ一つの選挙区に統合した。一票の格差是正に関しては、19年参院選までに抜本的な対策が求められている。

◆思惑優先、論点深まらず

<解説> 年内の改憲案の国会発議を目指す自民党が十六日、参院選「合区」解消のための条文案を固め、来月二十五日の党大会をめどとする「新憲法草案」(安倍晋三首相)づくりに弾みをつけた。「本丸」と位置付けられる九条への自衛隊明記に向けた議論も加速する見通しだ。

 参院選「合区」解消は、先の衆院選公約で掲げた改憲四項目のうち、異論が最も少ないテーマ。地方を金城湯池としてきた自民党には、人口減少で地方の議員定数が一方的に減る現状への危機感があった。

 党憲法改正推進本部の幹部は、次期参院選が来年夏に迫っていることを受け、近く各党との協議を始め、早期の国会発議にこぎ着けたい考えを明らかにした。

 しかし党の「思惑」優先で条文化を急いだことで、投票価値の平等を要請する憲法一四条との関係など、重要な論点が深まっていないのも事実だ。与党の公明党すら「『一票』は平等でなければならない」(北側一雄副代表)と慎重な姿勢を崩していない。

 九条に先立って条文化された「合区」解消ですら、衆参両院で三分の二の賛同を得るのは容易でない。
*****

 自民党の議員は問題点がわかっていないな、ただただ自分の選挙しか考えていない、合区になったのは一票の格差が拡大したからであってそれを元に戻すと言う事は最高裁の判決を否定することだ。
 それに憲法第47条には「選挙区、投票の方法その他の両議院の議員の選挙に関する事項は、法律でこれを定める。」とあり憲法に加憲する内容ではない。




 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

  https://www.e-aidem.com/ch/jimocoro/entry/okan07を半角にしてブラウザーのアドレス欄に張り付けてください

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

   
 



 




昨日の神戸
 最低気温   6.0度(24:00) 前日差+5.7度)
 最高気温  11.7度(10:58) 前日差+2.5度)

  今朝の神戸最低気温    3.4度 (06:00)    2月中旬並み 平年より0.2度高い  
   、

今日の神戸の
   日の出     6時44分 (昨日 6時45分)
   日の入り   17時43分 (昨日17時42分)

       日の出は昨日より一分早く、日の入りは昨日より1分遅い


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 10時間59分。

       

 山東半島あたりに高気圧は停滞し日本海に別の高気圧が発生、日本を横断太平洋側へ抜ける、前線を伴う低気圧はカムチャッカの東沖へ、前線は長く伸び太平洋上を東へ進む、沖縄は曇り、九州は曇り、四国から関東まで晴れのち曇り、山陰は晴れたり曇ったり、北陸は曇り夜に晴れ、東北は晴れ、北海道は曇り。
     
          
 明日の朝、太平洋上の前線・低気圧は東へ進み中国奥地から高気圧が山東半島へ、日本海の低気圧が発達して前線を伴い北海道へきて雪を降らす、沖縄は晴れ、九州から関東まで晴れ、山陰は曇り/晴れ、北陸は雪、東北の日本海側は雪、太平洋側は曇り/晴れ、北海道は雪時々曇りの予報。
     

     
     
 今朝は晴れ、普通に寒い、風はない、マフラーを外して歩く、晴れていたのに夕方は曇が出てきて日没は見えず。
 今日の神戸の最高気温は  8.9度、昨日より 2.8度低く、平年より 0.9度低かった、今日はまたまた2月上旬並み。
 明日は晴れ、朝の最低気温は 2.3度、午後最高気温は  8.3度、午後の最低気温は 1.4度の予報、少し気温は下がるな。







I am not Abe.   軍事演習の実施要求で自らの薄っぺらさ露呈

2018-02-15 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 02/15(木)

*****
際立つ自民議員の外交音痴ぶり  【日刊スポーツ】

 ★最新の世論動向を探る指標となる世論調査だが、10、11日の両日、産経新聞社とFNNが行った合同世論調査で、9日に開かれた平昌五輪開会式に首相・安倍晋三が出席するために訪韓したことについて「良かった」が76・9%に上り、「訪れるべきではなかった」の19・5%を大きく上回ったという。当初から国民は首相は韓国に行くべきという声が多かったが、1月24日に党本部で開いた「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」と「外交部会」の合同会議では、首相の開会式出席断固反対の大合唱だった。

 ★参院議員・松川るいは「(日韓合意否定など)これだけひどいことをしても日本という国は許してくれるんだと、韓国に間違ったメッセージを送ることになる」。衆院議員・長尾敬は「絶対に行くべきではない。理由は簡単だ。韓国も北朝鮮もあらゆる局面で五輪を政治的に利用する。対内的にも対外的にも、五輪を自分たちのために最大限利用している。わが国の首相がそれに加担しているように受け取られる形はとるべきではない」。

 ★まだまだある。衆院議員・城内実は「日韓合意が不履行のこんな状態の中、訪韓すればそれを認めることになる。文在寅大統領の対北融和政策を安倍首相が支持するのか。すべきでない。こんなことやるんだったら支持率がぐんと下がり、誤ったメッセージを国際社会に送ることになる」。何のガス抜きだったのか。それとも開戦前夜の青年将校気取りか。国民の冷静さに比べ、自民党の議員の外交音痴ぶりが際立つ。首相もメッセージを出したが、台湾の地震では「台湾加油(台湾がんばれ)」とメッセージを送り、日本からも多くの支援が行われている。しかしそれでは中国に間違ったメッセージを送ることになるという声は自民党からは出てこない。誤ったメッセージを国際社会に送っているのは誰だ。
*****

 どんどん極右化している自民党、誰もそれがおかしいと言わない、国民からも反論が少ないようだ、書店でも極右的雑誌が平積みされている事が多くなった。
 


*****
米の対北方針転換を否定 安倍首相「圧力で一致」の怪しさ  【日刊ゲンダイ】

 ペンス米副大統領が米ワシントン・ポストのコラムニストによるインタビューで、南北対話の進展次第で前提条件なく直接対話を行う用意があるとの見解を示したという一件。だとすると米国の大きな“方針転換”だが、13日の衆院本会議で安倍首相は、「ペンス氏とは平昌でも綿密に擦り合わせており、圧力を最大限まで高める方針で完全に一致している」と答弁し、米の方針転換の可能性を否定した。

 河野外相もきのうの会見で「日米韓は極めて緊密に圧力最大化を続けることで連携している。政策変更はない」と強調。外務省幹部も「米政府の方針は変わっていない」と言う。が、ここまで関係者が揃って即座に否定すると逆に怪しい。韓国に続き、米国にまでハシゴを外されてはたまらないと強がっているのではないのか。

 確かにペンスは訪韓中、レセプションでも着座せず、対北で強硬路線だった。しかし米紙の取材はインタビューである。“政府高官”などの匿名コメントではない。「取材したコラムニストは外交関係の情報源も多い特ダネ記者。オンレコですから相当、自信を持って書いているはず」というのは、国際ジャーナリストの春名幹男氏。こう続ける。

 「ペンス氏は韓国滞在中、文在寅大統領と2度会談し、トランプ大統領とは毎日電話していた。金与正氏との南北会談で訪朝要請があるだろうことを予想し、米韓で事前に打ち合わせもしていたでしょう。ペンス氏が文氏の説得に応じる『重大な進展』があったということですが、文氏が米朝戦争を避けるため、必死に知恵を出したのではないか。もちろん北朝鮮との対話については、トランプ氏自身が同意しているのかがポイントになりますが、新しい局面展開の可能性が出てきました」

 もともと、マティス国防長官、ティラーソン国務長官、安全保障担当のマクマスター補佐官の3人は、「基本的に軍事オプションの選択肢は取らない」でほぼ一致しているという。つまり対話もアリということだ。

 「日本政府は米政府の本音を掴み切れていないのではないか。分からないから、ともかく『圧力で一致』と言い続けているというのが実情でしょう」(春名幹男氏)

 国連関係者は「圧力は交渉に引っ張り出すためのもので、米国はそれが分かっているが、安倍政権は理解していないのではないか」と心配しているらしい。やっぱり安倍首相だけズレているんじゃないのか。
*****

 米大統領選の時もそうだったが米国の動きが全くわかっていないのでは、大統領選の時は寸前までクリントンにすり寄りトランプが当選すると慌ててニューヨークに駆け付ける、外交がなっていないんでは?当時は岸田外務大臣。
 現在の外交の親玉が河野外務大臣、これじゃだめだ、かれは外より安倍首相の動きしか見ていない。
 


*****
国会で堂々爆睡 “変節漢”河野外相に批判殺到「税金泥棒」  【日刊ゲンダイ】

 完全にバケの皮がはがれた河野太郎外相。14日行われた衆院予算委員会では、あろうことか答弁席で爆睡していた。

 NHKが熟睡する姿をバッチリ中継していたから、多くの国民が目撃したはずだ。さすがに批判が噴出している。ツイッターには、リアルタイムで爆睡外相を批判する書き込みが相次いだ。

<答弁席の真後ろで爆睡している河野太郎外相。ある意味すごい心臓してる>

<河野太郎も寝てるな。閣僚なのに>

<もう何時間か見ているけど、呆れるくらい堂々と国会で寝てるみたいな体勢の河野太郎よ>

<だれかツンツンして上げた方がw>

<まだまだ寝る河野太郎>

<すぐ国会で寝る河野太郎。海外旅行以外は本気度が下がる。税金泥棒>

 就任後、ここまで主張を変えた外相は初めてではないか。

 外相就任前は、外務省を「害務省」と批判し、行革担当相時代には在外公館の人員削減を訴えていたのに、就任した途端「これからは人を増やすよ」と主張を百八十度転換。自分は偉くなったと勘違いし、豪華な“外相専用機”まで要求するありさまだ。

 さらに、かつて国会で「アメリカの小型兵器の開発についてもはっきりとしたメッセージを出すべきだ。唯一の被爆国として、より使いやすい核兵器の開発など絶対に認められない」と質問していたのに、トランプ政権が「小型核の開発」と「核の先制使用」を打ち出すと、「高く評価する」と正反対のことを口にしている。

 その上、国会ではグーグー寝ているのだから、国民から「税金泥棒」と怒りの声が上がるのも当然というものだ。国会を1日開くと3億円も税金がかかるのに、よくも寝ていられるものだ。政治評論家の本澤二郎氏が言う。

 「要するに国会と国民をバカにしているのでしょう。好意的に考えれば、変節したことへの自責の念と、批判に対するストレスで夜、眠れないのかも知れない。睡眠導入剤の量を間違え、昼間も起きていられなくなった可能性もあります」

 外務省に居眠りの原因を問い合わせたが、締め切りまでに回答はなかった。

 ゆっくりと昼寝したいのなら、即刻、議員を辞めて自宅で寝ることだ。
*****

 外交の激務にお疲れなんでしょう、なんてことは言わない、根本がわかっていないんだろう、辞めてもらおう。
 

*****
「佐川長官は適任」麻生財務相が火を付けた“納税者一揆” 【日刊ゲンダイ】

 「鈍感すぎる。浮世離れしているんじゃないですか」――13日の衆院予算委で、立憲民主の長妻昭議員が声を荒らげた。佐川宣寿国税庁長官をめぐる麻生太郎財務相の国民をナメ切った答弁のことだ。昨秋から立て続けに財務省から記録が見つかり、佐川長官のウソ答弁がハッキリしても、安倍政権は「適材適所」だとしてかばい続けている。16日には確定申告が始まる。麻生大臣の“浮世離れ”答弁が納税者の怒りの火に油を注いだのは間違いない。

■「2.16納税者一揆」全国に拡大

 長妻氏は「今でも適材適所だと思っているか」と質問。麻生大臣は「国税庁長官としては適任だと判断したもので、事実、国税庁長官としての職務を適切に行っている」と言ってのけた。

 さらに、確定申告間近の徴税業務については「現場において、今までのところ例年と比較して特段の支障が生じているわけではない」「そういうこと(納税者の反発による苦情)は起きることは十分にあり得るかと思っておかなきゃいかん」と答弁。当事者意識も責任も全く感じていないようで、まるで「支障を起こしてみろ」と言わんばかりである。長妻氏は「もう起きてるんですよ」と呆れ、憤っていた。

 佐川長官罷免を求める署名は2万筆を超えた。確定申告本番はこれからだが、税務署には苦情の電話が鳴るほか、早期申告者の書類に“抗議メモ”が付されていることもあるという。

 16日に予定されている「納税者一揆」は、霞が関の国税庁や財務省を包囲するデモだが、たちまち「我も我も」と全国に広がっている。森友疑惑を最初に取り上げた木村真豊中市議も、東京のデモに呼応し、関西でデモを行うことにした。

 木村市議が言う。

 「私が把握しているだけで、札幌、名古屋、大阪、京都、神戸、福岡、今治、金沢で行われます。他に、数人やひとりで近くの税務署で抗議行動をするとの連絡もあります。こんな経験は初めてですが、どこで、どれくらいの人が抗議行動に参加するのか、当日にならないと分からない状況です。平日の昼間なので残念ながら行けないという声も多い。税という身近な問題な上、麻生財務相はじめ安倍政権の対応があまりにひどい。国民はカチンときているのです」

 麻生大臣は財務相としての通算の在任期間が12日で1875日となり、戦後最長となった。おごり高ぶりが毎度のナメた答弁になっているのだろう。佐川長官と一緒に麻生大臣も辞めさせた方がいい。
*****

 まったく現状が把握できていない大臣、たぶん自民党系のテレビのよいしょ番組とかまんがしか読んでないので国民の怒りがわかっていないか完全に国民をバカにしているか、大金持ちだから税金なんか関係ないんだ。
 


*****
軍事演習の実施要求で自らの薄っぺらさ露呈した安倍首相  【日刊ゲンダイ】
 永田町の裏を読む ジャーナリスト高野孟氏

 安倍晋三首相が9日に文在寅大統領と会談した際に、平昌五輪中は行わないとしていた米韓合同軍事演習について、五輪後は「再延期せず、必ず実施するように」と要求した。それに対し、文は「これは韓国の主権に関わること」で、安倍がどうこう言うのは「内政干渉」だと反発した。

 知り合いの韓国人記者からすぐにメールがあって、「おたくの総理大臣は頭がおかしいのではないか。朝鮮半島で戦争が起こることを待ち望んでいるとしか思えない。もし本当に戦争になったら、韓国だけでなく日本の米軍基地や自衛隊基地も攻撃対象になって、日本人も何十万人か何百万人か死ぬかもしれないのに、何でこんな無責任な発言をするのか」と怒っている。

 その通りで、せっかく「五輪休戦」とも言うべき一服状態が生じている現在、五輪が終わった途端に再び北VS韓米の危険な軍事挑発ゲームに舞い戻ってしまわないようにして、どうやって北の核問題の平和的解決へとつなげていくのかが、韓国だけではなく中ロや米国の外交政策エスタブリッシュメントも含めて国際社会の最大関心事であるというのに、安倍だけがひとり、とんちんかんな振る舞いをしている。

 経済的・軍事的圧力を最大限に強めれば、北朝鮮は必ず膝を屈してくるに違いないというのが安倍の考えのようだが、これはあまりに単純すぎる。まず一般論として、どんな外交や商売上の交渉事でも、押しの一手だけでうまくいくなどということはありえず、押したり引いたりしながら、落としどころの1つや2つは必ず用意し、裏チャンネルを設営して相手の本音を探ったりするものである。ましてや北朝鮮のような相手では、いつ軍事的暴発や政治的な崩壊などの制御不能な事態が突発するか分かったものではなく、なおさら慎重かつ立体的な戦略の組み立てが必要となる。

 文大統領が、あくまでも戦争の防止と交渉による平和的解決を大前提としながらも、米韓軍事演習などの軍事圧力手段も決して手放さず、しかしそれが不測の戦争事態を招かないよう北との対話の窓口も広げるという複雑系の対応をしているのはまさにそのためで、北の脅威に直面している国の指導者として当然のことだろう。そこへ安倍がノコノコ出ていって、日本が参加するわけでもない軍事演習についてどうこう言うなど噴飯もので、自らの戦略的薄っぺらさをさらけ出しただけである。
*****

 この写真、文大統領は余裕の表情だが安倍首相は引きつっているように見える、本当に世界を見ていなくって周りの極右の中に埋もれているんだろう、さっさと辞めてもらわねば。
 
 

*****
裁量労働、問題運用が横行 対象外に適用 過大業務を命令  【東京新聞】

 安倍晋三首相は十四日の衆院予算委員会で、裁量労働制で働く人の労働時間が一般の労働者より短いというデータがあるとした自らの国会答弁を撤回し、「おわび申し上げたい」と陳謝した。野党からデータの疑義を指摘されていた。裁量労働制を巡っては、企業による不適切な運用が相次いで発覚している。野党は長時間労働につながると批判するが、政府は柔軟な働き方で生産性が上がるとして、今国会で成立を目指す「働き方」関連法案に対象拡大を盛り込んでいる。 (木谷孝洋)

 裁量労働制は、仕事の進め方を労働者の裁量に任せ、残業代を定額で支払う制度。個人の能力を生かす働き方として導入された。現在はゲーム制作やシステムコンサルタントなど十九の専門職「専門業務型」と、事業運営で企画や立案、調査を行う「企画業務型」が対象となっている。

 企業にとっては、労働者がいくら働いても残業代を上乗せする必要がない。このため対象外の職種に適用したり、過大な業務を命じて長時間労働につながったりと、さまざまな問題点が指摘されている。

 昨年八月に発足した労働組合「裁量労働制ユニオン」(東京都)には、約三十件の相談が寄せられた。不適切な制度運用は出版やゲーム制作などの業界に多いという。

 不動産大手の野村不動産(同)は昨年十二月、裁量労働制が認められていない営業職の社員六百人に適用していたとして、東京労働局から是正勧告と指導を受けた。厚生労働省は全国一万三千社の実態調査に乗り出した。

 働き方関連法案には、企画業務型に、品質管理など管理的な業務を行う人と、一部営業職を加える内容が盛り込まれている。

 厚労省は対象人数を明らかにしていないが、全産業で営業職は三百四十二万人に上り、多くの労働者が「定額残業代」で働くことになる可能性が指摘される。

 労働問題に詳しい市橋耕太弁護士は「裁量労働制は企業の残業代抑制につながるが、労働者のメリットは乏しい。現行でも問題があるのに、なし崩し的に対象を拡大するのは問題」と指摘する。

<裁量労働制> 実態にかかわらず、あらかじめ決まった時間を働いたとみなす制度。出退勤の時間や仕事の進め方に裁量が与えられる一方、深夜や休日以外の割増賃金は支払われず、残業代は定額となる。1987年の労働基準法改正でシステムエンジニアなどの専門職に導入され、98年の同法改正で事業の運営で立案や調査を行う事務職に適用が拡大された。
*****

 働き方改革とか言っているけど「働かせ方改革」だ、お友達内閣は企業の要求ばかり見ていて働く国民は見ていない、労働者を縛るばかりではなく十分に生活を楽しみ消費を活発にさせなければならないのにまったく反対のことをしている。


*****
左手スマホ、右手に飲み物…電動自転車で重過失致死容疑  【朝日新聞】

 川崎市麻生区で昨年12月、スマートフォンなどを手に持って電動自転車に乗り、歩いていた女性(当時77)にぶつかり死亡させたとして、神奈川県警は15日、大学2年の女子学生(20)=同区=を重過失致死の疑いで横浜地検川崎支部に書類送検した。「ぶつかるまで気がつかなかった。大変申し訳ないことをしてしまった」と述べ、容疑を認めているという。

 麻生署によると、女子学生は昨年12月7日午後3時15分ごろ、同区上麻生2丁目の路上で、両手が塞がった状態で電動自転車をこぎ出したところ、歩いていた女性に衝突し、死亡させた疑いがある。女子学生は、左手に持っていたスマートフォンをポケットに入れようとして前方を見ていなかった上、右手に飲み物を持ち、ブレーキをかけられる状態ではなかったという。
*****

 電動自転車でなくてもあかんやろう、自動車を運転中にもスマートフォンを操作しているのはよく見る、いつ事故が起ってもおかしくない、警察は何を取り締まっているのか。


*****
油漂着 沖縄本島西海岸で拡大 県など緊急会議、11管調査  【琉球新報】

 沖縄本島北部の海岸に油の塊や油が付着した物が漂着している問題で14日、新たに那覇港や恩納村、伊平屋島、伊江島、座間味島の海岸などでも油状物の漂着が相次いで確認され、本島北部のほか、本島中南部や周辺離島の広範囲に広がっている。第11管区海上保安本部や地元自治体、施設管理者らがそれぞれ発見した。11管によると、油状漂着物による水産物などの被害は現在、確認されていない。1月に奄美大島の西約300キロの海上で発生した石油タンカーと貨物船の衝突による油流出事故との因果関係は不明で、11管が現在、調査している。

 14日までに油状物の漂着が確認されたのは国頭、本部、今帰仁、伊平屋、伊江、恩納、那覇、座間味の少なくとも8市町村。14日、本部町の海洋博公園では園内の砂浜など3カ所で計19個の油状漂着物が見つかった。一方、11管は14日までに、本島周辺の海上に大量の油が漂流していないかを航空機で調査したが、上空から大量の油は確認できなかったとしている。

