一昨夜、相方の若き日の友人『J』とそのパートナー、アメリカ人『V』との女性カップル宅へ遊びに行った。
彼女たちは普段カリフォルニアのシリコンバレーに住んでいるが、数年前に『J』のお母さんが老衰で亡くなり遺産として残された
スイスのマンションを快適に改装して以来、しばしばアメリカから来るようになり、その間ご無沙汰だった相方との友情が徐々に復活。
『J』は生物学の教授、『V』は医者であったが現在は二人共定年退職の身分で悠々自適の生活。
今回さらにスイスにも自宅を持つ身分となり、カリフォルニアとスイスを年に3〜4回往復の生活バターンとなっている模様。
我々スイス生活者とはまた全然違うメンタリティの彼女達との話は非常に面白く、前回私が彼女たちに会ったときには
シリコンバレーの社会情勢など現地報告のかたちで教えてもらい、大変興味深いものであった。
今回、私も夕食に招かれ、彼女たちがアメリカから一緒に連れてきたペットの犬『キパ』と初ご対面。
相方から話は聞いていたものの、玄関で歓迎の『ワン!ワン!』の吠え声と生後8ヶ月とは思えないドデカイ図体での体当たり
歓迎儀式に私はすっかり恐れをなしてしまった。
まぁ、デカく見えても『キパ』は生後8ヶ月の坊や・・・、日本人の新客に興奮気味に大歓迎ではあるものの、腕を甘噛されては…
「キパ」さん、熊のような風格ですね。お隣に仲良く座って
すっかりお友達の仲ですね。