拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

  31年目に思う・・・

2022年07月04日 | 娑婆惰罵駄(シャバ・ダバダ)

       

  私がスイスに定住したのが1991年であるので、ことし2022年で31年目となる。

  この31年…というのは、ノンポリの私がまったく知らぬ間に日本が衰退の一途をたどっていた期間でもあった。

  衰退を省みるに、あたかも図ったかの如く、私の日本出国1991年から始まっているように見える(ウィキペディアによると)

  1994、5年当時、私がスイスで観光ガイドしているとお客さんから『バブル崩壊』という単語をよく耳にするようになったが

  ノンポリのうえ、情報の少ない海外在住の私は、『バブル』がそもそも何のことであるのか長い間知らずにいたのだ・・・

  

  2011年の大震災と原発事故の件で目覚め、ノンポリであることをヤメ、政治の重要であることを、

  反原発運動で立ち上がった、役者の山本太郎の動向を見守る中で培っていったという経過がある。

 

  その31年前に16歳であった、山本太郎は『天才・たけしの元気が出るテレビ』のダンス甲子園で披露したキャラクター

  『メロリンQ』の姿で登場し注目を集め、芸能界入の動機となった・・・のだが、今思うと感慨深いものがある。

 

       

            太郎の『メロリンQ』が昨日、 ウルトラQの技を垣間見せ 風の流れを一気に 『れいわ新選組』に呼び込んだもよう!!