 油状物の相次ぐ漂着を受け、県や北部地区の10市町村、11管は14日、名護市の北部合同庁舎で初めて緊急対策会議を開いた。出席者は漂着物の情報を共有し、今後の対応などを話し合った。各地に漂着したのは、油が付着したペットボトルや発泡スチロール、オイルボールなど。

 沖縄県よりも先に同様の漂着が相次いだ鹿児島県では、第10管区海上保安本部と協力し、奄美大島などで採取した油と、事故現場周辺海域で採取した油の成分を分析し、関連性を確認。沖縄県も調査に着手する。
*****

 まず沈没船との関連を調べるべきだ、これからまだまだ漂着し被害が表面化する前に国に被害救済を求めるべきだろう。


*****
【奄美大島発】防護服(タイベック)着用始めた漂着油回収作業員  【田中龍作ジャーナル】

 日本の排他的経済水域(EEZ)でタンカーが沈没し、積荷のコンデンセートと動力用重油が大量流出した事故 ―

 奄美大島の海岸で漂着油の回収作業を続ける作業員が、きょうから、防護服(タイベック)を着用し始めたことが分かった。田中龍作ジャーナルが現場で確認した。

 タイベックは原発構内など放射線管理区域に入る際、着用することで知られる。

 奄美大島の作業員は昨日(14日)まで合羽を着ていた。

 大量流出したコンデンセートは水銀、鉛、硫黄など、発ガン性が指摘される毒物が含まれる。

 1997年、日本海でロシア船籍のタンカー、ナホトカ号が断裂、沈没した事故では、漂着油の回収にあたった5人が死亡した。

 奄美大島での漂着油回収作業を請け負った旧国策海難救助会社は、沈没したナホトカ号を曳航したサルベージ会社だ。

 同社と浅からぬ関係にある財団は、ナホトカ号の事故処理でイニシアチブを取った。今回の事故では日本最速で大量の情報を発出している。

 奄美大島で漂着油の回収にあたる旧国策海難救助会社は、財団経由で油の危険性に関する情報を得ているものと見られる。

 危険性への対応として同社が作業員にタイベックを着用させた可能性がある。

*****

 政府が何もしない間にどんどん汚染が広がっている、沖縄の美ら海水族館あたりにも漂着しているようだ、怖いのはそこから揮発する危険物があると言う事だ。
  







 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

   
 

 



 

 

 

 

   
 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

   
 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 



昨日の神戸
 最低気温   0.3度(06:52) 前日差+0.1度)
 最高気温   9.2度(19:44) 前日差+3.2度)

  今朝の神戸最低気温    6.1度 (06:52)    3月中旬並み 平年より2.9度高い  
   、

今日の神戸の
   日の出     6時45分 (昨日 6時46分)
   日の入り   17時42分 (昨日17時41分)

       日の出は昨日より一分早く、日の入りは昨日より1分遅い


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 10時間57分。

       

 東日本海にあった前線を伴う低気圧が太平洋側へ抜けるに伴い前線が西日本あたりを通過後太平洋側に、山東半島あたりに高気圧があり南東に進んでいる、沖縄は晴れ、九州から関東まで晴れ、山陰は曇り、北陸は曇り夜に雪、東北は曇りで夜には雪も、北海道は曇り所により雪。
     
          
 明日の朝、太平洋上の前線が切れ山東半島にあった高気圧が北陸沖にきて全国的に覆う、沖縄は曇りから雨に、九州は曇り、四国は曇り、近畿は曇り、東海は晴れ、関東は晴れ、山陰は曇り後晴れ、北陸は曇りでのち晴れ、東北の日本海側は曇り、太平洋側は晴れ、北海道は曇りのち雪の予報。
     

     
     
 今朝は曇り、朝から暖かい感じ、風もない、暑くてバンダナ、マフラーを外した、薄いジャンパーにすればよかった、昼頃は太陽が出ていたが夕方にはまた曇った。
 今日の神戸の最高気温は  11.7度、昨日より 2.5度高く、平年より 1.9度高かった、今日は3月上旬並みって言うから半月早い。
 明日は晴れ、朝の最低気温は 0.0度、午後最高気温は  9.8度、午後の最低気温は 3.5度の予報、今日ほど気温は上がらないな。







I am not Abe.   首相、裁量労働の答弁撤回し国会で陳謝

2018-02-14 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 02/14(水)

*****
安倍不要論出たら…細田の焦り  【日刊スポーツ】

 ★3月25日の党大会までにまとめる。自民党憲法改正推進本部が憲法改正草案を党大会に発表するという命題を抱える同本部長・細田博之には、あと1カ月と少しの期間で作れるのかという焦りがあるのだろう。細田は会合で「憲法改正案はできるだけ早く整理して、みなさんの納得が得られる案に充実させる。そして国会で審議し最終的には国民投票にかける。あんまり『国民投票のときにこういう恐れがある』、『ああいう恐れがある』という議論が起こると反対論が多くなる。そうならないように誘導していくことが必要だ」と発言した。

 ★国民投票の難しさは既に昨年7月の衆院憲法審査会の視察で、EU離脱を問うた英国や憲法改正をただしたイタリアの国民投票でいずれも政権が倒れた例などが国会にも報告されているし、立憲民主党代表・枝野幸男は年末から年始にかけ「国民投票制度は広告宣伝規制などで大きな欠陥がある。改正案の提出を視野に議論を進めたい」としている。国民投票は投票日前の一定期間を除いて、賛否を勧誘する広告放送に規制がなく、資金力が豊富な勢力が有利といわれる。細田の言う誘導したいことも、枝野の懸念と同じ欠陥を指しているのだろう。

 ★それ以外にも党政調会長・岸田文雄は宏池会会長として憲法改正を推進したい首相・安倍晋三から総裁の禅譲をもくろんでいるといわれるが、「宏池会は憲法に愛着を持っている。当面、憲法9条自体は改正することを考えない。これが私たちの立場ではないか」(15年10月5日)、「9条を今すぐ改正することは考えない」(17年5月11日)としている。政界関係者は「8日に細田派が誘い、岸田派と会合を持った。表向きは総裁選挙の情報交換だが憲法改正での岸田派切り崩しが目的だろう」。ただ、憲法改正推進本部の会合の出席議員はいつも3割減。安倍1強も裏に総裁選挙が見え隠れすると党内のドーナツ現象が顕在化する。憲法改正がまとまらなければ、党内には安倍不要論が生まれるかも知れない。細田の焦りの本質はここだろう。
*****

 自分たちの思うような改憲に持ち込みたい自民党、しかし自民党内でも意見はバラバラ、国民はしっかりと検討し騙されないようにしなければならない、特に緊急事態条項を通してしまうと政権にフリーハンドを渡すことになり独裁政権が帝国憲法に改憲してしまう危険性がある。
 


*****
長妻議員が安倍首相&麻生氏に激怒「国会なめるな」  【日刊スポーツ】

 「国会をなめるなと言いたい。何なんだこれは」

 立憲民主党の長妻昭衆院議員は13日の衆院予算委員会で、森友学園をめぐる問題で、財務省理財局長時代に行った国会答弁の根拠が崩れている佐川宣寿・国税庁長官の国会招致に応じない安倍晋三首相や麻生太郎財務相に、激しい怒りをみせた。

 長妻氏は、16日からの確定申告を前に、保管すべき書類を「すべて廃棄した」と言い張り続けた佐川氏に対し、一般の納税者が怒っていると指摘。その上で、国税庁長官就任後、1度も会見を開いていない佐川氏について「会見くらいしたほうがいいと思わないか」と指摘したが、首相は答えず、麻生氏は「前職(理財局長)のことを、国税庁長官として答える立場にはない」と突っぱねた。その後首相も「所管は財務大臣であり、財務大臣が答弁した」と素っ気なく答えた。

 長妻氏は、「(財務省が出してきた)交渉記録や面談記録もある。国会では日本語でやりとりしているので、成り立たない」と皮肉った上で、もう出し残しの資料はないかと麻生氏をただしたが、麻生氏は「該当する資料があれば、提出の努力をしたい」と思わせぶりに答弁したため、長妻氏は「全部出してくださいよ。何やってんですか!」と激高。佐川氏に対し、「ご自身で判断して身を処してほしい」と、自発的な辞任を求めた。
*****

 完全に国民をなめた態度の安倍、麻生、きつーいお灸をすえないとだめだ。
 


*****
最高裁判決を無視 安倍政権は「官房機密費文書」開示せず  【日刊ゲンダイ】

 近代立憲主義の根幹をなす「三権分立」さえも、安倍政権は知らぬ存ぜぬだ。最高裁第2小法廷で1月19日、内閣官房報償費(官房機密費)の関連文書の一部開示を命じる初の判決が出てから3週間余り。長い間、ブラックボックスだった領収書のいらない「掴みガネ」の扉を開ける端緒になるかも――と注目を集めたが、ナント!いまだに関連文書が原告の市民団体に開示されていないことが分かった。

 「(代理人の)若手弁護士が何度も内閣官房に(開示要求の)連絡をしているのですが、きちんとした返事がありません。よほど知られたくない内容が書いてあるのか。原告らの間では『まさか改ざんしているのではないだろうな』との話も出ています」(原告の「政治資金オンブズマン」共同代表の上脇博之神戸学院大教授)

 いやはや、最高裁で確定判決が出たのだ。一部公開を命じられた国は直ちに開示する義務がある。菅官房長官だって判決後の会見で「判決を重く受け止める」と言っていたではないか。言っていることと、やっていることが全く違う。

 今回の最高裁判決では、機密費のうち、交通費や会合費など領収書のある支出以外で、官房長官が政策の推進のためにほぼ領収書なしに自由に使える「政策推進費」の金額が分かることになる。官房長官が領収書いらずのカネをどれだけ好き放題使っていたのかが白日の下にさらされるのだ。やましいところがないのであれば、国はさっさと公開するべきなのは言うまでもない。それなのに菅は最高裁判決を無視し続けているのだ。

 「最高裁判決に従わないということは、三権分立にも反する。例えば、国家賠償訴訟で国が敗訴したら、その日から“利子”が発生するため、国は直ちに手続きに入ります。今回のケースは異例、異常なことです。原告への開示をダラダラと引き延ばす一方、御用マスコミにリークして政権に都合のいい記事を書かせることを考えているのだとすれば、とんでもないことです」(前出の上脇博之教授)

 モリカケ疑惑も機密費をめぐる判決も、問題の根っこは同じ。安倍政権は情報公開に対して全く後ろ向きということ。デタラメの極みである。
*****

 大急ぎで改ざんしているんだろうとしか考えられない、もし何もしていないのならすぐさま出せるだろう。
 しかし日本では菅がいくら法治国家と言ってもどうも放置国家としか思えない。立法、行政、司法の三権分立と言いながら裁判官に人事権をてこに政権に反対する訴訟には政権の言う事を聞く裁判官を送り込んでいる。
 原発の再稼働反対の裁判なんか地裁で運転差し止めが出ても高裁でほとんどひっくり返されている(伊方原発運転差し止めは高裁でも止まった)し沖縄の裁判もそうだ。
 


*****
五輪と連休でかき消され 森友「新資料」公表の姑息な思惑  【日刊ゲンダイ】

 姑息な思惑が見え隠れする。財務省が9日、学校法人「森友学園」への国有地売却問題で、学園との交渉文書など新たに20件、計300ページに及ぶ大量の資料を国会に提出した一件である。

 太田理財局長は1日の参院予算委で新たな内部文書が存在することを明らかにし、近く公表する方針を示していたが、なぜ、この日になったのか。

 「近畿財務局の資料はすでに大阪地検に押収されていて、隠し続けることは難しい。財務省は公表するタイミングを探っていたはずです。それが9日になったのは、平昌冬季五輪の開会式に合わせたからとみられています。五輪報道にかき消されることを狙ったのでしょう。しかも翌日から3連休で、ニュース番組などで取り上げられる機会が少ないことも好都合だったはずです」(霞が関関係者)

■3連休でほとんどニュースにならず

 財務省は20件のうち19件を昨年12月21日に、残る1件を今年2月5日に会計検査院へ提出していたという。その資料が国会に提出されたのは、9日午前。安倍首相が平昌五輪開会式に出席するため、政府専用機で日本を離れた直後という絶妙なタイミングだった。

 狙い通りということか、翌日の新聞1面で、この森友資料を取り上げたのは2紙のみ。その後のテレビは平昌五輪の報道で埋め尽くされている。

 与党の国対関係者は「世間の関心は五輪に集中しているから、森友なんて話題にもならない。資料公開で幕引きでしょ」と余裕の構えだが、野党は「情報隠蔽だ」と猛反発。13日の集中審議でも森友問題が取り上げられる見通しだ。

 「新資料の公表は一種の“ガス抜き”の意味もあり、予算審議のスケジュールとも関連してくる。与党側は、『野党が森友問題で時間を浪費するせいで重要審議が進まない』と、野党に批判の矛先を向けるつもりでしょう。しかし、これだけ大量の資料が出てきて、佐川宣寿・国税庁長官が理財局長時代に国会で『資料は廃棄した』と説明したことに疑義が持たれているのです。

 これから確定申告の時期を迎えるのに、国税トップが国民から疑念を持たれたままでは、国家機能に支障が生じる。佐川長官は、国民が納得できるまで国会で説明するしかないでしょう。それに、当事者の佐川長官や昭恵夫人を招致しないまま、国会で押し問答を続ける方がよほど時間と税金のムダというものです」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 市民団体「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」は、確定申告が始まる16日に国税庁周辺で佐川長官の罷免を求める集会を開く。札幌や大阪などでも抗議行動が予定されている。

 産経新聞社とFNNが10日、11日に実施した世論調査でも、佐川長官が「国会で説明すべき」と答えた人は85.7%に達した。

 新資料公表で幕引きなんて、絶対に許してはダメだ。
*****

 産経の読者でも「国会で説明すべき」が85.7%もいるのか。
 連休があったといえ国民の知りたいと言う気持ちはなんにも変わってないからね。
 

*****
墜落アパッチは83億円 日本が米国の言い値で買う高額兵器  【日刊ゲンダイ】

 佐賀県神埼市の民家に墜落し、操縦士2人が死亡した陸上自衛隊のヘリコプター「AH―64D」(通称アパッチ・ロングボウ)。世界最強の攻撃ヘリの呼び声も高かったが、数年前から「使いものにならないのでは」とささやかれていた。

 米マクドネル・ダグラス社製(現・ボーイング)のヘリだが、基本設計は90年代初頭という時代モノなのだ。このヘリを陸自は05年から富士重工業のライセンス生産で導入を始めたが、1機当たり83億円(08年度概算要求時)というベラボウな価格。ちょうど同時期にAH―64Dの後継機「AH―64E」(通称アパッチ・ガーディアン)が開発されており、韓国はこの最新鋭機を今年度までに36機を1兆8000億ウオン(約1800億円)で購入している。1機当たり50億円だ。

 機種が違うため単純比較はできないが、日本が1機約83億円で買ったヘリをイギリスは約60億円で購入しているのだから、やはりおかしい。

 だが、今年度の防衛予算でも日本はアメリカの兵器を“爆買い”している。米ロッキード・マーティン社製のステルス戦闘機「F―35A」は6機で881億円。1機当たり147億円で、これを将来的に42機購入する予定。航空自衛隊の要請で、さらに追加も検討されている。

 また、北朝鮮の弾道ミサイル防衛関連経費として1791億円を計上。そのうち、次期新型イージス艦とイージス・アショア(地上配備型のミサイル防衛システム=2023年配備)に搭載する迎撃ミサイル「SM―3ブロックⅡA」「SM―3ブロックⅠB」の取得に合わせて657億円。ところが、ブロックⅠBの改良型であるSM―3ブロックⅡAは、1月にハワイで行われた迎撃実験に“失敗”。昨年6月の実験にも失敗しており、3回中2回が失敗という低打率だから今から先が思いやられる。

 なぜ、こんなものを米国の“言い値”で購入しなくてはいけないのか。

 「高額になる原因は、単年度予算でちまちま買ってしまうことと、ライセンス料が高いこと。韓国のように大量にまとめ買いすれば、いくらか安くなるのです。トランプ大統領の顔色をうかがい、割高な値段で購入しているという人もいますが、それは間違いでしょう。もっとも、納税者のひとりとしては、調達の仕組みを変えるなどして効率化を図ってもらいたいものです」(軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏)

 海外で「ディスカウント・プリーズ」と連呼する大阪のおばちゃんを見習った方がいいようだ。
*****

 “言い値”で購入は安倍首相が首相の座を守るためにアメリカの言いなりに買っているからでは?果たして必要なものかと言う事から検討しなければならない。
 あたらないミサイル、イージスアショアは北の脅威と言っているが日本のためではなくアメリカ本土を目指すミサイルを落とすため、またロシアから見ればロシアを包囲するミサイル基地としか映らないだろう、その結果北方4島が軍事基地化していく現状を後押ししているようなもんだ。
 
 

*****
首相、裁量労働の答弁撤回 国会で陳謝  【東京新聞】

 安倍晋三首相は十四日午前の衆院予算委員会で、裁量労働制で働く人の労働時間が一般の労働者よりも短いことを示すデータがあるとした自らの国会答弁について、根拠としたデータに問題があったことを認め、答弁を撤回した上で「おわび申し上げたい」と陳謝した。

 自民党の江渡聡徳氏の質問に答えた。首相が撤回したのは、一月二十九日の衆院予算委での答弁。厚生労働省の二〇一三年度労働時間等総合実態調査結果を基に「裁量労働制で働く方の労働時間の長さは、平均的な方で比べれば一般労働者よりも短いというデータもある」と強調した。

 この調査を巡り、野党はこれまでの審議で「一日に二十三時間以上働く人が九人もいる。一時間も寝ていないことになる」(希望の党の山井和則氏)と数値の不自然さを指摘。加藤勝信厚労相は問題を認め、精査する考えを示していた。十三日の衆院予算委でも立憲民主党の長妻昭代表代行が首相答弁の撤回を要求したが、首相は応じなかった。

 十四日の衆院予算委で、加藤氏は「一万を超えるデータを利用している。個々のデータの精査に時間を要している」と説明。データの撤回を表明し「国民に迷惑を掛けた」と陳謝した。

 立憲民主党の枝野幸男代表は、答弁やデータの撤回を受け「間違った事実に基づき政府は説明してきた。議論の時間を空費させた責任を取るべきだ」と要求。河村建夫委員長(自民)は「データに瑕疵(かし)があり、このような結果になったことは遺憾に思う」と話した。枝野氏は厚労省に全データの公開を求め、加藤氏は応じる構えを示した。

 労使であらかじめ定めた労働時間分だけ賃金を支払う裁量労働制は、政府が今国会に提出する「働き方」関連法案に、対象業務の拡大が盛り込まれる予定。 (新開浩)

<裁量労働制> 実際に働いた時間ではなく、あらかじめ決められた時間を働いたとみなし、賃金を支給する制度。仕事の進め方が労働者の裁量に大きく委ねられる職種が対象となる。弁護士や編集記者などの「専門業務型」と、企業の中枢で企画などを担う事務系の「企画業務型」の2類型。労働者が主体性を持って仕事を進められるとされるが、深夜や休日に働いた場合以外は割増賃金が支払われない。導入には、労使協定の締結や労使委員会の決議が必要。
*****

 個人事業者なら早く仕事を終わらせば早く休めるかもしれないが勤務者なら次の仕事が入ってしまう決して時短にはならない、個人事業者にしても早く終わらせて次の仕事を始めようとするだろう、それは個人事業者としての判断だし利益を得るためには仕方のないことかもしれないが勤務労働者は単なる部品ではなく創造性を発揮してもらうブレーンでもある。


*****
「生活ぎちぎち」「進学負担減らして」 貧困家庭7割 塾・習い事断念  【東京新聞】

 経済的な理由で子どもが諦めた経験を保護者に聞いたところ「塾・習い事」が約69%、「海水浴やキャンプなどの体験」が約25%、「お祝い」が約20%、「部活動」が約14%-。経済的に苦しい家庭の子どもを支援する公益財団法人「あすのば」(東京都)が昨年10~12月、同法人の入学・新生活応援給付金を受けた高校・大学生世代の子ども本人のほか、小学生から大学生世代の子どもを持つ保護者に調査した結果、経済的な理由でさまざまな経験を諦めたことが分かった。

 調査結果によると、世帯ごとの勤労月収について、多い順に並べた真ん中(中央値)の世帯で手取り十一万四千円、年収は百三十九万二千円だった。約76%の世帯が貯金五十万円未満と回答した。高校生の三割強がアルバイトをしており、週平均約三日、一日平均四・六時間働いていた。アルバイト代はスマホ代のほか、学校の費用や家庭の生活費などに充てた。

 給付金の使い道を自由記述で聞いたところ、最も多かったのが「制服」で二百五十二件。「学用品」(百二件)、「靴」(八十六件)などが続いた。

 特に改善してほしい支援について、保護者に聞いたところ「給付型奨学金や授業料免除など教育や進学の負担を減らしてほしい」が約80%と最も多かった。

 保護者からは「給付金のおかげで入学を心から喜べるようになったと感じた。入学=不安にならず良かった」などの声が寄せられた。子どもからは「父の障害年金月十万円だけの生活です。生活がぎちぎちです。助けてください」と支援を求める声もあった。

 「あすのば」が十三日、国会内で開いた調査報告会で、メンバーの大学生は「こんなに苦しんでいる子どもが日本中にいるということを実感してほしい」と報告。「子どもが子どもらしくいられる社会を望みます」と対策の充実を求めた。

