拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

  還暦の行く末は 『子供の日』

2022年05月06日 | 還暦録

  あと一週間で70歳になろうというに、『還暦』の話とは・・・と思われるだろうが

  私にとって『還暦』は60歳から最期のチャンス的に始まり、生涯が終わるまでの一種の『菩薩行』であると解している。

  『菩薩行』とは、『上求菩提下化衆生』という事。

  そういう意味では、自分ほどマジに『還暦』を大事にしている若爺は少ない。

 

  自分の人生を振り返り、反芻してよく味わえば、間違いなく『童心』にまで行き着いてしまう。

  『悟り』などという面倒くさいことを考えずとも『還暦』するだけで『童心=郷里(サトリ)』に帰り着くに違いない。

 

  年一度の『子供の日』の効用は、当事者の『子供』はもちろん、子供ではない世代の者が自己の『童心』を祝う日でもある。

  理屈はともかく、『子供の日』という名称で祝日にしている国は日本の他にありやなしや?

          

        今の戦争でロシア軍は子供を容赦なく殺している・・・



最新の画像もっと見る

コメントを投稿