拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

 Neyの音色

2012年02月29日 | 還暦録
 ニコルの部屋から いきなり笛の音が聞こえてきた。
 彼女の同僚が ニコルに何か絵を描いて欲しい・・・という要望があり  その依頼の話で来宅していた。
 
 その彼が 吹いているらしい。 聞いたようなことのある アラブ風の 音色は ライブでなければ出ない 迫力があり
 隣部屋へ飛んで観にいく。 
 独特の笛の構え・・・初めて見る奏法と 音色に オリエントの情緒が 溢れる。

 アラブで ネイ(葦の意)と呼ばれる笛で 一見竹に似ているが 葦の種なのであろう 80cmぐらいであるが とても軽い。
                       

 ボクは今 眼の手術を受けたため 術後の10日を休ませてもらっている。なにせ ホコリたかい仕事なので ホコリが眼に入るのは厳禁なのだそうだ。
 今日でちょうど一週間たち 12針ほど縫っている為か 常に眼に砂が入っているように 痛いような イズいような・・不快感がずーっとあったが 
 やや薄れてきた。 糸の一部は自然に溶け 残りは2,3週間したら 抜糸してくれるという。  

 ほぼ片目でもやはり気になるので ツイッターに眼を お通しているが、 いい話は少ない。
 もうすぐ 一年になろうというのに 何にも解決していないどころか 多方面で 物事が悪化していて 肝心な 「避難」が 進展しない。

 よく「利権にしがみついている人々」と聞くが この人達は 本当に 金の亡者ゆえに 正しい判断が出来ないのであろうか・・・ 。

 


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