 「あすのば」は、入学するか新生活を始める低所得家庭の子どもに給付金を支給している。支給は一回で額は一人三万~六万円。返済は不要。調査は、一六年度に給付金を受け取った二千二百人余を対象に行い、保護者、子ども約千五百人から回答を得た。

◆首相は国会で貧困悪化否定

 政府は「子どもの相対的貧困率は改善した」との立場だ。野党の主張とは大きく異なる。

 安倍晋三首相は今国会で、総務省の全国消費実態調査に言及。同調査で、子どもの相対的貧困率(可処分所得が中央値の半分を下回る世帯で暮らす十八歳未満の割合)は二〇〇九年の9・9%から一四年に7・9%へ下がっている。首相は「雇用が大きく増加するなど、経済が好転する中で低下に転じた。格差が拡大し貧困が悪化したとの指摘はあたらない」と強調した。

 これに対し、野党側は国民の所得が全体として下がり、可処分所得の中央値自体が下がっていると指摘。「貧困は悪化している」(共産党の志位和夫委員長)と批判している。
*****

 首相の言う経済が好転していると言うのは富裕層の中だけの話で社会保険料の支払いが増え受益が減っている状態では好転など言えない。
 もし本当に好転しているのなら消費増税などしなくていいはずだ。


*****
道新幹線開業初年度 経済波及効果350億円 政投銀推計  【北海道新聞】

 日本政策投資銀行北海道支店は13日、2016年3月26日に開業した北海道新幹線(新函館北斗―新青森間)の道内への経済波及効果について発表した。実質的な初年度の16年度は、新幹線の利用客数などの実績を基に350億円と推計し、17年度は181億円と予測した。同支店では16年度の利用状況などの分析も行い、経済波及効果を持続させるには、冬季の閑散期対策や飲食消費単価を向上させる取り組みが必要と指摘している。

 16年度の経済波及効果の内訳は、宿泊や飲食、土産物の購入など直接的な効果が204億円、飲食店が使う原材料の生産などの間接効果が146億円だった。今回の推計では、ホテルの新規開業など設備投資の分は含んでおらず、実際の経済波及効果はさらに大きいとみている。
*****

 経済波及効果350億円はいいんだけど新幹線を運営する主体がJR北海道でいいのか、事故が頻発するJR北海道、反省の色なし、と見えるけど。


*****
飛行禁止求め12.7万筆 緑ヶ丘父母会、国へ提出 米軍ヘリ部品落下  【琉球新報】

 【東京】昨年12月に米軍機の部品落下があった宜野湾市の緑ヶ丘保育園の神谷武宏園長や宮城智子父母会会長ら7人は13日、東京都の衆院議員会館で防衛省や外務省の担当者ら5人に対し、米軍ヘリの園上空飛行禁止などを求めた署名10万535筆を提出した。沖縄防衛局に提出済みの分を含めて計12万6907筆の署名が集まった。

 園長や保護者らは事故から2カ月が過ぎても米軍から事故原因の説明がないため、日本政府として米軍を調査することを求めた。これに対し、担当者は「米軍側の調査結果を待ちたい」との回答を繰り返した。

 署名で(1)事故原因の究明と再発防止(2)原因究明までの飛行禁止(3)普天間基地を離着陸する米軍ヘリの保育園上空の飛行禁止-の3項目を求めた。佐喜真淳宜野湾市長の署名もある。

 神谷園長や父母らは米軍が部品落下を認めないまま、原因究明がなされていないことに「2カ月以上も待っているのにまだ『調査中』か。日本政府が米軍を調べることはできないのか」「いつまで待てばいいのか」などと強く追及し、いらだちをみせた。

 また、米軍への調査ができないのは日米地位協定が障壁となっているのではないかと疑問を投げ掛けた。これに対し、外務省の担当者は「日米地位協定うんぬんというより、まずは米軍の施設区域には日本の法令がきちんと適用されるし、防衛省と米側が話し合って当然、入ることは可能だ」と否定した。一方、米軍側の調査結果を待つとの姿勢に終始し、期限を切って結果を出すよう米側に求める考えは示さなかった。
*****

 事故原因さえ独自で調べられない防衛省、父母からの調査要求にも「米軍側の調査結果を待ちたい」との回答を繰り返した、と隷属国の状態、早く地位協定を見直さなければならない。
  

*****
国側に検証・公表要求 オスプレイ部品落下、副知事が抗議  【沖縄タイムス】

 【宜野湾】米軍普天間飛行場所属の輸送機MV22オスプレイが、海上で落下させた部品がうるま市伊計島に漂着した問題を受け、富川盛武副知事は13日、県庁に外務省沖縄事務所の川田司大使と沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長を呼び抗議した。米側から事故後、部品落下の報告がなかったことを踏まえ、経緯の検証と公表を米側へ働き掛けるよう求めた。一方、県が飛行停止を要求する中、オスプレイの飛行が確認され、県民から反発の声が上がった。

 富川氏は事故について「住民や県民に大きな不安を与えるもので断じて許せない」と批判。在沖米軍の全航空機の点検とその間の飛行停止に加え、航空機整備や安全管理体制の抜本的な見直しを重ねて求めた。

 飛行場では、午前11時までにオスプレイ5機が離陸し、北側に飛行する様子が確認された。1機は午後4時40分ごろに戻ったが、同5時までに残り4機の帰還は確認されなかった。15日から3月2日まで、宮城県の王城寺原演習場などで実施される陸上自衛隊と在沖米海兵隊の実動訓練に普天間所属のオスプレイが4機程度参加予定で、この訓練に向かった可能性もある。

 宜野湾市の松川正則副市長は14日、米軍キャンプ瑞慶覧に海兵隊政務外交部を訪ねて落下事故などに抗議する。
*****

 外務省沖縄事務所の川田司大使ってなに?同じ国内に大使がいるって、国は沖縄を外国と思っているんだろって事が明らか。
 もう幾ら要求しても今の地位協定では米軍が要求にこたえる事は考えられない、地位協定の他国並みの見直しが急がれる。
 








 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

    
 

 

 



 

 

 

 

 

 

    
 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 



昨日の神戸
 最低気温   0.2度(01:28) 前日差+0.8度)
 最高気温   6.0度(14:50) 前日差+0.9度)

  今朝の神戸最低気温    0.3度 (06:52)    最も寒い時期を下回る 平年より2.8度低い  
   、

今日の神戸の
   日の出     6時46分 (昨日 6時46分)
   日の入り   17時41分 (昨日17時40分)

       日の出は昨日より一分早く、日の入りは昨日より1分遅い


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 10時間55分。

       

 東シナ海にあった高気圧は東へ進み本州の南の太平洋を東へ、中国に在った低気圧前線を伴い東へ、太平洋の高気圧が日本海の低気圧に湿り気を送り込む、沖縄は晴れ、九州から関東まで晴れ、山陰は晴れ、北陸は曇り夜に雪、東北は曇りで夜には雪も、北海道は雪。
     
          
 明日の朝、太平洋上にあった高気圧、日本海の前線・低気圧も東へ移動、中国の高気圧が西日本へ伸ばす、前線・低気圧は東北、北海道を通過するので雨または雪を降らす、沖縄は曇り、九州は曇り、四国は曇り、近畿は曇り、東海は曇り、関東は晴れ、山陰は曇り、北陸は曇りでのち雪、東北の日本海側は雪、太平洋側は晴れや曇り後雪、北海道は雪のち曇りの予報。
     

     
     
 今朝は晴れ、少し風があった割には寒さをそれほど感じなかったどころかバンダナ、マフラーを外した、日没がかなり遅くなった。
 今日の神戸の最高気温は  8.6度、昨日より 2.6度高く、平年より 1.1度低かった、今日は2月上旬並みって言うからそれなりって事か。
 明日は曇り、朝の最低気温は 6.3度、午後最高気温は  12.1度、午後の最低気温は 3.9度の予報、だいぶ気温が上がる。



 台風の位置は

 台風2号(サンバ)フィリピンのスル海で今朝熱帯低気圧になった。






I am not Abe.   こぶし振り上げ成果ゼロ…安倍首相“覚悟の訪韓”

2018-02-13 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 02/13(火)

*****
IOCバッハ会長が訪朝へ 五輪後と関係者  【朝日新聞】

 【平昌共同】国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が平昌冬季五輪後に北朝鮮を訪問すると12日、ロイター通信が関係者の話として伝えた。訪問はIOC、韓国、北朝鮮間の合意によるものという。

 五輪は25日に閉幕する。関係者は「終了後ほどなくして」と説明した。目的などは明らかにしていない。

 IOCは1月に韓国側や北朝鮮側と会談して、北朝鮮の五輪参加の詳細を決めた。両国は開会式で合同入場行進を実施し、アイスホッケー女子では五輪初の合同チーム「コリア」を結成した。
*****

 バッハ会長の行動力に拍手、何らかの良い結果が出るといいが。
 


*****
広島の不死鳥もう一度海へ 退役軍人ら米で引き揚げ計画  【朝日新聞】

 フェニックス・オブ・ヒロシマ(広島の不死鳥)。そう名付けられた木造ヨットが米カリフオルニア州の川に沈んでいる。米国人の平和運動家、故バーバラ・レイノルズさん(1915~90)らが反核を訴えて航海した船だ。ヨットを引き揚げて再び平和を訴える航海に使おう――。そんなプロジェクトが始動した。


フェニックス号は、バーバラさんの当時の夫で放射線影響研究所の前身・米国原爆傷害調査委員会(ABCC)の研究員として広島に来ていた故アール・レイノルズ博士が設計。長さ約15メートル、30トンの帆船で、広島の船大工の手で1954年に完成した。

 同じ年、3年の任期を終えた43歳の博士は、39歳のバーバラさんと10代の子ども2人、日本人乗組員3人とで、世界一周のため日本を出港。異文化に触れながら米国に戻るのどかな船旅をするつもりだった。

禁止区域へ突入

 ところが、3年半をかけてインドやアフリカ、中南米を巡った後の58年、寄港先のハワイで一変。現地で「ゴールデン・ルール号」というヨットが話題になつていた。マーシャル諸島での米国の水爆実験を阻止するため、航行が禁じられた区域へ突入。乗組員が逮捕されて裁判中だつた。その反核への思いを継ぐことを決めた博士は、家族を乗せたままフェニックス号で同様に航行禁止区域に突入、博士もやはり逮捕された。

 その後保釈されて、いったん広島に寄港したが、61年、今度はソ連(当時)の核実験に抗議し、再び航海に。ベトナム戦争が始まると、博士は医療品を積んで北ベトナムヘも向かった。70年に米国に戻った博士は平和学研究の大学教授になり、98年に87歳で他界した。

 一方、バーバラさんは65年、広島市に市民団体「ワールド・フレンドシツプ・センター」を設立。広島に住みながら、被爆者が海外で証言する旅を企画したり、核実験に抗議してハンガーストライキをしたりした。90年に74歳で亡くなるまで、インドシナ難民の救援活動などを続け、生涯を平和運動に捧げた。

20年航海へ準備

 フェニックス号とゴールデン号はいずれも所有者がかわり、川や湾に係留中にそれぞれ沈んだ。フェニックス号は、カリフオルニア州北部のサクラメント近くの水深約8メートルの川底にある。

 米国の退役軍人らでつくる平和団体「ベテランズ・フォー・ピース(VFP)」(本部・米ミズーリ州、約3千人)は、ゴールデン号を引き揚げ、寄付を募るなどして約4400万円を集め、5年かけて修復。2020年に核兵器廃絶を訴えながら広島へと航海する準備を進めている。

 さらに、フェニックス号の引き揚げも計画。「動くモニュメント」として、両艇そろっての航海を目標に寄付を呼びかけている。

 VFPのヘレン・ジャツカードさん(62)は「被爆75年となる20年に、二つの船がともに広島を訪れることができれば」と話している。

 詳細はプロジェクトのホームページ(https://phoenixofhiroshima.org/)で。
*****

 これはアメリカ人のいい意味の行動力、2020年に二隻が広島の海に来ることを祈りたい。
 


*****
韓国、「米朝対話」に失敗 ペンス氏・与正氏、拒む  【朝日新聞】

 韓国政府が平昌(ピョンチャン)冬季五輪を機に訪韓したペンス米副大統領と、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の実妹、金与正(キムヨジョン)氏との会談を模索していた。複数のソウルの情報関係筋が明らかにした。だが、米朝ともに拒み、「南北対話を米朝対話に結びつける」とした韓国の戦略は不発に終わった。

 関係筋によれば、韓国はペンス、金与正両氏がソウルに滞在する機会を利用。10日午後にも両氏が会談できるよう調整に乗り出した。文在寅(ムンジェイン)大統領は8日のペンス氏との会談で「北朝鮮は米国との対話を望んでいる」と主張。10日昼の与正氏らとの会談では「米国との対話をより積極的に進めてほしい」と訴えた。

 韓国大統領府は当初、江原道江陵(カンウォンドカンヌン)で10日夜にあった女子アイスホッケー南北合同チームの試合について、「金与正氏は行かない。ソウルに滞在中の三池淵(サムジヨン)管弦楽団を激励する」と説明していた。このタイミングを利用して米朝対話を模索したとみられる。

 だが、北朝鮮は、与正氏とペンス氏との会談に関心を示さなかった。米側も北朝鮮との接触を望まなかった。ペンス氏は9日の五輪開会式前のレセプションでも北朝鮮の金永南最高人民会議常任委員長と同席することを拒否。開会式でも与正氏らと同じ列に着席することを拒んだ。

 北朝鮮は8日、平壌で実施した軍事パレードで、大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」(射程1万3千キロ以上)を披露。米国は北朝鮮に核・ミサイル開発を放棄する具体的な動きがみられないとし、このタイミングでの米朝対話は不適切と判断していたという。
*****

 お互いにメンツで行動、これでは平和の展望は開けないがトランプが何か動くかもしれない。
 


*****
個人自己破産6・4%増 17年 カードローシ影響か  【朝日新聞】

 最高裁がまとめた2017年の個人の自己破産申立件数(速報値)は、前年比6o4%増の6万8791件で、2年連続で増えた。伸び率は16年(1・2%増)から大幅に拡大した。自己破産は16年から前年比増加に転じ、ペースが上がっている。ここ数年で貸し出しが急増した銀行カードローンの影響もあるとみられる。

 自己破産件数は03年の約24万件をピークに減り続けていたが、増加傾向がより鮮明になった。

 以前の自己破産減少は、消費者金融への規制強化の影響が大きかった。多重債務が社会問題となり、06年に改正貸金業法が成立。10年に完全施行された。利息制限法の上限(20%)を超える「グレーゾーン金利」が撤廃され、年収の3分の1超の貸し出しが禁止された。

 その一方で、消費者金融と同じ業態なのに、規制対象外の銀行カードローンの貸出残高が急増した。13年春からの4年間でl・6倍に膨らみ、消費者金融の残高も抜いた。日銀の統計では、17年末の銀行カードローンの貸出残高は前年比5・7%増の5兆7460億円。年収を上回るお金を貸すケースもあり、自己破産が増える原因となっていると指摘されている。

 批判を受け、全国銀行協会は昨春、過剰融資の防止策を講じるよう会員銀行に求めた。昨秋には金融庁が大手行などに、カードローン業務に関する検査を行った。多くの銀行は貸出額を年収の2分の1以下に抑え、CMは自主規制し始めている。
*****

 政府の金融緩和策で日銀がマイナス金利にしたため銀行の経営を圧迫、そこから何とか収益をと各行がカードローンへとなだれ込んだのが原因、アベノミクスの失敗の一つ。
 

*****
こぶし振り上げ成果ゼロ…安倍首相“覚悟の訪韓”の赤っ恥  【日刊ゲンダイ】

「言うべきことは言ってくる。文氏にとっては厳しい会談になる」

 こう息巻いて平昌五輪に乗り込んだ安倍首相だが、フタを開けてみればドッチラケだ。振り上げたこぶしは空振りの連発。韓国の文在寅大統領にはやり込められ、敵視する北朝鮮代表団よりも格下扱い。米国を笠に着たエラソーな態度でますます反発を招いている。親密メディアを利用してまで演出した“覚悟の訪韓”は成果ゼロ。お寒い限りだ。

 開会式前に1時間行われた日韓首脳会談は終始、文在寅ペースだった。安倍首相がまくし立てたのは慰安婦問題に関する日韓合意の履行だ。

「国と国との約束であり、政権が代わっても約束を守るのは国際的かつ普遍的に認められた原則だ」とし、韓国内の日本公館前に設置された少女像の移転を求めたが、文在寅はナシのつぶて。「元慰安婦の心の傷を癒やすために両政府が継続して努力すべきだ」と突っぱねた。さらに、日本側の公式発表で伏せられた米韓合同軍事演習をめぐるやりとりを追加公表した。

「安倍首相は〈五輪以降がヤマ場だ。米韓合同軍事演習を延期する段階ではない。予定通り進めることが重要だ〉とクギを刺したのです。米国の振り付けがあるとはいえ、韓国にとっては主権に関わる問題ですから、黙ってはいられなかったのでしょう。それで、青瓦台は〈我々の主権の問題で内政問題だ。首相がこの問題を直接取り上げるのは困る〉と露骨に不快感を示した文在寅の発言をオープンにした。連絡なしに歓迎レセプションに遅れ、進行を妨げたのも不興を買いました」(韓国メディア関係者)

 日韓会談直後、安倍首相は米国の要請でペンス副大統領とも会談し、ペンスの車でレセプション会場へ移動。会場では「ペンス副大統領と安倍首相の到着が遅れ、開始が遅れています」とアナウンスが流された。もっとも、米国は開始1時間前に不参加を通知していたが、日本は何の連絡も入れなかったという。文在寅の挨拶終了後に現れた2人は集合写真には加わらず、日米韓3ショットを撮影。連携アピールのための演出なのはミエミエだった。

 元レバノン大使の天木直人氏はこう言う。

「米国の威を借りた安倍首相の行動に、韓国側が腹を立てるのもムリはありません。韓国を見下しているのがあからさまで、外交儀礼的にあり得ない。そもそも、首脳会談後に共同記者会見を開かないのも異例ですが、日韓両政府のブリーフィングに食い違いが目立つのも前代未聞です」

■青瓦台がアナウンス

 安倍首相は番記者とのオフレコ懇談会で「韓国が言うところの4強国、日米中ロのうち開会式に出席するトップはオレだけ」とふんぞり返っていたようだが、歓迎レセプションの主賓テーブルで安倍首相に用意されたのは、北朝鮮最高人民会議常任委員長の金永南氏よりも下座。安倍首相から歩み寄って握手を求め、言葉を交わした様子を青瓦台はすぐさま公表した。

 五輪開会式出席に猛反対していたアベ支持層は、この腰抜け訪韓にもしっかり物申した方がいい。
*****

 「米国の威を借りた安倍首相」ただの米国のポチであることが明らかになってしまった韓国訪問、「我々の考え方を伝えました」なんて言っていたが反対に正論でやられたんじゃないか、さえない顔してたな。
 
 

*****
融和ムード拡大 ペンス副大統領が北との“無条件”対話示唆  【日刊ゲンダイ】

 平昌五輪を契機に南北朝鮮の融和ムードが高まる中、米国のトランプ政権にも「対話路線」が波及しているようだ。

 米紙ワシントン・ポストは11日(現地時間)、ペンス副大統領が、非核化が進展しない段階でも北朝鮮との対話に応じる可能性を示唆したと伝えた。

 平昌五輪の開会式では北朝鮮高官らをシカトして圧力重視を前面に出していただけに、態度の変化が注目される。

 ペンスは韓国からの帰国途中、専用機内で同紙コラムニストのインタビューに応じた。記事によると、韓国の文在寅大統領との会談で、韓国が五輪後に北と対話し、米国がその後に続く方向で合意したという。同紙はペンスが文の説得に応じる「重大な進展」があったと指摘した。

 中東歴訪中のティラーソン国務長官は12日、ペンスの発言について記者に聞かれ「いつ、われわれと意味のある対話を始めるのか、決めるのは北朝鮮だ」と語った。

 13日の朝鮮中央通信によると、金正恩委員長が訪韓を終えた高官代表団と会い、「北南関係の改善発展の方向」を具体的に提示し、対策を支持したという。米・韓・朝が「対話路線」に大きく傾斜すれば、いよいよ、圧力一辺倒の安倍政権は孤立する。
*****

 恥ずかしい安倍政権、となりかねない、EU諸国からはほら見たか、と言われるだろう。


*****
水俣病描いた「苦海浄土」作家 石牟礼道子さん90歳で死去  【日刊ゲンダイ】

 水俣病患者の苦しみや尊厳を描いた「苦海浄土」で知られる作家、石牟礼道子さんが10日未明、熊本市の介護施設で死去した。90歳だった。

 熊本・天草に生まれ、生後すぐ水俣へ。詩人谷川雁らの「サークル村」に参加して詩歌を発表、創作活動に入った。

 水俣病患者の支援を行いながら1969年、彼らに自身の魂を憑依させたかの語りで“文明の病”を描き出した「苦海浄土 わが水俣病」を刊行。同病の実態を広く世に伝え、第1回大宅壮一ノンフィクション賞に選ばれたものの、受賞を辞退した。

 同作は患者の病状の進行、加害企業チッソや国との過酷な交渉とともに書き継がれたが、74年に後の第3部となる「天の魚」を発表した前後から事実上中断した。2004年に「苦海浄土」の第2部「神々の村」を書き上げ、3部作が完結した。

 晩年はパーキンソン病を患いながらも俳句、エッセーの寄稿などを継続。16年の熊本地震で被災するなどしたが、最後まで故郷の自然や風土を見詰める姿勢を貫いた。
*****

 水俣の海を汚し知らん顔をしていたチッソ、魚を食べていた猫が変な行動をし、そのうち人々が苦しみだした、それを描いた石牟礼さんに合掌。








 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

    
 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

    
 

 

 



 

 

 

 




昨日の神戸
 最低気温   -0.4度(01:30) 前日差-0.5度)
 最高気温   5.1度(14:12) 前日差-2.9度)

  今朝の神戸最低気温    0.2度 (01:28)    最も寒い時期を下回る 平年より2.9度低い  
   、

今日の神戸の
   日の出     6時47分 (昨日 6時48分)
   日の入り   17時40分 (昨日17時39分)

       日の出は昨日より一分早く、日の入りは昨日より1分遅い


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 10時間53分。

       

 カムチャッカの低気圧は停滞、太平洋上を前線・低気圧が東へ、中国の高気圧が東シナ海を東へ進む、沖縄は晴れ、九州から関東まで晴れ、山陰は曇り、北陸はおおむね雪、東北は曇りで雪の降る所も、北海道は雪または曇り。
     
          
 明日の朝、東シナ海にあった高気圧が本州南の太平洋上に移動、ほとんどを覆う、中国に在った低気圧が発達し低気圧・前線となり日本海へ、前線の一部が東北にかかり雪あるいは雨に、沖縄は晴れ、九州から関東まで晴れに、山陰は晴れ、北陸は曇りでのち雪、東北の日本海側は雪、太平洋側は曇り後雪や晴れ、北海道は曇り時々雪の予報。
     

     
     
 今朝は晴れだったが午後になって今日も雪が舞った、今日も乾燥ぎみ、風があった割には寒さはそれほどでもなかった、午後2時過ぎと3時過ぎに雪が舞う、夕焼けはあまりなかった、沈むのは雲が邪魔して見えなかった。
 今日の神戸の最高気温は  6.0度、昨日より 0.9度高く、平年より 3.7度低かった、今日も最も寒い時期を下回った。
 明日は晴れ、朝の最低気温は 氷点下1.5度、午後最高気温は  9.5度、午後の最低気温は 7.5度の予報、午後の気温が異常。



 台風の位置は

 台風2号(サンバ)フィリピンを西に進んでいる、強風域はあるが大したことは無いまま。






I am not Abe.   裁量労働で安倍首相のウソ露呈

2018-02-12 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 02/12(月)

*****
安倍首相のウソ露呈 裁量労働で「労働時間短縮」根拠ナシ  【日刊ゲンダイ】

 「裁量労働制で働く方の労働時間は、一般労働者よりも短い」

 先月29日の衆院予算委で、こう強弁した安倍首相。目玉政策として「働き方改革」を掲げ、なにがなんでも「裁量労働制」を拡大させるつもりらしいが、冒頭の発言の根拠が“デタラメ”だったことが、9日の衆院予算委で明らかになった。

 9日、質問に立った希望の党の山井和則議員は、政府が労働時間短縮の根拠として国会で示してきた2013年の「労働時間等総合実態調査(厚労省)」を問題視。

 この調査では、<法定労働時間(8時間)>に基づいているため一般労働者の1日の平均労働時間は、裁量労働より長い結果となっている。ところが、<実労働時間>に基づいて比較すると、一般労働者の労働時間が1カ月平均約186時間に対して、裁量労働制だと約200時間。裁量労働の方が長時間労働なのだ。

 要するに、安倍首相は都合の良いデータを基に、実態とかけ離れたウソを繰り返していたのである。

 そもそも、「裁量労働制」が適用されれば、長時間労働になることは常識中の常識である。

 さらに、山井議員は政府が根拠とするデータの不可解な点として、「法定外労働時間が『15時間超』の人がいるんですけど、1日23時間働いているのか」「一般労働者の1週間の平均残業時間(法定時間外労働の平均)が2時間47分なのに、なんで1日平均が1時間37分なのか」――などと質問。これらのツッコミに対し、加藤勝信厚労相はシドロモドロになり、「データの精査をしている最中です」と釈明するのが精いっぱいだった。

 安倍首相は、精査していないデータに基づいて「裁量労働制の拡大」を声高に主張してきたワケだ。山井議員がこう言う。

 「きちんとデータを精査してから答弁するのは基本ですし、都合の良いように調査を解釈するなんて、もはやデータの“捏造”ですよ。オドロキなのは、最低賃金で働く方や契約社員に『裁量労働制』が適用された場合に、最低賃金を割り込む可能性について、政府が『違法ではない』と言ったこと。法案が通ったら、最低賃金法違反がまかり通る世の中になりかねません」

 これじゃあ、労働者全員「蟹工船」送りだ。
*****

 どうなってるんだろうアホの首相が単にデタラメを言っているのではなく官僚が作った資料をただただ読み上げているだけ、それも事前に通告した内容、官僚のサボタージュかそれとも官僚の劣化なのか。
 


*****
改憲へ自民党内公募の愚行  【日刊スポーツ】

 ★9日、議論が低調といわれる自民党憲法改正推進本部は、本部長・細田博之の指示で党所属国会議員に対し、憲法9条改正に向けた条文案を19日正午までに提出するよう求める文書を出した。細田は「具体論として憲法9条をどう改正するのか」「10日ほどの間にいろいろ考えていただいて、いい知恵のある方はお出しいただきたい」と訴えた。

 ★思えば8日夜、首相・安倍晋三が首相公邸で自民党の2回生衆院議員20人と会食し、「日本という国家を後世に引き渡していくためにも、必要な憲法改正の議論に率先して参画してほしい」と訴えたこととリンクしているようだ。議論が低調な党内の憲法改正議論を活性化させるため、党全体や、ベテラン議員の前で萎縮する若手議員も議論に参加させて中身を深める考えなのだろうが、党内に知恵がなく、強引に進めることへの批判をかわすための党内への呼びかけにも聞こえる。

 ★推進本部は寄せられた条文案に基づき2項「維持」と「削除」の論点を整理し、党改憲原案づくりに反映させる。他にも他の改憲項目の条文案も募った。この動きに元幹事長・石破茂は「考え方の熟度に、それぞれの差もあるし、やはり議論というのは、それぞれが考え方を述べ合って、一致点はどこかなというのを探すのが議論だから。そのプロセスを省いてはいけないということだと思う」と強くけん制した。この公募プランは、影響力のある石破の声をかき消すための“動員”のようなものでもありそうだ。

 ★どんどん改正案を進めれば強引と言われ、出来上がったものは評論家のようにケチをつける。その一方、党内から憲法改正の湧き上がる声がないという現実。党内公募の愚行は結局、党の総意ではないということだけを露呈させた。
*****

 そう自民改憲案は単に安倍首相の希望であった、党内のまとまった考えでないことが露呈、それに2回生議員への案文の提出要求は3項追加案の正当性を付けたいだけだろう。
 


*****
【安倍改憲にはバラバラに反対するんでいんじゃね?】  中野 晃一氏

 安倍改憲に反対する人たちの間でのいがみ合いや相互批判が、ここのところ過熱気味であるように思います。かく言う私も「教条的護憲論」などと表に裏に揶揄されると頭に血が上ります(笑)。しかーし、小選挙区(1人区)と国民投票の違いを思い返すことが重要ではないでしょうか。単純化するとこういうことです。

 小選挙区(1人区): 自公候補(40票)に対して、野党候補A(30票)と野党候補B(20票)と票が割れると、共倒れとなり、自公候補が当選してしまう。よって、野党候補の一本化が必要(で、これがえらい大変)。

 国民投票: 安倍改憲案賛成(◯40票)に対して、安倍改憲案反対理由A(×30票)と安倍改憲案反対理由B(×20票)となっても、反対理由の違いは関係ないので共倒れは起きず、反対(×計50票)が賛成(◯40票)を上回れば否決できるし、そもそも発議が困難になる。つまり、反対理由の「一本化」は不要。

 ここで言う、反対理由AやBとは、いわゆる「護憲論」や「立憲的改憲論」「新9条論」などのことです。

 「現状維持、護憲と言ってるだけでは勝てない」「対案など出しても、実際にそれが発議される可能性はないから、改憲ありきムードに与するだけ」正直、どちらも一理あるのではないでしょうか。どちらも単独ではダメでしょう。いがみ合うことにエネルギーを使ったらもっとダメでしょう。

 「護憲論」と「立憲的改憲論」がお互いに支持者を引き剥がしあおう、論破しよう、説得しようとしていても何の意味も効果もないでしょう。お互いがますます嫌いになるだけ。でも本当は、一丸となる必要がないわけです。安倍改憲への反対に神経を集中して、それぞれの仕方でもっとも効果的と思う反対論を組み立てて、無関心層や穏健保守、安倍嫌いの創価学会員にリーチしていくことをめざすほうが生産的ではないでしょうか。

 実は、今や市民連合で力を合わせている総がかりやSEALDsなども、2015年夏はきれいごとでは済まない運動論など考え方の違いがあり、ぶつかり合いがありました。でもすごかったのは、安保法制への反対に神経を集中させることを最後まで忘れなかったことです。あの夏、国会のなかでは小選挙区制の歪みによる数の力で押し切られてしまいましたが、世論では反対派の圧勝でした。今回は、国民世論に直接訴えることで発議の阻止も国民投票での否決も充分に可能性があります。

 戦う相手は安倍改憲、リーチしていきたいのはまだ考えが定まらない人たち。「護憲論」と「立憲的改憲論」の間のお互いの悪口や批判をどうしてもやりたい人は裏でやるとして、表では安倍改憲に対する批判をそれぞれのやり方で広げることに集中しませんか。ビジネスライクにすみ分けられればいいわけで、正直、お互い仲良くなる必要もないと思います。

 *ある意味、暴論ですから批判くださっても結構ですが、反応するつもりはありません。安倍改憲を止めることのほうが重要なので、悪しからずー。
*****

 これは昨日ツイッターで「クリックで記事へ」とした物だが転記した。
 


*****
自衛隊明記の安倍改憲 それで自衛官の士気は高まるのか  【日刊ゲンダイ】
 軍事評論家 田岡俊次氏

 安倍首相は1月4日、伊勢神宮に参拝後の記者会見で「今年こそ憲法のあるべき姿を国民に提示、憲法改正に向けた国民的議論を深めていきたい」と述べ、憲法改正に突き進んでいる。

 だが「改憲」と言っても、国民投票で多数の賛成を得るため、第9条1項の「戦争放棄」と2項の「陸、海、空軍その他の戦力はこれを保持しない。国の交戦権はこれを認めない」はそのままにし、新たに「自衛隊の保持」を認める第3項を追加するだけだ。これでは次に「自衛隊は戦力ではないのか、3自衛隊は事実上、陸、海、空軍ではないか」との論議が再燃し、「憲法9条論議に終止符を打つ」という安倍首相の目的は果たせないだろう。

 自衛隊の存在を明記しても、現実的に考えればそれが日本の防衛、安全保障に有効とは思えない。「自衛官の士気が高まる」と言う人もいるが、現在でも自衛隊の士気が低いわけではない。もちろん平時だから戦意に満ちているはずはないが、規律は他国の軍隊と比較してもかなり良いほうだろう。有事の場合を考えても、前線の兵士が危険を冒して戦うのは、主として仲間から軽蔑されたくないためであるのは戦場心理学の定説で、憲法を考えつつ戦闘する兵士はまずいないだろう。

 米国のベトナム戦争のように戦争の大義が怪しく、長期化すれば士気、規律も低下するが、専守防衛で自国を守るのなら士気にまず問題は生じない。もし自衛隊が国民に白眼視されていれば士気に響くこともあろうが、2015年の内閣府の世論調査では自衛隊に「良い印象」を持つ人は41.4%、「どちらかといえば良い印象」が50.8%で計92.2%だ。

■形骸化した条文を無理に潰しても実益はない

 「侵略を受けた場合どうするか」の質問に「自衛隊に志願する」と答えた人は男性の10.8%、女性の3.2%で、男約670万人、女約250万人が自衛隊に押しかければ大変だ。そのほか「何らかの方法で自衛隊を支援する」という人は男女計56.8%、「ゲリラとなって抵抗する」という無謀、勇敢な人も1.9%いる。

 東日本大震災での活躍で自衛隊支持が急増したと思われがちだが、実はそうでもない。1950年7月にマッカーサーの指令で7万3000人の「警察予備隊」がつくられ、再軍備が始まったが、その年の11月15日の朝日新聞の世論調査では「軍隊の創設」に賛成が53.8%、反対が27.6%で国民の約3分の2は再軍備支持だった。その後も支持は徐々に高まり、東日本大震災の2年前、2009年の内閣府の調査でも自衛隊に「良い印象」「どちらかといえば良い印象」は計80.9%に達していた。

 自衛官には「国民に敵視、軽視されている」との被害者意識を持つ人もいるが、妄想に近い。何事にも反対者はいるものだ。元航空幕僚長の田母神俊雄氏らは「こんな憲法では戦えない」と言い、安倍首相も「自衛隊を違憲とする議論が今なお存在しています。何かあれば命を張ってくれというのは無責任です」と述べた。これは自衛官が任用の際「日本国憲法及び法令を遵守し…事に臨んでは危険を顧みず責務の完遂に務め、もって国民の負託にこたえます」と服務宣誓をしたことを忘れた論だ。自衛官は現行憲法を承知の上で入隊したのだから、日本を守るため命を懸ける義務がある。現代の戦争では命の危険にさらされるのは軍人だけではない。

 もし自衛官が「戦えない」なら逃亡か投降することになるが、有事の際、命令に反抗又は不服従は7年以下の懲役か禁錮で、それを教唆、扇動した者も同罪だ。総理大臣は自衛隊の最高指揮官であり、その人が「命を張ってくれとは無責任」と言えば、出動命令に反抗、逃亡した隊員が起訴されても「最高指揮官が危険な命令は無責任とおっしゃっていた」と主張できよう。

 1947年の憲法施行から僅か3年後、憲法9条を起草したマッカーサー自身が再軍備を指示して、憲法9条は空文化し、国民の大多数が70年近くそれを容認してきたのだから事実上「9条無視」が定着した、とも言える。国連憲章の「旧敵国条項」と同様、すでに形骸化した条文を無理に潰しても実益はない。安倍首相の趣味に類するか、と思われる。
*****

 敗戦1950年に発足した警察予備隊、その後どんどん軍隊化しているが国内では災害復興で活躍する姿が国民にはおなじみ(つい最近も北陸の豪雪で除雪出動)で海外で他国民を殺しているイメージは無いから支持率は高いかもしれないがいったん外国で戦闘に参加し殺し殺されが始まった場合どうなるのだろうか、日本人は一旦事が始まるとそちらに流れてしまうのかもしれないが。
 

*****
企業利益を優先 受動喫煙対策の取り組みが遅れている日本  【日刊ゲンダイ】
 日本外交と政治の正体 外交評論家 孫崎享氏

 日本(東京)は2020年のオリンピック開催国である。オリンピックは単に競技者が集まるだけの場所ではない。

〈オリンピズムはスポーツを文化、教育と融合させ、生き方の創造を探求するものである〉

〈オリンピズムの目的は、人間の尊厳の保持に重きを置く平和な社会を奨励することを目指し、スポーツを人類の調和の取れた発展に役立てることにある〉

 この理念の下で取り組んでいる課題のひとつに「タバコ・フリー・オリンピック」がある。オリンピック委員会はWHO(世界保健機関)と協力し、受動喫煙対策(他人のたばこの煙の害を免れるためにレストランなどでの喫煙を制限)を行ってきた。この動きはカルガリー冬季オリンピックに始まり、その後、ロンドン、北京、リオデジャネイロでも対策が実施されてきた。

 日本でも厚労省や東京都が中心になって、受動喫煙対策に取り組んできた。当初の厚労省案では〈店舗面積30平方メートル以下のバー・スナック以外の飲食店は屋内原則禁煙〉だったが、現在、検討されているのは〈店舗面積150平方メートル以下で、個人経営か資本金5000万円以下〉を除外する案である。

 都の調査によると、150平方メートル以下の一般飲食店は、都内で86%を占めるという。つまり、これらの店では受動喫煙対策をしない、ということだ。大幅な後退である。

 独自の受動喫煙防止条例制定を目指している都も、国と整合性を取る必要があるとして、2月の定例議会に予定していた提案を見送ると発表。昨年、例外規定のない屋内100%の禁煙を求める署名を約246万人分集め、厚労相に提出していた日本医師会も、横倉会長が後退した厚労省案を「一定の評価をしたい」と発言していたから驚くばかりだ。

 かつて日本は国際社会で望ましいとされることを率先して取り組む国であった。今は理想を追求する姿は消え、企業の利益が最優先される国になってしまった。
*****

 なにをやってるんだろうね当初計画の5分の一の規制、これじゃ何をやっているか、日本医師会が「一定の評価をしたい」って何なのさ。
 
 

*****
演説で濃厚にあらわに 安倍首相とトランプ大統領の“本性”  【日刊ゲンダイ】
 同志社大学教授 浜矩子氏

 安倍首相は1月22日に開幕した通常国会の冒頭で恒例の施政方針演説を行った。アメリカでは、1月30日に、トランプ大統領がやはり恒例に従って、いわゆる「一般教書」演説を行いました。この2つの演説、端的に言って「芯が出た」というイメージです。自分たちは気が付いていないかもしれませんが、2人とも、実に濃厚に本性があらわになった。それが、この2つの演説から受ける印象です。

 まず安倍首相。昨年の施政方針演説は、「世界の真ん中で輝く国づくり」なる誇大妄想テーマが軸でした。今年は、これを完全に引っ込めましたね。実をいうと、この対応は私が2017年の年間を通じてこの言い草に徹底的にケチをつけ続けたことが効いたのではないかと自負しています。もしそうなら、小気味いい限りです。

 ただ、あの誇大妄想型大言壮語に代わって、今回はもっと生々しく怖いテーマが前面に出て来たなという感じを持ちます。アホノミクスの大将の今回の施政方針演説は、2つの革命を前面に押し出していました。「人づくり革命」と「生産性革命」です。つまりは、アホノミクスの魔の手が本格的に人々の生き方に向かって伸びてきたということです。お国のための1億総活躍。この構図を確立するために、革命的に労働生産性を上げる。この革命的生産性上昇の実現に向けて、革命的な人づくりを行う。「働き方改革実行計画」ができ上がった今、この計画を土台に、お国のために革命的に人をこき使うための理想的システムを築き上げようというわけです。

■2人の「出ちゃった芯」

 一方のトランプ大統領は「自画自賛」ならぬ「他画自賛」に徹していましたね。さまざまな形で頑張った人々、世のため人のために尽くした人々を議場に招き、彼らの功績を次から次へと紹介する。そして、あたかも、彼らの素晴らしさが「トランプという僕」の素晴らしさと一体であるかのような言い方をする。他者が描き出したすてきな画像を、自分で自分を褒めるために使う。つまり「他画自賛」です。あれにはびっくりでした。頑張っている人を議場に招いて高揚感をあおるというのは、アメリカ政治において今に始まったことではありません。ですが、トランプさんの場合には、それが実に度を越えていた。要は、誰かの七光に依存しなければ、成果として掲げるべきものが何もなかったということでしょう。

 人々の働き方を我が野望のために取り仕切りたい。それがアホノミクスの親分の「出ちゃった芯」。人々の素晴らしさのふんどしで点数稼ぎをしようというのが、トランプ親父の「出ちゃった芯」。いずれ劣らず情けなくも恥ずかしいですよね。2人のために赤面。

 こうした赤面すべき政治家たちの芯の部分に向かって、メディアはもっと鋭く、もっと気迫をもって切り込んでいくべきでしょう。安倍政権のどこが「1強」なのか。トランプ政権のどこに自賛すべき自画があるのか。自分たちを自縄自縛に追い込む常套句を繰り出すばかりでは、ジャーナリズムに力なしでしょう。
*****

 ジャーナリズムは日本では死んでるようですよ浜教授、それにしても「お国のために革命的に人をこき使うための理想的システムを築き上げよう」なんて人をバカにするにもほどがある安倍首相、ここらで引導を渡さなきゃね枝野さん。


*****
増額へ 名護市長に自公系、翁長氏けん制  【琉球新報】

 政府は、沖縄県名護市を含む同県北部12市町村に交付している北部振興事業予算を2019年度から増額する検討に入った。4日の名護市長選で自民、公明両党などが推した渡具知武豊氏が当選し、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画を進めやすくなったと判断した。秋の知事選に向け、移設反対を掲げる翁長雄志知事をけん制する狙いもある。

 北部振興事業は、内閣府が所管する沖縄振興予算の一環。1999年に当時の稲嶺恵一知事と岸本建男名護市長が辺野古移設を容認したことを受け、那覇市など県南部に比べて経済発展が遅れていた北部のインフラ整備や雇用拡大を目的に創設された。県に対する一括交付金と異なり、12市町村で構成する事務組合に国が直接交付する。事務組合の理事長は慣例で名護市長が務めている。

 政府は北部振興事業に2000年度から10年間で1000億円の予算を措置した。その後、制度は延長され、現行の沖縄振興計画では21年度まで少なくとも年50億円(公共事業、非公共事業の合計)を確保することになっている。12、13年度は50億円、14?18年度は51.4億円を計上した。

 内閣府は夏の概算要求までに増額幅を検討し、19年度予算案に反映させたい考え。知事選前に、北部振興に取り組む安倍政権の姿勢を示そうとしている。
*****

 汚いやり方、県を通さず直接市町村にワイロを渡すようなもの、こんな事がまかり通る日本の政治、どうする枝野さん。








 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 



昨日の神戸
 最低気温   0.1度(24:00) 前日差-4.7度)
 最高気温   8.0度(11:48) 前日差+0.7度)

  今朝の神戸最低気温    -0.4度 (01:30)    最も寒い時期を下回る 平年より3.4度低い  
   、

今日の神戸の
   日の出     6時48分 (昨日 6時49分)
   日の入り   17時39分 (昨日17時38分)

       日の出は昨日より一分早く、日の入りは昨日より1分遅い


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 10時間51分。

       

 低気圧・前線は南岸沿いに東へ移動、北海道の周辺の低気圧も集めカムチャッカを北東に進む、沖縄は晴れ、九州は曇り所により雪、四国から関東まで晴れ、山陰は雪、北陸も雪、東北も雪、北海道は雪または曇り。
     
          
 明日の朝、低気圧・前線はカムチャッカの北に、中国北部の低気圧とカムチャッカの低気圧が本州中部にまで広がる、中国南部の高気圧の範囲が西から近畿あたりまで覆い冷たい風を送り込む、沖縄は晴れ、九州は曇り断続的に雪、四国から関東まで晴れに、山陰は雪/雷から曇りへ、北陸は雪で雷を伴う、東北の日本海側は雪、太平洋側は曇りや晴れ、北海道は雪時々曇りの予報。
     

     
     
 今朝は晴れ、今日も乾燥ぎみ、風が強かった、松並木に行くと風がゴーゴと枝をゆすっていた、その分寒かった、昼過ぎと3時過ぎに雪が舞う、3時過ぎは風も強くまるで吹雪。
 今日の神戸の最高気温は  5.1度、昨日より 2.9度低く、平年より 4.5度低かった、今日も最も寒い時期を下回った。
 明日は晴れ、朝の最低気温は 氷点下0.7度、午後最高気温は  6.1度、午後の最低気温は 0.9度の予報、また寒いな。



 台風の位置は

 台風2号(サンバ)ミンダナオ島の東を西に進んでいる、強風域はあるがまだ大したことは無い。






I am not Abe.   あまりに酷い変節漢 河野外相 えっ首相と同じ?

2018-02-11 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 02/11(日)

*****
佐川長官の喚問「協議する」 自民の豹変は“昭恵夫人隠し”  【日刊ゲンダイ】

 佐川宣寿国税庁長官の国会招致が実現するか――。これまで、かたくなに佐川長官の国会招致を拒否してきた安倍自民党が突然、態度を変えている。

 9日、自民党の森山裕国対委員長が、「参考人招致の問題について重く受け止め、対応を協議したい」と記者団に明言したのだ。「対応を協議する」とは、永田町用語では「国会招致に応じる」とほぼイコールだ。なぜ、豹変したのか。どうやら、巧妙な“アッキー隠し”らしい。

 「安倍首相は国会で“モリカケ疑惑”を追及されることを本気で嫌がっています。とくに、昭恵夫人の国会喚問を求められることに強いストレスを感じている。そこで“昭恵喚問”を消し去るために、佐川長官をいけにえとして差し出すつもりだろう、とみられています。佐川長官は理財局長時代、安倍首相を守るために平然と虚偽答弁を重ねたように、答弁はお手のモノ。参考人招致されてもボロは出さないでしょう。安倍官邸は、佐川長官の国会招致に応じることで、森友疑惑をジ・エンドにするつもりです。参考人招致しても新事実が出てこなければ、野党が昭恵夫人の招致を要求しても、“佐川長官の招致に応じたから十分だ”“参考人招致しても新事実は出てこない”と突っぱねられると計算しているようです。実際、参考人招致しても野党の追及が不発に終われば、森友問題は“終わった感”が広がるでしょう」(官邸事情通)

 佐川長官や国税庁にとっても、参考人招致に応じることは、決してマイナスではないという。

 「週明けの2月16日から確定申告がスタートします。国会で“資料は廃棄した”と開き直った佐川長官は就任以来、会見も開いていない。このままでは、現場の職員が納税者から強い反発を受けるのは確実です。佐川長官が形だけでも国会で“国民に誤解を与えたことは申し訳ない”と頭を下げれば、納税者の批判も少しは沈静化できる。一度も会見を開いていない佐川長官もケジメをつけたことになります」(霞が関関係者)

 絶対に野党は、昭恵夫人の喚問逃れを許してはダメだ。
*****

 佐川にしても昭恵にしても参考人招致じゃ嘘をついても罪にならない、そんな事で国民は騙されない、証人喚問に引き出せ!
 


*****
あまりに酷い変節漢 河野外相の答弁は過去の質疑と正反対  【日刊ゲンダイ】

 この変節ぶりはヒドすぎる。かつて“忖度しない男”と呼ばれた姿はもはや、どこにもなかった――。

 「小型核の開発」と「核の先制使用」を打ち出したトランプ米政権の核戦略指針「核態勢見直し(NPR)」を「高く評価する」と発言し、批判を浴びている河野太郎外相。8日の衆院予算委でも河野大臣は、立憲民主党の末松義規議員に問われると「米国の核抑止は日本にとって重要」の一点張りだった。

 しかし、米国の核戦略を手放しで礼賛する河野大臣の答弁は、過去の発言となにもかも真逆なのだ。

 かつて河野大臣は、2014年4月の衆院外務委で米国の「核の傘」に対する政府の見解を問いただし、岸田文雄外相(当時)にこう啖呵を切っていた。

 「(政府は)アメリカが言っていることを、そのまま後ろをついていくだけで、それでは、あの広島、長崎で亡くなった方に対して一体全体我々は何をやってきたのかということなんだと思います」

 さらに、こう続けている。

 「この核の問題に真面目に向き合って、今までの国会答弁を読み返したら、歴代の外務大臣はまともな答弁なんかしていませんよ」

 「まともな答弁をしていません」とは、現在の河野外相そのものではないか。

 河野大臣の“変節ぶり”を示す発言はこれだけではない。05年7月、小泉純一郎首相に対して、核軍縮を念頭にこう主張している。

 「我々は、アメリカの小型兵器の開発についてもはっきりとしたメッセージを出すべきだと思います。唯一の被爆国として、我々日本は、より使いやすい核兵器の開発など絶対に認められない、そういう強いメッセージをアメリカに向けて今こそ出すべきではないでしょうか」

 米国の小型核について、唯一の被爆国として“絶対に認められない”と明言しているのだ。なのに、外相に就いた途端、「高く評価する」と主張を百八十度変えている。こうなると、人として信用できない。

 高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)がこう言う。

 「『立場が人をつくる』とよく言いますが、河野さんの場合、『立場のせいで人が崩れて』いる。結局、河野さんのやっていることは、歴代の外相と同じように対米従属しているだけにみえます」

 自身の「今までの国会質問」を読み返してみたらどうか。
*****

 たんにあほじゃないか、親分と同じく。
 


*****
そろそろ新名称「自分党」  【日刊スポーツ】

 ★6日、希望の党参院議員団代表・松沢成文は同党幹事長・古川元久と会談し、執行部との政策の違いを理由に「分党」の協議を申し入れた。分党の政党要件は最低5人。これまではその確保がままならないといわれていたが、松沢、元国交相・中山成彬、元拉致担当相・中山恭子、参院議員・行田邦子、そして前希望の党代表・小池百合子の防衛相時代の秘書官で、近畿比例で当選した衆院議員・井上一徳が希望の党を引き継ぐ。

 ★結党時のチャーターメンバーで小選挙区で当選した元環境相・細野豪志や政調会長・長島昭久、衆院議員・笠浩史は分党には参加しない。また比例当選した元国家公安委員長・松原仁、柿沢未途、後藤祐一らも当時の志をあきらめたのか希望の党に残ることを選択しないようだ。加えて、先の衆院選挙中、近畿単独比例1位で代表代行の肩書を持っていた元総務相・樽床伸二、この騒動の主犯である前原誠司もだんまりを決め込んでいる。

 ★結局、彼らが分党後の玉木体制の中に隠れている限り、立憲民主党、民進党の無所属の会のメンバーは信用しないだろう。政界関係者が言う。「立憲民主党にいろいろなものが収れんされようとしているが、立憲の内部はこれ以上人が増えると、枝野体制が維持できなくなるという危機感がある。現に党内にはグループを作る動きもあるし、参院国対委員長・蓮舫、今回の選挙で返り咲いた衆院国対副委員長・手塚仁雄と無所属の会の元首相・野田佳彦、希望の党の公認調整をしていた無所属の玄葉光一郎など、旧野田側近たちが連絡を取り合っている」。結局、民進党系3党はお家騒動をエネルギーにしてうごめくものの、結果小さくなっていくという不思議な組織形態を持つ。そろそろ自分党と名乗ったらいいのではないか。
*****

 細野などが隠れて潜んでいるんじゃ誰も信用しない希望の党、いずれにしても松沢らが希望の党を名乗るのなら今残る連中はなんていう党名にするんだろう。
 


*****
再任は約60年ぶり 任期満了迎える日銀・黒田総裁が続投へ  【日刊ゲンダイ】

 政府が4月に任期満了を迎える黒田東彦日銀総裁(73)を再任する方針を固めたことが9日、分かった。

 景気回復を導いた大規模な金融緩和を高く評価。デフレからの完全脱却に向け続投が望ましいと判断した。現在の緩和路線は当面継続される見通しだが、金融政策の正常化が課題になる。再任は約60年ぶり。

 日銀総裁は衆参両院の同意を得て、内閣が任命する。任期は5年。政府は月内にも今国会に人事案を提示する。2人の副総裁のうち1人は、雨宮正佳理事を昇格させる方向で調整している。

 日銀総裁人事をめぐっては、黒田氏が再任されれば5年の任期満了時点で78歳となるため、高齢が問題になるとの見方も一部にあった。

 再任は1956年から64年まで務めた故山際正道氏以来だが、過去に2期10年を満了した総裁はいない。

 安倍首相は今月6日の衆院予算委員会で「市場の空気を変えていく力になった。私は黒田総裁の手腕を信頼している。2%の物価安定目標に向けて着実に進んでいただきたい」と話していた。世界的な株価急落もあり、再任で市場の不透明感を払拭する狙いもあるとみられる。
*****

 ただただ日銀の金を株につぎ込み株高を演出、為替に介入円安に誘導、あたかも景気がいいような雰囲気で富裕層、大企業を儲けさせた人。庶民は円安で輸入品の値段が上がり生活苦に。
 

*****
石破氏「佐川長官は説明を」 森友問題  【東京新聞】

 自民党の石破茂元幹事長は10日のTBS番組収録で、学校法人「森友学園」への国有地売却問題を巡り、財務省前理財局長の佐川宣寿国税庁長官に対し「『何ら、やましいことはない』と言うのであれば、きちんと説明する責任がある」と述べた。「もやもやと、いつまでも引きずると、かえって良くない」とも指摘した。

 佐川氏が昨年7月の国税庁長官就任以降、記者会見を開いていないことにも触れ「国会に出てくれとは言わないが、記者会見にも応じないのは、正直に言って、とても違和感がある」とした。
*****

 国会に出なくてもいい?単に会見しろ?国の金がいい加減に扱われ嘘の答弁をしたのに会見でお終い?冗談だろう石破さん。
 
 

*****
新幹線台車亀裂に厳しい声 宝塚線被害者にJR西説明会  【朝日新聞】

 JR西日本は11日、2005年4月に107人が死亡したJR宝塚線(福知山線)脱線事故の被害者に対する説明会を開いた。事故後の安全対策や現場保存について報告する年1回の会で、今回は昨年12月に新幹線の台車に亀裂が入った状態で運行を続けた重大インシデントについても説明。出席者からは「脱線事故の反省が生かされず、安全最優先の運行になっていない」などと厳しい声が上がった。

 会は非公開で、来島(きじま)達夫社長ら幹部が説明。出席者によると、JR西側は、多くの異常を認識しながら運行を止められなかったことについて保守担当と指令の車両の状況認識にずれがあり、運行停止の判断を互いに依存していたことなどを課題に挙げた。その上で、指令と乗務員の連携を強化し、判断基準の明確化などの新たな対策を進めていることを報告し、安全が確認できない場合は「迷わず列車を止める」と説明した。

 また、脱線事故を教訓に定めた「安全考動計画」を更新し、来年度から5年間で取り組む内容という内容の説明もあったという。

 脱線事故で次女が重傷を負った三井ハルコさん(62)=兵庫県川西市=は説明会後、「実際に起こる前に問題に気づくことができる態勢を作ることが大切。JR西の社員一人ひとりが自分の責任と権限で、安全を最優先できる仕組みを作ってほしい」と話した。
*****

 被害者は「JR西の社員一人ひとりが自分の責任と権限で、安全を最優先できる仕組みを作ってほしい」と言っている社員のレベルじゃダメなんだ、経営者がわかっていないからこんな事が繰り返されるのだ。








 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

 

    
 

 

 

    
 

 

 

 

 



 

 

 

 

    
 

 

 

 

 





昨日の神戸
 最低気温   4.8度(02:41) 前日差+5.1度)
 最高気温   7.3度(20:36) 前日差-0.8度)

  今朝の神戸最低気温    4.8度 (07:00)    3月上旬並み 平年より1.9度高い  
   、

今日の神戸の
   日の出     6時49分 (昨日 6時50分)
   日の入り   17時38分 (昨日17時37分)

       日の出は昨日より一分早く、日の入りは昨日より1分遅い


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 10時間49分。

       

 低気圧・前線は南岸沿いに東へ移動関東沖から太平洋へ、低気圧が北海道の周辺に集まる、沖縄は曇り、九州は曇り所により雪、四国から関東まで晴れ、山陰は雪、北陸も雪、東北も雪、北海道は大雪、なだれも。
     
          
 明日の朝、低気圧・前線は北東へ進みカムチャッカに、中国南部の高気圧の範囲が西から広がり西風が強く吹く、沖縄は晴れ、九州は曇り所により雪/雨、四国から関東まで晴れに、山陰は雪/雷、北陸は雪、東北の日本海側は雪、吹雪き、太平洋側は雪から曇り、北海道は雪時々曇りの予報。
     

     
     
 今朝は曇りから晴れに、今日も乾燥ぎみ、風は軽くありそれが寒いが歩くと暑く成る、マフラーも手袋もつけたり外したり、夕焼けはまあまあ明日は晴れるだろう。
 今日の神戸の最高気温は  8.0度、昨日より 0.7度高く、平年より 1.6度低かった、今日も最も寒い時期を下回った。
 明日は晴れ、朝の最低気温は 氷点下0.3度、午後最高気温は  5.3度、午後の最低気温は 0.3度の予報、また気温が下がる。



 台風が発生

 台風2号(サンバ、マカオ、マカオの名所)カロリン諸島を西へ(フィリピンの南)。






I am not Abe.   安倍首相 強姦の元TBS記者の披露宴で来賓挨拶?

2018-02-10 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 02/10(土)

*****
分党で揺れる「希望の党」 細野豪志氏の居残りに官邸の影  【日刊ゲンダイ】

 分党問題で混迷中の希望の党。7日、保守系の松沢成文参院議員団代表ら5人が、憲法改正や安保法に対する執行部との立場の違いを理由に分党を申し出た。

 松沢氏と行動を共にするのは、小池百合子前代表の一本釣りで出馬した元防衛官僚の井上一徳衆院議員、「日本のこころ」を離党して希望結党に参加した中山成彬元国交相と中山恭子元拉致問題担当相の夫妻に加え、行田邦子参院議員だ。5人とも党創設メンバーで、「国会議員5人以上」の政党要件も満たす。

 ここで疑問なのが、同じ創設メンバーで、真っ先に出て行きそうな細野豪志元環境相は、なぜ同調しないのかだ。

 「当初は細野氏も、松沢氏と一緒に出て行くと言っていたのです。創設メンバーの中でも細野氏に近い笠浩史衆院議員は迷っているようでした。そこへ、官邸サイドから、希望に残って欲しいと連絡があったそうなのです。分党で出て行くメンバーは今後、“極右政党”として、日本維新の会と連携していくことになる。彼らはもちろん安倍首相の憲法改正に賛成しますが、官邸としては、希望の中からも改憲に賛成する声が上がった方が都合がいいと考えたようです。長島昭久政調会長に『細野を出すな』と指示し、残留するよう説得させたと聞いています」(希望の党関係者)

■官邸にうまく利用される

 細野氏の残留は、野党分断にも効く。昨年の衆院選直前、細野氏が野田佳彦元首相らへの「排除」発言をした恨みは根深いのだ。

 「野田さんだけでなく、岡田元代表も細野氏に対して『許せない』という思いがあるようです。岡田さんの周辺は『細野がいる限り、希望とは組めない』と言っている。当然、立憲民主党も排除された側だから、細野氏とは一緒にやれない。細野氏の存在が野党連携の足かせになっているのです」(民進党中堅議員)

 憲法改正に巻き込むと同時に、野党連携を阻止する。官邸からすれば、細野残留は一石二鳥にも三鳥にもなる。細野氏がいる限り、希望は官邸の出先機関にされかねない。

 「官邸と連携したいのなら、離党して自民党に入れてもらうのが筋でしょう。ただ、野党のあり方も試されている。好き嫌いの人間関係でいがみ合いをやっていたら、与党を利するだけです」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 希望の玉木雄一郎代表ら執行部は“細野問題”にどう対処するのか。難しいかじ取りを迫られている。
*****

 この記事が本当ならまさに細野の人間性を表しているのではないか、一時「モナ男」などと言われ身辺のだらしなさが言われたが選挙区では強いようだが静岡知事選に出ると言われながら出なかったのはほかの県民からは嫌われているんだろう。
 いずれにしても官邸に近くかく乱要因じゃ評判も落ちてくるだろうし居場所もなくなるのではないか、京大法学部で前原の後輩とかよく似たてあいだ。
 


*****
予算委で質問なければ表に出ない危機  【日刊スポーツ】

 ★2日、政府は鹿児島県の奄美大島の沿岸で油の漂着を確認したことから、首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置した。事の発端は1月6日、パナマ船籍のタンカーはイランからコンデンセートを載せ韓国に向け航行中、上海沖の東シナ海で香港籍の貨物船と衝突、漂流しながら日本の排他的経済水域(EEZ)に入り、同14日に沈没した。

 ★当初は韓国に向かうタンカーが上海沖で沈没という程度の認識だったが、EEZ内で沈没したことでにわかにあわただしくなった。パナマ船籍、当初は中国上海沖、目的地は韓国と関係国が多いことも動きを鈍らせたかも知れないが、海上保安庁の説明では流出した油は「コンデンセート」と呼ばれる揮発性が高い油。国内への油の漂着はないとの予測だった。7日、この問題が初めて国会で取り上げられた。立憲民主党・川内博史は経緯を海上保安庁、経産省、環境省などに問いただすとともに11万トンが流出したといわれるコンデンセートについて質問した。

 ★経産、環境の担当者は揮発性が高いなどの一般論は言うものの、今後の環境への影響については明言を避け、輸出国のイランや輸入して製油する韓国に問い合わせをしてはいないようだ。そこで2日に設置された官邸危機管理センター情報連絡室に問うと「コンデンセート内の不純物には水銀、鉛、硫黄がある」と認めた。連絡室が設置された後、情報がここまで出たのは予算委員会の質問だ。つまり質問がなければなかなか表に出ない。無論大きく危機をあおり、不安を増大させる必要はない。むしろ必要な情報を的確に出すことが望ましく、それが風評被害を収めることになる。この質問を与党がしないのもおかしな話だ。
*****

 この記事はさらっと書いているがこの油はすでに奄美列島に漂着、どんどん北上しているらしい、暢気に構えている場合じゃない。

 


*****
自殺者7年連続減に“トリック” 元刑事・飛松五男氏が解説  【日刊ゲンダイ】

 昨年の自殺者数は、7年連続減の2万1764人――。警察庁の発表は明るい話題に思えるが、ちょっと待ってほしい。原因・動機別では健康問題が最多で、次いで経済・生活問題、家庭問題の順で多くなっている。庶民は生活苦にあえいでいるのに、なぜ自殺者が減り続けるのか。

 警察庁によると、昨年の自殺者数は前年比2261人減(9・4%減)と大幅に改善。22年ぶりに2万2000人台を下回った。男女別では、男性が1万5017人、女性が6747人だ。

 自殺者をカウントするまでの過程をたどってみると、やはりというか不可解な部分が多い。

 捜査員が遺体を発見した際、まず3つに分類するという。①犯罪行為で死亡したと認められる「犯罪死体」②変死の疑いがある「変死体」③上記に該当しない「その他の死体」――だ。自殺者は「その他の死体」にカウントされる。

■「変死体」としてカウント

 ここで注意したいのが、自殺かどうかは現場の判断に委ねられるということ。警察庁は自殺の定義を決めていない。また、明らかに「自殺」っぽいが、遺書が見つからないからと「変死体」として一度処理されれば、その後、自殺と判明しても「自殺者」として計上されないことだ。

 気になる統計がある。警察庁の「死体取扱数等の推移」を見ると、「変死体」の数は10年前には1万2747体だったが、一昨年は2万211体と約8000体増えている。比例するように自殺者数はこの10年間で8000人減っているのだ。自殺者が減ったというより、“数字のトリック”が隠されているのでは……と勘ぐりたくもなる。元兵庫県警刑事の飛松五男氏がこう言う。

「ひと昔前は自殺に対する考え方も緩く、ある程度は自殺として処理していました。ただ、最近は、遺書などの具体的な証拠がなければ、自殺とは認めず、変死体として処理するようになったそうです。すると、見かけ上の自殺者数が減るだけでなく、司法解剖を行うので予算を要求しやすくなる。一石二鳥なわけです。このようなトリックは『統計の魔術』と呼ばれ、考え出した人が警察内部で出世していく」

 遺書のない突発的な自殺は、変死体扱いになっているとも考えられる。確かに司法解剖数も右肩上がりで、10年間で5524体→1万819体と約2倍増(新法解剖含む)。自殺者は7年連続減どころか、むしろ増えている可能性だってあるのだ。
*****

 う~ん、数字のマジックと言うより現場の点数稼ぎか、交通切符でも隠れて違反を検挙したりとんでもない所に停止線があったりするからな。
 


*****
安倍首相の大ウソ 疑惑の“元TBS記者”の披露宴で来賓挨拶  【日刊ゲンダイ】

 都合が悪くなると、息を吐くようにウソをつく――。「総理」というタイトルの著書があり、安倍首相ベッタリの元TBS記者・山口敬之氏には目下、“準強姦もみ消し”疑惑のみならず、スパコン詐欺事件にも関与した疑いが浮上している。疑惑の渦中にある“御用記者”との関係を国会で問われた安倍首相は、「ただの番記者だ」と色をなして否定したが、日刊ゲンダイの調べで、それが大ウソだったことがハッキリした。

 軍事ジャーナリストの小川和久氏が、安倍首相と山口氏の“蜜月”関係を示唆するツイートを突然削除し、ネット上で物議を醸している。

 問題のツイートは、2012年12月30日付で、小川氏は、安倍首相にインタビュー取材した山口氏の記事を取り上げた上で、〈あのY記者(=山口氏)は安倍さんと最も親しいジャーナリスト。仲人も安倍さんなのだ(笑)〉と投稿していた。約5年も前のツイートだが、小川氏は先月30日に突然削除。実はこの日の衆院予算委で、安倍首相は山口氏との関係を問われ、「番記者時代に取材を受けただけ。それ以上でも以下でもない」とムキになって答弁していた。

 その直後のツイート削除について、小川氏は会員限定のメルマガで〈親しい関係ではないと言っても旧知のY記者が渦中にある性的暴行の疑惑は、私にとっても愉快なものではなかった〉〈不愉快な事件と関わりたくなかった〉と理由を明かした。

 小川氏の心中は察するに余りあるが、重要なのは「安倍首相が山口氏の仲人だった」か否かだ。事実なら安倍首相の「ただの番記者」発言は大ウソじゃないか。

 改めて小川氏本人に電話で話を聞くと、「安倍氏が山口氏の仲人を務めたか否かは、詳細は存じ上げません。人づてに聞いた話です」と答えた。

■“お友達”をあっさり切り捨て

 そこで日刊ゲンダイは山口氏の結婚披露宴に出席した人物を追跡。ようやく取材に応じてくれる出席者を見つけ出すと、匿名を条件にこう打ち明けた。

 「仲人だったかどうかは思い出せませんが、安倍さんは十数年前の山口氏の披露宴に間違いなく出席し、来賓の挨拶もしていたのを覚えています。他にも何人か政治家が来ていましたし、霞が関の官僚やメディア関係者などが大勢出席していましたね。とにかく、派手な披露宴でした」

 そもそも、山口氏は著書「総理」の中で〈(安倍氏とは)出会った当初からウマが合った〉〈時には山に登ったりゴルフに興じたりした〉と書き記し、故中川昭一元衆院議員の死去の際、安倍首相から「お通夜に行くんだけど、一緒に行かないか?」と誘われたエピソードまで紹介している。その上、結婚披露宴で祝辞を述べるほどの相手が「ただの番記者」のわけがない。どう見たって“お友達”だ。

 森友問題でも安倍首相は、籠池泰典前理事長について当初は「教育に対する熱意が素晴らしい」と持ち上げていたのに、疑惑が噴出し始めると「非常にしつこい」と手のひら返し。今や「詐欺を働く人物」「嘘八百」呼ばわりである。

 都合が悪くなると、“お友達”をあっさり切り捨て、コロッと態度を変えるのは、安倍首相の常套手段だ。国民は、安倍首相の発言こそ「嘘八百」だと注意した方がいい。
*****

 強姦男がお友達じゃね、アメリカじゃ山口は即アウトだろうからアメリカに逃げるわけにもいかない。
 

*****
「インフル欠席」が正解か 平昌で安倍首相を待つ“三重苦”  【日刊ゲンダイ】

 平昌五輪が9日、開幕する。スッタモンダで開会式出席を決めた安倍首相は、番記者との懇談会で「文大統領に〈支持者の反対を押し切って訪韓した〉とアピールできる」「韓国が言うところの4強国、日米中ロのうち開会式に出席するトップはオレだけ」などと恩着せがましい発言を繰り返していたようだが、現地は歓迎ムードとは程遠い。

 参院予算委で自民党議員が「総理を見ていると、本当は行きたくないんだろうなと感じます。インフルエンザに罹患する手もある」と放言して物議を醸したが、体調不安説がくすぶる安倍首相にとってストレスフルな外遊になるのは必至だ。

 安倍首相は7日、来日したペンス米副大統領と共同記者会見。核・ミサイル開発を進める北朝鮮の脅威を前面に押し出し、「日米が100%ともにあることを改めて確認した」「日米、日米韓で連携してあらゆる方法で圧力を最大限まで高めていくことをすり合わせた」と強調した。文在寅大統領との首脳会談をにらんで負荷をかけたつもりなのだろうが、韓国の反応は安倍首相の思惑とはアベコベだ。文大統領の身内からもアベ批判が噴出している。

 慰安婦問題に関する日韓合意をホゴにした文政権に対し、安倍首相が「日本の立場を直接伝える」と息巻いたのに加え、米韓合同軍事演習の早期再開を主張したことが火に油を注いだ。丁世鉉元統一部長官はラジオ番組で「韓米が決めることなのになぜ日本の首相がくだらない話をするのか」「〈後ろにいる兄貴(米国)がやっつけてくれる〉と思い込んでわめく子分だ」と猛反発。与党議員からも「アベはよその家にいらぬおせっかいをしに来るつもりだ」「内政干渉だ」「あれこれ口を挟むな」などとコキ下ろされている。
 
 「こうした中で注目されているのが、関連イベントでの外国賓客の序列です。安倍首相は敵対視する北朝鮮の高位級代表団を率いる金永南最高人民会議常任委員長よりも、格下の扱いをされる可能性がある」(韓国外交関係者)

 開会式には北朝鮮の名目上ナンバー2とされる金永南を含む17カ国の首脳クラスが出席する。

 「国際行事は国家元首↓行政トップ↓国際機関トップの順に遇し、同等レベルの賓客が複数いる場合は在職期間の長さが優先される。金永南氏は対外的な国家元首の立場にあり、9月に就任20年を迎えます。外交儀礼にのっとれば、安倍首相は金永南氏よりもはるか下のポジションなので、韓国政府はいかようにでも釈明できる」(前出の関係者)

 祖父の岸信介元首相から引く血によるものなのか、朝鮮半島を見下す安倍首相にしてみれば、これ以上の屈辱はないだろう。

 ダメ押しは五輪史上最悪の寒さだ。午後8時から2時間かけて開会式が行われる平昌オリンピックスタジアムは、経費削減のあおりで屋根なし。寒風が吹きすさべば、体感温度はマイナス20度に達するといわれ、食中毒の大量感染も疑われている。難病の潰瘍性大腸炎という爆弾を抱える安倍首相は、このところ顔がむくみ、目もすぼんでいる。「持病を抑えるステロイドの副作用で体調が思わしくないのか」(官邸事情通)との懸念が再燃するほどだ。実際、政界で「首相の極秘診察室」といわれる東京・六本木の会員制高級ジム「NAGOMIスパ」に2週連続で通っている。

 訪韓は安倍首相にとって大きなヤマ場になりそうだ。
*****

 まったく相手にされてなかったみたい。
 
 

*****
前社長に“経歴詐称”疑惑 60億円スパコン助成審査の怪しさ  【日刊ゲンダイ】

 国の助成金約4億円をだまし取ったとして、昨年12月に東京地検に逮捕されたスパコン開発会社「ぺジーコンピューティング」前社長の斉藤元章容疑者(50)に“経歴詐称”疑惑が浮上した。

 斉藤容疑者が2014年に出版した「エクサスケールの衝撃」(PHP研究所)には、著者紹介として2003年に<日本人初のComputer World Honors(米国コンピュータ業界栄誉賞)を医療部門で受賞>との記載がある。ところが、03年の受賞者を確認すると、受賞どころか、最終候補の中にすら名前が出ていないのだ。

 おまけに、〈自ら発明して出願した特許数は50件を数え〉と紹介されているのだが、米国の特許出願状況を確認すると、斉藤容疑者の関連はわずか2件しかない。

 「斉藤氏が開発に携わったもので米国特許として認められているのは、1997年設立の医療事業関連会社『テラリコン』時代に手掛けたものばかり。スパコン関連は『特許申請中』の段階にすぎません」(業界関係者)

■一体何を「審査」したのか?

 斉藤容疑者が役員を務めたスパコン関連会社「エクサスケーラー」(エクサ社)は16年10月に産学共同開発事業に応募、文科省所管の国立研究開発法人「科学技術振興機構」(JST)から上限60億円の助成が決まった後、17年1月から今まで約52億円を受け取っている。

 社会保障費のカットや増税など国民負担を強いる中で、国は一体何を審査して「支援」の名の下であっという間に助成を決めたのか。

 「斉藤氏の開発したスパコンは、性能やエネルギー効率のランキングにおいて世界トップクラスです。こうした実績や会社の財務状況、研究の目的などを審査して開発費の支出を決定しました。斉藤氏の経歴等が応募要項に載っていたかはお答えできません」(JST広報)

 JSTは、エクサ社に対して研究・開発を続けることが出来るのかヒアリングをしている。その結果に基づいて、開発費の支出を継続するか判断するというが、後で「ホラ吹き男にだまされた」なんて釈明するのではないだろうな。
*****

 「斉藤氏の開発したスパコンは、性能やエネルギー効率のランキングにおいて世界トップクラスです」と言っているのは政府関係者だけじゃないかな。完全な強姦男山口を使った詐欺事件だ。








 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 



昨日の神戸
 最低気温   -0.3度(05:48) 前日差-0.1度)
 最高気温   8.1度(15:59) 前日差+0.6度)

  今朝の神戸最低気温    4.8度 (02:41)    3月上旬並み 平年より1.9度高い  
   、

今日の神戸の
   日の出     6時50分 (昨日 6時51分)
   日の入り   17時37分 (昨日17時36分)

       日の出は昨日より一分早く、日の入りは昨日より1分遅い


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 10時間47分。

       

 本州にあった高気圧が東へ去り、低気圧は前線を伴い南海岸沿いを東へ移動、沖縄は雨、九州は雨や曇り、四国から東海まで雨、山陰は雨、北陸は雨、関東は曇りから雨へ、東北は曇り夜には雪、北海道は曇り夜には雪。
     
          
 明日の朝、低気圧は東へ進み東北沖に、中国奥地の高気圧の範囲が西から広がる、沖縄は曇り、九州は曇り、四国から東海まで晴れに、関東は雨のち晴れ、山陰は断続的に雪、北陸は雪や雨、東北の日本海側は曇り時々雪、太平洋側は曇り/晴れ、北海道は雪時々曇りの予報。
     

     
     
 今朝は晴れ、今日も乾燥ぎみ、風はほとんどない、寒くないどころかマフラーも手袋もいらない感じ、夕焼けはまあまあだが明日の予報は雨。
 今日の神戸の最高気温は  7.1度、昨日より 1.0度低く、平年より 2.4度低かった、今日も最も寒い時期を下回った。
 明日は曇りのち晴れ、朝の最低気温は 4.2度、午後最高気温は  7.5度、午後の最低気温は 0.3度の予報。



 来週の天気は






I am not Abe.   オスプレイ部品落下か 伊計島海岸で発見

2018-02-09 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 02/09(金)

*****
日米共同バブル弾け...市場に否定される安倍バラマキ路線  【日刊ゲンダイ】
 日本経済一歩先の真相 エコノミスト高橋乗宣氏

 日米共同バブルが一気にはじけた。NYダウが6日(現地時間5日)に前週末比1175ドル安と、リーマン・ショック時の記録をあっさり抜き、史上最大の下げ幅を更新。その流れを受けて日経平均も大幅に下落し、下げ幅は一時1600円を超えた。取引時間中としては実に約18年ぶりの急落である。

 リーマン超えのダウ急落は、それだけトランプ米政権の経済財政運営に投資家の先行き懸念が高まっている証拠だ。米FRBは昨年あたりから、リーマン以来の低金利の緩和策から徐々に抜け出し、緩やかな利上げを続けていた。そこに10年間で1.5兆ドル規模の大型減税を打ち出したのが、トランプ大統領である。

 米国第一主義に基づくトランプ減税には、米企業を元気づけ、経済を盛り上げる狙いがあるのだろうが、米国の財政にそこまでのゆとりはない。中国をはじめ、他国からの輸入も依然として増えている。つい最近までNYダウは史上最高値を連日更新していたが、その株価ほど米国の実体経済は回復していなかった。つまり、バブルだったのだ。

 米国の置かれた財政状況や経済構造を一顧だにせずトランプ政権は大型減税を実現させたが、「この先どうなる」と市場の懸念に火をつけるようなものだ。そんな投資家の不安心理が米国の長期金利を一気に跳ね上げ、史上最大の株価急落を引き起こしてしまったのだ。

 日本は日銀の国債買い占めにより、長期金利の上昇を抑えてきたが、間もなく黒田総裁の任期が切れる。中央銀行の新たなトップが誰になり、どのような金融政策を打ち出すのか。その方向性はいまだに見えないが、黒田路線の継続は考えにくい。異次元緩和策は物価目標2%に一度も届かず、財政ファイナンスへの懸念もある。黒田路線を継続しても政策効果は全くないのだ。

 こうした目先の不安が高まっていた日本市場に、米国株バブル崩壊の“爆弾”が直撃。投資家が「今のうちに」と離れ、急落を招いたわけだが、この先も厳しい局面が予想される。安倍首相は財政健全化より経済成長最優先で、国の財政規律をゆがめ、長期金利上昇のリスクを高めているためだ。教育無償化のバラマキ策で財政の均衡から大きく外れても、お構いなし。自民の岸田政調会長が「財政出動が将来への不安を増大させかねない」と国会で論戦を仕掛けても、安倍首相は「経済再生なくして財政健全化なし」と突っぱねた。

 日本の財政に幼児教育から大学までの無償化に耐え切れる余力がどこにあるのか。それこそ無償化の対象となる若い世代の将来に大きなツケを回すことになる。安倍バラマキ路線は早晩、日本株の再度の大暴落によってマーケットに否定されるのではないか。
*****

 取り巻きが経済に疎い、あるいは歴史に学ばない輩たちではないか、それにしても黒田総裁は言っても日銀のトップ、経済がわからないでは済まないんだけど、ただただ安倍に隷属することで自分の金を稼いでいるのか。
 


*****
室井佑月「問題はやはりアベよ」  【週刊朝日】

 国会で行われた安倍晋三首相に対する各党の代表質問。作家・室井佑月氏は、共産党・志位和夫委員長の質問を称賛する。

*  *  * 

 1月25日に行われた衆議院本会議での代表質問。共産党の志位委員長の質問が、素晴らしかった。40分間足らずという短い時間に、国政私物化、暮らしと経済、原発、沖縄、憲法について、すべてをわかりやすく取り上げた。

 難しい言葉なんて一切使わない。例題にあげる話も、一般国民の目線に沿ったもの。ほんとうに頭の良い人なんだなぁと思う。

 矛盾をつくときに、これは言い訳できないだろ、というような、高度に意地の悪い質問の仕方も素敵。

 たとえば、政府は生活保護費の削減を決めたが、その理由を「生活保護を利用していない低所得世帯の生活水準が下がったから」としている。

 そのことについて志位さんがつっこんだ。

 「総理は『安倍政権になって貧困は改善』と宣伝してきたが、『低所得世帯の生活水準が下がった』なら、『貧困は改善』は嘘で、アベノミクスは失敗と自ら認めることになりませんか?」

 そして、こうつづける。

 「今回の生活保護削減予算は160億円。米軍への『思いやり予算』など米軍経費の来年度の増加分195億円をあてればおつりがきます。政府がまず思いやるべきはどちらなのか?」

 安倍政権は米国の顔色ばかりみている。トランプ大統領にいわれるまま武器の大人買いをしたりして。その結果、この国の弱者の救済がおろそかになっているといわれても、反論できなかろう。高齢化で社会保障費が増えているといっても、防衛費もありえないくらい増えているのだ。

 そして、この国の弱者の命と生活を守る生活保護費を削るといえば、あれだけうまくいっていると豪語していたアベノミクスがうまくいっていないことを吐露することになる。

 いやぁ、志位さん、見事。蟻地獄のような質問だわ。

 ズバッということはズバッというしな。政府の進める「働き方改革」は、労働者側ではなく、財界側の立場に立った「働かせ方大改悪」だ、とかさ。廃炉の費用、「核のゴミ」の処理費用など子々孫々まで巨額の費用を押し付けるのが原発だ、とか。

 年明けに立てつづけに起きた沖縄での米軍機事故については、学校、保育園、病院などの上空は一切飛行しないことを厳重に約束させるべき、そうはっきり言い切った。米軍の言い分をうのみにし、飛行再開を容認しつづけてきたことに対しては、「総理、これで主権国家の政府といえますか!」と。

 志位さんの質問に対し、安倍総理は始終、ごまかし回答。ま、いつものこと。

 NHKは安倍さんと仲良しなんだから、安倍さんに登場していただいて、質問にきちんと答えさせる番組をやってよ。国民のために。

 その際、今回の志位さんの質問は、短くて的確で、使いやすいと思う。使わせてとお願いしたら、気軽に「どうぞ」といってくれるんじゃないか。……問題は、やはりアベだな。

 ※週刊朝日 2018年2月16日号
*****

 NHKに望んでも無理だろうし仮にやったとしても首相がいつもの頓珍漢な事を言ってたんじゃ話にならない、しかし国民がしっかりとその姿を見るのもいいか。
 いっそやるなら8時台から9時台のゴールデンタイムにお願い、しかし視聴率はどん底かも。
 と言っても我が家はテレビが無いので見られないが。
 


*****
野党4党、甘過ぎ足立発言処分  【日刊スポーツ】

 ★日本維新の会の足立康史による低レベルの国会発言は、既に懲罰動議が5回出ていることを鑑みれば、単なる失言や不規則発言とは言い難い。ところが6日、誹謗(ひぼう)中傷された立憲民主党、希望の党、共産党、無所属の会の4野党は、(1)予算委員会において公式に謝罪すること(2)足立の度重なる暴言を許容してきた維新の会の責任を問うことで一致した。この大甘裁定は、「言論の府の中の出来事」という対応だろうが、国民からの政治不信や国会の権威の失墜を考えれば、いささか野党4党も事の重大さに気付いていないのではないか。

 ★ことに5日の予算委員会では、同委員長・河村建夫が足立の質問の最後に「足立君。自由闊達(かったつ)に意見をおっしゃることは大いに結構でありますが、公党である他党を誹謗中傷しかねない発言については十分に注意していただきたい」と言及。足立は「はい、注意しますが、これは事実ですので」と反論した。事実と言えば、足立が先の衆院選で「選挙区落選なら引退する」と宣言したのに、比例復活して議席を持ち続けている事実の方が問題だ。野党の抗議や委員長の注意は、すべてセレモニーなのか。政界関係者は「どの党にも不規則発言する問題児がいるから」というが、ヤジの類いとは明らかに異なる。

 ★維新の会は6日の役員会後の会見で、幹事長・馬場伸幸が「誹謗中傷に近い発言が多々あった。度重なるところがあり容認できない」としたが、容認してきたのは維新そのものではないか。懲罰動議が出る度に足立ともども「遺憾の意」と馬場は言うが、「容認できない」のは野党議員の方だろう。

 同党が足立に国会で質問の機会を与えたり、メディアが面白がって足立に出演依頼をし続けるから、起きる問題だ。党は足立に対して党国会議員団幹事長代理の役職を解くとともに、当面、国会で発言の機会を与えないことを決めた。1回目の懲罰動議の時にできた措置だ。足立は議員辞職がふさわしい。
*****

 維新の足立議員は衆議院大阪9区、14年の第47回選挙でも選挙区落選比例復活、17年第48回選挙でも選挙区落選、この時選挙区で落ちたら比例復活はしませんと公言しながら比例復活した男、普段から暴言虚言が多いのに維新の会はそれなりの役職に就け国会で発言させてきた、橋下や松井代表の政治感覚が足立議員の後押しをしているのだろう。
 大阪府第9区(池田市、茨木市、箕面市、豊能郡)の市民の皆さんの見識に頼るしかないが比例で落とすには維新の得票数を減らすしかないがいかんせんなぜか大阪ではまだ維新人気があるようだ(直近の選挙岸和田市長選で維新の候補が勝った)。
 


*****
現代の奴隷制 最低賃金者も裁量労働制「適用可能」の狂気  【日刊ゲンダイ】

 もはや狂気としか言いようがない。現代の奴隷制度が復活だ。日刊ゲンダイが過労死を増やすとして繰り返し危うさを指摘している「裁量労働制」の拡大。安倍政権が今国会で関連法案の成立を目指す中、希望の党の山井和則衆院議員が質問主意書で、契約社員や最低賃金で働く労働者に対する裁量労働制の可否を問いただしたところ、政府は6日の閣議で〈契約社員や最低賃金で働く労働者にも適用が可能〉とする答弁書を決定した。

 現行の裁量労働制ですら問題続出なのに、契約社員や最低賃金で働く労働者もOKなんて冗談ではない。

 日弁連の調査によると、2016年度の地域別最低賃金は、全国加重平均で時給823円。週40時間働いても年収172万円だ。

 フランス(時給9.76ユーロ=約1218円)や、ドイツ(同8.84ユーロ=約1103円)と比べても異常に賃金が安く抑えられている日本の労働者を、さらに苦しめるのは間違いない。

 タダでさえ、第2次安倍政権発足以降、日本では非正規社員の数がどんどん拡大。最低賃金付近の労働者は08年の45万人から14年は130万人に激増している。裁量労働制が拡大されれば、希望しても正社員になれず、不安定な身分のまま働かざるを得ない年収200万円以下の労働者が今以上に安くコキ使われることになるのだ。これは労働者ではない。奴隷と何ら変わらないではないか。

 日本国憲法第18条は〈何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。犯罪に因る処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない〉と規定しているが、この趣旨に明らかに反するだろう。

 労働問題に詳しい「ブラック企業被害対策弁護団」代表の佐々木亮弁護士(旬報法律事務所)はこう言う。

「最低賃金の労働者が裁量をもって働けるなど常識では考えられません。政府の答弁は、労働の現場を見ないもので常識外れです。このような答弁(書)をブラック企業の経営者が見たら悪知恵を働かせる可能性もあります。働き方改革と言いながら労働者の苦境を顧みない無責任な答弁(書)だと思います」

 労働者はここで怒りの声を上げずにいつ上げるのか。革命が起きるのも時間の問題だ。
*****

 成果が出るまでただ働き(成果出ても非正規のまま)、6年間で非正規雇用者が3倍の130万人、いくら働いても200万円以下、これで日本は成長している?
 成長しているのは経営者の懐だけ。
 

*****
加計“告発”の前川氏 今治市で憤り「見たくないもの見た」  【日刊ゲンダイ】

「本来、できてはいけないものが完成した。見たくないものを見たという感じだ」――。

 加計学園の岡山理科大獣医学部の問題で、「総理のご意向で行政が歪められた」と“告発”した前川喜平前文科次官。3日に初めて獣医学部のある今治市を訪れ、講演したのだが、なぜか全国メディアではほとんど報じられていないから不思議だ。

 講演前、建設が進む獣医学部校舎を県道から眺め、「既成事実の積み重ねで校舎ができてしまった」と感想を漏らした前川氏。市公会堂で行われた講演には市民ら約1200人が詰め掛け、立ち見が出るほど盛況だった。

■安倍首相の「指示」に踏み込む場面も

「今治市と加計学園は構造改革特区へ15回申請して却下されていた。2015年4月2日に、今治市企画課の課長、課長補佐、愛媛県職員、加計学園事務局長らが首相官邸を1時間半訪れている。本人は記憶にないと国会で答弁したが、柳瀬唯夫首相秘書官(現在、経産省審議官)に間違いないと思う。官邸での会合は安倍首相の指示で、ここで国家戦略特区での認可の道筋が決まった」

「国家戦略特区で認定されたのが17年1月20日。それから1年で教員を揃え、工事を終えた。あり得ないことだ。政治判断で文科相が(昨年)11月14日に設置認可を出した。最初から開学の認可を得られると踏んで進めてきた結果がこれだ」

 前川氏はこう言って今回の問題を淡々と振り返り、「4月の開学を止めることはできないが、将来、禍根を残すのではと心配している。今は、獣医学部を目指して浪人している受験生もいるので、しばらくは入学者を確保できると思うが、18歳人口がどんどん減少するし、獣医師が多すぎることになり、将来どうなるか分からない。最低ランクの獣医学部だから、受験生が減ると思う」と語り、「市の財政悪化を招く恐れがある。今治市民は巨額の税金を一私学に投入することの是非を考えて」と訴えた。

 講演後の囲み取材では「加計学園も森友問題も、公有地が学園に提供されたという共通点がある。政府が関係文書、資料を出さないので未解明の点がいっぱいある」と言い、「国会、メディアのみなさんの努力で真実を追及してもらいたい」と締めくくった。

(取材協力=ジャーナリスト・浅野健一氏)
*****

 加計学園の千葉科学大学のある銚子市は敷地の約80%に当たる約9.8ヘクタールを学園に無償貸与し約92.15億円を助成金として負担した、現在大学は定員割れである。銚子市は債務超過状態で銚子市立総合病院の休止など追い込まれている、日本会議の市長による今治市の私物化で今治市もそのうち破たんしてしまうだろう、せっかく綿製品、タオルなどで全国的にも頑張っているのに安倍首相の刎頚の友加計孝太郎や市長のせいで債権超過に成ったら、あまりにも無残。
 
 

*****
大学非常勤教職員雇い止め問題 東大組合など東北大を告発  【週刊 金曜日】

 大学の非常勤教職員の雇い止め問題で新たな動きが起きた。今年3月末で約800人を雇い止めする方針の東北大学が1月11日、労働基準法違反で仙台労働基準監督署に刑事告発された。告発したのは東京大学教職員組合と首都圏大学非常勤講師組合だった。

 労働基準法では就業規則を改正する際、労働者の過半数を代表する者の意見を聞くことが定められている。しかし、東北大は非常勤職員の契約期間を5年以内とする就業規則の改正を2014年と16年に行なった際、非常勤職員と講師を除いて過半数代表選挙をしていた。

 この問題の背景にあるのが13年施行の改正労働契約法。5年以上同じ職場で働く非正規労働者が希望すれば無期雇用に転換しなければならないが、東北大は労働契約法を潜脱する目的で違法に就業規則を改正したと指摘されている。

 なぜ東大教職員組合と非常勤講師組合が告発したのか。

 東大も東北大と同様に、非常勤教職員の雇用期間を5年上限とする就業規則を制定。8000人いる非常勤教職員の大半を今年4月以降雇い止めしようとしていた。この問題は本誌(2017年9月8日号)でも報じた。その後、東大は非常勤講師の意見を聞かずに就業規則を改正した違法性などを組合から指摘され、去年12月、5年上限での雇い止めを撤回した。

 私立大学では早稲田大学が非常勤講師を5年上限で雇い止めしようとしたが、名誉教授や非常勤講師組合から違法性を指摘され、4年にわたる闘争を経て撤回した。

 東北大でも職員組合が希望者全員の無期転換を求めているが、大学側は雇い止めを強行する姿勢を崩していない。二つの組合は「内部の人間が立ち向かうのは難しい。これは東北だけの問題ではなく全国の問題」として、異例の告発に踏み切った。

 東北大学は告発されたことについてコメントしていない。

 (田中圭太郎・ジャーナリスト)
*****

 大学でこんな事をされたんじゃたまらない、京大のiPS研究所での論文捏造も有期雇用の准教が無期雇用になりたくてやったんじゃないかと言われている、年に何本論文を書いたか、期間内に成果を出したか、など現在の大学は企業の論理を政府が持ち込んだ特殊法人化で追いつめられている、こんな事では自然科学の分野など日本から優秀な研究は出なくなるだろう。


*****
オスプレイ部品落下か 伊計島海岸で発見  【琉球新報】

 うるま市伊計島の海岸で9日、米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイのエンジンカバーとみられる部品が見つかった。午前9時ごろ、同島大泊ビーチの従業員が、清掃中、浅瀬に浮いている部品を引き揚げた。飛行中に落下した可能性があるという。けが人はない。

 エンジンカバーとみられる部品は縦65センチ、横100センチ、幅70センチ。沖縄防衛局によると、発見者の情報で部品の重さは約5キロだとした。

 現場のビーチは県警の規制線が張られ、米軍が部品を確認する予定。


*****

 またまた航空機(オスプレイ)の部品落下、この前もこの島に墜落(不時着)している、リゾートホテルもこんな事が重なれば客足が落ちるだろう。








 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

   
 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

    
 

 

 

 

 



 

 

 

    
 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 



昨日の神戸
 最低気温   -0.2度(05:30) 前日差+1.9度)
 最高気温   7.5度(13:52) 前日差+2.3度)

  今朝の神戸最低気温    -0.3度 (05:48)    最も寒い時期を下回る 平年より3.1度低い  
   、

今日の神戸の
   日の出     6時51分 (昨日 6時52分)
   日の入り   17時36分 (昨日17時35分)

       日の出は昨日より一分早く、日の入りは昨日より1分遅い


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 10時間45分。

       

 東シナ海と朝鮮半島の高気圧が一つに成り本州にあったが少しづつ東へ、低気圧は高気圧に押され東へ移動、沖縄は曇り、九州は曇り、四国から関東まで晴れ、山陰は晴れ、北陸は曇り/雪、東北は曇りや晴れ所により雪、北海道は晴れまたは曇り所により雪。
     
          
 明日の朝、高気圧は東海上へ進む、西から前線・低気圧が奄美諸島・沖縄に、その後本州へ上がってくる予報、沖縄は曇り/雨、九州から東海まで曇りから雨に、関東は晴れのち曇り、山陰は雨、北陸は曇りのち雨、東北の日本海側は曇り、太平洋側は曇り/晴れ、北海道は曇りのち雪の予報。
     

     
     
 今朝は晴れ、今日も乾燥ぎみ、風はほとんどない、寒くないどころかマフラーも手袋もいらない感じ、夕焼けはまあまあだが明日の予報は雨。
 今日の神戸の最高気温は  8.1度、昨日より 0.6度高く、平年より 1.2度低かった、今日も最も寒い時期を下回った。
 明日は雨、朝の最低気温は 2.1度、午後最高気温は  7.5度、午後の最低気温は 5.5度の予報、明日は雨か。







I am not Abe.   物価上昇に追いつかず 実質賃金低下

2018-02-08 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 02/08(木)

*****
“抜け殻”の民進党が「新しい党」に成長する見通しは皆無  【日刊ゲンダイ】
 永田町の裏を読む ジャーナリスト高野孟氏

 民進党が4日に党大会を開き、「できる限り早期に、幅広い中間層から支持される中道的な『新しい党』への移行を目指して、分裂した立憲民主党、希望の党との再結集も視野に、来年の参院選での共闘へ調整に入る」(大塚耕平代表)。

 また、来賓として出席した連合の神津里季生会長は「連合と政策や理念を共有している方々が、3つに分かれてしまったのは痛恨の極み。野党勢力の結集を呼びかけられるのは、民進党をおいてほかにはない」と挨拶した。しかし、申し訳ないが、この2人の言っていることは、完全に見当が狂っている。

 第1に、立憲民主党が出来てしまった後の“抜け殻”としての民進党が「新しい党」に成長する見通しは、ほぼ皆無である。第2に、それが仮にも「中道的」な方向を目指すというのであれば、なおさら、そのような党は出来ないだろう。私が前々から言ってきたことではあるけれども、右と左が真っ向対決している時代には中道というのは、ないではないひとつの位置取りであったけれども、今ではそれは死語であって、今どき「中道」を掲げるなど戯言に等しい。

 第3に、これがいちばん肝心なところだが、自民党に対抗し得るような強大な野党は、数の寄せ集めによって形成されることはあり得ない。1996年に結成された旧民主党はそれなりの理念を掲げていたのに、98年に新進党からバラバラとこぼれてきた諸勢力を受け入れるに際しては、まことに無原則に、理念・政策の議論抜きにして数だけ増やすことに専心し、それが2003年の小沢一郎の合流にまでつながった。その水ぶくれ状態で09年に政権を取るに至ったけれども、中身はスカスカ。とても政権を維持することができなかった。

 いま立憲民主党が、安易な党派の合併や統一会派の組成に慎重な姿勢を示しているのは、96年以来20年余りのそのような野党戦線結集の歴史を踏まえているからだろうと、私は推察している。党派の合同や合併ではなく、それぞれの政治家が一個人として、過去のしがらみを断ち切り、死ぬか生きるかの覚悟をもって、新たな政治的結集に参加するというプロセスが何より大切であって、大塚や神津が言うような、粉々になった野党各派が一緒になれば何とかなるというような安易な話はあり得ない。
*****

 連合の神津里季生会長は「連合と政策や理念を共有している方々が、3つに分かれてしまったのは痛恨の極み。野党勢力の結集を呼びかけられるのは、民進党をおいてほかにはない」と挨拶した。と言うが連合が望んでいたのは根本の希望の党じゃないのか、それを取り繕わなければならないのにそれと反対のことを言っている気がする。
 


*****
東芝 原発機器を再輸出へ ウクライナ企業と交渉  【朝日新聞】

 東芝が、海外の原発に使う主要機器の輸出に向けて、ウクライナの企業と交渉を始めたことがわかった。昨年3月に米国の原発子会社ウェスチングハウス(WH)が経営破は結し、海外の原発を丸ごとつくる事業からの撤退を決めたがヽ原発関連機器の納品だけなら再び巨額損失を出すリスクは小さいと判断した。

 ウクライナの国営電力会社「エネルゴアトム」と昨年10月に覚書を結び、タービン発電機の受注に向けた交渉に入った。同社はウクラィナ国内で原発15基を運転し、2基を建設中だ。古い原発の発電機を入れ替え、出力を高める計画も持つ。東芝はこの発電機などを納めたうえで、運転後の点検も担いたい考えだ。同国で成功すれば、他の地域での展開も検討する。

 東芝は海外の原発事業に参入するため、2006年に総額6千億円ほどを投じてWHを買収。海外の原発メーカー向けに機器の輸出も手がけたが、中心にしたのは設計から建設まで丸ごと請け負う「インフラ輸出モデル」だった。だが、そのモデルで受注した米国4基は、東京電力福島第一原発の事故後の安全規制強化などで工費がふくらみ、採算が悪化。東芝は関連で計1・4兆円の損失を出し、経営危機に陥った。

 東芝は昨年3月、海外の原発新設について「リスクを遮断する」として撤退を表明。原発事業は国内の廃炉作業や改修・点検で稼ぐ方針に切り替え、年間売上高は7割以上減って2千億円弱に。しかし、国内原発の新増設は見込めず、再稼働も進まないため、廃炉以外の需要は生じづらい。そこで再び海外に活路を見いだすことにした。

 背景にあるのは、収益源だった半導体子会社「東芝メモリ」を売った後の経営に対する危機感だ。グループの営業利益の9割分を失うことになり、残る事業の中でも競合の少ない原発で着実に利益を得られないと、経営は苦しくなる。

 原発を丸ごと受注せず、下請けとして機器を納めるだけなら事業費の見通しが立てやすくヽ「巨額損失の懸念は少ない」(東芝関係者)ともみている。
*****

 この記事だと原発の炉だとか関係機器ではなく発電のためのタービンとなっているが、そのうちにだんだんと機器としての原子炉に手を出していきまた来た道になってしまうだろう、さあ、それが何年先になるか。
 変換していて原発機器と打ち込んだら原発危機に成った、そうならないように祈るよ。
 


*****
圧力維持韓国に要請へ 対北朝鮮 首相、米副大統領と会談  【朝日新聞】

 安倍晋三首相と来日中のペンス米副大統領は7日、首相官邸で会談した。平昌五輪開会式に合わせてそれぞれが会談する文在寅・韓国大統領に対し、北朝鮮への圧力を最大限に高める路線を維持するよう直接訴える方針で一致。ベンス氏は「米国は北朝鮮に対する今までで最も厳しい経済制裁を近く発表する」とも明言した。

 会談後の共同記者発表で首相は、五輪参加をめぐる南北対話を機に融和ムードが漂う韓国を念頭に「北朝癬が核・ミサイル計画を執拗に追求している事実は直視しなければならない」と指摘。ペンス氏との間で「関係国に北朝鮮のほほ笑み外交に目を奪われてはならないことを訴えていくことで一致した」と述べ、「日米韓の強固な協力関係」の重要性を強調した。

 ペンス氏は、北朝鮮を「ならずもの国家」と非難し、「北朝鮮に優しくすると更なる挑発につながる」と首相に同調。「全ての選択肢をテーブルの上に置く」と述べ、軍事攻撃も排除しない方針を改めて示した。ペンス氏は日米同盟について「日本の役割を拡大しようとしている安倍首相の努力に感謝する」と述べ、最先端の防衛システム提供にも意欲を示した。

 日米経済対話については「均衡のとれた強い成長を実現したい」と発言。同日夜には麻生太郎副総理兼財務相とも懇談した。

 日本政府の説明によると、首相との会談では、トランプ米大統領が復帰の可能性に言及した環太平洋経済連携協定(TPP)や、日韓慰安婦合意をめぐるやり取りはなかった。沖縄県内で相次ぐ米軍機のトラブルについて、安全な運用を確保する努力が重要だと確認したという。
*****

 ペンスの立場では自分から言わず安倍に言わす、そして武器をしっかりと売りつける。
 


*****
自衛隊が北と地上戦? 米軍制服組トップが日本の参戦示唆  【日刊ゲンダイ】

「朝鮮半島で戦争が起きれば、同盟国と一緒に“汚い戦争”を戦うことになる」――米軍の制服組トップのダンフォード統合参謀本部議長は米海兵隊員の質問に対してこのように述べ、朝鮮半島での有事の際は、同盟国も含め地上軍の投入が避けられないとの考えを示した。AFP通信が6日に報じた。

 同通信によると、ダンフォード議長はオーストラリア北部のダーウィンに駐留している米海兵隊部隊を視察した際、隊員から「(1950年の)朝鮮戦争のような被害をどのようにして避けるのか」と質問された。議長は米軍の軍事力が当時と比べて格段に向上していることを指摘した上で、「最終的には海兵隊や地上部隊が投入され、同盟国の軍隊と一緒に戦うことになる」と答えた。

 一方、マティス国防長官は先月15日、カナダ・バンクーバーでの北朝鮮問題に関する外相会合関連の夕食会で「米国には作戦計画があり、準備もできている」と発言して注目を集めた。

 ダンフォード議長が言う「同盟国」が日本と韓国であることは自明だ。自衛隊が朝鮮半島で戦う悪夢がいよいよ現実味を帯びてきた。
*****

 戦争をやりたい安倍首相、米軍が希望していないのに自衛隊を派遣したがるだろうが韓国は日本の軍隊が自国に入るのを嫌う、米軍は多分後方支援を求めるだろう。
 
 

*****
物価上昇に追いつかず 実質賃金、2年ぶり低下  【朝日新聞】

 厚生労働省が7日発表した毎月勤労統計調査(速報)によると、物価変動の影響を差し引いた賃金の動きを示す2017年の実質賃金指数が前年をO・2%下回り、2年ぶりに低下した。「景気回復の実感に乏しい」との声が多いなか、物価上昇に賃金の伸びが追いついていない状況が統計でも裏付けられた。

 17年は原油高や円安の影響でエネルギー価格が上がり、酒税法の改正で酒類の価格も上昇。実質賃金指数の算出に用いる消費者物価指数は前年比0・6%伸びた。 一方、名目賃金にあたる労働者1人あたり平均の月額の現金給与総額は前年比0・4%増の3.万6907円にとどまった。

 人手不足を背景にパート労働者の時給は同2・4%増の1110円と1993年の調査開始以来の最高を7年連続で更新した。だが、正社員化も進んだため、09年から増加が続くパー卜労働者比率は同0・06ポイントの微増にとどまった。この影響もあって、消費者物価の伸びに比べて名目賃金の伸びが鈍化した。

 総務省の家計調査によると、17年に2人以上の世帯が使ったお金が前年を上回った月は3回だけ。働き手の財布のひもは固く、個人消費は伸び悩んでいる。

 「4年連続の賃上げにより経済の好循環は着実に回り始め、デフレ脱却の道を確実に進んでいます」

 安倍晋三首相は開会中の国会で、アベノミクスの成果を繰り返し強調しているが、生活が楽になったとの実感は広がっていない。

 ニッセイ基礎研究所の斎藤太郎・経済調査室長は「実質的な所得が目減りしており、生活は苦しくなっている」として、個人消費の回復には物価上昇を上回る賃上げが不可欠だと指摘する。18年は約1%の物価上昇が見込まれており、斎藤氏は「今春闘で定期昇給とベアを合わせて3%程度の賃上げが必要」と話す。

 今春闘は、首相から賃上げを求められた経団連が「3%」の数値目標を掲げて会員企業に賃上げを促す異例の展開になっている。
*****

 アベノミクスの失敗が決定的に、物価は結構上がっている、のに統計に反映されていないんじゃないかと思うことしきり。
 

*****
「クーリングオフ」できない名護市長選  【日刊スポーツ】

 ★4日に投開票が行われた沖縄県名護市長選。辺野古の基地移転問題を抱え、大きく注目された選挙だ。新人で自民、公明、維新が推薦する渡具知武豊(とぐち・たけとよ)が、現職の稲嶺進に3400票余りの差をつけ初当選。しかし選挙中、渡具知は辺野古のへの字も言わず、稲嶺の土俵には上がらなかった。そこには、渡具知選対の徹底した戦術があった。

 ★渡具知は当選後も周到だ。5日朝、「(基地移設に関し)地元市民の方々との認識に乖離(かいり)がありすぎる。(政府とは)一定の距離を常に置かないといけない」と、基地反対派への配慮を見せた。沖縄の選挙関係者が言う。「期日前投票が40%を超え、当日分を上回ったことには驚いた。沖縄の選挙風土『三日攻防』前に得票を固める作戦を、自民党の選対は選んだ。選挙前にも米軍ヘリが不時着するなど、不確定要素が多かった今回、確定票を早期に作ることが不可欠」。

 ★だが、これでは選挙期間の意味がなくなってしまう。今回、自民党は人気のある参院議員・三原じゅん子や衆院議員・小泉進次郎を投入。小泉は結果的に2度投入して、街頭演説の後、すぐに期日前投票を有権者に促した。政界関係者が言う。「まるで深夜の通販番組をほろ酔いで見ていて、雰囲気で買ってはみたものの、後日失敗に気付くような投票ではないか。もっとも通販ならクーリングオフでキャンセルできるが、選挙はそうもいかない。正々堂々、正論を訴えるだけの稲嶺陣営の選挙の裏をかいた」。

 ★沖縄の政治関係者は「新市長はやがて、前沖縄県知事・仲井真弘多の二の舞いになるのではないか、との声が早速出始めた。つまり保守派に基盤を置いても、県民や市民の肌感覚では政府と一線を画さなくてはならず、仕事をすればするほど厳しくなる」。選挙に勝っても、沖縄の苦悩は取り除けない。
*****

 新市長は、いや私は争点にしたかったが自公の方針が辺野古のへの字も出してはいけないだったんだ、と言っても実際に討論会にも参加拒否をし、ごみ分別などを声高に叫んでいたのは誰だ、と言う事。
 期日前投票で人心をかく乱して勝ったつけは払うときが来るだろう。 








 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 



昨日の神戸
 最低気温   -2.1度(06:24) 前日差+0.3度)
 最高気温   5.2度(15:02) 前日差+0.9度)

  今朝の神戸最低気温    -0.2度 (05:30)    最も寒い時期を下回る 平年より2.9度低い  
   、

今日の神戸の
   日の出     6時52分 (昨日 6時53分)
   日の入り   17時35分 (昨日17時34分)

       日の出は昨日より一分早く、日の入りは昨日より1分遅い


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 10時間43分。

       

 低気圧は日本を離れる、中国の高気圧一つは朝鮮半島へ一つは東シナ海へ、高気圧が広がり東日本まで広がる、沖縄は曇り、九州から関東まで晴れ、日本海側、山陰、北陸は曇り/雪、日本海側の東北は雪、太平洋側で曇/晴れ、北海道は曇り/雪。
     
          
 明日の朝、高気圧は東海地方に進みほぼ全国を覆う、沖縄は曇り、九州から関東まで晴れ、山陰、北陸は晴れ/曇り、東北の日本海側は雪、太平洋側は曇り/晴れ、北海道は曇り時々雪の予報。
     

     
     
 今朝は晴れ、今日も乾燥、風はほとんどない、山はすっきり、寒さは思ったほどでもないどころか歩くと暑かった、鶯を見かけるがまだ鳴かない。
 今日の神戸の最高気温は  7.5度、昨日より 2.3度高く、平年より 1.7度低かった、今日も最も寒い時期を下回った。
 明日は晴れ、朝の最低気温は 氷点下1.1度、午後最高気温は  8.5度、午後の最低気温は 3.3度の予報、明日昼間は暖かそう。







I am not Abe.   政治資金で線香購入 アウトです

2018-02-07 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 02/07(水)

*****
陸自ヘリ墜落で死亡者 佐賀空港オスプレイ配備に暗雲漂う  【日刊ゲンダイ】

 小野寺防衛相の苦渋の表情は事故だけが理由ではなさそうだ。

 5日夕方、佐賀県神埼市千代田町嘉納で陸上自衛隊のヘリが墜落。男性隊員1人が死亡、1人が行方不明、住宅2棟が燃え、住人の小5女子児童(11)が軽傷を負った。

 墜落したのは目達原駐屯地所属のAH64D戦闘ヘリ。飛行中にメインローター(主回転翼)が脱落し、ほぼ垂直に墜落したというから大問題だ。

 陸自は駐屯地から20キロほどの佐賀空港にオスプレイ配備を計画している。昨年末には、佐賀市議会で「オスプレイ配備容認決議」が議決されている。だが、今回の事故で雲行きが怪しくなりそうだ。

「今回墜落したAH64は攻撃型ヘリ。オスプレイは輸送用の統合垂直離着陸機です。全く別のものなので、今回の事故とオスプレイの配備計画は直接関係はない。ただ、オスプレイは事故の常連です。地元の漁業関係者や住民の不安はよりいっそう高まるでしょう。佐賀の配備はいったんペンディングになる可能性があります。そうでなくても、オスプレイ配備にあたっては安全面などから慎重な検討が求められるでしょう」(軍事ジャーナリストの世良光弘氏)

 小野寺防衛相は事故を受け、同型機を飛行停止にするとともに、陸海空全自衛隊のヘリについても点検、整備を行うよう指示した。これではやすやすとオスプレイ配備とはいかないだろう。
*****

 民間の住宅に落ちた、でも民間人の死者は出なかったのが唯一の幸、しかし隊員が2名亡くなっている、こんな事が平時の日本で起こる事は許されないのでは。
 いずれにしろ佐賀県民、長崎県民、福岡県民だけでなく全国民にかかっている事件だろう。
 


*****
民進、他力本願と言い訳では得るものはない  【日刊スポーツ】

 ★結局党大会で民進党代表・大塚耕平が示した党の方針は具体策のないはっきりしないものだった。4日の党大会で大塚は「『国民生活の向上』のために、選挙を勝ち抜き、政権を担い得る『戦う党』に生まれ変わることが必要」としたものの、「政権交代のためには大きな塊が必要で、引き続き分裂した立憲民主党や希望の党との再結集を目指す」。その具体的内容や時期については「機が熟すのを待ちたい」と戦う党とは程遠い方針を示した。

 ★しかし、民進党の希望の党との合流は「誤りだった」と認め、党名変更も視野に入れていることを大塚は示唆した。まだわかっていないようだ。地方議員も発言したが、約束を守る、決まったことには従う、みんながまとまるなど小学生の道徳のような基礎的なことができないことで国民からの信頼を得られないのに、名前を変えてごまかそうとする発想や価値観に問題がある。

 ★加えて連合会長・神津里季生も党大会のあいさつで「私自身、これまで関係者をおもんぱかって封印してきたことを明らかにしていく必要性を強く感じている」と民進党を希望の党がのみ込む過程に関与していながら、何の役にも立たず政治介入だけを繰り返し、失敗してきたことを棚に上げ、「いろいろな形で関わらざるをえなかったこともある。連合として誤解されているような向きもなきにしもあらずなので、そのことも合わせて払拭(ふっしょく)したい」と言い訳のための暴露を示唆した。

 ★他力本願と言い訳の党大会から得るものはない。民進党と連合の相性の良さは十分わかったので、今度は自立し合う道を模索したらどうか。
*****

 ほんと他人事なんだから、一度選挙区に帰って市民とじっくり話し合ってはどうか。
 


*****
社会派映画「デトロイト」 なぜ賞レースで黙殺されたのか  【日刊ゲンダイ】

 アメリカでは、白人警官による黒人への過剰な暴力がニュースになるのはしょっちゅうだ。暴動を繰り返してきた黒人への恐れと差別意識がその背景にあるといわれるが、その原点というべき50年前の黒人虐待事件を描いた映画「デトロイト」が公開され話題になっている。

 「ハート・ロッカー」「ゼロ・ダーク・サーティ」の監督&脚本家コンビによる最新作。前2作同様、重厚なタッチの社会派ドラマで、キャスリン・ビグロー監督得意のバイオレンス描写も容赦ない。映画批評家の前田有一氏も作品の完成度の高さには舌を巻く。

 「古い事件の映画化ですが、テーマがきわめて現代的で興味深い。もともと2014年にミズーリ州で起きた、白人警官による黒人青年射殺をきっかけに発生した黒人暴動に関心を寄せていたビグロー監督に、盟友で脚本家のマーク・ボールが50年前の史実を紹介して始まった企画です。あえて時系列順に虐待と尋問シーンを撮ることで俳優たちを精神的に追い詰め、演技を超えたすさまじい恐怖と痛みを観客に伝えることに成功しています」

 舞台は1967年のデトロイト。暴動で街が混乱する中、モーテルに集まった黒人の一人が悪ふざけでおもちゃの銃を鳴らしたところ、踏み込んできたレイシストの白人警官らに尋問されることに。やがて警官の常軌を逸したサディストぶりはエスカレート、歴史に残る惨劇の一夜が幕を開ける。

 批評家や観客の評価は高くオスカー確実とみられていたが、ふたを開けるとノミネートすらされず賞レースからは無視された格好に。「白人警官による黒人差別」というデリケートな題材だけに、“無冠”の不自然さが逆に話題になっている。

 「確かに映画の出来のよさからすれば奇妙なことです。ただビグロー監督はビンラディン暗殺作戦を描いた『ゼロ・ダーク・サーティ』のときも、『民主党の功績を描いた映画を選挙日直前に公開しようとしている』と共和党から大クレームを浴び、公開延期に追い込まれた。演出の手腕を評価される一方で、中身はプロパガンダ的との声もよくあがる“お騒がせ監督”です。まして本作は50年も前の未解決事件の映画化ということで、果たしてどこまで映画が真実に迫っているのか。審査員たちも測りかねたのかもしれません」(前出の前田氏)

 今も根強く残る差別問題。トランプ政権になって問題はエスカレートする一方だが、女流監督からのキョーレツな問題提起に、映画賞審査員たちも思わずひるんだか。
*****

 オスカーの審査員もわけのわからん世界に忖度しているのか、結構シリアルな映画そうだ。
 


*****
菅長官が岩田副総裁が 国会軽視“言い逃れ答弁”連発のア然  【日刊ゲンダイ】

 国会もナメられたものだ。5日の衆院予算委で、思わず耳を疑うような“言い逃れ答弁”が連発した。

 佐川国税庁長官を国会に呼ぶ、呼ばないでもめているが、1月15日の会見で菅官房長官がこんなことを言っていた。記者に「佐川長官の理財局時代の文書管理をどう評価しているか」と質問され、菅長官は「佐川長官に確認されたらどうか」と答えていたのだ。

 立憲民主党の逢坂誠二議員に「いい答弁だ。私も菅長官が言うように佐川長官に話を聞きたい」と皮肉られると、菅長官はマジメな表情でこう答えた。

 「引き継がれている後任の理財局長に聞かれてはどうか」

 いやいや、ついこの間、「佐川長官に」と言っていたではないか。

 日銀の岩田規久男副総裁は、5年前の就任会見で、「2年で物価2%目標をできなかったら辞職する。言い訳はしない」と豪語していたが、5年経っても「2%」は実現していない。希望の党の津村啓介議員に突っ込まれると、消費税アップなどの言い訳をタラタラ。

 「(目標未達成について)まずは説明責任を果たす。それができない場合、最終的には辞職するという意味だ。説明責任はしっかりやっている。3月の任期までやる」

 大の大人が百八十度反対のことを平気で言う。こんな国会は子どもに見せられない。
*****

 菅が佐川に聞いたらどうかと言うんだから国会に呼んでもらおうじゃないか、菅の責任で、会見も開かない佐川では意見を聞こうにも聞けない。
 日銀の岩田副総裁も2年で2%目標達成できてないんだから責任をとって辞めてもらおう。
 

*****
“茂木問題”拡大 菅長官や小渕優子氏も政治資金で線香購入  【日刊ゲンダイ】

 選挙区内の有権者に線香や手帳を配り、大炎上中の茂木敏充経済再生担当相(62)。自民党内からは、問題の“矮小化”を狙ってか、「野党だって線香を買ってるぞ」との声が上がり始めているという。

 事実、一部メディアに野党議員が政治資金で線香を購入していたことが報じられたが、ちょっと待ってほしい。日刊ゲンダイの調べで、安倍政権の中枢を担う菅義偉官房長官をはじめ、複数の自民党議員も政治資金で線香を購入していたことが分かった。安倍自民に見事にブーメランが突き刺さった格好だ。

 菅長官が代表を務める資金管理団体「横浜政経懇話会」の2011年分の政治資金収支報告書には、8月23日付で東京・銀座の「鳩居堂」に「線香」代として1万500円支出したことが記されている。12年分の収支報告書にも、7月11日に横浜市の「銀座鳩居堂」に「線香代」1万1025円支払ったとの記載がある。

 かつて「政治とカネ」の問題で大臣辞任に追い込まれた小渕優子元経産相が代表を務める資金管理団体「未来産業研究会」も、11年6月10日に銀座の「㈱東京鳩居堂」に「線香代」として、3万6067円支出している。

 さらに、沖縄県で相次いだ米軍機の事故やトラブルを巡り、国会で「それで何人死んだんだ」と暴言を吐いて副大臣を辞任した松本文明衆院議員の政党支部も、11~13年、東京・中野区内の商店に「お線香購入代金」として、計3件で10万2900円を支払っている。金子原二郎参院予算委員長が代表の資金管理団体も12年8月22日、長崎市内にあった百貨店「玉屋」に「線香代」として2万265円支出している。

■無償で選挙区内に配っていればアウト

 これらの支出は全て、交際費や渉外費に関わる「組織活動費」として処理されている。客との交際のために線香購入とは理解しがたい。ひょっとして誰かにプレゼントしたか、それとも支援者の墓前に“自前”の線香を手向けたのか不明だが、無償で選挙区内に配っていれば「線香一本」でも公職選挙法違反疑惑が浮上する。茂木大臣と全く同じ構図である。

 各事務所に問い合わせると、菅事務所は「政治活動の収支は、法令にのっとり適切に運営し報告しています」。金子事務所は「政治資金は法令に従い適正に処理し報告しているところです。ご質問の支出は選挙区外の方へのものです」と返答。小渕、松本両事務所からは期限までに返答はなかった。政治資金に詳しい神戸学院大の上脇博之教授はこう言う。

 「通常の政治活動で線香を使用する必要があるとは思えず、政治資金から支出すること自体、不可解です。政治活動としてふさわしい支出だったのか否か判然とせず、各事務所は説明責任を果たしたとは言い難いでしょう。とはいえ、今回の議員らの政治団体の支出は、購入した線香の具体的使途が不明であり、『選挙区内の有権者に無償で配った』ことが明らかになっている茂木大臣の疑惑とは同列で比較できるものではありません。茂木大臣の線香や手帳の配布は、公選法違反の可能性が極めて高いのです」

 菅長官や小渕氏も情けないが、疑惑の“本丸”はやはり茂木大臣だ。国民は引き続き、茂木追及を注視すべきである。
*****

 もちろん茂木が本命だが菅官房長官も追いつめないとどうしようもない、腐敗した政権、この調子で名護でも金をばら撒いたんだろう。
 
 

*****
原発巡り直接対決  【朝日新聞】

安倍首相「停止で電気代上がった」 菅元首相「自分に都合のいい計算」

 安倍晋三首相は6日の衆院予算委員会で、菅直人元首相(立憲民主)と原発をめぐる論戦を交わした。2011年の東京電力福島第一原発事故について、自民党政権の責任を問うた菅氏に対し、首相は「その通りだ」と答弁。 一方で、小泉純一郎元首相らが唱える原発ゼロ政策には「責任あるエネルギー政策とは言えない」と反論した。

 予算委で新旧首相が「直接対決」するのは異例。菅氏は原発事故当時の首相として「自民党政権時代の原発に対する考え方が不十分でなかったか。事故発生を抑えられなかった責任は自民党政権にもあるのではないか」とただした。安倍首相は「まさにその通りで、政府及び原子力事業者が安全神話に陥り、あのような悲惨な事態を招いた」と答えた。

 また、原発のコスト論争ではお互いに譲らぬ展開になった。安倍首相が「多くの原発が停止するなか、一般家庭で約10%電気代が上がった」と述べ、引き続き原発再稼働を推進する姿勢を示すと、菅氏は原発事故の処理費が想定の倍以上かかっているとして「自分に都合のいい計算をしている」と批判した。
*****

 たしかにどちらも見た目は間違っていないが電気代が上がったのは事故の補償費を各電力会社が負担しているのも上乗せしている、まあ安全神話を認めた事だけが収穫だがそんな事を言った事をもう忘れているだろう。
 それに菅元首相も原発の単価自体を追及するべきだった、原発にまつわる交付金だの政府が立地自治体に支払っているお金や使用済み燃料の処理費を入れれば原発は決して安くない、再生可能エネルギーに切り替えていない電力会社、いまだに原発をベースロード電源などと言っている自公維政権の体質を正すべきだった。


*****
質問時間見直し若手のため?  【朝日新聞】

自民 昨年より起用減少「機会まだある」

 通常国会の序盤に行われる衆院予算委員会で、自民党若手の質問者起用は昨年より減つていた一一。首相出席の審議が一区切りとなつた6日に集計したところ、こんな「実績」が浮かび上がつた。与党は若手の質問機会を増やすことを質問時間配分見直しの理由のひとつに挙げていたが、実際はそうなつていなかつた格好だ。

 通常国会の序盤では例年、補正予算案と新年度予算案に関して衆院予算委が開かれ、首相が出席する。この質疑の期間は昨年も今年も同じ計5日間で、自民の質問議員は昨年は9人、今年は与党の質問時間が増えたため11人だつた。このうち、当選3回以下は4人から3人に減少。人数が増えた分は中堅・ベテランに多く回つた。

 若手議員の質問をめぐつては、自民の当選2、3回の議員が昨年10月、森山裕・国会対策委員長に配分見直しを要求。代表者の石崎徹氏(当選3回)は「若手議員の中でも、もつと国会で質問時間がほしいとの思いが強い」と説明していた。与党はこうした訴えを背景に、野党の質問時間削減を迫つてきた。

 昨年の特別国会から、与党が押し切る格好で質問時間が見直されているが、野党は反発している。また、1月29日の衆院予算委では、堀内詔子氏(当選3回)が時間を残して質疑を終えようとするハプニングもあり、野党は批判。今のところ、目に見えた「成果」は出ていない。

 森山氏は6日の記者会見で「(序盤は)極めて大事な質疑なので、経験を積んだ方が質問することも一つの選択。今から質問の機会があるので若い人たちもお願いしたい」と述べた,
*****

 何を言ってるんだか単にモリカケ問題を隠したいから野党の質問時間を短くしたかっただけじゃないか、若手の質問内容もベテラン議員の質問も単に安倍首相によいしょするようなものだった、進次郎が野党は質問内容をAIでチェックしろなどと言っていたが自民公明維新の質問を先にチェックしたらどうなんだ。








 Twitterコーナー、ご参考に

 慶應義塾大学経済学部の金子勝教授のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

    
 

 

 

 

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 




昨日の神戸
 最低気温   -2.4度(06:46) 前日差-1.6度)
 最高気温   4.3度(14:12) 前日差-0.2度)

  今朝の神戸最低気温    -1.9度 (04:40)    最も寒い時期を下回る 平年より4.5度低い  
   、

今日の神戸の
   日の出     6時53分 (昨日 6時54分)
   日の入り   17時34分 (昨日17時33分)

       日の出は昨日より一分早く、日の入りは昨日より1分遅い


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 10時間41分。

       

 北海道西岸沖の低気圧は東北を横断太平洋側へ抜け東へ進む、中国大陸の高気圧も東へ進み東シナ海へ、高気圧の範囲が東海あたりまで延びる、沖縄は曇り、九州から関東まで晴れ、日本海側、山陰から北陸は雪、東北は日本海側で曇り、太平洋側で晴れ/曇、北海道は曇り/雪。
     
          
 明日の朝、東シナ海にあった高気圧は中国南部に逆戻り?黄海の低気圧が朝鮮半島の南に、低気圧はあるが高気圧が覆う、気圧配置は緩む見通し、沖縄は晴れ、九州から関東まで晴れ、山陰、北陸は雪/曇り、東北の日本海側は雪、太平洋側は晴れ/曇り、北海道は曇り時々雪の予報。
     

     
     
 今朝は晴れ、今日もまあまあ乾燥している、風もベランダではそれなりに吹いているが寒さは思ったほどでもなかった、気温自体は低めの一日、明日は少しまし。
 今日の神戸の最高気温は  5.2度、昨日より 0.9度高く、平年より 3.9度低かった、今日も最も寒い時期を下回った。
 明日は晴れ、朝の最低気温は 氷点下0.8度、午後最高気温は  6.1度、午後の最低気温は 0度の予報、明日は少し気温が上がるようだ。